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😶 オランガタン ――――という歌をご存じだろうか? 1980年2月、NHKの歌番組『みんなのうた』で放送されたものだ。 『河を挟んだ二つの島、青色の幸せがある島と赤色の幸せがある島が舞台で、それぞれの島に住む2匹のオランウータンは互いに張り合っていたが、やがて洪水が起こって赤と青が混ざり合う様子を描いている(wikiより)』 子供の頃にこの歌の一番だけ聞いた自分は、 「赤が好きな人も青が好きな人も仲良くして紫になるのがいいんだなヾ(*´∀‘*)ノ」 と無邪気に考えたものです。 が。 大人になって二番を知ってびっくり仰天。 なんと二番の歌詞では、 「私に青い色の幸福を」「返して赤い色の幸福」 と混ざり合った紫色の世界を後悔している描写が出ていたのです。 「河はあきれ 水を引いた」「街をふたつにした」 そんなわけで川の水は引いて紫の国は青と赤の二つの国に元通り。 「多様性の理想」ってのは結局こういうコトなんだろうなぁ。 といい大人になって感じるのでした。 ――――ああ 空には青い幸福が ――――ああ 花には赤い幸福が戻った。
> 日記:オランガタン どうじょうさん、こんばんは。 いつもお世話さまです。 ふ、深い!! 結局『隣の芝は青い』ということですね。
> 日記:オランガタン ローテーションを組んで川があふれたり引いたりればいいのではなかろうか。(そういう問題ではない)
> 日記:オランガタン 初めまして。その歌子供の頃に聞いたことがあるんですが、そんなオチがあったとは知りませんでした。
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