らびおり(兎檻)さんの日記
らびおり(兎檻)さんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
らびおり(兎檻)![]() | |
2025/09/08 20:40[web全体で公開] |

コメントする 0
らびおり(兎檻)![]() | |
2025/08/25 00:06[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ドラゴンランス26【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)前回に続き、ダンジョン探索中です。 まずは組みあがったドラゴンの骨3体が、通路にぎっしりと詰まっている戦場から。 イリゼの連撃とリルのクリティカルで、前に出てきた2体をあらかた削ったところに、自PCがファイボで消し炭に。 残る1体も、ドルバックからブレスの援護を受けたイリゼが、連撃に加えて伏せ状態にし、リルがトドメを刺しました。 順調な滑り出しです! ただその先には、グリーン・スラードがいることを、前回イリゼが確認しています。 水没区画となっていて、そこに至る道は移動困難地形でもあります。 炎と呪文を使いこなす強敵相手に、さてどう戦うか…… ひとまず、ブレス維持のために戦闘ターン継続のまま、スラードに見つからないぎりぎりの場所まで移動します。 スラードは、手番に水に潜ってしまいました。ムム! ますます手を出しにくい状況! リルPLさんの提案で、無理に相手にせず、その先に抜けてしまおう、という方針となりました(ナイス発想の転換!)。 ドルバックがウォーター・ウォークをパーティに掛けてくれます。 敵は疑似視覚を持っている&水の表面には燃えやすい油の層があることから、スラードの感知範囲内で止まらぬよう、一挙に走り抜ける必要がありました。 水辺手前の移動困難地形が厄介だったのですが、気を使ってBA早足が出来るイリゼ、機動力の特技を持つリルは難なくクリア。 自PCは、移動困難部分をBAミスティ・ステップですっ飛ばし、水の上をダブルムーブしてこれも楽々クリアです。 問題はドルバックでしたが、ダラマールからロングストライダーの援護を受け、無事にクリア! 一風変わったスニーキング・ミッション(でいいのかな?)で、とても面白かったです、このシーン!! その先の部屋には応接セットのようなものが置かれていました。イリゼが怪我をしていたので、一休みしようとしたところ、壁の骨の眼窩が、緑に光ったーー!! 真っ黒いドラゴンの亡霊が出現しました。 骨たちと同じように、黒いドラゴンも恨み言を(竜語で)述べてきます。 ただ、元はブラス・ドラゴンだとのことで、説得の可能性もあるようでした。 リルとドルバックが、かっこいい説得の言葉を述べてくれ、自PCが通訳します。 竜語を話せる自PCが、説得のダイスを振る必要があるとのことでした。 難易度は17!! そして自PCの説得技能は、なんと0!!(ワハハw ウィザードだもん!) 二人の言葉を援護とみなしていただいた上、ガイダンスを乗せてよいとの温情をいただいたので、あとはもう、運を天に任せて…… ダイスロォォォル!! 達成値20!! 成功~!!(ガッツポーズ!) ここぞとばかりに「ウィザードらしく理路整然とした説得をした」ことにするPL。(ホッホッホ) うまく戦闘を回避することができました!(DMの悲痛な叫びが……聞かなかったことにしようw) ドラゴンは消える間際に、「次の部屋にいる女を信じて頼るよう」教えてくれます。「風体は最悪」らしいです。 改めて小休憩をし、終わり間際にディテクト・マジックを儀式発動したうえで、次の部屋へ。 部屋にいたのは、ひまわりの種を齧るねずみちゃんでした(カワイイ)。 他には誰の姿もありません。 まさか、このねずみが……?(魔法反応はない) リルの援護を受けたドルバックが<動物使い>に挑戦しますが、難易度20の壁に撃沈!(残念!) 自PCは詰みあがった書物が気になり、ドルバックに手伝ってもらって<捜査>。達成値は28を出して、「都の歴史」という、オーニャーリの概略図が載っている本を見つけました。 しかし、協力者かもしれない人の部屋から勝手には持ち出せないので、いったんそのままに。 リルが北の扉の先に気配を感じたので開いてみたところ、赤ローブ姿の魔術師がいて――!? というところでお時間となりました。 うわあ、いいところで終わるなぁ! 先が気になります!! DMによると、次回のシナリオタイトルが「大審問?」。(ガタッ!) あわっ、あわっ、どうなっちゃうのか。肌が金色になって、瞳孔が砂時計になっちゃうぅ?(嘘) ドキドキしつつ、次回を待ちわびます!!
らびおり(兎檻)![]() | |
2025/08/22 19:16[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】Ghosts of Saltmars12【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ちはーっス! 害虫(蜘蛛)駆除業者です!! え? 蜘蛛は益虫だって? ここのは凶暴なんだよぉ~! ってなわけで、船の蜘蛛駆除は順調に進んでいます…… 主甲板(船首・船尾楼)の駆除を終えた我々は、下甲板へ。 そこの廊下にも、蜘蛛ぎっしりでした(ギニャーー!!)。 通路が狭くて位置取りが難しかったですが、上手いこと倒して船首方向へ。その部屋で、モー・デーモンという初見の敵と戦います。 モーってなに!?(始まるモー大喜利) お宝がザクザク手に入りましたが、ポルコがHP一桁になる大けが。 大急ぎで小休憩ができる部屋を探して、ヤシの葉のベッドに彼を送り込みました。ひと安心。 みんなが元気になったところで、探索再開です。部屋の扉をパタパタ開けていくお仕事! どの部屋も、お宝もイベントも何もない部屋でした。 そして下甲板の真ん中あたりの部屋の扉に、ようやく何かの気配が! 慎重に扉を開くと、中にはハーフ・オークといろんな蜘蛛たちの姿がありました(スチルも出たよ!)。 これがボス? 相手は既にフレイミング・スフィアーを喚び出した状態だったので、ヤル気満々なのかと思いきや、会話をしたそうな様子…… 尋ねると、この幽霊船がどうしてこう(蜘蛛の巣窟に)なっているのかの真相を話してくれました。 彼こそがロルス信者らしい! ドラウじゃなかった!!(ハーフ・オークがロルスを信仰して、何かいいことあるのだろうか?) そして会話している間に、持続時間(1分)が切れるフレイミング・スフィアーww なんで用意した状態で会話したし! (※DM曰く、シナリオ通りなのだそうです。笑っちゃいましたw) DMから「交渉もできるし、戦闘しても良い」との説明だったので、ポルコとエイシルがそれぞれ、ヴァルカーとハナリィ・セラニルに改宗させようとしますが、会話のキャッチボールが成立しない!(狂信者ゆえの!?) 我々が回収しようとしている鉄の箱には興味がなさそうなので、そのこと以外は不干渉として交渉は出来そうに思えましたが、人々を手当たり次第にロルスへの生贄に捧げてきたという狂信者っぷりに、PLたちは相談の上、戦う方向で……? と言ったところでお時間となりました。 自PCはエルフなので、基本的に「ロルスの狂信者は滅!」と考えますが、仲間の意向には耳を傾けます。 戦闘か交渉か。結果は待て次号!
らびおり(兎檻)![]() | |
2025/08/17 21:47[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】忘れな草旅日記3【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)月イチ旅日記。PCたちは引き続き西ハートランズを冒険しています。 今回は、ウルドゥーン街道を東へ向かったところで、雷雨に遭うところから始まりました。 雷に対して、敏捷力STを要求されたので「狙って落ちてくるの!?」とびっくりしたのですが、本当に狙って落ちてきていた! 空にはブルードラゴンの姿があったのです。 同行していた緑竜少女クラウの要請で、自PCは500ft上空のブルードラゴンに威嚇射撃を試みます。 ……威嚇のつもりだったんだ……(←クリティカルした) ブルードラゴンは落下してきてしたたかに腰を打ち、美少女の姿になりました。 彼女はPCたちを狙ったわけではなく、雷を「無差別爆撃」していたらしい。というのも、この周辺にはドラゴンカルトが暗躍していて、彼女はそれらと敵対しているのでした。 「育て親のハーフリングたちを誘拐されてしまった」とのことで、PCたちに「ドラゴンカルトが根城にしている先代青竜の墓に行ってほしい」とほのめかします。 雨が酷いので、その日はもぬけの殻となっているハーフリングの家に泊まります。 ダムレイがありあわせの食材を使って、夕ご飯を作ってくれました。それが出目20の美味しいご馳走! 腕を上げたな! ご飯シーンは楽しいですよねぇ~ 翌朝、雨が止むのを待ってPCたちは墓へと向かいました(……の前に、朝のバストアップ体操を欠かさずに)。 墓の近くまでやってくると、入り口には見張りが2体。 これはティアの4レベルマジックミサイルであっさりご退場となります。 内部の通路を進んでいくと、奥から複数の、甲高い声が聞えてきました。それが急に、緊張感を含んだものとなったので、PCたちは急ぎます。 すると開けた台形の部屋に、ドラゴンカルトとコボルド、そしてハーフリング一家の姿が。 奥には奇妙な祭壇があります。 気になったのでティアを援護して推測して貰うと、その祭壇が動きそうだと判明しました。あれが敵か! 祭壇改めヘルファイアー・エンジンは、データ改変されており、魔法武器すら半減されてしまう仕様! ACも高く、魔法抵抗もあるので、なかなかしぶとそうです。移動だけで攻撃になりますし、範囲攻撃もあるし、単体攻撃も強いし…… 幸い、救出すべきハーフリングたちは、同行しているドラゴン2体が守ってくれることになったのでそこは安心でした。 とはいえ。 このCPはどうやら、1セッション1戦闘なので、大休憩リソースのパラディンやウィザードは果てしなく強いのです!! 攻撃ごとに全力ブッパするシグリッドの神聖なる一撃や、ダメージが弾ごとに+2となっているティアのマジック・ミサイルのおかげもあって、2ラウンドで落とすことに成功しました!(いいぞ、いいぞ~!) 撃破でちょうど時間になったので、最後はさらっと! になってしまいましたが、PCたちはレベルアップしてさらに東へと。 次の冒険は一か月後。また楽しみです!
らびおり(兎檻)![]() | |
2025/08/12 01:34[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ35・最終回【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ティアマト神殿に乗り込んだ冒険者たち。遠方の敵から一方的にチクチクされて「おのれ!」な前回でしたが、ようやく教団ボスのいる中央塔にたどり着き(8ラウンドほぼ移動か拘束状態だった)、戦闘しました。 敵は火属性の呪文ばかり使ってくるから……、ターシャズ・アザーワールドリィ・ガイズをラスボス戦用に温存していましたけれど、もっと早く使ってしまっても良かったのかもしれない。 自PCはセーヴなしで掛かる炎の鎖の技に絡めとられ、ピンチになりますが、グランツのフリーダム・オヴ・ムーブメントに救われました。 敵は6レベル以下の呪文が効かないというチート性能のため、前衛二人で攻撃(+グランツの召喚した天使も)してなんとか……撃破。 しかしこれで終わるわけないよなぁ……と思っていたら、案の定、ティアマト召喚の儀式が完成してしまいました。 ちょっとね、とあるアイテムを先に使うか後に使うかの判断を誤ったらしい。 他のフラグを果たしていたため、多少は弱まった状態でティアマトは出てきましたけれど、またしても6レベル以下の呪文が一切効かない(初級呪文のダメージだけは効くという)。 う、う~~ん…… さすがに術師たちがかわいそうだ(スロットをほぼまるまる残している)。 私は普段デバフ呪文信者ですけど、こういうボスばかりのシナリオを見ちゃうと、バフ呪文が圧倒的に正解だと思えてきちゃいますね。 ヘクスブレードの呪いすら、効かない。 なんてこったい。 ティアマトが出現したときには、卓に絶望が漂っていた気がします。 で、す、が! みんなそれぞれ、あきらめずに打つ手を探ります。 自PCは基本的に自バフして殴るしかないのですが、高ACを誇るティアマト相手には初めて、大業物の強打を封印しました。 これで挟撃を取ればなんとか当たるはず。 ティアマトがフィーンドのため、マンダの神聖なる一撃には追加ダメージが載るのですが、なぜか光輝ダメージに抵抗があるという謎な仕様! でも彼は出目強なので、今回もクリティカルで大ダメージを与えていました。RPもかっこよく、輝いていましたね。 グランツは途中まで某呪文の集中を維持しなくてはいけなかったため、主にトウル・ザ・デッドを撃っていましたが、出目が走って良いダメージを与えていました。 バランスよくいろんな状況に対応できる呪文を用意されていて、さすが高レベルPL!! と感心しました。 グウィンはサブクラス性能から、攻撃呪文に偏ったビルドをしていたため、ほとんど手札がない状態に陥っていたのですが、サモン・アンデッドで召喚した霊体が挟撃の相手方をしてくれたり、攻撃を分散してくれたりしました。知力セーヴのマインド・スリヴァーは、ティアマトにも結構当ります。 ライトナは持っていたマジックアイテムのジェムでエア・エレメンタルを召喚。 何かに使えないかと、落下したドラゴンマスクを回収してくれました。残念ながらギミックではなかったのですが、PLさんの前向きな態度とPCの声援はいつだってパーティを支えてくれます。 一方、ティアマトの首が吐いてくるブレスはダメージが強烈でした!! しかもセーヴ難易度も高く、だいたい無理…… 自PCは酸ブレスをもろに食らいましたが、たまたま酸抵抗のポーションを貰っていたので九死に一生を得ました。 特技で耐久力セーヴを強化していたこともあって、なんとか自バフも維持。 ヘクスブレードの呪いが効かなかったのは誤算でしたけれど、3ラウンド分回ってきた手番のうち、2回でクリティカルを出し、2度めの時には「妖しの一撃」を載せて大ダメージをたたき出しました!! これで倒れなければBAでさらに追撃できたところですが、この一撃がトドメとなって、ティアマトを倒し……ました!!! や、やったーー!!! なんとかなった…… この時点で既にお時間になっていたので、最後はさらっとになってしまいましたが、この戦い後のPCたちがどうするかを描写してエンド。 2024年1月から始まった旅路は、ついに完結したのでした……!! 高難易度で、PCたちにとって厳しい戦いが多いキャンペーンでしたが(絶望することも一度ではなかった)、終わってみれば……楽しいことばかりが思い出されます。 PC同士の些細なやり取りに、たくさん笑った卓でした。 (最初のころの、梯子の上下であーだこーだしてたグウィンとライトナといい、なんで尻の話題ばかり思い浮かぶんだ!?) 自PCは仇であるアビスライアクスを倒し切れなかったので(物質界の存在ではなかったため、やがては本来の世界でよみがえってしまう)、おそらく奴の存在を完全に消滅させるまで、旅は終わらないのでしょう。 DMのらんひろさん、一緒に苦楽を共にしてきたPLのみなさん、本当にお疲れさまでした&ありがとうございました! PLのやりとりが毎回、とても楽しかったです。腹筋が破裂するほど笑ったことも何度も。 またいずれかの卓で、ご一緒しましょう~~!!
らびおり(兎檻)![]() | |
2025/08/09 23:05[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】Ghosts of Saltmars11【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)前回のラストで出会ったイルカは、野獣ではなくフェイ(妖精)で、リュカ―と名乗りました。 善属性であるエイシルが「恵み」を受け取ります。 中断されていた大休憩を改めて行い、夕べあれだけの荒事があったのにぐっすり寝ていた船長の戯言を聞きながらわやわや。 やがて目の前にボロボロになった船が姿を現しました(マストの形状とマップの構造からするとカラック船かな?)。 エイシルが「なんという大きさの海洋ゴミだ……」と許せなそうな顔をしていたのが面白かったです。 幽霊が出るならクレリックとパラディンの出番だー! と乗り込んでいきます。 主甲板には血痕。ポルコが名医っぷりを発揮していました。船乗り背景の彼ですが、船医も兼ねていたのかな? 飛行できるホーンは、船の上甲板を観察してみます。ポルコも後から見に行き、舵が壊れていて航行能力を失っていることが分かりました。 退路を断たれぬよう、下に行く前に船尾楼を覗いてみることにします。 扉の前で耳を澄ませてみると、全員が判定に成功! 何かの気配を感じました。 エイシルが開いてみたら、中には……蜘蛛たちが!!(それと邪悪そうな祭壇も) DMは内部に初期配置を指示しますが、予め気配を察知した上で扉を開き、敵が見えたら、外で戦闘開始しても不自然ではないのでは、とのPL意見を汲んでくださり、扉を挟んでの戦闘になります。 敵はエターキャップ、ジャイアント・スパイダー、スウォームオヴインセクツ(スパイダー)。 たぶん内部で戦闘開始していたら、蜘蛛糸での拘束状態からの~有利でボカボカされて、毒も食らって、結構な被害が出ていたことでしょう…… PCたちは、イニシアチブが連続していることをよいことに、ドアを開き、連続で攻撃して、ドアを閉める、という作戦を取ります。さすが冒険者。生き残るために、ためらわず知恵を使うぜ~!! 今回はポルコの出目が絶好調で、連続クリティカルを決めていました! エイシルが念動力やドア閉めで、戦場操作をしてくれたのも良かったですね。ホーンはファイアボルト職人になっていました。 自PCは途中で、蜘蛛糸に絡めとられてしまい、その後もターンごとにアクションを使って筋力判定し続けますが脱出できず!(ローグに筋力を求めるのは酷っ!)(ぴょこぴょこ) 見かねたエイシルが、指先一つで糸を引きちぎって助けてくれたのでした(ありがたや……)。 戦闘が終わり、怪我をしたポルコをエイシルが癒します。 室内の祭壇はロルスを祀ったもののようでした。なるほどそれで蜘蛛。 続いて船首楼。こちらの扉はびくとも動きませんでしたが、鍵は掛かっておらず。また内部に気配がします。 またもやエイシルのマッスルパワー(※筋力判定)が炸裂し、あっさりと開きました(小指だけでw)。キャラ立ってるなぁ! 船尾楼と同じ敵のセット。今度は扉を枠から力任せに外してしまったので、パタパタ作戦はできませんが、外で待ち構えて叩いていく戦法は使えそうです。 ホーンがバーニングハンズで焼き、ポルコがサンダーウェイブで押し出し、となかなか派手な戦いに! しかしラウンドの切り替わり目に、室内の階段から新たな蜘蛛の群れがぁー?(無限湧き?) 2ラウンド終わったところでお時間となりました。 幽霊退治と思ったら蜘蛛退治ーー! でもロルスの祭壇があったから、ドラウは出てくるかもね!? などとPL会話しつつ、次回が楽しみです。
らびおり(兎檻)![]() | |
2025/08/03 10:39[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】眠れる竜の目覚め1【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)Ququさんの新たなキャンペーンに参加させていただきました! といっても、継続中キャンペーンの追加募集で、キャンペーンの節目から参加させていただく形です。 既存PC3人のデータを見せていただき、能力値やスキル、役割などを考慮いたしましたところ、不足しているのは能力値としては「魅力」か「知力」、役割としては「タンク」or「範囲火力」と思われました。 なので、選択肢はパラディンかウィザードかソーサラー。 ちょうどLV10まで育てて、キャンペーンを終えていたソーサラーPC(荒ぶる魔法)がおり、暴走し足りずに(イラストを用意していたのに、植木鉢にもひつじにもなれずにキャンペーンが終わってしまっていました……)、悔いがありましたので、そちらで参加させていただくことにいたしました。 キャラ的にも誰とも被ってない!(「記憶喪失の魔王」などというクセ強なので、それはそう) PLさんたちはほぼ顔見知りなので、とても気楽です。 入室するなり、とてもわかりやすくて丁寧な地図と説明が出迎えてくれます。 毎回思いますけれど、Ququさんはこの「丁寧にわかりやすく」にとても力を注いでいると感じます。そのために掛けているだろう時間とご苦労を思うと、本当にありがたすぎて、足を向けて眠れません!!(合掌) セッション開始前に、合流について、自PCらしさ(生活力がなく、かつ、働きたくないキャラクター)を損なわずにすんなりとセッション参加できるよう、軽く提案と打ち合わせ。快く許可をいただきました! (町の重要施設を暴走で破壊してしまい、多額の借金のカタとして、それまでに持っていたマジックアイテムをいくつか没収されている。お金が手に入ったら返済して、マジックアイテムを取り戻していきます。PLレベルでは、他の人と同様にお金でマジックアイテムを買っていく形です) セッション開始後も、とても丁寧な状況説明がありました。事前に文章をご用意されていたようで、さくさくと進みます。 自己紹介でお互いのキャラクター性を表現しつつ、掛け合い(たのしい~!)。モンクのリエルが積極的に絡んできてくださって、嬉しかったですね。 海辺の集落がモンスターの襲撃を受けたとのことで、早速向かいます!(働きたくない自PCはしぶしぶ) 小さな集落には、凄惨な状況が広がっていました。 PCたちは手分けして、気になる地点を見に行きます。 自PCが偶然洞窟を発見。空にマイナーイリュージョンで花火を映し、散らばっている仲間に知らせます。 追加参加のもう一人、パラディンのオーウェインが、率先して洞窟に踏み込んでいってくれました! 弓ファイターのアイラの提案で、PCたちはできる限り静かに行動します。 ……が。 村人の死体に仕掛けられていた魔法罠の警報装置(たぶんグリフ・オヴ・ウォーディングにシャターが仕掛けられていたっぽい?)をオーウェインが踏んでしまい、サフアグンたちが隣接する空洞にわらわらと湧いてきました。 ソサは久しぶりなので、いろいろ思い出しつつ…… ・敵が固まっているうちにファイボしたくて、イニシアチブに混沌潮流を使い、トップ・タイを取る。 ・呪文修正:呪文威力強化でダメージを底上げしたファイボやライトニングボルトで削る。 ・AC20の敵相手に、攻撃を(イチタリナイで)ミスしそうになった仲間に、RE:運命改変でサポして当てさせる。 ……などなど、初戦として「こんなことできます、こんな戦い方をするPCです」は示せたような気がします。 魔王感もちょっとだけ出せたかな?(運命改変時) なお、暴走は不可視が見えるようになるという可もなく不可もない効果~! このキャラは、自分としては「浮世離れした美形」のつもりなんですけど(魅力20)、美形キャラとして全く扱ってもらえないのは私のダメな子演技が冴えわたりすぎてしまったせいか!?(←ヲイ) 黙ってれば美形。喋ると残念…… しかし魔王モードの時はきっと、とっても畏怖いカリスマだと思います!(宣言しておかないと、そう扱ってもらえそうにないから言っとこー♪)(ギャップなんてあればあるだけいいですからね……) 戦闘は、オーウェインがバニッシュメントで異空間に飛ばされた大ピンチのまま、次号へ続く!! (敢えてカンスペしなかった。その方が面白いと思って……) 次回も楽しみです。
らびおり(兎檻)![]() | |
2025/07/28 22:10[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ34【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「俺、この戦いが終わったら結婚するんだ」 ……とは、有名な死亡フラグセリフですよね。 だったら、ラストバトルの前に結婚すればいいじゃないー!?(名案!) そう思ったわけでもないのですが、マンダPLさんが以前から、「ラストバトル前にセレモニーをしたい」とおっしゃっていたのです。 よし、ならやろう! ってことで、自PC、結婚しました(グウィンと)。 しかもヒーローズフィーストもやったので、そっちが披露宴。つまり、披~露~ズ・フィースト(宴)!(どーん!) 7日間、伴侶と30ft以内にいるとお互いのACが2上がるそうです。 これが生死を分けるか……!? どうかはわかりませんが、長い長い旅路の果てに仲間と結婚とか、ちょっと面白いw RP重視卓だったら、渾身のプロポーズRPをしたものを!!(嘘です。たぶんPLが羞恥でしんじゃいます) さて、前回決めたとおりに火山の周りにあけた穴の一つから、PCたちは内部に侵入していきます。 落盤ダメージはありましたが、敵の姿はありません(後ろから近づく足音がありましたが、友軍の巨人軍でした)。ティアマト神殿がある火口に到着します。 中央の主塔の周りに、5色の塔が配置された形状。 先に到着した巨人軍は、既に神殿の周りの敵と戦っていました(劣勢のようです)。彼らを助けに行くことも考えましたが、小休憩も大休憩もなしとのことで、余計な損耗は許されない状況。 後ろ髪を引かれる思いで、PCたちは神殿の中へと突入します。 なんとしても、ティアマト召喚の儀式を阻止しなくてはなりません! 神殿に入ると、目の前にはレッド・ウィザードがいて、詠唱をしています。 これは手番の速かったグランツのセレスチャルが速攻で撃破。幸先の良いスタートです。 ところが…… 存在すらわからない敵から、炎属性かつ抵抗不可の範囲攻撃を受けます。 6d6ダメージを食らう上に、筋力セーヴ17に成功しない限りは拘束状態になったままダメージを受け続けることになります。 ウッ……筋力セーヴなんて+2しかないんだぜ?(厳しい!) しかも、なんとか出目運で振り切っても、次のターンにはまた同じ攻撃でダメージ&拘束。 シナリオ通りなのかもしれませんが、こういう「一方的な敵からの攻撃(対処法なし)」は辛いのよねぇ……(半泣き) そんななか、マンダはダメージを受けるたびに、冷笑の懲戒というスキルで敵に5ダメージを与えています。見えなくても当たるの凄い! 何ターンかそんな状態が続いたあと、急に敵の攻撃がやみました。 もしや…… しんだ??(爆笑に包まれる卓) いや、流石にないでしょうけれど! 中央の塔に登ってみたらボスが「し、しんでる!」だったら面白いですよねーww(ラストダンジョンでそれはどうなの、というのはさておき) グランツの回復魔法がありがたい…… 手前の塔のレッド・ウィザードを倒し終え、中央の塔にちまちまちまちま……進んだところでお時間になってしまいました。 最終回予定だったはずですが、次回へ~!! (いつも通り、わちゃわちゃとPL会話がとても楽しいセッションでした!!)
らびおり(兎檻)![]() | |
2025/07/28 20:42[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ドラゴンランス25【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ダンジョン探索回です。 マップマスクが掛かっている広い空間を見ると、わくわくしますねー! 暗闇を、ライトの光を頼りに何時間も何日も進んだ末、落ちた都市オーニャーリであろう区画にやってきます。 竜の亡霊たちが現れ、PCたちに「出ていけ」と異口同音に言いますが、危害を加えてくる様子はなく。行かねばならないというリルの意思を認めたのか(?)、そのまま消えていきました。 さらに進んでいくと、元帽子屋の店舗だったらしき場所で、ストーン・ゴーレムに出会います。 PLの頭をよぎる、かつての苦戦の記憶(別のPCでの)…… やっかいな敵なのよなぁ〜。 魔法学に成功して、敵のデータを参照し、みんなに説明。 その間に1行、ゴーレムに関して描写が追加されていたのですが、私はデータを見るのと、手番が最初だったので、どう攻めるかを考えていて、いったん見落としていたのですよね(伏線)。 イチかバチかで放ったバインディング・アイスは、危惧した通り、高耐久+魔法抵抗によって抵抗されてしまいます。 バインディング・アイスが決まれば、遠隔手段を持たないゴーレムを完封できるかと思っていたのですけれど、実はこのゴーレム、遠隔攻撃できるようにデータが改造されていました(ロケットパンチを飛ばされてはじめて気づく)。どっちにしろだめじゃん!? ACも高いので、仲間たちも苦戦。 それを応援しつつ、ちょっとログを読み直して、さきほど読み飛ばしていた「帽子をかぶっている」という描写に気づきます。 あっ!! こーれーはー!!(遅ればせながら、ギミックを感知するPL) 2ラウンド目にDMに、「メイジ・ハンドで帽子を取り上げられないか」尋ねました。 すると、呪文攻撃ロール(有利)に成功したら、取り上げられたことにしてよいとのこと。 これを奪うことによってどうなるか、はっきりはわかりませんでしたけれど、強敵ゆえに、おそらく何らかPC側に良い効果があるはず!(といいな!) 半ば希望的観測と共に、帽子を盗むのに成功したハンドを自分の方に移動させ、傍の水たまりにポイしてしまいました。 ついでに、先ほど自PCに向かって放たれたパンチが足元に落ちていたので、それも確保(攻撃回数を減らせるかと思ってーーー!)。 やたら重かったけれど、ずりずり引きずって(移動力半減して)、物陰へ。 そうしたら、ゴーレムは帽子を探してオロオロしはじめたではありませんか! 仲間たちには有利で機会攻撃のチャンス。そしてその後も、ゴーレムに対する攻撃がすべて有利になったのです!! やった!! あとは、みんなの大活躍でゴーレムは破壊されました。 小休憩をはさんで、更に探索。換金アイテムをいくつか発見した後、イリゼが水たまりの中へ。 水たまりの先にも水路は続いているようですが、瓦礫が詰まっていて進めないようです。 運動判定に5以上の差で失敗すると拘束状態になり、窒息してしまうそうですが、イリゼはシーエルフなので窒息の心配だけはなし。 安心して見ていたのですが、イリゼの出目が酷すぎて……(涙) 失敗に失敗を重ね、拘束状態のまま、ただでさえ薄着の彼女の服が破れていくーーー!?(サービスシーン!) ドルバックが助けに行きますが、彼も筋力判定に失敗。イリゼはハマったまま…… アレ? これ、有名な「壁尻」ってやつでは!? 見かねたリルが、ざぶざぶと水に入り、一発で救助していました(さすリル)。 イリゼの格好はいろいろアレなことになっていたようですが、ドルバックがメンディングで直しました。 ちなみに、服着ろbot(定期)の自PCはわたわたしてただけです(笑)。 リルがイリゼを引っこ抜いたことで、瓦礫に穴が開いて、水中を通って向こう側に行かれるようになりました。 ただ、イリゼ曰く「油のにおいがした」「緑色のヒキカエルがいた」…… 彼女の情報をもとに魔法学から、「グリーン・スラード」であると推察する自PC。 やばい。 油とグリーン・スラード、相性最悪!!(炎の攻撃や、ファイボしてくる!) なのでそこは一旦放置して、別の方に向かいました。 通路の先で、ドラゴンの骨たちが組みあがって襲い掛かってくるーー! といったところでお時間でした。 3体ですが、通路にぎゅうぎゅうに詰まってますから、1体ずつ相手にすればよさそう? ここは面白い(&面白そうな)戦闘が多くて、楽しいですね~!
らびおり(兎檻)![]() | |
2025/07/25 23:02[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】Ghosts of Saltmars10【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)全財産を積んだまま行方不明になった船。船主は一度はあきらめたものの、それが再び姿を現したらしい。 大切な書類の箱を回収してきてほしいと依頼された冒険者たち。 船に乗って、いざ、大海原へ! 嵐で酔って消耗一段階を得た状態で、海賊船に遭遇したり(そのまま逃げて行った。アヤシイ……)、宝箱が流れてきたり(アヤシイ……)、樽が流れてきたり(アヤシイ……)。 何もかもが怪しく見える!(笑) ちなみに宝箱はミミックではなく、お金が入っていました。 樽もミミックではなく、エイシルが上に乗って、黒ひげ危機一髪っぽくなったりしつつも、中身は普通の……ウォーター・ウィアードやないかい!? 傍で樽の蓋を割ったエイシルとポルコが身構えますが、中立のエレメンタルだとDMから説明があったので、自PCが水界語で話しかけてみます。 通じたーー! 「海へお帰り」 と言って、樽から解放して(ジョババババーー!)あげたら、戦闘を回避できました。ヨカッタヨカッタ。 中立モンスターだと、まずは交渉で何とかできないか考えがちPL。 平和が一番よ。 さて夜になって、PCたちはスヤスヤ。 そこに突然、水夫たちの切羽詰まった声が!! 飛び起きて船室から出てみると、周囲をすっかりサフアグン(悪属性の魚人)たちに囲まれていました。 うおおおお!! 自PC(シーエルフ)にとっては、にっくき宿敵です。これは殴る!(TRPGだからね、戦わねばならぬ時もあるのだ)(戦闘もちゃんと大好きPL) 敵の数も種類も多くて、DMはコマを並べるだけでも大変そうでした。 しかもテストプレイまでして、バランス調整をしてくださったよう。ありがたすぎです……!!(五体投地) 敵の中には、船底に穴を開けようとしてくる奴もいます。 指揮官らしきサフアグンに、女司祭サフアグン。一般サフアグン。そして海にはサメがうようよしていて、血の匂いが漂ってくるのを待っているようです。 甲板には水夫が数人おり、彼らの命も守らなくてはなりません。 めっちゃ楽しそうな戦場だーー!! 実際、この戦闘はとても楽しかったです。 自PCは出目が良くて(なんでかこのPCだけ、毎回やたらクリティカル出る。私の他のPCから出目を吸ってるんじゃなかろうか)、クリティカルを連発します。 大ダメージが出て楽しいーーー!! ホーンも出目が良いようで、スコーチング・レイが全弾命中していましたし、手札の多いポルコは、悩みながらも多彩な魔法を状況で使い分けていました。 エイシルはLV4で獲得した念動力が、船べりを上ってくるサフアグンを海に落としていて効果的でしたね~! そんなそれぞれの活躍もあって、サフアグンたちは着実に片付けられていきます。 水夫たちも全員逃げ、甲板のめどがついたところで、ポルコが海へ。彼は水中で活動できる兜をかぶっているため、船を攻撃している敵を倒しに行ったのです。 そうしたところ、血の匂いを嗅ぎつけたホオジロザメがーー!!(ジョーズのテーマ) ポルコ、後ろーー!? 今助けに行くぜ! と続いて飛び込む自PC! キャラ設定どおりのムーブができて大満足です。 最後にかわいいイルカのお助けキャラがやってきましたが、そのころにはあらかた片付いていましたね~。 イルカはシーエルフが仲良くしている動物なので、友達になれたらいいなぁ。 次回、いよいよ幽霊船が姿を現す!?
らびおり(兎檻)![]() | |
2025/07/21 00:16[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】忘れな草旅日記2【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)月イチ旅日記、今回はパラディンのシグリッドがお休みですが、PC3人でがんばります!(ファイター、バード、ウィザードなので、3人でもバランスはいいぞ!) キャンドルキープでの用事を終えたあと、海の時化が収まるまでハートランドを冒険してみることにした冒険者たち。 クラウドピークス(雲山脈)の麓の、ナシュケルという町に滞在していました。 ログインしたときに出迎えてくれたハートランドの地図と、各所の説明、それにPCたちが耳にした噂話の数々! うおおお!! こんなのわくわくするじゃないかーーー!!(設定読むの大好き) 酒場マップに切り替わると、なぜかついてきている図書館司書! そして新たなドラゴンっ娘! どちらもDMのQuquさんらしい、癖のある面白可愛いキャラでした。 まずは司書のリクエストで、「乙女の乳」という薬草を手に入れるために、シャープトゥース森へ行くことになりました。 薬草の効果を言わないので、「バストアップか?」と聞くデリカシーゼロの自PC(肘鉄を食らった)。 ※この卓でのおなじみのネタなのです、バストアップ(笑)。 森の傍には辻斬りが出る、という噂もありました。 現地に着くころには夕刻になっていたので、森の探索は明日にすることにして、まずは綺麗な水源のそばに野営地を設けます。 野営の準備をこなして、食材の鳥を撃ちに出かけたところで、アウルベアの子供たちに出会いました。 あ、あまりにも可愛すぎて、撃つことはできない…… <動物使い>で自PCは25を出し、アウルベアたちが「怖がっていて」「助けを求めている」ことを理解します。 ダムレイがスピーク・ウィズ・アニマルを覚えていたので通訳してもらうと、彼らの母親が「剣をたくさん持った悪魔」に攻撃されていることを、つたない言葉で伝えてきます(きゃわゆい……)。 子供たちに大人しくしているように言って(全員成功)、現場へ! 森の中に遺跡があり、そこには倒れたアウルベア母とマリリスがいました!! 攻撃回数が多く、魔法も効きにくい敵ですが、近接攻撃のみなので、空中から攻撃することを提案。 ですがダムレイがイニシアチブで1を振ってしまいます。 先に自PCが離れすぎると彼だけが集中攻撃を受けてしまうので、120ft以内に留まって射撃。出目が悪くて1回しか当たらず!! 手番にマリリス、落下覚悟で空中にテレポートしてきました!! でもいいのです。落下ダメージを与えるのが目的で、可能な限り上空(50ft)にいましたから想定内。 想定外だったのは、剣の3回攻撃としっぽの攻撃、ぜんぶまともに食らったことかな……(ACがあと1高ければ、しっぽ含めて半分は当たらずに済んだのに~~ぐぬぬ) うむ、11レベルファイターではあるがね、実は防具がただのスタデッド・レザーだけなんだよ、はっはっは。 しっぽに掴まれてしまった自PCは、マリリスと共に落下。 落下ダメージは、しっぽに包まれているせいで半分で済みましたが(温情!)、いきなりHPが1/3以下に。 残りの3回をダムレイに斬りかかって、マリリスはターン終了。 ダムレイは手番に自PCを引っ張り出してくれて(<運動>技能の高さにびっくり!)、声援も送ってくれます。 2ラウンド目には、ティアのマジックミサイルが着実なダメージを与えます。 自PCの手番。 ここでリソース(自分のとティアに貰ったインスピ、予見の出目17、ダムレイからの声援!)全部投入して、怒濤も切って5回攻撃! これが全部当たったため(1クリ)、マリリスを落とすことに成功しました!!(残HP+1くらいのダメージで) ティアが冒頭、回復と攻撃で迷った末に、マジミサ撃つ決断したのも大正解でしたね~! 攻撃は最大の防御! ピンチからの大逆転でした。みんなの力を合わせてやっつけた感あって、すごく燃えた~~!! 自PCは、マリリスからマリリスの称号を貰いました。(なんて!?) 大怪我をして瀕死のアウルベア母をダムレイがグッドベリーで癒し、お礼にオオカミ肉を貰って(でも怪我をしている母には滋養が必要だろうから、辞退しました)、野営地に戻ります。 マリリスは、ダンシング・ソード(斬撃武器のみ)を6本も落としていきました。これはみんなで分けることに。 最後は毒を食べる緑竜娘のクラウを見ながら、鳥なべをつついて、めでたしめでたしです。 次回は東へ向かうのかなー? 来月が待ち遠しいですね~!
らびおり(兎檻)![]() | |
2025/07/20 12:19[web全体で公開] |
😶 ちびキャラ 立ち絵、描きました。 左向きだし、棒立ちだし、お手々ないないなので、完全に手癖だけで描いてます、ね💦 (リンク開くと全身が見られます)
らびおり(兎檻)![]() | |
2025/07/16 21:49[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ドラゴンランス24【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)大規模な戦闘をNPCたちに任せ、少数精鋭の銀剣小隊(PCたち)は「ドロン(is誰?)の中庭」へとやってきました。 ここにはドラゴン軍が陣を張っていますが、出払っているのか人数は少なめ。 そこに、脅威度15のパープルワームで突っ込んでいったので、ドラゴン軍の留守番部隊は大混乱に陥りました。 すんなりと内部へ。しかし厩舎が並んだ区画には、今にも飛び立とうとするドラゴネルと騎兵の姿が! これはいかん。 本隊と合流されると、足止めしているダレット隊の被害が大きくなる可能性があります。 そのうえ銀剣小隊は、渓谷への進入路も見つけなくてはなりません。 リルとドルバックは素早く戦闘態勢を整えましたが、ちょっと試してみたいことがあって、お時間をいただきます。 ルニタリ特技で貰ったね、「ディスガイズ・セルフ」があって。 これでソス卿に化けて、竜騎兵たちが本隊に合流するのを阻止できないかな、って。 とはいえ、魅力系技能オール0な自PCですので、ダメもとで。失敗しても、他の人が不意を打てたり、バフを掛ける時間稼ぎにはなるかなと思ったのです。 墓所でソス卿ストーリーを見ていたお陰で、ソス卿の姿やどんなキャラかは自PCにもなんとなくわかっています。 エルフ女性が好きらしいから、イリゼに協力してもらって、一緒にドラコニアンのところへと行きます。 あとは出たとこ勝負だーー!! ノリノリでお付き合いくださるイリゼPLさん(感謝!)。 これにはドラゴン軍兵士も「戦場でもあんな格好のエルフを」とびっくりだ!(イリゼはスケスケ) ソス卿自PCは地図を持ってこさせて、この陣地の要所を示し、出ていかずに守備を固めるようにと命じます。 ここで的確な指示を示せるか、知力の能力値判定がありましたが、19で成功! ふぃ~、なんとか信用されたぞ……! 地図には渓谷の入り口も載っていて、すんなりと行く先がわかりました。 しかしそこにも見張りが! 手早く変装できたかのロールに、ドルバックが7を出して、あわや戦闘か!? となりそうでしたが、書類仕事のドラコニアンが<捜査>で6(不利)!(命拾いしたな、ドラコニアンくん) 上手くいきすぎてしまったため、90分ほどでセッション終了となりましたー。 ぐはーー、なんか、申し訳なさ……っ!! 個人的にはイリゼとちょっとイチャコラできて(ソス卿のすがた)、楽しかったです。 今回アシストしていただいた分、次回はみんなの見せ場をアシスト出来たらいいなぁ、と思います!! PCは8レベルに。順当に知力を伸ばして20になりました! ダンジョンマップが出てきたので、わくわくしていますー
らびおり(兎檻)![]() | |
2025/07/11 21:32[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】Ghosts of Saltmars9【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ワンダリング・話聞かないよ(狂信者?)・リザードフォークとの戦い、2ラウンド目から! しょっぱなから、エイシル&ポルコのクリティカルが炸裂して、あっという間に片付きました~ 三人が負傷していたので、小休憩を取ろう! ということになります。 しかしここは沼地。生存に成功しないと、小休憩の効果を得られないらしい。 エイシルはこれに失敗してしまい、やむを得ず、HPは癒しの手で回復していました。 さていよいよ、サウザンド・ティース・ザ・デバウラー(以下、ワニ)の住処です。 ワニは水の中に潜って隠密していましたが、ポルコと自PCは受動知覚でキュピーン! です。 その他、ジャイアント・コンストリクター・スネークが二体(こっちは隠れていない)。 自PCがイニシアチブトップを取りました。 ワニも見えているし、ヘビはこちらに向かってこない限りは放置でいいだろうと考え、BA不動して精神の刃をなげ~る! ザクッ! ワニの手番。ざばーーっと姿を現し(PLさんが前にスレッドに貼っていた、漫画コブラの「こんちはーーっ!!」が頭をよぎる私)、ポルコに噛みつきます。 ポルコはAC高いから平k……当ててくるだと!? しかも一撃でHP半分持っていかれました。 ぽ、ポルっちーー!?(前回のカエルといい……美味しそう疑惑) さすがネームド・ボス。デバウラーの名は伊達ではありません。 しかし、ポルコもただ噛みつかれて終わりはしません。リアクション・嵐の怒りで反撃。さらにエイシルも、神聖伝導・暴力叱責を重ねます。 リアクションで、PCみんな怒る怒るww ワニの姿を見たヘビたちは、慌てて逃げていきました。 この沼は、ワニによる絶対王政・恐怖政治が敷かれているようですね。 ラウンドめぐって自PC。ポルコとの挟撃を取って、精神の刃二連撃! クリティカル!! ざくざくーーっ! 今日はPC側、クリティカルよく出る……!!(波が来てます!) 続いてエイシルのラスフル・スマイトのせアタックも決まり、ワニは恐怖状態になりました。 ヘビを恐怖状態にさせるワニを恐怖状態にさせるエイシル。生態系のトップに立った瞬間! ホーンのニンジン型マジックミサイルは、出目全部1の優しみ。 ポルコはワニが逃げ出さないように抑え込もうとしますが、筋力判定の補正値が11もあったワニ、恐怖状態で不利がついても寄せ付けず。 最後は自PCがざくざくして、倒しましたー! 無事に首ゲット★ 静かになった沼地に、ホーンがディテクト・マジックをして、沈んでいるロングソードを発見します。アイデンティファイで+1と判明。エイシルが持つことになりました。 ワニの頭をえっほえっほと運んで、オトケント女王のもとに帰還。 彼女の信頼を得て、ソルトマーシュとリザードフォークは、サフアグンの襲撃にたいして同盟を組む運びとなりました。 これにはサフアグン絶許自PCもにっこりです。よかったよかった! 次回は謎の幽霊船の探索ですーー! お宝ゲッチュ!!
らびおり(兎檻)![]() | |
2025/07/06 13:58[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】Ghosts of Saltmars8【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ブリーワグ王ガルパゴールが喧嘩を吹っかけてきたので、自PCは定価でお買い上げいたします。 首置いてけ! 王のセリフが完全に強盗のそれだったので、相手が見た目ファンシーでも安心してボコれます。 王はブリーワグを引き連れていましたが、手下たちは遠巻きに王がボコられるのを見守っているというシュールな展開。 命令がないと動かないらしいです。 そして王は、しょっぱなからエイシルにビビらされて(ラスフル・スマイトによる恐怖状態)、命令どころではなかったのです。 その後、イチかバチかで掛けたホーンのスリープが、大いに上振れて、王、寝落ち。(ナイス!) 無事に討ち取れました。 後は乗騎のジャイアント・トードさえ倒せばよいシーンで…… ポルコがぱっくりと飲み込まれてしまいます!! 面白すぎるので以下抜粋。 ーーーーー ジャイアント・トード : 1d20+4 ▼ 噛みつきでの攻撃ロール (1D20+4) > 18[18]+4 > 22 ホーン : ぬぬ ポルコ : イヤアアアアアア エイシル・マイアソーン : 「ポルコー!!ポルコがどこかに」 ーーーーー (※↑このとき、エイシルはトードをはさんでポルコの反対側にいました) ーーーーー ジャイアント・トード : 1d8+2 ▼ 噛みつきでのダメージロール[刺突] (1D8+2) > 1[1]+2 > 3 エイシル・マイアソーン : やさしい ホーン : 最低値! ポルコ : 手頃なサイズだからって!! system : [ ポルコ ] HP : 15 → 12 ジャイアント・トード : TE ポルコ : (カエルのなか あったかい・・・ ホーン : 酸の温かさ ホーン : そしたら呪文ですね ティド : 「ん? ポルっちどこいったん?」よそ見していた人 エイシル・マイアソーン : 「わからない...どこへ行ったんだ!」 ホーン : 腹の中でも力術で... ポルコ : くつが残ってるやろ! エイシル・マイアソーン : 「馬の尻で前が見えない!」 ホーン : いやまあマジックミサイルにします! ポルコ : ぬげへんか ホーン : 2スロにしましょ ホーン : 4d4+4 (4D4+4) > 11[4,4,2,1]+4 > 15 ホーン : おお ポルコ : オエーー system : [ ホーン ] L2slot : 2 → 1 ティド : 「うわ、唾液まみれのポルっちが!」 ポルコ : 「ひどいめにあった エイシル・マイアソーン : ぽるっちがモロリと出てくるわけですね ホーン : 「ポルコはよだれだらけだな」 ティド : 「そんなとこに隠れてたん??」 エイシル・マイアソーン : 「ポルコ?!なぜカエルの中に入ったのだ!だめだぞ!」 ポルコ : 「飲み込まれたんや!! ポルコ : 「そしてべつにはいってもいいやろ!! エイシル・マイアソーン : 「なんと...そうだったのか...気の毒に...」 ホーン : ツボってしまった模様w エイシル・マイアソーン : 危ないからww ーーーーー はい。わたくし、エイシルの「なぜカエルの中に入ったのだ!だめだぞ!」がツボって、しばらく笑い転げていました(半テキなので、マイクにひたすら笑い声が入っていたかもしれない)。 もうだめ、腹筋痛いwww だって、だって、入りたくて入ったわけじゃないのに、「なぜ入ったのだ」って言われた後に、つづけて「だめだぞ!」ですよ?? そのコンボに、もう耐えられなかった…… エイシルPLさんのユーモアのセンスに、しばしば爆笑させられています。 戦闘が終了して(私の笑いの発作もいったん収まり)、自PCは王様の首を刈り取ります。 エイシルのバッグ(・オヴ・ホールディング)に入れてもらおうと思ったのに、拒否されてしまった(彼は綺麗好き)。 その後、リザードフォークのコロニーに到着。 ウスクから預かったネックレスを手に、エイシルが門番と交渉します。 ブリーワグ王の首が、絶大な効果を発揮しましたー!(見せたらすぐに、大臣に会わせてもらえた) サウリヴ大臣とぎゅうぎゅうづめの部屋で面会。 彼から、密輸に関しての真相を聞きます。どうやら彼らは、サフアグンとの戦いに備えて、武器を調達していたらしい。 ウルクは単に知らされていなかっただけ……? 密輸しなくても、町で商人から堂々と買えばいいのに、と言ってみたら、そのルートしか仕入れる方法を知らなかったのだとか。 彼らとつながりのあるソルモア家も商人なのにねぇ…… 結局、ソルトマーシュの議会が危惧する、リザードフォークによる襲撃の可能性は心配しなくてもよさそうでした。 それよりも、サフアグンの方が大変です。 一緒に戦おうと言ってみると、女王のところに通されました。 オトケント女王は、PCたちが巨大な牙を持つワニ「サウザンド・ティース・ザ・デバウラー」を倒してくれたら信用するとのこと。 おー、望むところよ!! ってことで、今度は巨大ワニ退治に向かう冒険者たちー!! ランダムエンカウントで、巨大蟹を倒し(蟹鍋が食べたい自PCは出目が絶好調!)、続けて巨大トカゲに遭遇(一列に並んだところを、ポルコのサンダーウェイブ+破壊の怒りコンボが決まって、爽快でした!)。 1ラウンド終えたところで、お時間となり、引き続き次回へーー!! 戦闘でのみんなの息もあってきて、掛け合いも慣れてきて、とても楽しいです。
らびおり(兎檻)![]() | |
2025/07/01 01:01[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ドラゴンランス23【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ハーツホロゥにて、NPCダレットから荒れ地に布陣するドラゴン軍の情報を得ます。 どうやら敵は、「失われた名の都市」を捜索するため、6部隊? 程に分かれているようです。 ダレットは、自らが率いるカラマン軍主力部隊を敵主力に当て、その間に銀剣小隊には北に抜けてほしい、と言います。 そのためには、6部隊のうち、どれが敵の主力部隊なのかを探らねばなりません。 ふむふむ。ミッション了解なのだ。 PC&NPCはそれぞれ、部隊を選んで、偵察に行きます。 中には、パープルワームとプレシオサウルスも混じっていました!(彼らはドラゴン軍ではなく、中立のモンスター) プレシオのところには、シルヴァネスティエルフ達もいるようです。 パーティは相談の上、新たに得た「ルニタリの恩寵」を使って、ワームを味方につけ、プレシオ経由で精鋭部隊に当たることにします。 ワームを精鋭部隊にけしかけたら面白そう、と思ったため。 住処までやってくると、パープルワームはおなかをすかせていました! 自PCがワームを知っているかの<自然>判定で出目20を出し、DMから「かつて学校の飼育小屋で飼っていたことがある」のお言葉がww シルヴァネスティーー!? 脅威度15!? つ、つえええ!! でも知力修正値が-5。さすがミミズ!! 仲間にするための判定の難易度は<動物使い>20でしたが、リルとドルバックが、保存食とグッドベリーを捧げ、16まで落とします。 ドルバックは有利+ガイダンス込みで25を出して、ワームと心を通わせることに成功しました! 猛獣使いだ~!! PCたちはワームの背に乗って、ぼうや良い子だねんねしなモードで移動です。 続いてプレシオサウルスの巣! 周囲の空気はカラッカラに乾燥しているのですが、ここにはまだたっぷりと水があり、プレシオたちが泳いでいました。 そこで何かをしている謎のエルフ! 話しかけてみたら、噂のダラマールでした。 おわーー!! やっと会えましたね!(『伝説』キャラ! 感慨深い) ワームの姿を見ると、ディメンジョン・ドアで逃げてしまいそうになりましたが、自PCがない魅力を絞って(+0の魅力能力値判定に15で成功)、友好的態度を勝ち得ます。 彼はシルヴァネスティ戦役で何やらやらかして、この辺に飛ばされてきたようです。そんなことが!! 近くで見つけたというアイテムを見せてくれたのですが、そ、それがなんと…… オーブ・オヴ・ドラゴンカインドやんけーー!?!? あああああの、悲劇の原因になった……(詳しくは原作参照) しかし現在割れているらしい。 これがダラマールの手によって直されて、ああなっちゃうのだろうか。裏でこのような経緯があったなんて、めちゃくちゃ面白いですね! 彼は、PCたちが今まで得てきた情報二つと引き換えに、失われた名の都市の場所を教えてくれると言います。 ちょっとね。この人、目的のためなら手段を選ばないとこあるから、ヤバそうな情報はなるべく教えたくないPLであった…… というわけで、比較的無難そうな、ブラックドラゴンの名前と、不死鳥の神殿の位置情報だけ教えておきます。 ダラマールはそこから軌道を計算し、失われた名の都市の場所を割り出して教えてくれました! フラグ解禁! あとは精鋭部隊を何とかすれば、先に進めそうです。 ……というわけで、みんなで殴りこみ!! DMの指示した初期位置が、リルPLさんには気に入らなかった様子で(1ターン目にリルの攻撃が誰にも届かないから)、初期位置を変更してほしいと談判していました。 その代わり、奇襲は不可になりましたけれど、自PCはイニシアチブ勝負に勝利(一番手)できたので結果オーライ! あー、開幕ファイボは気持ちいいなァ~!(にっこにこPL) 範囲外だった敵と、生き延びた敵も、仲間によって順調に討ち取られていきました。 ワームの出番なしでしたね~! 次回、「風の果て」でバトルだそうです。 がんばりましょう~!!
らびおり(兎檻)![]() | |
2025/06/29 21:58[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】Ghosts of Saltmars 7【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ブリーワグから助けたリザードフォークとの会話からです。パーティ内で唯一竜語が話せるエイシルがリーダーらしき個体ウスクと話します。 密輸の事を聞く→知らない ブリーワグに襲われていたわけ→奴らは昔からこの沼地で略奪を繰り返していた(最近活発) PCたちが行こうとしていたリザードフォークの住処→我々の部族 この辺りで、あれれー? となるPL。 前回「密輸の疑いを掛けられたリザードフォークが、ソルモアの先代に助けられた。自分も無罪だったと確信している」とフィッツパット捜査官に教えられていました。今回もまた、誰かが密輸の罪をリザードフォークに擦り付けているのだろうか。 しかし、密輸船を捜索したときに、実際に武器の密輸にかかわっていたリザードフォークがいたことも事実。 なので、彼ら(密輸リザードフォーク)が持っていた武器の品目リスト(舌を出したトカゲの紋章がついている)を見せてみます。 するとこの紋章は、彼らの部族のものらしい。うむむ? この矛盾する事態の真相を探るためにも、彼らの集落に行ってみる必要がありそうです。 ウスクに付いてきてもらえば話が早いと思いましたが、彼は別の用事があると言い、代わりにネックレスを渡してきます。彼の証らしい。 あとブリーワグの首を持っていけば、信用してもらえるとか。(物騒!)(でもきっとやる……)。 彼と別れてさらに沼地を進みますが、陽が落ちてきたため野営地を探します。 <生存>で出目20を出した自PCが、丁度良さそうな洞窟を見つけました。が、中には先客がいました。 ぐつぐつ煮えたスープの向こうから老婆が出現。 PLたち:「ハグかな」「ハグーー」 こらこら、人を出会い頭に疑っちゃいけません!(←片方言ったのお前だよ) 彼女はエラマと名乗り、沼地で植物と薬草を調べているのだそう。 美味しいスープをご馳走してくれました。 疑ったり疑わなかったりしつつも、ポルコ以外は口にします。 うんん?? 耐久力セーヴをしろって?? なんでだろうなーー? ぜんぜんわからない(棒)。 なんとここで、スープを食べたPC、全員失敗っ!! 即効性の毒ではなかったようで、そのまま会話は続きます。 エラマからもリザードフォークについての情報を聞き出しました。 彼らの中に、狂信的なドラゴンの信奉者がいて、ズーンサラックスというブラックドラゴンをあがめているのだとか。 むむむ? つまり武器を密輸しているのは、リザードフォークの中の、一部の狂信者たちなのかもしれませんね。 「奥(の部屋)には行くんじゃない」と言い残して、外に出ていく老婆。 PCたちは、誰も見に行きません。見るなの禁(タブー)ですもんね(昔話アルアル。破るとよくないことが起きる……) 老婆はそのうち、大きなカワウソを数匹引き連れて戻ります。 せ、戦闘だーー!!(やっぱりハグだった!) PLには「ハグだね」とわかっていても、PCはお話に乗っていきますよねぇ~ ハグは魅力の高いエイシルを集中攻撃します! 美しい者が嫌いらしい。 彼は一時、HPが危険域まで減りますが、流石パラディン。癒しの手で一気に回復です。 その間に、自PCの挟撃急所攻撃や、ホーンのアガナザース・スコーチャーで焼き払われていきました。 ハグは形勢が悪いとみると、離脱アクションで逃亡! エイシルが追いかけて手加減アタックし、ハグを気絶させます(パラディンの誓いを守っていて偉い!)。そこで毒の効果があらわれ、ポルコ以外の全員が眠りに落ちてしまいました。 ポルコがハグを縛り上げますが、彼も途中で自然の眠りに(大休憩)。 朝起きたら、ハグはいなくなっていました~! DMは逃亡させたかった様子でしたので、これはこれでヨシ! 見るなと言われていた、ハグの部屋を調べます。 お宝や手紙を見つけて、PCたちは外へ。 ブリーワグたちの襲撃を受けました。 倒すとさらに奥から湧いてきます。最終的に、王冠をかぶって大ガエルに乗った王様らしきブリーワグが出てきたところでセーブ! 王様カエルがどんな攻撃をしてくるのか、次回も楽しみですね~!! 首置いてけ……(島津)
らびおり(兎檻)![]() | |
2025/06/28 15:29[web全体で公開] |
🤔 TRPGの戦闘デザインについて考える これまで自分が、DM(GM)側、PC側両方に参加してみて得た知見を共有します。 (グリッドマップ戦闘を想定しています) 1,ボスデータは強く作る。そのうえで、状況を見てDMは加減をする。 弱く作ったものを強くはできないので、やや強めに作っておく。 DMの出目が荒ぶったりなどして、PC側が思った以上にピンチになってしまったら、余裕ぶるなどしつつ、敢えてHPがいっぱいあるPCに攻撃を振り分けるなどをしてうまく回す。 (でもたいていは、強めに作ってもPCの方がもっと強いので必要ない) 2,雑魚敵をわらわらさせる 数は正義なので、雑魚でも数が多いと強い。 ただし、雑魚敵を全部遠隔攻撃キャラにするのは止めよう。遠くから(例えば崖の上からとか)一方的に矢で射られたらPCが辛くなる! (PCサイドで参加したとき、私は辛くなりました)(でもそういうシナリオ、あったりするんだよなぁ~D&D5e) あとは重要なこととして、雑魚は途中でビビッて逃げてもいいのだ!(状況や経過時間を見てコントロール) 3,マップ内に戦況を覆せるギミックを入れてみる 不利な戦況がぐるっと覆るととても楽しいぞ! 敵も味方も利用できるギミックにすると、さらに緊張感が高まります(局所的な争奪戦が勃発して)。 これとは別に、戦闘の満足度を高める方法として 「初期位置に、近接戦闘PCがすぐに殴れる敵を少なくとも1体以上配置する」 (改変せずにシナリオ設定そのままのバトルにして、「初ターンに前衛の殴れる敵がいない」をやらかしたことがあります。移動だけでターンが終わるほど悲しいことはないですからね……) 「初期位置に、範囲魔法PCが喜ぶような固まった雑魚一団をどこか配置しておく」 (術師が振るイニシアチブダイスの手にも力が入ろうもの) 良いバトルを~~
らびおり(兎檻)![]() | |
2025/06/22 23:16[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】忘れな草旅日記1【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)DMさんのシナリオ検討期間ということで間が空いて、約4か月ぶりの忘れな卓でした!(今回から新章突入!) PLさんともお久しぶり! でも卓が始まるとすんなりと掛け合いができてしまいます。古巣に帰ってきた感じがしますね~!!(落ち着く~!) 今回は個別導入を経て、キャンドルキープに行ってきました! PL(私)の魂はすでに何度か訪れていますが、ほんとここ住みたいっす! 入場でひと悶着。 いままで(魂が)すんなり入れた経験から、一人一冊の本を用意してこなかったのが災いして、自PCが入場不可のピンチに! 仲間たちが全力で手持ちのアイテムを提供してくれたり、提案などをしてくれて、泣けた……。ありがとう、ありがとう……! 最終的に、ティアの予見の高い出目とシグリッドからのガイダンスに導かれた説得で、なんとか入場できたのでした。ほっ…… 案内された隔離区画で、パーティが分断された上に、書物からの襲撃を受けます。 本ごとにジャンルが違っていて(ミステリやラノベ、コミックやら、果てはグラビアまで……)それによって、使ってくる呪文が違うというたいへん面白い趣向でした! 自PCが飛ばされた部屋には、コミックとミステリがいて、それぞれターシャズ・ヒディアス・ラフターとゾーン・オヴ・トゥルースを使ってきました。 ヒディアスラフターには抵抗できていたので、ギャグマンガがツボにはまらなかった感じなのでしょう…… ゾーンオヴトゥルースの方はばっちり掛かりましたが、普段から余計な本音まで語ってしまうデリカシーのないPCなので、全く影響がなかったですね~わはは。 それぞれが本を倒し、合流したところでボス出現! 今度はタイムアタック(リアル時間の)になりました。23:59までに倒さないと次元のはざまに消えてしまってよくないことが起きるらしく、PLたちが焦る!! とにかく早くターンを回さないと、とあわあわしました。 が、奇跡的に、時間ぎりぎりでフィニッシュできて、盛り上がりましたね~! いやはや、楽しかった!! 次回は来月! 今度はどんな冒険が待ち受けているのか、とても楽しみです!
らびおり(兎檻)![]() | |
2025/06/20 19:29[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】Ghosts of Saltmars 6【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)前回のNPCシーンに、DMさんの悔いが残っている様子でしたので、今回はそのシーンからリスタート! 良いのです。 TRPGは「みんなが楽しい!」ことが一番大切なので(もちろんDMも!)、そのためにはやりなおしたって!! (やり直すことで、楽しくない気持ちになる人が出るようだったら駄目よ?) 今度はみんなでどちらの商人と仲良くするかを決定し、次の目的地へ向かうルートの情報も得て、その上で選択できました。 うんうん! お話が、よりよくなったと思います!! やり直して大成功でしたね~! 自PCも、関わりのあるNPCと個別にお話ができて楽しかったです。 商人からアイデンティファイ呪文セットを贈られたホーンが、謎の石を鑑定。 結果は、「ラック・ストーン」と出ましたが、効果がDMGのものとは違っていました。1日1回、判定に有利を得られるというもので、いわば外付けインスピみたいなもの。キャンペーンオリジナルのアイテムなのかな? と思いました。 アイデンティファイ呪文では、呪いの有無がわかりませんが、「敵のボスが身に着けていたものだし、初めて出るマジックアイテムがいきなり呪いのアイテムってことはないでしょう」と気楽に考えていた私。 ポルコが「試しに同調して確かめてみる」と宣言したときも、特に心配してはいなかったのですが…… なんと! 呪われていた!!(うっそん!?!?) 意外過ぎる展開です…… しかしアイテムの効果を読むと、「1日1回判定で有利を得ることができる。しかし、続く2回の判定が不利になる」というものだったので「これ、有利の効果を使わなければ、不利にもならないね」と私から突っ込んでおきます。 そんなに酷い呪いじゃなくてよかった! 「同調枠を1枠食う」点が、一番の呪いと思われ。ですがまだ序盤なので、リムーブ・カースを覚える前に同調枠がパンパンになるってことも考えづらいから、大丈夫でしょう この石は呪いの効果で、捨てようとしてもポケットに戻ってくるらしいです。 そこをポルコPLさんが逆手にとって「投げても戻ってくる石!」と発想を転換させていて、「賢い!!」と感動しました。 それだ!! こういう「柔軟な発想」が大好きです! いいアイテムじゃないか! 今後、出番があるとよいですね~ ルートは情報を得た結果、湿地帯から行く方が良さそうに思えたため、変更させてもらいました。 ランダムエンカウントでゾンビの群れと戦い(ポルコの神聖伝導:アンデッド退散が大活躍!)、ブリーワグに取り囲まれてボコボコにされていたリザードフォークを助けたところまで。 次回は竜語が話せるエイシルの活躍シーンかな? とても楽しみです!! (余談) ここ1か月ほど、酷い出目が続いていた私ですが、15日から急に出目強になっています。ついに揺り戻しがキターーー!? この戦闘でも使い魔のイニシア出目20に加えて、2度もクリティカルを出していて…… ああーーー!! 嬉しいけれど、一度に使い切らなくていいのよ出目運を!!! 毎度毎度、出目に一喜一憂して楽しんでおります。