辻村 誠（つじむら まこと）（クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート）

《プロフィール》
【職業】 社会科教師 【性別】 男 【年齢】 30 
【出身】  【学校・学位】  
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
30 / 91

【STR】 11 【APP】 16 【SAN】 35
【CON】 12 【SIZ】 12 【幸運】 35
【POW】 7 【INT】 11 【アイデア】 55
【DEX】 12 【EDU】 18 【知識】 90
【H P】 12 【M P】 7 【ダメージボーナス】 ±0

【職業技能ポイント】 360
【個人的な興味による技能ポイント】 110

《戦闘技能》
☑キック　　　 50%　☑マーシャルアーツ 46%

《探索技能》
☑目星　　　　 75%　☑聞き耳　　　 40%
☑図書館　　　 75%　

《交渉技能》
☑説得　　　　 45%　

《知識技能》
☐クトゥルフ神話  8%　☑歴史　　　　 50%
☑心理学　　　 70%　☑法律　　　　 20%
☑人類学　　　 51%　☑博物学　　　 50%
☑芸術：演技　 60%　

{武器}



{所持品}



【現金】  【預金／借金】 

{パーソナルデータ}
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「泥人形は砂糖菓子の夢を見る」
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 あなたは不遇な家庭で育った。
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 とある中学の社会科教師。2-B担任。既婚者。
 整った顔立ちと明るい佇まいとで女生徒と保護者から一定の人気がある。
 
 

 詳しい設定は詳細C（長い為読まなくてOK）



【家族＆友人】
［「はじめまして」と君は言った］
│花菱 美希 / NPC / PL:クロイさん / 娘のように想う

▶親族
 │保品 優 / 兄。故人。実力派俳優として活躍していた。保品は母方の姓。


【不定の狂気】
 トリガー  :強い寂しさを感じた時
 トリガー期間:5ヶ月・セッション
 発症期間  :30時間
 内容    :不安障害/行動型技能半減
（「自分は必要とされている」と実感できるまで強い不安に駆られ、何も手につかなくなる）



【探索者の履歴】----------------------------------------------------------------
「泥人形は砂糖菓子の夢を見る」 KP:クロイさん 2019/08/13 13:00~
 クトゥルフ神話+5
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「「はじめまして」と君は言った」 KP:クロイさん 2019/08/17 1:00~
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KPレスシナリオ
 2019/10/14 15:15~「Utopia」クトゥルフ神話+3

 2019/10/15 00:40~「後悔劇場」


 2021/8/31
│13:00~「ただいまを言いに。」
│SAN値 31 → 13 → 30
│http://guurukoku8sjs.web.fc2.com/TRPG/tadaima_tsujimura.html
│
│慕ってくれる生徒がいる。頼りにしてくれる同僚もいる。
│だけど。
│だけど全部それは「代わりがきく」。
│必要とされてるのは「僕」じゃなくて「2-B担任の社会科教師」。
│「僕」を必要としてくれる人間は、もう、どこにもいない。
│
│ずっと、人とのつながりが欲しかった。
│ずっとずっと、人のぬくもりに飢えてた。
│教師になったのも、たくさんの人と出会えるから。触れ合えるから。
│………誰かの、唯一無二に、なれると思ったから。
│誰か一人でよかった。「僕がここにいていい場所」がほしかった。
│
│僕は、
│どこに帰ればいいんだろう。


【不定の狂気】
 トリガー  :強い寂しさを感じた時
 トリガー期間:5ヶ月・セッション
 発症期間  :30時間
 内容    :不安障害/行動型技能半減
（「自分は必要とされている」と実感できるまで強い不安に駆られ、何も手につかなくなる）
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【設定】
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 元国民的女優の母と元超有名プロ野球選手の父との間に生まれる。二つ上の兄が一人。
 幼少期から母に演技の英才教育を受け、
 兄弟共に有望な二世タレントとして弱冠6歳で芸能界デビュー。

 が、演技力、容姿、運動神経、物覚えのよさ、
 全てにおいて完璧だった兄と常に比べられるようになる。
 母親は自分の理想を遂げられない息子に
 虐待に準ずるような折檻をするようになり、
 父親は顔を合わせるたび酒に酔いながら
 「努力と誠意と根性が足りない」と彼を打つようになり、
 兄は人の目がないところで「良い子」を演じるストレスの捌け口にするようになった。
 これにより「自分は母親の思いに応えられない悪い子である」ということ、
「自分は人並みの努力も誠意も根性もない劣った人間である」ということ、
「自分は兄には一生勝てない」という考えが一生つきまとうことになる。

 高校卒業後は家を飛び出し某大学の教育学部に入学。
 そこで入った演劇部で最愛の女性と出会い結婚。
 はじめて自分を自分として愛してくれる経験を得、
 社会科の教師をしながら幸せに暮らしはじめる。

 ある日兄が撮影中に事故死した。
 突然のことに呆然としながら帰路につくと、妻から別れを告げられる。

「そもそも貴方に近づいたのは貴方の兄に近づけると思ったから」
「そうじゃなければどうして貴方みたいな人間と一緒に居られるものか」
「兄じゃなくてあんたが死 ねばよかったのに！」

 気がつけば近くの本棚にあった辞書を鷲掴み彼女の頭に振り下ろしていた。
 現在は動かなくなった彼女と一緒に暮らしている。


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【事前アンケート】
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・誰にトラウマを持っている？
 兄です。

・なぜ？
 兄は常に完璧で、自分にないもの（才能、家族からの愛情、人望）を全て持っており、
 そこに有るだけで自分という人間を全否定する存在でした。
 そのまま弟にも「完璧な人間」を演じていてくれてればよかったのですが、
 その実は弟と同様、親や周囲、所属している事務所取締役からの期待を一心に背負い、
 失敗すれば捨てられるのではないかという不安に常に怯えていました。
 兄とはいえまだ幼かった彼は、その反動で稽古と称し、
 弟の前でだけ「いい子ちゃん」の仮面を脱いで暴行の限りを尽くしていました。
 兄以外からも精神的・肉体的な苦痛は受けていたのですが、
 自分にとっては兄こそが自分を取り巻く世界の象徴でした。

・最も苦しめられた時期と場所
 自分の12歳の誕生日であり、兄からの「稽古」が始まった日。
 両親は朝ドラの役を勝ち取った兄に構い、
 自分は居ないものとして完全に無視されていました。
 その夜、兄が一人で自室を訪れます。
「お前みたいな人間を愛してくれる人はいない」「存在を喜んでくれる人は居ない」
「それでも愛してやる」「馬 鹿で汚くて居るだけで周りを悲しませるお前を愛してやる」
「だからせめて俺の役に立て」と言われ、
 首を締められ、何度も何度も突き入れられました。

・どうあって欲しかった？
 いっそあのまま殺してくれるか、
 「お誕生日おめでとう」って一言誰かに言われたかったです。

・一つだけ願いが叶うとしたら
 12歳の頃に戻り、家族みんな揃って、笑顔で誕生日ケーキが食べたい。
（家族揃って楽しいことしてたらなんでもOKです。）




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【遭遇した超自然の存在】
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 イゴローナク、ニャルラトホテプ



■ 人生の針 / ゲスの極み乙女。（■■■■へ）


■ 無垢な季節 / ゲスの極み乙女。（美希へ）

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