【クトゥルフ神話TRPG】きみはほんのなかのひとの内容

【レギュレーション】
基本ルルブ6版を使用します。未所持はお断りします。


【シナリオの概要】
ざかざかざかざか、ふでのはしるおと
ぱらぱらぱらぱら、かみのおと
ものがたりのひと、ゆめのそのもの
きみはほんのなかのひと

CoC「きみはほんのなかのひと」

……なんて洒脱な言葉を選ぶが、本の虫ってことではないか？



【Overview】
舞台：1915年以降/書店のある国、年代
人数：ひとり
形式：3話構成CP
時間：2h(半テキ)
推奨：図書館
ロスト率：非常に低い
備考：書店の内装や店名、年代設定などを決めておくとたのしいかもしれない。HOの情報が追加されても問題がなければ継続探索者の使用も可能。
HO：あなたは書店で働いている。カフェの併設、偏屈なコレクター、古書店なんかでも構わない。あなたは本を売る人だ。あなたは本が好きなのだ。


【Chapter】
00　絵本をいつか、開いた日のこと
きみに気付いたのはいつのことでしたか。確か絵本を開いた日のこと……だった気がします。

01　書店に強い風が吹いた日のこと
おやおやどうした、こいつは困った、知らない本だ！

02　知らない世界を見た日のこと
おまえは酷いやつです。知らない場所に私を閉じ込めて、知らない目線で物を見せます。 自分の見ていたものの塗装は、ぱらぱら剥がれていきました。

03　或る日
どうにもこいつが好きなのだ。憎々しげに睨んでみても、床の抜けそうな部屋ばかり。……本棚が足りない！


【Outline】
いつかはわるい、わるいひとをうちたおし いつかはいとしいひとをあいし いつかはさみしいねむりをむかえ いつかめでたしをむかえます
あなたは本を開けばいつだって目を覚まし、本を閉じればぱたんと眠りにつきます。 本を開いて文字をなぞれば、そうっと現実に耳を塞いで、あなたは私を何処かへ連れて行きます。
みな、あなたのことが大好きなのです。 あなたがいれば、どこへだって行けるのです。

あなたは
きみは
おまえはきっと

いとしいほんのなかのひと


【応募時のお願い】
選考とありますが、申請された順となるので先着です。
Discordとココフォリアが使用できる環境でお願いいたします。
申請時、コメントに好きな小説を記載して下さい。


【備考】
ハウスルールはプロフィールから確認できます。

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