【エモクロアTRPG】【参加者決定済】真夜中、この子が泣いたから【初回し】の内容

【レギュレーション】
しらん

【シナリオの概要】
『真夜中、この子が泣いたから』めじろ通信社様

真夜中に目が覚めた。真冬だというのに，ひどい汗をかいていた。原因はハッキリしている。
隣の部屋，202 号室から聞こえてくる，男女の言い争う声のせいだ。
床を伝って響く低い男の声と，壁越でも耳に刺さるほど甲高女の声のせいで，ここ2，3 日はまともに寝つけていないのだ。明日から折角の休日だというのに，気分はこれっぽっちも明るくない。

大家に言いつけてみようか。直接乗り込んでみようか。

それとも，もっと，もっと，

苦しめられるような方法で……。

ああ，今こそ切に思う。

人間は，■■の腸詰だ。


《共鳴者の作成にあたって》
共鳴者は何らかの理由があって，都心にほど近いベッドタウンにあるアパート［ハイツ凩］の203 号室へ１カ月ほど前に引っ越してきた。
あまり新しい建物ではないが，数年前にリフォームされたらしく，内装は新築のように見えた。
駅まで徒歩７分と交通の便もよく，近くにはスーパーマーケットや大手の飲食チェーンが揃い，おまけに空いているのは角部屋……これほどいい条件のアパートは他に見つからなかった。
※セッション当日は会場内の《アパート及び周辺の住人について》をお読みください。



【応募時のお願い】


【備考】
斑咲さんは見学枠

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