メラミンさんがいいね!した日記/コメント

メラミンさんがいいね!した日記/コメントの一覧です。

明地
明地日記

2023/09/19 23:48

[web全体で公開]
😶 ココフォリア更新 自分で検証したまとめ
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)主にルーム変数についてです。

〇ルーム変数の設定の仕方
 高度な設定→ルーム変数を設定→ラベルと値に任意の文字を入れる

〇なにができるの?
・「ラベル:HO1」「値:ゴリラ」と設定し、「{HO1}は激怒した」と送信する
 →ログに「ゴリラは激怒した」が出力される。
・「ラベル:難易度」「値:5」と設定し、「2d6>={難易度}」と送信する
 →ログに「2d6>=5」が出力され、結果も判定される。
・「/var」コマンドで上記の設定を新たに設定・変更できる。
 例:「/var HO2 ゴリラ・ゴリラ」「/var 難易度 11」
・最大で8つまで登録できる。長文は不可。
・値に「1d10」などを設定するとダイスを振る。結果もちゃんとランダム。

〇いろいろ試してみた
・シーン機能(「/scene ○○」)との兼ね合い
 →不可。半角スペースによって区切られるためだろうか?
・カットイン機能との兼ね合い
 →問題なし。「ラベル:(任意)」「値:(カットイン名)」で設定するとよい。
・ステータス(HPやSAN値など)への加減算
 →不可。以下で詳しく解説

〇ルーム変数はステータスを加減算してくれない
・攻撃のダメージを反映させるために「ラベル:ダメージ」「値:{HP}-10」と設定して入力した。
 →現在のHPから10点引いた数値を出力するが、実際にコマのHPから10点が引かれるわけではない。
・半角コロン「:」がないためかと思い、「値::{HP}-10」と設定して入力した。
 →計算してくれなくなった。
・同様に、「値::{HP}+{適当なルーム変数}」と設定しても計算してくれなかった。

※半角コロンについて
・ココフォリアでは、「:HP+10」などと送信すると実際にコマのHPを計算してくれる。
 これは『ステータス(HPやSAN)』に有効で、その下にある『パラメータ』には無効。
・しかし、「:HP+1d10」のようにダイス(乱数)を含んで送信すると、その最低値(1)だけ加算される。
・また、「:HP+1-2+3」のように送信しても計算してくれない(ユドナリウムでは計算してくれる)。
・使えるのは「+(加算)」「-(減算)」「=(その値に設定)」の3種類、のはず(未検証)

〇その他機能
・「自分のコマにする」
 これはかなり良い機能だと思う。テンプレを作っておくだけで初心者さんも安心するし、これを活かしたギミックも作れると思う。
 例:「この人が仲間になったので代表者は自分のコマにしてステータス見てもいいよ」「こいつAPPが19だぞ!!!」「はい、この世のものではない美貌に心を乱されたのでSANチェックです」
・「ダイスロールUI」
 別窓にするとか、非表示機能などがあると良かった。すべてのシステムがたくさんの種類のダイスを振るわけではなく、そうしたシステムを遊んでいる場合、単にログの枠が狭くなっただけに感じる。UIがシルエットなのもぱっと見で分かりづらい。オフラインセッションのように直感的に操作できる点は没入感を高めるので良い。
・「ルームデータ公開」
 使い方がよくわかんにゃい

〇総評(批判が多いぞ!注意!)
つかいづれーな、と思いました。
運営が同じであるシナリオ投稿サイト「Talto」への誘導のためにリリースした機能のように感じます。
テキストに「{HO1}は激怒した。必ずやかの邪知暴虐の~」と書かれていれば、GMがルーム変数で「ラベル:HO1」「値:ローランドゴリラ」と設定してそのままコピペするだけで良くなるので、いろいろと手間が省けます。
(私はよくテキストコピペしたときにモブ「HO1もそう思うよな!」みたいな雑なミスをよくするので、その点はありがたいと思いました)
また、twitte…Xで検索してみると、エモクロアを遊ぶ方からは喜びの声が上がっているのを確認しましたので、私が普段遊ぶシステムとの相性が悪かったのかもしれません。
しかしながら手打ちや暗算に慣れてしまったPLからすると、わざわざ設定する方がめんどくさいのも事実……。
どうせ実装するならコマンドで計算する機能も一緒につけてくれれば良かったのにとも思いました。あまり比べるものではありませんが、ユドナリウムリリィは上記の「:HP+1d10」や「:MPー2+4+6」と入力しても計算して反映してくれますので、どうしても不便感は否めません。(しかもユドナリウムリリィはルビ機能もある)
ココフォリアは演出力の面では優れていて、スクリーンパネルやマーカーパネルを駆使してノベルゲーもかくやなセッションを遊ぶことができるのが利点です。私もそうしたところが気に入っているので主戦場をココフォリアに据えています。しかしダイス演出の強化やら旨味を感じないルーム配布やらPDFやyoutubeへのリンクやら絶妙に不便な各コマンドの実装よりもうちょっとこう……使いやすくなってくれてもええんちゃうか……と感じました。
例えば、ダブルクロスの民なら「{登場}」と入力するだけで自動で侵蝕率に1d10が加算される仕様になるととてもありがたいですよね。プレリリースを聞いて、私はそれができると思って期待していたので、前回のアプデと比べるとどうしてもこう……いや勝手に期待してたこっちが悪かったのかもしれん……課金してるし要望送っとこ……。
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二代目童子
二代目童子日記

2023/07/29 02:17

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😶 初めて死んだ。悔いはなかった。
KP隊長さんPLスライムさんミニ丸語さんシェタさんで「帰還不能」に参加した!うまいRPって存在するんだなあって。精神攻撃を仕掛けてくる鬼KP癖になりそう。
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フォレスト
フォレスト日記

2023/06/05 23:56

[web全体で公開]
😶 急にハードボイルドが書きたくなった。(シナリオ没ネタ)
 明るく輝いているのに、しかし薄暗い飲み屋街。夜も更けすっかり出来上がった酔っ払いが闊歩し始める頃合いだった。

 そんな飲み屋街の水路沿いの裏路地で、直径一メートルほどの下水口から二人の男が滑り落ちてきた。一人は様々な古傷と生傷が入り混じった老兵。もう一人は腹部の銃創から血を流した若い男だった全て表示する 明るく輝いているのに、しかし薄暗い飲み屋街。夜も更けすっかり出来上がった酔っ払いが闊歩し始める頃合いだった。

 そんな飲み屋街の水路沿いの裏路地で、直径一メートルほどの下水口から二人の男が滑り落ちてきた。一人は様々な古傷と生傷が入り混じった老兵。もう一人は腹部の銃創から血を流した若い男だった。
 二人はお互い助け合いながらドブ臭い水路から這い上がり、死に掛けの体に鞭打って手近なベンチに腰掛けた。

 若い男が言った。

「……世界は、守られたみたいだな」

 老兵は答えた。

「ああ、そのようだな」

 若い男は目の前の落書きだらけのレンガ壁を見て、そして点滅を繰り返すネオンの看板に視線を移し、土気色の顔をしたOL風の酔っ払いを感慨深く眺め、やがて視線を星のない夜空に向けた。

「世界を救ってやったっていうのに、歓迎の出迎えも感謝の言葉もなしか」
「そういうものだ、正義の味方の真似事など」

 老兵は渋く重い声で返事を返した。

 すると不意に、土気色の顔をしたOLがふらつきながら近づいてきた。OLは体重をかけて勢いよく若い男の太ももに手をつくと、爆発したかのように嘔吐した。

「うわっ! きったねぇ!」

 若い男はOLの肩を慌てて押すと、軽い力であるにも関わらずOLはしりもちをついて地面を転がった。OLの酔っ払いは吐いてすっきりしたのか、街路樹に背中を預けて気持ちよさそうに眠り始めた。

「くそっ! 世界を救った報酬がこのゲロかよ!」
「……よかったな。実に正当な報酬をもらえたようで何よりだ」

 老兵は穏やかな笑顔で答えた。若い男は苛立ったように返事を返す。

「こんなゲロが正当な報酬であってたまるかよ」
「まあそう言うな。我々はこのクソみたいな世界を救ったのだ。その成果を考えれば報酬としては実に妥当なものだと思わないか?」

 老兵は笑顔を目の前の落書きだらけのレンガ壁に戻した。不思議なことにその笑顔には自重じみた皮肉はなく、誇りに満ちた力強いものだった。
 若い男は溜息を洩らした。

「は~、あんたの言うこともごもっとも。なんで世界を救おうと思っちまったのかねぇ」
「降りるのなら今のうちだぞ。感謝はされない、報酬はゲロ、行きつく先は孤独死だ」
「そう何度も聞くなよ。もう選んじまった後だぜ。俺たちは世界を守る。今後も俺はグチを言うだろうが……、それでも、守りてぇんだ」
「ふっ……。それを聞いて安心した」

 老兵は星のない黒ずんで汚らしい夜空を見上げる。

「どうして誰も世界を守ろうとしないのか。それは誰もが世界が守る価値もないゴミ溜めだと知っているからだ。だが我々は違う。我々だけが、この汚いゴミ溜めが美しい宝石の山に見えている」
「とはいえ俺たちは孤独で、でも敵の破滅思想者はたくさんの信者とパトロンを持っている。多数決なら勝てないだろうな。とてもじゃないが俺たちが正義の味方を名乗れるとはおもえない」
「その通り、正義の味方などおこがましい、我々は狂人なのだ。人類の未来を憂いたあの反出生主義者の男の方こそ正義の味方にふさわしい。世界の改変を認めない我々は狂気の異端者なのだ」

 老兵は立ち上がり、若い男に手を伸ばした。

「そろそろ行こうか、全身傷だらけで下水を通ってきたのだ。感染症になる前に闇医者に処置してもらわねばならない」
「泣けるぜ、血を流しすぎて自力で立てないとはな。かっこつけたはずが、これほどかっこ悪い人生を歩むとは思っていなかった」
「やめたいときはいつでもやめられる。君や私の力を欲しがる組織は多い」
「誰がやめるかよ。俺はやりてぇことをやるだけだ」

 若い男は老兵の手を掴んで立ち上がり、腹部の銃創を手で抑えながら歩き始めた。
 二人の男は街の闇の中に消えていった。その闘いの日々が誰かに綴られることは、これまでも、そしてこれからもなかったという。





※(上記は今日思いついたはいいが、シナリオ的に使い道のないショートストーリー。ここからストーリーも広げられそうだが、ハードボイルドはTRPGのシナリオに組み込むとPCの活躍を奪いかねないので死蔵。今後とも使う機会はなさそうだったですが、そこそこ出来はいいので日記に残して供養することにしました)
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