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2025/07/11 13:49
😶 【SW2.5】魔法戦士ビルドは主人公のビルド 5日目 ・挨拶 皆様、お疲れ様です。 短期更新が実現しました!! …何せ今回は、前回の字余り分ですので… 近距離で戦う魔法戦士の、宣言特技、後半戦です。 いくつかお声も頂き、とても有意義なお話を、させて頂けたと感じております。 失念していた点にも気づかせて頂きましたので、そちらも今回、紹介させて頂きます。 レスポンスを頂けた皆様におかれましては、本当にありがとうございました。 ・評価基準の補足 さて、今日を始める前に、 前回から使用している、3段階評価についてですが、 補足説明を入れて行こうと思います。 ◎…最重要:習得可能な技能構成であれば、まず最初に、取るか取らないか、取らない場合、どんなメリットを作れるのか、よく考えるべきな段階の推奨特技です。武器の限定も、デメリットも無い(或いは早々に失せる)、かつ効果の高い、万能性のあるものを選んでいます。 ○…適性:習得可能な技能構成の中で、使い方や素性、どちらかの限定にさえ気を配れば、どの技能を選んでも“ある程度、高い効果”が見込める特技を選んでいます。キャラの個性付けをより拘るという点で、武器の自由度、技能(特に魔法)の自由度、素性の自由度、何れか一つでも限定をしてしまうような宣言を、最重要とは呼べませんし、二つ以上の限定が起こるものを、適性と呼ぶ事は出来ません。これは、主人公適性のお話でもありますので。 △…低適性、使用には要注意:上記の通り、習得可能な技能の範疇で、更に選ぶ技能を大きく制限してしまったり、それ以外にも一つ以上、キャラの個性付けを制限してしまう要素のある宣言は、こちらで選んでおります。その他、魔法戦士を選ぶに当たっての目的とそぐわないものであったり、純戦士や、単一、複合魔術師が、総合して同一以上の働きをしてしまう様な宣言も、こちらに数えます。 長くなってしまいましたが、以上を踏まえて、ご覧になって頂ければと思います。 ・クイックキャスト △:放浪者限定である上に、デバフを重視した宣言目的に対して、行使の増強が無い面に大きな不安。しかし、神官戦士タンクと掛け合わせると… 『抵抗:消滅』魔法のMP消費が半減、と言うことなのですが、 この条件がついている魔法は、主にデバフです。 魔法戦士自体、レベルが低くなりがちなもので、デバッファーであれば特に、宣言での行使上昇はいくらでも欲しい所なのですが、 この宣言は『もし通らなくても』と、継戦が出来ることを前提とした、後ろ向きな目的設定がされています。 魔法戦士デバッファーは、知力を最優先で盛って、技ステータスが二の次になる関係上、通らないデバフを撃ってしまったR数分だけ、生存能力に直結します。 勝負を急げないこの宣言特技でデバフ戦を行うのは、魔法戦士より、純魔の皆さんの方が向いているでしょう。 どうしても使うならば、『抵抗:消滅の魔法でありながら、行使勝負の土台に立たない、バフや回復等の支援魔法』を探すのが、賢明でしょう。 …そんな魔法、どこにあるのでしょうか? ……いっぱいありましたね?神聖魔法には。 詳しくは神聖魔法単一で掘り下げる時に、取り上げようと考えておりますが、 放浪者素性どころか、習得魔法さえ限定されるものである以上、“魔法戦士ビルドそのものに対して”、適性と評価するには至りませんでした。 しかしながら、継戦能力の非常に高いタンクヒーラービルドとして、これはよく熟考された類のものであると、自分は感じています。 大変参考になるご意見、ありがとうございました。 ・挑発攻撃 ○:回避タンクに、マルアクの総合防御力を。 薙ぎ払いや乱撃で複数対象からヘイトを取る、 単部位からかいくぐりを確実に誘導して、必殺攻撃に繋げる、 回避タンクにも種類がありますが、 回避に失敗した時のHP、防御、 魔法ダメージを使用された時の各種抵抗、 これらを宣言特技で増強する手段は、純戦士にはありません。(命中を必要とされる挑発攻撃に、ディフェスタを組み合わせようとは、中々ならないでしょう。) 魔法戦士なら、それが可能です。 より堅牢な回避タンクを作るのに、強力です。 ・囮攻撃 ○:デバフマルアクと合わせることで、瞬間二重、三重のデバフを差し込む事が可能。 ランクⅡで、一撃-2の回避デバフが入り、しかも命中まで累積が入る、コレですが、 ヒアデム流転撃との噛み合いが、抜群に良いです。 火力特技に繋いで火力取るも良し、二刀を切った両手利き習得で、デバフの上乗せを狙うも良し、 そこからマルアクの回避デバフを重ね、がっちりホールドという訳です。 ・かばう ○:硬い!説明不要!! 魔法戦士の総合防御力との噛み合いは、抜群です。 回避を捨てたガーディアン型のみならず、 ガーディアンを切って一撃だけをかばい、回避を捨てない型においても、 この硬さは優秀です。 ・シャドウステップ △:回避だけを積むことが出来過ぎて、無視される原因に。 とても強力な回避能力や、防御力を手に入れる事が出来ます。 変幻自在Ⅱの3枠を、マルアクも合わせて、回避増強系だけで揃える事も出来るでしょう。 …それが出来るからこそ、それを選択してしまうことが、悪い意味で恐ろしいです。 このゲームにおいて回避を生かす為には、命中判定に狙われる要因を握っておく必要があります。 挑発攻撃をビルドに仕込んだり、 無視するほど相手が不利になるバフデバフ、火力等を握っていたり、 このどちらも無いキャラは、敵に与える影響が弱く、結果後回しにされて、味方が先に倒されます。 かと言って、例えば挑発型なら、 薙ぎ払いや乱撃等で対象を増やすか、 かいくぐり必殺で攻撃に活かすか、 と言う所で、既に宣言枠が二枠も必要になってしまいます。 ここにマルアクを退けて、この宣言特技を仕込もうと言うなら、それはもう魔法戦士である必要が、無くなってしまうのです。 この宣言を組み込む場合は、これらをどう対策するか、考察が必須です。 ・牙折り ○:マルアクを重ねる事で、強力なデバフサポーターに。 魔法には、さらに打点を下げるものや、命中下降、 攻撃能力を下げるものがいくらでもあります。 これらを重ね掛けしても良いですし、防御力バフをこちらに盛ってもいいです。 バトルダンサーであれば、挑発Ⅱとの組み合わせも作れます。 何せ単体での重ね掛けが効かない以外のデメリットも無いものですから、組み合わせは選り取り見取りです。 ・鎧抜き ◎:早々にデメリット消失の火力宣言。マルアクで、両手利き無しの三連撃が実現。 使用自体がグラップラー以外あり得ない為、実質そもそも習得不可という枠組みで、技能制限の判断基準から除外しております。 そもそも、選択支として挙がって来ないものですので。 グラップラー魔法戦士であれば、このマルアク変幻型を軸に置き、如何に違いを見出していくかの、ビルド作成になるでしょう。 何せデメリットもそうですが、やたらに高火力です。 他の火力宣言は、鎧抜きの火力に比べて、デメリットが見合っているか、とか。 投げにさえ効果が出るものでも、ありますしね。 両手二刀変幻鎧抜き三連の純グラップラーをやられた事がある方は、両手利きの習得枠を無くせるのも、大きな魅力かと思います。 ・クリティカルキャスト △:魔法アタッカー向きではあるものの、魔法職を大きく限定する上、デバフに繋がらない点、行使強化に繋がらない点等に、大きな懸念あり。 まず、このC下降を生かすにあたって、C9魔法を複数対象へ唱えたい訳なのですが、この条件を満たす魔法が非常に限られます。 真語のシャイニングスポットは、制御を組み込まねばならず、 神聖は小神のゴッドフィストか、キルヒアのウィークポイント、 残るは妖精に、徹甲矢or閃牙の矢シュートアローが、物理打点として、 と、極めて選べる手段が少ないです。 デバフに繋がらない宣言というのも、前衛に立つ以上、回避に活かせないのは怖い所ではあり、 行使強化秘伝も無しにやれるのか、というのも、魔法戦士としては気になります。 ビルドの際は、これらの問題と睨み合うことが、必至になってくるでしょう。 ・区切ります。 自分が思いつく限りでは、この様なラインナップです。 次回、射撃魔法戦士に触れて行こうと思います。 文字尺許す限り、他の話題にも触れて行こうと思いますが、 ともあれ、次回もよろしくお願いします。
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2025/07/11 13:49
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