ネヴァ・グラス（Nevaeh Gras）（クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート）

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TRPGの種別：

クトゥルフ神話TRPG

キャラクター名：

ネヴァ・グラス（Nevaeh Gras）

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11 / 11

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16 / 16

外部URL：

メモ：

詳細A：

《プロフィール》
【職業】 FBI捜査官（2015のネット犯罪者ベース） 【性別】 男 【年齢】 24 
【出身】  【学校・学位】  
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
80 / 99

【STR】 12 【APP】 9 【SAN】 80
【CON】 5 【SIZ】 16 【幸運】 80
【POW】 16 【INT】 16 【アイデア】 80
【DEX】 6 【EDU】 15 【知識】 75
【H P】 11 【M P】 16 【ダメージボーナス】 +1D4

【職業技能ポイント】 300
【個人的な興味による技能ポイント】 160

《戦闘技能》
☑回避　　　　 60%　☐マーシャルアーツ  1%
☐こぶし　　　 50%　☐キック　　　 25%
☐頭突き　　　 10%　☐組み付き　　 25%
☐拳銃　　　　 50%　☐投擲　　　　 25%
☐マシンガン　 15%　☐サブマシンガン 15%
☐ライフル　　 25%　☐ショットガン 30%

《探索技能》
☑目星　　　　 55%　☑聞き耳　　　 55%
☐応急手当　　 30%　☐追跡　　　　 10%
☐隠れる　　　 10%　☐忍び歩き　　 10%
☐隠す　　　　 15%　☐写真術　　　 10%
☑図書館　　　 80%　☐登攀　　　　 40%
☐鍵開け　　　  1%　☑精神分析　　 72%

《行動技能》
☐水泳　　　　 25%　☐運転：　　　 20%
☑電気修理　　 50%　☐操縦：　　　  1%
☐跳躍　　　　 25%　☐ナビゲート　 10%
☐機械修理　　 20%　☑製作：アメリカンジョーク 10%
☐乗馬　　　　  5%　☐重機械操作　  1%
☐変装　　　　  1%　

《交渉技能》
☐母国語　　　 75%　☐信用　　　　 15%
☐説得　　　　 15%　☑言いくるめ　 47%
☐値切り　　　  5%　

《知識技能》
☐歴史　　　　 20%　☐クトゥルフ神話  0%
☐オカルト　　  5%　☑コンピューター 80%
☐経理　　　　 10%　☐電子工学　　  1%
☐天文学　　　  1%　☐物理学　　　  1%
☐化学　　　　  1%　☐考古学　　　  1%
☑心理学　　　 70%　☑法律　　　　 15%
☑人類学　　　 11%　☐生物学　　　  1%
☐薬学　　　　  1%　☐地質学　　　  1%
☐博物学　　　 10%　☑芸術：ハッキング 80%
☐医学　　　　  5%　

詳細B：

{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}



【現金】  【預金／借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族＆友人】

【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】


元クラッカー。
様々なシステムに侵入してコメント行を読むのが好き。
クラッカー時代の通称は「スラッシュ」

父はハイスクール卒業後まもなく他界。
活動中に母にうっかりPCを見られて発覚、通報された。
FBIにスカウトされる際に、母にボランティア活動を行うこと、定期的に報告をすることを約束させられている。

～大切な人～
ローラ・グラス（Lola Gras）　語源：強さ、自由
関係:母
年齢:53歳　性別:女
一人称:あたし　二人称:あんた
外見:豊かなヘーゼルの髪／大きな目／恰幅がよく表情豊か
詳細:豪快系ママ。
　　 ランチレディ（給食のおばちゃん）として働いており、素朴な味で評判がいい。
　　 パソコンの調子がおかしくなると昼間でも電話をかけてくる。
　　 夫と死別して10年以上経つが、いまだに酔うとのろけ話をはじめるし、命日には着飾って墓参りしている。
好きなもの：パパ、息子
嫌いなもの：虫
「そんなんじゃパパみたいなイイ男になれないよ」
「ほら、特製ミートパイだよ」　　 
「何にもしてないのに壊れるんだ、どうしたらいいんだい」

スーザン・エリス（Susan Ellis）　語源：百合の花、預言者
関係:初恋の人
年齢:24歳　性別:女
一人称:わたし　二人称:あなた
外見:光を透かしたようなブロンド／華奢／くすりと笑う
詳細:おっとり系ＯＬ。
　　 物静かな方ではあるが、好きなものになると饒舌になる。
　　 食品系輸入会社勤務でローラとは割と仲良し。
　　 実家暮らしで愛猫のサフランが彼氏代わり。
好きなもの：愛猫、未知の食材、トム・クルーズ
苦手なもの：オタク
「ローラおばさん、おもしろい香草が手に入ったの」
「もう１００回は観ました！」
「ごめん、無理」

マクシミリアン・ジョーンズ（Maximilian Johnes）　語源：巨大な、偉大な、ヨハネ、切望
関係：スカウトを紹介してくれた刑事
年齢:38歳　性別:男
一人称:俺　二人称:きみ
外見:癖のあるブラウンヘアー／若干目つきが悪い
詳細:１日の大半をコーヒーショップで過ごすベテラン刑事。
　　 謎に広い人脈を持つ。
　　 優秀な刑事だが、上司に背いて無茶をする悪癖があり職場では浮き勝ち。
　　 昔、逮捕した少年に自殺されたことがあり、ネヴァのことを気にかけている。
好きなもの：コーヒーとドーナツ、豪快で茶目っ気のある年上女性
嫌いなもの：役所仕事、野菜
「とりあえずコーヒータイムにしよう」
「怒る元気があるなら結構結構」
「きみ、ネクラか？」

詳細C：

～読まなくても大丈夫なキャラ背景覚書～

元クラッカー。
様々なシステムに侵入してコメント行を読むのが好き。

ネヴァはごくごくありふれた中流階級の家庭に生まれた。
なかなか子どもを授かることが出来なかった両親が、念願かなって授かった一人息子に天国（Heaven）をアナグラムしてネヴァ（Nevaeh）と名付けたのは、神への感謝と共に、人知れずとも善行を積む人間になってほしいという願いを込めてのものだった。

共働きの両親は、好奇心旺盛で家のあちこちをひっくり返すネヴァを手っ取り早く黙らせるためにタブレットPCを与えた。
ネヴァは動画を眺めるよりも、音声会話型のAIを楽しむ子どもだった。
そうして、ネヴァが学校に上がる頃には、気が付けば親を除けば唯一の話し相手をChatGTPに持つギークキッズの出来上がり。

何処に行くにもタブレットPCを持ち歩き、学友たちが談笑するのを横目にプログラムを自主学習していた。
同じ学年とじゃ程度があわない、などと相棒のChatGTPに漏らしていたが、AIにすら彼が級友との会話に混ざらないのではなく、混ざれないのだと看破されていた。

そんなネヴァにも、好きな娘ができた。
スーザンという朗らかな娘で、町の牧師の一人娘であり、クラスで一番の人格者だった。
ことの発端は、泊りがけの課外学習の班分けで、いつものようにあぶれていたネヴァを彼女が班に誘ったことだった。
結果、ネヴァは舞い上がり、課外学習に向けて猛烈に準備を進めた。
しかし、その方法が問題だった。
事前に彼女のSNSを裏アカウントまで攫いあげて、その内情を会話デッキに仕立て上げるという最悪きわまりないもので、以来、彼女に避けられ続けたばかりか、卒業まで友人はひとりもできなかった。

その頃から、ネヴァは中毒患者のようにハッキングを行うようになる。
手始めはクラスメイトや教師、卒業するころには町中の会社や役所のパソコンに侵入を果たしていた。
最初はただ眺めているだけで満足していたが、そのうち下手くそな防壁やプログラムコードをみるとつい我慢できずにコメント行を残してしまう悪癖がついた。
そうしていつしか「スラッシュ」と呼ばれるようになる。
斜に構えた響きもあって、本人も気に入っていた。

ハイスクールを卒業しても、父が他界してからも家を出ず、ウェブデザインやゲームデバッグなどを在宅でこなしつつ、空いた時間で悠々自適なハッキング生活を送っていた。

ある時、作業中にコーラを補給しに席を立っていた間に、一日中留守だと思っていた母親が突然帰宅し、ネヴァの部屋で開きっぱなしのPC画面からすべてを悟り通報、お縄にかかった。
ネヴァにとって幸運だったのは、彼の聴取を行った刑事の知り合いがFBIのスカウトをしており、腕の良いハッカーを探していたことだった。
捜査官として市民の役にたつこと、仕事の傍ら慈善活動を行うこと、それらの経過を定期的に報告することで母からも許しを得て、ネヴァはFBI捜査官として働くことになった。

慈善事業として犯罪被害者支援センターでのカウンセラーを選んだのは、一番売れ残っていたためなのと、他人の心を覗き見たいという気持ちもあったのかもしれない。
しかし、現実はそんな甘い気持ちで通用するものではなく、子どもたちは心を閉ざしていたし、ネヴァもコンピュータの話しかできなかった。
１時間にわたるネヴァの自分語りが終わった後、席に残っていたのはジーン・グリーン一人だった。彼が最後まで席を立たなかったのは、ネヴァの話に感銘を受けたわけでも、コンピュータが好きだったわけでもなく、ただ、彼の介助人が頭を抱えて席を立ってしまったためだったわけだが。
そんな切っ掛けであっても、その後二人は妙な友情で結ばれた。
ネヴァにとってはもしかするとはじめての友人だったし、ジーンもサウンドプログラム指導を中心としたネヴァとの時間を楽しんでいるように見えた。
その友情はネヴァの「これが本当のブラインドタッチだね」という最悪なジョークにも崩れることはなかった。


～HO内容、名付け由来など～
あなたは元はクラッカーとして暗躍していたところFBIにリクルートされた経歴の持ち主だ。あなたのハッキング技術は卓越している。FBI本部でサポートを行うため、現場にはほとんど同行しない。
〈コンピューター〉と〈芸術：ハッキング〉技能に＋50の補正がはいる。
また、あなたは犯罪被害者支援センターでカウンセラーとしてボランティア活動をしており、そこでひとりの少年と知り合った。
※カウンセラーとして働き始めた理由はPLが好きに決めること。

Nevaeh（ネヴァ）：Heavenのアナグラム
Lola（ローラ）強さ・自由

Gene Green（ジーン・グリーン）
11歳。1年前に両親をシリアルキラーに惨殺され、自身も暴行を受けたことで目が見えなくなってしまった。誰にも心を開かなかったが、何故か捜査官には懐いている。

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