レクリス・オーリンさんの日記 「あるボードゲームのプレイリポート漫画(?)を読んでの感想」

レクリス・オーリン
レクリス・オーリン日記

2019/08/02 01:09

[web全体で公開]
😊 あるボードゲームのプレイリポート漫画(?)を読んでの感想
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)厳密にはTRPGの話ではなくなりそうですが
表題の通り、ある原作付きボードゲームのプレイリポート漫画に
興味深い話があったのでその感想をつらつらと。

まず、何故やったこともないボードゲームのプレイリポートに興味を持ったかと言うと
そのボードゲームの原作自体は知ってる作品だったのでその縁で目にすることになったのと
ボードゲームもTRPGも”卓上ゲーム”と言う括りで見ると近いものがあるため
故に、その作者さんの持論・考え方には思うところがあったのです。

勿論、”この漫画は半フィクションです。
実在の人物・団体・事件に関係があったりなかったりします”
と言う記述があるのである程度は面白おかしく盛ってる部分もあるかもしれませんがそこは悪しからず(・ω・;

さて、その作者さんの持論・考え方で特に興味を持った部分のやり取りがこちら。

司会:長年、数多のボードゲームに触れてきたという経験に基づく強さ!!
今、その力を惜しみなく出し切るがいい!!
作者さん:え?ウチめっっちゃ弱いですよ?
ボードゲームにせよTRPGにせよアナログのゲームは「自分一人が楽しければいい」モノじゃない・・・・・・
「楽しさの共有」、卓を囲む皆が感じる面白味こそが尊いと個人的にはそう思うのです。
(作者さんの衣装が仏教の法師をモチーフにした衣装になり、後光がさす)
作者さん:故に相手を倒すのではなくもてなす事に腐心したこの身、勝ちに至らず
「戦(や)らんかな」の念が前に出過ぎるプレイを識らず。
司会:うわーッ!悟り系ゲーマーだこの人ー!!

・・・作者さんの仰ることはTRPG・・・とりわけGMをやる上では敬い、見習いたい主張であると感じると共に
それを悟り、とまで表現される様を見るとそれを実践するのがいかに難しいかを痛感させてくれます(・ω・;

ちなみに、仏教のお話になるので厳密にはこのSNSで書くには不適切な内容かもしれませんが
覚者(=悟りを開いた者、仏陀と言った方が通りが良いか)が悟りを開いた時は
初めは断食や照り付ける日差しの下で座禅を行うなど苦行を以て悟りを開こうとしたが
それではうまくいかず、菩提樹の下(日陰)で心を落ち着けることで悟りを開くに至った
・・・と言った経緯があります(もちろん詳細は媒体によって違ったりします(・ω・;

もちろん、現在の過酷な気温の中ででもどうすればもっとうまくやれるか、を考えたり
キャンペーンを開催することで締め切りを設定して自分を追い込んだりする経験が役立つこともありますが
一方で、無理をして体を壊しては元も子もない。
疲労や体調不良が精神にも悪影響を及ぼす、と言う事例は著名な作品にも書かれています。
(私が知る中では”走れメロス”と言う作品の中で、親友であり、人質を買って出てくれたセリヌンティウスのために
走るも、悪天候に見舞われ疲れ果てて倒れてしまい、一度は諦めそうになったというエピソードがあります。
物語中では倒れはしたものの、そのおかげで体調は若干回復し、メロスは再び走り出した・・・という流れですが
作者である太宰治氏の実体験を聞くと何とも言えない気分になるエピソードだったりします(・ω・;

モチベーションが維持できるのでさえあれば時には立ち止まって
熟考・熟慮する時間も大切である、と換言できそうです。
・・・とはいえ「明日から本気出す」の無限ループに陥らないようお気をつけて☆

ちなみにこの主張の後、作者さんの友人も登場し
ご友人:そして作者さんのセコンドに就くことにより・・・
もっと弱くなる(ドッギャアアアアンというSEと共にお出しされるJ〇J〇タッチの絵面)
司会:何なのこの人たち!? 帰れ!!

も っ と 弱 く な る(・ω・)
あまりのことに腹筋が崩壊したのは言うまでもないDEATH☆

一方で、この漫画を読んだ方のコメント(恐らくはボードゲームの経験者さんと思われます)によれば
こういったムードメーカー・・・作中の作者さんの言葉を借りれば”もてなす事に腐心した”とある通り、
場を盛り上げることを意図するプレイングというのは相応の実力(=経験や読み)がないと難しい、という意味で
”こういう人の言う「自分弱いですよ」は字面通りに受け取っちゃいけない”
と言う趣旨の話も聞くことができました。

私は生憎、ボードゲームに疎いどころか卓上ゲーム全般自体、ド素人もいいところですが
経験者の皆様にとっては、こういったコメント・感想はあるある話に分類されるのだろうか、と思いました。


さて、その漫画では他にもユーモア溢れるお話(?)がいくつかあって・・・

1.その日の対戦のために取り寄せた最新のユニット(コマ)を
意気揚々と繰り出し、漫画的にも盛り上がるところ、と期待を一身に背負ったものの・・・
そのユニットに対する初撃があまりにも見事に決まったため
ま さ か の 一 発 撃 破(・ω・;
・あまりの事故に肩を落として膝をつき「漫画の・・・盛り上げどころ・・・」とうなだれる司会
・観戦者(漫画関係者)から聞こえてくる悲鳴(と、崩壊する読者の腹筋)
・攻撃した本人も青ざめた顔でよろめき、原作ゲームユーザーの迷言
「こっ・・・殺したかっただけで死んでほしくはなかった・・・・・・!」と言い出す阿鼻叫喚の地獄絵図☆

(・ω・)これをTRPGの体験談に置き換えると・・・
戦闘の際、華麗に避けたり防いだりする見せ場を用意しようと攻撃したら
予想以上に出目がよくてうっかりクリティカルしてしまった結果
そのままうっかり殺っちゃいました☆みたいな事故を彷彿とさせてくれますネ☆
・・・当日記をご覧の皆様にも経験があるのではないでしょうか(トラウマを抉りに行く図)

2.(対戦相手を見て)「おお・・・知っているぞ!この作家さん二名は掲載誌内でも覇を競う仲だと!!」
「・・・主に締め切りデッドラインのタイムリミット勝負的な意味で!!」
な に 言 っ て ん だ(・ω・)
その直後「インテリジェンスモンスターパワー!!」という叫びと共に
発言者が思いっきり襲撃を受けていました☆
あまりのことに司会者も「はい漫才パートそこまで!本題だ本題!!」と
収集つけるためにツッコミを入れる始末。

・・・ええ、はい。TRPGだと割とよく見かける脱線DEATHネ☆
当日記のご覧の皆様にも身に覚えがあるのではないでしょうか?(・ω・)
私 は あ り ま す(・ω・)ええ、それはもうものすごく。
・・・ほどほどにしましょうネ☆(自戒の意味も込めて吐血しながら)


3.(対戦の最中、その状況を分析して)
片や、ユニットの能力は低いものの、その特殊能力が非常にかみ合わせが良い。
もう片方はユニットの能力の高さを利しての力押し(ゴリラ殴りとも)
「絶妙なバランスの均衡であるがゆえに何かの凡ミスが発生した瞬間に即死しかねない戦い」と評された
激戦、あるいはシーソーゲームが展開されていたわけですが・・・
当然、プレイヤー当人からすればいつ戦況がひっくり返るかわからない戦いであるともいえます。
そうである以上、”何か隙さえ見つかれば”と必死で思案・観察していたわけですが・・・
占領(侵入)されると負けになるエリアがまさかのガラ空き(・ω・)
・・・当然そこをついての決着がつきました。

対戦者:知らんかった!ここを占領されたらダメとか知らんかったんや!!
司会者:ちゃんと説明書を読めー!!

・・・”灯台下暗し”ってやつですネ☆
恐らく当日記をご覧の皆様も(ここまで極端ではないものの)
こういった致命傷レベルのうっかりをやらかした経験がある方もいらっしゃるのではないかと思われます。
当然ですが私にもあります(・ω・)
私 に も あ り ま す(吐血その2☆)

4.作者さんが作中一番最初に相対した対戦者さんは同じ大人部活(=サークルのこと?)に所属し
同卓率は実に8割を超えるというだけあって笑顔で握手していましたが・・・
ナレーション:つまり、年中殺し合う仲である!
作者さん:先日はスペース本能寺でスペース下克上かましてスペース切腹に追い込んでくれてありがとう!
対戦者さん:いえ、こちらこそ、先日はうちの貿易港を汚物の海に沈めてくれてありがとう!!
(二人ともすごい形相で青筋を立てて)
司会者さん:どんなゲームで遊んでんの、この人たち。

・・・当人たち曰く、題材になってるボードゲームの原作で出てくるとある師弟ぐらい仲良しだよねー!ネー!と
肩を組んで笑い合っていましたが、”後日裏切り確定ですがそれは”とツッこまれてました。

・・・私も原作でのそのエピソードは良く知っています。
具体的には弟子が師を裏切り、真後ろから短剣で刺すというエピソードです。
刺された時の師匠の顔が驚愕のあまり凄まじい顔芸になっているため非常に印象深かったです。

そして、その漫画では(本筋とは関係ないので)触れられていませんでしたが
その師匠を刺した短剣は巡り巡って弟子本人の死因になっているという皮肉っぷり(・ω・)
・・・そう考えると作者さんと対戦者さんのプレイ風景がどのような感じなのか容易に想像できますネ☆

でもまぁ、刺したり刺されたり(と言うか気合の入った足の引っ張り合い)が気兼ねなくできる間柄というのは
(もちろんそのノリを無関係の人にまで要求するのはよくないのではありますが(・ω・;
卓上ゲームにおいては大変貴重な友人関係である、とも思います。

そういう人がいるからこそ悟り系ゲーマーと呼ばれるくらいのところに至ったのかなぁ、とも思うのです。
・・・良縁とは得難く、そして有難いものですね。(当たり前ではありますが(・ω・;

そんなこんなで4000字オーバーというトンチキな長文になりましたが
当日記を御覧の皆様も体調には充分にお気をつけて。
良いTRPGライフを(・ω・)ノ
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