プニ丸さんの日記 「【CoC】『狂気山脈』参加しました。」

プニ丸
プニ丸日記

2021/08/12 00:24

[web全体で公開]
😭 【CoC】『狂気山脈』参加しました。
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)山の日にいつもの身内卓で狂気山脈に登ってきました!!!!!!!
何だこのドラマだらけの凄いシナリオは!!!!!!!なんだこの虚淵脚本でも宿っているかのようなダイスの出目は!!!!!!!!!!!!!!!!!!
参加してから少し日が経ったのに引き摺りに引き摺っています。
↓の探索者でHO2A・還らぬ友での参加でしたが見事に4人中3人ロストしました。
https://iachara.com/sns/1656425/view

参加者がこんな感じの4人でした。
・HO1A 孤高の人(いろんな人に取材されまくっている人気者だけど山にしか本当に興味がないDEX6ののんびり登山家)
・HO2A 還らぬ友(第一次登山隊に約束した訳でもないのに毎回遭遇することで親友になった登山家がいる)
・HO3A 伝説の見届け人(HO1の大ファンで彼の歴史的偉業を見届けて世に広めたい山岳写真家の191cmの陽キャなロシア人)
・HO4A 並び立つ双耳峰(当代最高峰の登山家K2の相棒でみんなのヒーラー頼れるおじさん)

クリファンだらけの荒ぶるダイスの中、無事に登頂できたのですが…復路で…突然ダイスがことごとくKPの温情を裏切りバッタバタと探索者だけでなくPLのSAN値を削る死に方をしていきました…ど、どうして…。

生き残ったのはHO3Aのみ。
ラストのパラシュートで飛び立つか、それともうろを進むかという選択肢で二手に分かれたのですが…どっちもそれぞれ壮絶な死に方するとは思わんじゃん…??
山が怖いという不定の狂気状態になったHO3Aとそれを見守るHO1Aはパラシュートで下山を試みました。
一方のうろ組はHO2AとHO4A。
プレイヤーとしてこの時点でHO2Aの第一次登山隊の親友が死体で発見されていることは分かっていたのですが、HO4AがRPで心理的ショックを和らげるために知らせないようにしていたため探索者の性格から「この道の先に親友がいるかも!」ということでそちらを選ぶことに。HO4Aは8000m地点で重度の高山病に苦しむK2の元まで救助隊はつけるのか?という疑念と、下山途中でHO2Aに親友の遺体の場所を教えるために危険なうろを選びました。

パラシュート組は「下山したら一緒に記者会見を開こうね!」とにこにこ話しながら「こっちのルートが正規の生存ルートなんだろうな〜」と4人のPL全員が思っていたら…
山のみじろぎでHO1Aが降下中にHP−2の即死状態に。
HO3Aがクリティカルを出していたのでKPの温情で「応急手当の成功」「1d3の回復で2以上で一命を取り留める」ということになったのですが、1d3で1を出し…HO1AはHO3Aの腕の中でロスト。
「君の登頂を見届けて、その様を記者会見で発表したい」というモチベーションのHO3A、狂気の中で下山と共に相手をギリギリで救えないその想いたるや…。

一方うろ組はナビゲート-30%のデバフにより3回成功で生きたまま出られる中2回目成功の時点でHO2Aのライフが1に。
ナビゲートに成功しようが失敗しようがターン毎の1d3のダメージで必ず死ぬ状態に。
ここでKPの温情でパラシュート組同様にナビゲートに成功した場合はうろを出た時点の応急手当で一命を取り留めて良いということになっていた中まさかのファンブル。最後の言葉を残す間もなく絶命しました。
そう、HO4Aに「自分が本当のこと(親友の死)を言っていたらHO2Aはこの道を選ばず下山していたはずだったのに」というとてつもない感情を残して。
同じく瀕死の状態のHO4AでしたがHO2Aの亡骸をSTR対抗で抱えてうろからの脱出を図りましたが、最後までナビゲートに成功せずそのまま同じくロストしていきました。

あまりにも辛かったので筆は遅いのですが翌日には彼らの死に様の絵を描いてしまっていました。
https://poipiku.com/3369714/4983484.html 

シリアス作品好きなので鬱展開で鬱になるのは大好きなので純粋に良い作品を摂取した、という気持ちで最高ではあるのですが辛いものは辛いのでPL一同感情の濁流で暴れまわっております。
懺悔室としてPL達で通話を続けたりお互いのファンアートを作成して均衡を保っていたら既に週も半ばです。
シナリオのギミックの楽しさも、物語の本筋も、探索者達のRPとダイスによる結末も全て忘れられない映画を見た心地でいます。
多分一生忘れない良いTRPG体験になりました。
記憶をなくしてもう一回山に登りたいけど、なくしたところであのダイスの女神様が導いた結末とその場のノリで作られたRPによるキャラクターの厚みはもう二度とないものなんだなぁというのがTRPGの面白さ所以なのだなと噛み締めています。
KPをやってくれた友人には最高の経験をくれた恩返しとして、自分のKPスキルをあげて情緒を掻き乱せる長編シナリオを持っていきたいものですね。
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