エルミナ・ヴァルシア(ソード・ワールド2.5用キャラクターシート)
マシャシイが作成したTRPG「ソード・ワールド2.5」用のキャラクターシートです。
エルミナ・ヴァルシアの詳細
キャラ情報 NPC使用不可
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TRPGの種別:
ソード・ワールド2.5
キャラクター名:
エルミナ・ヴァルシア
:
27 / 27
:
26 / 26
外部URL:
メモ:
詳細A:
【種族】 ティエンス 【性別】 女性
【年齢】 26 【生まれ】 神官
《基礎能力値》
【技】 7 【A】 9 【B】 10
【体】 12 【C】 6 【D】 6
【心】 9 【E】 9 【F】 11
《能力値》
【器用度】 18 〔器用度ボーナス: 3 〕 +2+
【敏捷度】 17 〔敏捷度ボーナス: 2 〕 ++
【筋 力】 19 〔筋 力ボーナス: 3 〕 +1+
【生命力】 19 〔生命力ボーナス: 3 〕 +1+
【知 力】 19 〔知 力ボーナス: 3 〕 +1+
【精神力】 21 〔精神力ボーナス: 3 〕 +1+
【生命抵抗力】 6 【精神抵抗力】 6
【冒険者レベル】 3 【経験点】 1710
【プリーストレベル】 3
【ジオマンサーレベル】 3
【セージレベル】 1
【クレリック(一般)レベル】 5
【ウェザーマン(一般)レベル】 5
《判定パッケージ》
【技巧】 3 【運動】 2 【観察】 3 【知識】 4
【魔力:プリースト】 5
【魔物知識】 4 【先制力】 0 【移動力】 3m/ 17m/ 51m
{武器}
{防具}
ハードレザー:防護点4
【回避力】 0 【防護点】 4
{種族特徴}
通じ合う意識
{戦闘特技}
【魔法拡大/数】 【相克の標的】
{魔法など}
神聖魔法Lv:2【古代神キルヒア】
天相:降雷
地相:地脈の吸収
地相:泥濘に沈む
{言語}
交易共通語、魔神語、汎用蛮族語
詳細B:
《フェロー行動表》
【1d】 1/2 【想定出目】 7 【達成値】
【行動】
【効果】
【台詞】
【1d】 3/4 【想定出目】 8 【達成値】
【行動】
【効果】
【台詞】
【1d】 5 【想定出目】 9 【達成値】
【行動】
【効果】
【台詞】
【1d】 6 【想定出目】 10 【達成値】
【行動】
【効果】
【台詞】
《フェロー報酬》
【経験点】 なし 【報酬】 不要
{所持品}
聖印、魔香草×5、巻き煙草(12本)、着替えセット
{装飾品}
頭
顔
耳
首:相克の念珠
背中
右手
左手
腰:地脈のジオグラフ
足
その他
【名誉点】 0 / 20 【冒険者ランク】 ダガー
《所持金》
【現金】 811 【預金/借金】 詳細C:
{設定など}
B1-6【かつて信頼できる友人がいた】
名前:ミレイア・アルティネ 種族:ティエンス 性別:女性
エルミナが神殿で修行していた頃、同じく巫女見習いとしてともに育ったティエンスの少女がいた。名をミレイア。
ミレイアはエルミナとは対照的に、真面目で規律を重んじ、誰に対しても優しく、神官としての素質も申し分のない存在だった。
C3-3【苦手な動物がいる(いた)】
エルミナはかつて、修行中に遭遇した森の中で、ヘビの大群に囲まれた経験がある。その時に何とか助かるものの、そのトラウマが心の中で未だに尾を引いているのです。特に小さなヘビを見ると、鳥肌が立つほど寒気がする。
A5-1【大きな遺跡を発見したことがある】
《アス=ヴァレルの星霊廟(せいれいびょう)》
かつてエルミナが発見に関わった、古代の遺跡。それが「アス=ヴァレルの星霊廟」である。
サヌビア地方北部、今は半ば廃村となった集落の地下に広がっていたこの遺跡は、かつて〈星の神官〉と呼ばれた一団によって築かれたとされる。
彼らは天体の運行と地脈の交差点を読み解き、「星の声と大地の囁き」を記録する祭祀の民だった。
冒6‐3【無理やり巻き込まれて】
銀髪短髪に淡い青の瞳を持つティエンスの女性、エルミナ。彼女はかつて、真面目一徹な神官見習いとして神殿で修行を重ねていた。
その生活は厳しくも充実しており、特に同じ神官見習いの少女・ミレイアとは深い友情を育んでいた。星空を見上げながら未来を語り合い、古文書を読み漁って知識を競い合った日々は、エルミナにとって何ものにも代えがたい記憶だ。
だが、運命は無情だった。
地霊の導きによって発見された大遺跡。その調査に選ばれたエルミナは、そこで精霊と交感し、貴重な知見と成果を持ち帰る。しかし、それは彼女の栄誉とはならなかった。
あまりに若くして頭角を現した彼女に対し、神殿の保守的な一部の者たちは不信の目を向け、そして——ミレイアまでもが、彼女を「異なる存在の声を聞いている」と告発した。
それが、友情の終わりだった。
「あなたは危うい」とだけ言い残し、ミレイアは距離を取った。
理由を聞いても、本心を探っても、答えは返ってこなかった。
失望と喪失感がエルミナの心に影を落とし、彼女は神殿から去った。
その後のエルミナは、風の向くまま気の向くまま。
簡単な地霊観測の仕事や祈祷をこなしながら、安酒とタバコを友として各地を流れ歩くようになっていた。信仰心は失っていないが、もはや熱意はない。誰に対しても砕けた口調で接し、怠惰な振る舞いを隠しもしない。冒険に出たのも「なんとなく流されただけ」だった。
そんな彼女の前に現れたのが、グラスランナーの少女——トーチェ・パルチーノだった。
とある交易都市で、いつものようにギルドの隅でビールを飲んでいたエルミナに、トーチェは突然話しかけてきた。
名のある商家の娘として育ったトーチェは、傲岸不遜な性格のまま冒険者に憧れを抱き、ついに家出してギルドへと飛び込んできたのだ。
「ねぇ!あんた、地面から魔法ビュンビュン出せるんでしょ?あたしの付き人になってよ!」
「は?やだよ」
——そう断ったはずだった。が、トーチェは勝手にパーティ登録を済ませてしまい、気づけば二人は“同じパーティの冒険者”になっていた。
無理やり冒険者にされたエルミナだったが、トーチェのとんでもない行動力と、不器用なまでにまっすぐな情熱に触れるたび、どこか昔の自分を思い出すようになっていく。
そして何より、トーチェは誰よりもエルミナを「役立つから」でも「信仰の象徴だから」でもなく、“今そこにいる人”として見てくれていた。
エルミナはまだ、自分の進むべき道を見つけていない。
だが、わがままで傲慢な小さな相棒の隣にいるときだけは、かつて失った何かが少しだけ、戻ってきたような気がしていた。
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本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。