オリヴィア・ヴァンシー(ソード・ワールド2.5用キャラクターシート)
ほんたくが作成したTRPG「ソード・ワールド2.5」用のキャラクターシートです。
オリヴィア・ヴァンシーの詳細
キャラ情報 NPC使用不可
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TRPGの種別:
ソード・ワールド2.5
キャラクター名:
オリヴィア・ヴァンシー
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28 / 28
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21 / 21
外部URL:
メモ:
詳細A:
【種族】 アルヴ 【性別】 女 【年齢】 16 【生まれ】 踊り子 《基礎能力値》 【技】 13 【A】 3 【B】 7 【体】 5 【C】 11 【D】 11 【心】 7 【E】 11 【F】 1 《能力値》 【器用度】 19 〔器用度ボーナス: 3 〕 +2+1 【敏捷度】 24 〔敏捷度ボーナス: 4 〕 +1+3 【筋 力】 18 〔筋 力ボーナス: 3 〕 +2+ 【生命力】 16 〔生命力ボーナス: 2 〕 ++ 【知 力】 19 〔知 力ボーナス: 3 〕 +1+ 【精神力】 13 〔精神力ボーナス: 2 〕 +5+ 【生命抵抗力】 6 【精神抵抗力】 6 【冒険者レベル】 4 【経験点】 80 【バトルダンサーレベル】 4 【デーモンルーラーレベル】 4 【スカウトレベル】 2 《判定パッケージ》 【技巧】 5 【運動】 6 【観察】 5 【知識】 3 【魔力:コンジャラー】 6 【魔物知識】 0 【先制力】 0 【移動力】 3m/ 0m/ 0m 【基本命中力:バトルダンサー】 7 【追加ダメージ:バトルダンサー】 7 【基本回避力:バトルダンサー】 8 {武器} ヘビーフレイル 必筋15 威力30 {防具} ポイントガード 回避+1 【回避力】 10 【防護点】 0 {種族特徴} 暗視 吸精 {戦闘特技} 魔力撃 バイオレントキャストⅠ 回避行動Ⅰ {魔法など} {言語} 交易共通語、 汎用蛮族語、会話 魔神語、会話、読文
詳細B:
《フェロー行動表》 【1d】 1/2 【想定出目】 7 【達成値】 【行動】 【効果】 【台詞】 【1d】 3/4 【想定出目】 8 【達成値】 【行動】 【効果】 【台詞】 【1d】 5 【想定出目】 9 【達成値】 【行動】 【効果】 【台詞】 【1d】 6 【想定出目】 10 【達成値】 【行動】 【効果】 【台詞】 《フェロー報酬》 【経験点】 なし 【報酬】 不要 {所持品} 冒険者セット スカウト用ツール ヒーリングポーション×3 アンロックキー 魔香草×3 ドレス 着替えセット(2週間分) 下着×5 手鏡(s) 送換供物(500G) 召喚供物 エビ×5 {装飾品} 頭 顔 耳 召異の微章 首 チョーカー 背中 ポンチョ 右手 敏捷度増強の腕輪 左手 敏捷度増強の指輪 腰 ガーターベルト 足 その他 器用度増強の指輪 【名誉点】 12 / 【冒険者ランク】 《所持金》 【現金】 3710 【預金/借金】
詳細C:
{設定など} 生まれた環境表 4-4 蛮族の奴隷 幼少期の経験 4-6 チャンスを見逃さない 信条 恋愛/肯定 正義/肯定 矜持/執着 弱者を見捨てない ハプニング表 1回目8歳 事故や惨劇表1-4 一人生き残ってしまった 2回目事故や惨劇表3-4 生贄にささげられた 3回目 秘密の背景3-6 体になにかが封印されている 剣星紋 1‐2 断罪の閃き 命中判定に+1のボーナス(1日3回)。悪を討つ正義の星が瞬く。 バックストーリー ・オリヴィアは小さな集落が故郷だった、母親はオリヴィアを生んだのと同時に体が持たなく他界した。生まれた時から独りぼっちの生活が始まった。 それでも決して不幸だったわけではない。アルヴはほかの種族がそばにいないと生きられないが、孤児だったオリヴィアを引き取ってくれた変わり者がその集落にはいた。 集落の長を務めていた人間が育ててくれたのだった。。心がついたときに聞いた話だったが母親とは長い付き合いだったらしく助けられた恩もあったらしい。その恩返しだと言っていた。父親のことも聞いてみたが、どうやら会ったことはないらしい、オリヴィアの母親に聞いても何も答えてはくれなかったとか、今も生きているのか、それとも死んでいるのかも分からない、ただ二人を捨てていなくなったということだけだった。 その集落での生活はすぐに終わりを迎えた。蛮族の襲撃によって集落は滅ぼされたのだった。まだ子供だったオリヴィアは隠れてやり過ごそうとしたが簡単に見つかってつかまってしまう蛮族に担がれ連れ去られそうになった時に周りを見渡した。そこには地獄が広がっていた見知った顔の人々の悲痛な死に顔や、今も殺されそうになっている人の叫び声、恩人の亡骸、燃える家々、そんな最悪な記憶が目に焼き付けられた。 蛮族に連れ去られてからは奴隷としての生活が始まった。アルヴであるオリヴィアはマナをもらえないと2週間もしないで衰弱死してしまう。それも蛮族たちは分かっていた。オリヴィアはマナをもらうためには言うことをなんでも聞くしかなかった。 奴隷としての5年間の生活は苦しいものだった。体が小さかった時は労働を強いられていた少しでもミスをすれば殴られマナをもらうこともなくなり何度も自分が衰弱する感覚を味わうことになった。 体が成長すると奴隷としての仕事はがらりと変わった、成長期が過ぎたオリヴィアはかなりの美少女へと成長し蛮族を楽しませるための仕事をするようになる。蛮族にお酒を注ぎ余興として舞を踊ることが増えた。蛮族に奉仕をする生活が2年間続くことになる。 蛮族たちは、オリヴィアを特別扱いするようになった。他の奴隷たちは劣悪な環境での生活を強いられていたがオリヴィアは専用の部屋や上等な食事があてがわれるようになった。地獄のような生活ががらりと一変したのだった。 いい生活といえば、そうかもしれないただオリヴィアにとっては不満しかなかった。きっと「贅沢を言うな」と他の奴隷は怒るかもしれない。オリヴィアにとって自分の故郷を滅ぼした蛮族たちに愛想を振りまくというのは耐え難いものだった。 高位の蛮族の相手をすることが多くなるとオリヴィアの価値はどんどん跳ね上がっていく奴隷の姫となったオリヴィアには、とうとう護衛まで付けられることになった。最初の護衛は大型の蛮族だった、大きな鎧の隙間からは体毛が見えている。蛮族の区別なんてオリヴィアには分からなかった。 その大型の蛮族はオリヴィアとあまり関わろうとはしなかった。自分の保身のためだったのだろうが、下卑た視線ちらちらとこっちに送ってくる。気味が悪いし気持ち悪い。 一週間が過ぎた頃、オリヴィアはその蛮族に襲われることになる。抵抗なんてできるわけもなく組み伏せられて、大きな手で顔と体を抑えられた。 恐怖いっぱいになったとき、コトンッという音とともに蛮族の首が落ちていく。目の前が真っ赤に染まった。蛮族の首から噴き出す鮮血は恐ろしいくらいに赤かった。 舞の時間が早まった。オリヴィアが無事に済んだ理由だった。 その後、新しい護衛がつくことになった、どんな人か聞くと「半端物の奴隷だ」としか教えてくれなかった。 扉が開くと蛮族に腕を引きずられた少女が部屋に投げ入れられた。少女といっても自分よりも二回り大きかった、容姿は人族にも思えたが頭から生えた角がその少女が「半端物」という意味を理解することになった。 「あなたが......私の護衛?」 そう問いかけると顔を上げたそして視線が交差する。一瞬時が止まったような気がした。私の前にいるボロボロで傷だらけの少女の目は力強く燃えていた。生きている人の目だと感じた。 「名前は?」 「......アイン」 「そう。私はオリヴィア。これから、よろしくね」 短い会話だったけれど、不思議と気まずさはなかった、誰も信じられない箱庭の牢獄に現れた仲間のように思えた。 アインと私はあまり言葉を交わすことはなかった。きっと蛮族に話すことを止められているんだろう、私が蛮族の相手をするときアインはとても辛そうな顔をする。自分が痛めつけられているときよりもつらそうな顔をする。私の部屋から出ていく蛮族に対して今にも切りかかってしまいそうなその背中をオリヴィアは何回も見ることになるのだった。 地獄のような日々でも一人で耐えるわけじゃない。そう思うと、少しだけ元気になれる気がした。アインはあまり顔には出さないけど私のことを心配してくれているというのはすごく伝わってきた。 二人きりでいるとき、目が合うことがある。私も何か声を掛ければいいのかもしれないけど喋るのは苦手だった。だから、笑ってみることにしたにっこりと私は大丈夫だよ?と言うように笑いかけた。 それを見るとアインは唇を噛みしめて辛そうな顔をしている。その時は何でそんな顔をするのかは分からなかったけど、後から考えたら少し酷いことをしてしまったと思った。 きっとこの笑顔は、アインから見たら私が蛮族に対してしている、偽りの笑顔だったのだろう大丈夫と「自分に言い聞かせる」笑顔を彼女に向けてしまったのかもしれない。 アインのくすぶっている正義の心に火をつけてしまったのかもしれない。きっと笑うんじゃなくて『助けて、、、』と本心を言ってほしかったんじゃないかと思った。 アインが訓練を始めるようになってからいつも傷だらけで帰ってくるようになった。青あざや切り傷でいつもボロボロになっている。 何かしてあげたいと思うのは必然なことで、できることを一生懸命考えてみた、自分の部屋にはきれいな布がたくさんあるから、それで包帯を作ってみたり、食べ物も体にいいもの頼んでこっそり上げることにした。 二人きりの時を狙って話しかける。 「この間はごめん…どうすればいいのか分からなかったの…」 私の持ってきた食べ物や包帯にびっくりしていたと思う。急に話しかけたのにびっくりしたのかもしれない。その両方かも。 「謝らなくていいよ…私に持っと力があったらよかったんだ…」 「包帯ありがとう…」 その後もぽつりぽつりと会話をするようになった。信頼できる人が近くにいることは心に少しの余裕を生むようになった。 転機は急に訪れることになる、13歳になった頃だった、いつものような蛮族との行為中のことだった、薄暗い部屋に急な光が入ってくる、扉が破壊されてアインが入ってくる、いつもならそんなことはないのに、そんなことをしたらどんな目に合うかわかっているはずなのに私に覆いかぶさる蛮族の胴体をアインは横薙ぎにしてしまう。 何が起きたのか理解ができなかった、これからの事を考えなきゃいけない、逃げられるのだとうか?つかまったらどうなる?不安が全身を覆った。 そんな私にアインは手を伸ばしてくれたのだった、私は勇気を出してその手を取りアインに身を任せることしかできなかった。力強く引っ張ってくれるその手は少し震えていたけれどアインの覚悟が伝わってくるようだった。 空は赤く燃えて、様々な場所から金属がぶつかる音が聞こえてくる奴隷達の反乱の渦中を走り抜ける。 そこから先アインは私を守るためにいくつもの戦いに身を投じることになる鎧をまとった大きな蛮族との戦闘やたくさんの蛮族を薙ぎ払った、アインの体はボロボロになっていた。体には矢が刺さっていたしいくつもの傷からの血でまみれていた。 私なんかを守るために限界を超えて戦う姿は、正直怖いと思ってしまった。私にそんな価値はない守られる資格なんてない、そんなふうに考えてしまう。 怖い…私には何も返せない…怖い…私のせいで誰かが死んでしまうのが…怖い…アインがいなくなってしまうのが… ボロボロになった手を両手で握る、するとアインは不思議そうに立ち止まる、早く逃げなきゃいけない大事な場面だけど私はアインに言わなきゃいけないことがあった。 「…だめ、このままじゃアイン死んじゃう…いっちゃだめ…」 そう私が言うと、アインは何か言いかけたが、また蛮族たちに囲まれるそれに気づいたアインは蛮族たちと私の間に入る。 「オリヴィア、行きなさい......」 「私が......時間を稼ぐから......!」 きっとこの人は私が助かるまで戦うのをやめないのだろう…私はこの反乱が始まってから一度も怪我することがなかった。長い逃走劇のなか一度も蛮族の手にかかることはなかった。アインは守り切ってくれた。ここで私の我儘で残ることはアインの覚悟を無駄にしてしまうことになる。 私は走り出した。その場から逃げる事しかできない自分の無力さに打ちひしがれながら走る、頬を伝う涙がその悔しさと虚しさに拍車をかける、何もできない自分が大嫌いになった。 どれだけ走ったのか分からない、反乱の喧騒は聞こえなくなり、暗い森の中走り抜ける。息が上がる。どこまで走っても森を抜けることはなく苦しい時間が過ぎていく。 膝の力が抜け、視界が霞む、遂には転んでしまう、もう走る力もなくなってしまった、暗い森の中を独りぼっちになってしまった。 ここで諦めるわけには行かない。走る体力がもうなくても少しでもあの場所から遠い所へ向かう、ここで捕まってしまったら、今までのことがすべて無駄になってしまう。重い足をあげて少しでも前へと進んでいく。 それからかなり歩いたと思う。周りには静寂が続いている。自分の呼吸がやけにうるさく感じるくらいだ。 森を進んでいると明かりが見えてくる、その場に立ち止まって様子を伺うが燈は特に動いてきているわけではない。私が逃げている方に現れたその燈は蛮族の追手ではないだろうと思った。 何の根拠もない、蛮族かもしれない、私にとって敵になる人かもしれない、どちらにせよこのまま森を一人で歩くわけには行かなかった、運がよかっただけで動物にだって襲われるかもしれない、正面に見える燈にかけるしかなかった。 近づくと木が焼ける匂いがする、焚火ということはすぐに分かった。 近づくと男性の人族?、と頭に花をつけた女性がこちらを警戒しているようだった、私の姿を見ると驚いた顔をしたがすぐに警戒態勢に戻るのだった。 「…はぁ…はぁ…助けてください…」 そう私が言うと武器を収めてくれた。それを見て私は意識が途切れてしまうのだった。 体が少し揺れている、次に目を覚ました時は、人の背中の上だった。気絶して眠っていた私を運んでくれていたらしい、この人たちは冒険者をしているみたいで悪い人じゃないということだけが分かった。奴隷としての生活が長かったためか自分がどこで生きていたかなんてものは分からず今いる、この地方が危険なところだったというのもその冒険者が教えてくれた。 事情を説明するとさらに驚かれた、ドラクリアから逃げてきたこと自体がまずありえないということだった。 しばらくすると、大きな洞穴の中へと入っていく、不安に思っていると二人は教えてくる、ネクロポリス・タイタンという安全ではないが都市が存在することを教えてくれた。 ネクロポリス・タイタンでの生活が始まるのだった、助けてくれた冒険者も最低限の保存食などを渡してくれたが面倒を見てくれるほどの余裕はないらしい。 子供一人とはいえ危険地帯で戦えない人間を匿うのは難しい、それも理解ができたから感謝を告げて冒険者たちと別れることにした。 都市を散策することになる、都市として機能しているかは正直怪しかった、周りを見渡す路地を少し除けばスラムのように倒れている人が目に入るし、歩いてる人も蛮族や人族、アンデッドが混在している、明らかに様子が変な人も歩いている。 目立たないように冒険者からもらったマントのフードを深くかぶり休める場所を探すことにした。 少し人通りが少なくなってきた、物陰の後ろに腰を落として座り込む。少しばかり休むことにした。 休んでいると声を掛けられる、顔を上げると私の倍くらいある身長の女性が話しかけてきた、身長が高いのではなく足につけている装備、ヒールなのに鋭いナイフのようなものを付けているようだった。 顔を上げると、深くかぶっていいたフードが外れて顔があらわになってしまう、正面の女性は私の顔を覗き込むと、 「…子供がこんなところで何してるのかと思ったけど、、驚いたわね、中々の上物じゃない。貴方名前は?」 「…オリヴィア…その…行く場所がなくて…すみません。」 この場を離れようとしたが、腕をつかまれてしまう。 「待ちなさい、行く場所がないなら、良いところがあるわ。」 「この場所に安全なところはないけど、私のものになるなら匿ってあげてもいいわよ?」 とその女性は綺麗な顔に似つかわしくない笑みを浮かべるのだった。 「私に何をさせる気ですか…?」 そう聞いてみた…どんな答えが返ってきても選択詩なんてないけれど少しの抵抗だった。 「別に美しいものが好きなだけよ?それを手元に置いておきたいって思うのは当たり前の事じゃない?大丈夫よ?あなたに何かを期待しているわけじゃないから。」 と冷たく返されるだけだった。答えは決まっていた。 その女性についていくことにした。名前はメルトリリスといい花街の《黒牡丹亭(こくぼたんてい)》というところに所属しているらしい。娼婦としての仕事はせず暗殺や復讐など戦闘に置いて頼られている存在らしい。性格は加虐体質でやりすぎてしまうことがあるらしい。 私はその人の家で暮らすことになるがこの町では働かない奴は生きる事は許されなかった。メルトリリスは私に二つの選択肢を用意した 「客をとるか。命を奪るか。どっちがいい?」 「…私に戦い方を教えてください」 それが答えだった一方的に奪われ続けた人生を変えるために、奪う側になることを心に決めるのだった。 一年後、私は簡単な仕事をこなせるくらいにまで成長することができた、踊りが得意だったことが功をなしたのか体裁きは目を見張るものもあってメルトリリスが直々に教えてくれた、死ぬかと思うほどの訓練をさせられた。 獲物はフレイルを選んだ自分自身の見た目のせいでよく舐められるそれを忌避した結果インパクトの強い獲物を選んだ理由だった。使ってみても違和感はなく踊りに一体化させることができた逆に相手からすると読みにくい動きから飛んでくるフレイルというものは避けにくいらしく、的を得た戦い方になっていた。 ちょっとした仕事をしていた時に第二の転機が訪れることになる。盗人の浮浪者を捕まえるという仕事をしていた時にそいつの隠れ家を襲撃した、目標の拘束はあっという間に済み盗品の回収をしている最中のことだった。 一つの品物に目を奪われることになる、きれいな装飾が施された箱がそこにはあった、ただそれだけだったらよくあるものかもしれないが、異質な空気間がありそこにあること自体が間違いなものだと思った。持ち出すのはたやすいし気にはなる。値打ちものなら恩を返せるかもしれない。そう思ったからくすねてしまった。 仕事を終えて部屋に戻る、くすねてきたその箱を机に置いた、中身を確認する余裕はあの時なかったから何が入っているのかは分からなった。 好奇心が勝って開けてみると、中にはイヤリングが入っていた、それは木で妖精の形を型どっておりその周りを宝石であしらえた一品だった。 手に取り耳につけてみる、一瞬だった。瞬きをして目を開けたときにそれは目の前に現れた。白い毛むくじゃらで頭には角が生えている。 「…!?」 声にならない声が漏れるのと同時にその毛むくじゃらは話しかけてきた 「契約は完了したよ、、、何かあったら読んで」 そういうと耳につけたイヤリングにすいこまれていった。
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本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。