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2025/09/03 00:18
😶 【滅茶苦茶遅延してくるPLと秘匿系PLとそれにブチぎれるGMの超短編】 第三話「秘匿はクソ!の賽」 「GM!、秘匿HOを持ち込みたいです!」 GMは耳を疑った。 持ち込まれるHOという概念にGMは心の底から(???)だった。 「いいね、許可!」 「勝手に許可を出すんじゃない!」 どうやらGMは思考が停止した状態でも、 遅延PLの蛮行には反射で返答することはできるようだった。 …まぁ、とやかくありつつもセッションがスタート。 遅延PLの行動速度は相変わらずの停滞だが、なんと今回は2PLである。 「お、おお…!」 GMはかつてないほどスムーズに進む進行速度(当卓比)に驚いた。 (もしかするとこのPL…変なものを持ち込む以外は普通なのでは…?) GMはやっとまともなPLに会えたと歓喜した… 約2時間55分後… 「…あなたの前に立ちはだかるは!人知を超えた冒涜神話!…さぁ、あなたはどう切り抜ける!?」 GMは熱くなっていた!…過去…類を見ない程に! 「頑張れ~」 普通に道半ばでロストした遅延PLも、隣で応援していた。 「それならば!」 秘匿PLが次の一手を打とうとした瞬間… ピピピピッ!ピピピピッ! どこからか…タイマーが鳴った。 どうやら秘匿PLのポケットからのようだ。 「あ、もう時間か…」 秘匿PLの発言を理解できないGMは困惑した。 「…じ…時間?、何の…?」 その答えは…存外すぐに手に入った 「GM、秘匿HOを公開します」 そう言って…渡されたメモに書いてある文章を読んで、GMは絶句した。 ─────────────────────────| 【帰りたいなら 3時間後に毒入りスープを作れ | 飲むまでは 君じゃあここから出られない】 | ─────────────────────────| 「…というわけで…バケモノ無視して毒入りスープを作りまーす☆」 「草」遅延PLは爆笑した。ゲラゲラと…ゲラゲラと… 期待を裏切られ、絶句したまま固まったGMを残して… 某日・秋というには夏っぽい温度の時の出来事である。 ───────────────────────────────────────────────────────
2025/09/03 00:29
> 日記:【滅茶苦茶遅延してくるPLと秘匿系PLとそれにブチぎれるGMの超短編】 第三話「秘匿はクソ!の賽」 今日はこれ読んで寝ます
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2025/09/03 00:18
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