シンプ（ケダモノオペラ用キャラクターシート）

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TRPGの種別：

ケダモノオペラ

キャラクター名：

シンプ

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外部URL：

メモ：

詳細A：

ケダモノ名:シンプ
ケダモノ種:ラハブ
権能:狡猾
欲望:審美 鑑賞 契約
疑似餌の姿:神父服を身に纏った、長身の男性
住処:小さな廃教会
群れ:
設定:
「アハハ、今日も元気に隣人を愛しましょう！アハハ」
いつもニコニコ、テンション高め。
小さな廃教会に住み着いて、訪れる者達に”愛”を説く変なケダモノ。

魂を喰らうことよりも、他者の中に”愛”を見つけること。そして、それを見届けることが何よりの喜びだと謳う異色のケダモノ。そのためであれば、どんな困難や苦労をも厭わない。
一方で、愛を軽んじていると見定めたモノに対しては、ケダモノらしい冷酷な一面を見せる。
結局の所、”愛を知るモノしか愛さない”のだ。

彼が説く”愛”とは、『自己犠牲をも厭わぬ、無償の愛』。
それこそが”愛”だと笑いながら語るこのケダモノの、その本質はその名の通り。
愛を説く”神父”にして”simp”(意:尽くしすぎる人)にして、”simpleton”(意:愚か者)。
愛を知ったと嘯く、ただのケダモノである。



●伝説【終わりなき使命】
・あなたはなんらかの使命をおっています。そのために永遠を生きています。

昔々、影海を泳ぐ二匹のラハブがおりました。
何事にもあまり興味を持てない暗いラハブと、好奇心旺盛で陽気なラハブ。正反対な二匹ですが、彼らは親友でした。

ある日、陽気なラハブが暇つぶしに向こうの世界を眺めていると、光の主が生み出したモノ達の姿が目に留まります。
彼らは常に争ってばかりでしたが、よくよく見ると、時折変な行動を取る個体がいることに気付きます。

他の個体の為に無謀な挑戦を行った結果、笑顔で死んでいくモノ。
自分の子の腹を少しでも満たしてやろうと、飢えを必死に耐えるモノ。
何の利益も得られないと分かっていながら、他の個体の為に身を削るモノ。

不思議な個体が放つ眩い魂の輝きに、陽気なラハブは興味を惹かれていきます。
そして、いつしか彼らと同じように”愛”を知ったことで。陽気なラハブは次第に人間に尽くす様になっていき、遂には自らの全てすらも捧げてしまいました。

今際の際、悲しみに暮れる暗いラハブに、陽気なラハブはあることを願いました。
「どうか僕に代わって あの輝きを見守ってほしい」
「そうすれば　いつかきっと　君にも」

こうして、暗いラハブは陽気なラハブとなって、自分(彼)が大好きな”愛”を見守ることに決めました。

●伝説【ひとつの偉大な魔法】
あのホウキが最後に告げた言葉はきっと。
一匹のケダモノにとって、何より偉大な”魔法”だったのかもしれない。

2025/9/8 『いさましいチビのホウキ』　GM:しらたま様

詳細B：

●特技
オペラ 過ぎ越しの加護

①影を泳ぐ 特技C
②死に至る怠惰 特技C
③死神のあぎと 特技B
④深海の遺物 特技B
⑤無限の進化 特技A

詳細C：

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