佐藤さんの日記 「初キャンペーンの舞台は「戦乱の地ランドール」になりました」

佐藤
佐藤日記

2019/10/25 23:29

[web全体で公開]
😶 初キャンペーンの舞台は「戦乱の地ランドール」になりました
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)
■嬉しさのあまり、人の考えたオリジナル設定の考察をすることに
 ソード・ワールド2.5の卓に参加したいのに、初心者向けの卓がない。むせび泣きながら「経験を積んで自分でGMしよう」と決意しつつ、就卓活動のためにTRPG用のツイッターアカウントを作った矢先、ツイッター経由せず卓に参加出来る事になりました。作った意味ェ……。

 参加できる卓というのがランドール地方舞台のキャンペーンでした。
 GMはジンヤさんです。キャンペーンに参加するの初めてなので、今からワクワクです。それもランドール地方の話で一層ワクワクしてます。リプレイ投稿されるそうなので見てください。
 楽しみなのですが、開始が11月中旬以降の木曜なのは苦しいです。はやく……早くプレイしたい……。が、嘆いていても始まらないので、自分を慰めるためにも「キャンペーンの舞台」について考えます。
 キャンペーンの舞台はランドール地方ですが、出てくる都市や国はジンヤさんオリジナルのものなので公式の設定ではないですけど、面白い設定なので公式非公式はどっちでもいいんです! 私の中では! 面白いは正義。

■物語の舞台「アルミリナ公国」について考える
 ジンヤさんデザインの「ランドール地方の設定」に関しては専用コミュニティ(https://trpgsession.com/sp/community-detail.php?i=commu157083968006)に保管されているので、そちらをご覧ください。
 私が参加するキャンペーンの舞台は「アルミリナ公国」というオリジナルのものになりそうです。設定はジンヤさんが考えられた非公式のものです。
 鮮血海の西側沿岸にある小国のようです。が、「漁場がある」「都市の直ぐ側の改定に様々な鉱物が眠っている」「鉱石や魔晶石の輸出を主要産業」と小国ながら資源関係は比較的恵まれているようです。さらには都市地下に遺跡もあります。
 まあ、場所がランドール地方なので「へぇ、資源豊富なんだ。征服したろっ!」という野心を持つ敵国がわんさかいそうですが、対人族なら戦争を回避できる……かもしれない要素まで持っている小国だったりします(※実際に出来るとは限りませんが)

■仮定通りならアルミリナ公国は交易面でも強い
 アルミリナ公国は他国が欲しがる土地を持っていますが、戦争を回避する取引材料を持っています。実際に回避出来るかはキャンペーン開始後のお楽しみなので、以下は完全に私の妄想です。
 それはさておき、アルミリナ公国が持つ「戦争回避要素」は以下のものです。

【アルミリナ公国の戦争回避要素】
①海に接続している(港がある)
②魔動列車の整備技術のある国と同盟関係
③前項の国の鉄道路線が交易都市ハルシカに繋がっている

 個人的に一番デカいと思うのがハルシカとの間接的な関係です。
 正確には「①~③が組み合わさると影響力が一気にデカくなる」という事です。
 ②の国はジンヤさんオリジナルのトレンガルトという国なのですが、トレンガルトは自国で魔動列車の整備を可能としています。
 そのトレンガルトは交易都市ハルシカに繋がる鉄道路線を持っています。つまり、トレンガルトとハルシカ間で「鉄道による輸送」が可能となります。
 で、ここから先は未確定の話も混じってくるのですが、もし「トレンガルトが海に面しておらず港を持たない国家」であり、なおかつ「トレンガルトとアルミリナ公国が国境を接する隣国同士」だった場合、アルミリナの重要度が増します。
 どういう要素で増すかというと「ハルシカ⇔トレンガルト⇔アルミリナ」の交易路です。これ実現しちゃうと、アルミリナはハルシカにとっても重要な国になるんですよね。長くなったので続きは次項。

■アビス海と鮮血海を結ぶ強力な交易路
 ハルシカ商協国はアビス海に面した国です。ただ、惜しい事にアビス海は大陸南部に繋がる鮮血海と海で接続していません。現状の地図じゃそう見えるだけで、将来的には繋がるかもですけどね。
 それはさておき、ハルシカ側にとっては「鮮血海に繋がる大規模輸送経路」が存在していると、大陸南側への海路進出が見えてきます。
 陸路で馬車や隊商を使えば鮮血海側に交易品を運べますが、ハルシカ⇔トレンガルト間に列車があるとさらに交易品運搬が捗ります。
 これでさらにトレンガルト⇔アルミリナ間にも鉄道開通しちゃえば、ハルシカは鉄道経由で「港のあるアルミリナから鮮血海まで一気に交易品を送れる」という状態になるんですよねー。
 これ、ハルシカにとってかなり美味い話です。前述の通り、大陸南側への海路進出が見えるわけですからね。交易ルートがさらに拡充できちゃいます。
 水運でそのまま鮮血海に接続出来るのがベストかもですけど、アビス海と鮮血海を繋ぐ水路はかなり長大になるでしょうからね……。
 かといって大陸北部の海をぐるりと迂回する海路は現実的ではありません。北西部は奈落、北東部はザムサスカ地方と押さえられているため、アビス海って交易上の観点から見るとかなり「閉じた海」なんです。
 そこで列車を経由しつつも鮮血海に出られるとしたら、かなり魅力的だと思いませんか? アビス海沿岸の交易品を大陸南部に送り込みやすくなりますし、逆に大陸南部のものを取り寄せやすくなるんです。
 現状でも荷馬車でせっせと運ぶことは出来ますが、やはり荷馬車では積載量が少ないので、コスト次第では列車の方が大量かつ迅速に運ぶ事ができます。
 ハルシカにとってベストなのは「他国経由せず自国だけで鮮血海とアビス海を繋ぐ」だと思いますが、それが出来ない事情があるならアルミリナ公国とトレンガルトは「交易で重要なパートナー」となります。
 2国が他国に脅かされ、交易網が一時的でも寸断されるとハルシカにとっては「ふざけんな!」って話になっちゃうんですよね。なので、人族国家がアルミリナ公国に喧嘩を売る場合、ハルシカの機嫌も損ねる可能性もあります。
 ハルシカの影響力がどの程度のものかはともかく、交易の要所に陣取りながら中立を保っているという事はそれなりの力はあるのは確かです。
 例えば戦乱絶えないランドール地方でも、「資源確保のためにも交易が必要」という事で「ハルシカの船や隊商に戦闘を仕掛けてはならない」とかそういう決まりがあったり、なかったりするかもしれません。
 仮にこうだった場合、アルミリナ公国はわりと平和かもしれませんよ! やったねキャンペーンに参加する私のキャラクターちゃん!(メリア予定)
 なお、その辺の交易・政治関係の事が実際にあるかどうかは不確定ですし、仮にあっても蛮族とか相手にはあんまり通用しなさそうですね。

■アルミリナに戦争仕掛けた場合、ハルシカ以外も敵に回しかねない
 アルミリナ公国が鮮血海とアビス海を繋ぐ要地となった場合、アルミリナに挑む事はハルシカやアルミリナの同盟相手以外も敵に回しかねません。
 ハルシカ以外のアビス海沿岸部にある国家にとって、鮮血海方面との交易がしやすくなるルートが潰れるのは困った事体です。立場的にはハルシカと同じ状態です。
 特にセブレイ森林共和国が困るかもしれませんね。セブレイは林業を主な産業としており、材木を運ぶにはそれなりの輸送手段が必要です。
 船が適しているのですが、セブレイの領土が水場に接続しているのはアビス海だけっぽいので、基本的にはアビス海沿岸諸国ぐらいにしか送れないはずです。東側にはタミール山脈が立ちはだかっていますので。
 ハルシカまで材木を持っていき、そこから列車で鮮血海方面にも送りやすくなればセブレイは外貨獲得手段が増える事になります。
 遠くまで送ろうとするほど輸送費が高くなるので、遠くまで送れりゃいいって問題でもないんですけどね。
 それはさておき、ハルシカにしろ、アビス海沿岸諸国にしても、アルミリナ公国に対して直接援軍を送るとかそういう事はさすがに難しいでしょうけど、外交的に何らの融通を効かせてもらえる可能性はあるかもしれません。
 アビス海はホント、閉じた海なので。冬場は海が凍りかねないぐらい。

■ただし、トレンガルトが海に面した領地持ってるとヤバい
 先の仮説は本当に私が勝手に考えたもので、ジンヤさんが考えられている設定とすさまじい乖離があるかもしれません。というか絶対あります。
 なので、私が考えているのはあくまで私の勝手な妄想です(重要)
 この場限りの妄想で話を進めると、重要な仮定である「トレンガルトが海に面しておらず港を持たない国家」が「トレンガルトも海に面していて港も持ってます」となると「ハルシカの後ろ盾」はほぼ無くなります。
 トレンガルトの列車はハルシカにとって重要ですが、トレンガルトに港があったらアルミリナ公国を経由する必要性ありませんからね。
 そうなったらアルミリナ公国の危険度は跳ね上がっちゃうわけです。やったねキャンペーン参加予定の私のキャラクターちゃん。
 国家間の複雑な関係は戦争を回避する材料になりますが、「資源が豊富」という事は他国に狙われやすくなります。仮にアルミリナ公国が間接的にハルシカの後ろ盾を得ていたとしても、「その後釜になってやるよ」という人族国家が出てきても十分おかしくないですからね。

■アルミリナ公国がこの先生きのこるには
 仮定通りならアルミリナは交易の要所にいるので、それをさらに盤石のものにすれば発展していくかもしれません。
 例えば「トレンガルト⇔アルミリナ間に鉄道路線を通す」とか。ハルシカから来る交易品を積替え無しでアルミリナまで持ってこれた方が色々便利です。
 他には「海軍力増強」とか。鮮血海に住む蛮族やハルシカ等の威光が届きにくいであろう大陸南部の諸国家を海上で相手取れる力があれば、ハルシカから「海路の護衛はアルミリナが頼りになる」と思ってもらえ、国としての価値が高まります。
 ハルシカ経由の交易路にしろ国内の鉱石にしろ、それらに依存しっぱなしでは詰む可能性もあります。特に鉱石はいずれ枯渇するでしょう。
 ハルシカの方も「アルミリナが鮮血海へ繋がる唯一の港」と依存するのはまずいと考えるはずなので、現状に甘んじているとハルシカがキングスレイ側からの技術提供で他国の港に鉄道を通し、鮮血海に通じる路線経路を増やしてくる可能性もあるかもしれません。
 それをやられるとハルシカにとってはリスク分散になりますが、アルミリナ公国の価値は相対的に低くなる危険性もあります。かといって建設邪魔するのもハルシカとの関係悪化に繋がりかねないので、色々と試行錯誤する必要がありそうですね。

■実際はどうなるのか不明「だからこそ楽しみ!」
 つらつらと私の妄想を書き連ねましたが、実際のキャンペーンではどうなるのかまったくわかりません。だからこそ、それが私の浪漫回路を回転させるんですよね。
 開始がまだ先なのは寂しいですが、楽しい時間が待っている以上は待つしかありません。指折り数えてGMのジンヤさんが作る世界に没入出来る日を待ちます。

■リプレイも公開予定&見学も可能
 最初に書きましたが、ジンヤさんが開催予定のキャンペーン「道を選ぶ冒険者」はオンセンリプレイにもなるので、気になる方はぜひぜひそちらをご覧くださ~い。
 卓の見学もできるっぽいので、そちらもよろしくお願いしまーす。

 私はせっかくのランドール地方なので、他地方から誘拐されてきて奴隷にされた0歳7ヶ月ぐらいの短命種のメリアちゃんが奴隷商のところから脱走したものの、パパとママのおウチに帰るだけの旅費がないため、「私は長命種のメリアで、20歳のおとなです」と嘘をつきながら旅費を稼ぐ設定(※なお花の種類でバレる模様)でいこうかなー、と思ってました。
 が、キャンペーンのテーマが「選択」だそうなので、花言葉的にリンゴのメリア(樹木系なので長命)でいく予定です。せっかくなので。



 ここまで書いておいてなんですが、人様のキャンペーン世界観の設定でこういう考察している自分でドン引きしてる……。

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レスポンス

ジンヤ
ジンヤ佐藤

2019/10/26 09:39

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> 日記:初キャンペーンの舞台は「戦乱の地ランドール」になりました

キャンペーン参加ありがとうございます&いつも考察日記を楽しみにさせてもらっています。

が!まさか、当方のランドール設定を考察いただくと夢にも思わず、光栄やらプレッシャーやら。

自分がセッション用に設定しておりますが、いずれ地方サプリメント的にGMさんに使って貰えたらなと考えながら設定してます。

なのであえてトレンガルトを内陸寄りにしたり、交易の利便性と国の価値の駆け引きの微妙さを妄想いただけるのは感無量ですw

キャンペーン開始まで暫しお待たせしてしまいますが、スケジュールの都合に加え、舞台設定&キャンペーン準備 時間として、ご容赦いただきたく。

どうぞよろしくお願いいたします
鴉山 響一
鴉山 響一佐藤

2019/10/25 23:53

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> 日記:初キャンペーンの舞台は「戦乱の地ランドール」になりました

私がGMなら、GM冥利に尽きますね!
毎回考察楽しみにしています。

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