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😊 【SW2.5】異界の狭間に眠る乙女 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪ はるるんだよん♪ 毎週月曜日は〈烈火なる貴婦人短編集CP〉! 今回は2日卓で開催された第10話「異界の狭間に眠る乙女」のセッションレポートをお届け♪ ◆新章・新舞台・新ヒロイン 第9話で移動式ギルド《烈火なる貴婦人》に置いていかれた冒険者たちは、フレジア森林国の冒険者ギルド〈妖精の輪舞曲〉で活動することに。 そんな折、フレジア大森林の方角で“オーロラが輝いた”という報告が届く。 その場所には、かつて妖精使いが研究に使っていた屋敷があるらしい――。 調査に向かった君たちは、屋敷の中でアルヴの少女・イリスと出会う。 気絶した彼女に応急手当を施したアッシュへ、突然の抱きつき。 「吸精…///」 ※MP3点吸収 登場わずか数秒でプレイヤーの記憶に刻まれるインパクト。 可憐さ・異質さ・危うさ――すべてを兼ね備えた“異界の少女”が幕を開けた。 ◆六つの鍵を求めて屋敷を巡る 「この扉をくぐる者、一切の希望を捨てよ」 意味深な言葉を掲げる扉を開くため、六つの鍵を探す探索パートが始まる。 🍲食堂 ― “森の恵み”シチュー事件 材料選択: ・イリス:「選ばないを選ぶ(哲学)」 ・ユリアン:にんじん・たまねぎ(常識人) ・アッシュ:シュールストレミング(地獄の缶) ・ポンポーノ:めんつゆ ・ニコ:ペナルティ-4で調理(修羅) 結果、「にんじん+たまねぎ+シュールストレミング+めんつゆ」という“食えるかもしれないカオス”が爆誕。 イリス:「こうして誰かと一緒にご飯を食べたのって…いつ以来だろうな…」 目の前で笑い合いながら囲む“ちょっとマズいシチュー”。 その味はきっと、イリスの孤独を溶かしていった。 ♨浴室 ― 心を溶かす温泉シーン はるるん名物・温泉での語らいタイム。 「湯着あり・直接描写なし」「会話中心」で、安心して“心の距離”を描く名場面に。 イリス:「みんないいなぁ…本当の家族みたいで」 ニコ:「イリスさんも、もう家族みたいなものなんだけどなぁ……」 イリス:「もし一緒に魔域を出られたら、冒険できたら楽しいかな?」 ユリアン:「行くアテがないなら冒険者になるのがいいかもね」 ここで交わした言葉と笑顔は、“一夜の幻”ではなく、心に残る確かな灯り。 ◆真実の部屋 ― 冥府の最下層にて 氷に覆われた「真実の部屋」で待っていたのは、もう一人のイリス――魔神。 闇イリス:「こっちで暮らしましょ♡ 向こうでは、貴女はもう死んでいるのよ♡」 ニコ:「ごはんを美味しいと言って食べて、お風呂を気持ち良く入れるんだ! お前にっ! 出来ないことだ!」 仲間たちの絆が、闇を照らす光となる。 イリス:「私は一緒に帰る。この人たちと、家族と一緒に!!」 ◆最終決戦 ― 絆の力で Lv6パーティー vs 魔神リエラム&ラグナカング(強化版) 猛毒と連撃によりアッシュが初の戦闘不能。 しかし生死判定で6ゾロ(奇跡のHP1)を叩き出し、立ち上がる。 そして妖精使いポンポーノの召喚したブラックハウンドが、 痛恨の連撃で闇イリスを撃破――! 🎉 闇イリス、討・伐・完・了! 🎉 ◆別れ ― “またね♡”という約束 イリス:「私は50年前の幽霊。氷の棺で眠る私は別人…」 それでも彼女は笑って言う。 「一緒に冒険してくれますか?」 「少しの間だったけど、楽しかった♡」 「あのシチューの味、絶対に忘れないから♡」 「じゃあ…またね♡」 “さよなら”じゃない。“忘れない”という最高の約束。 ◆再会 ― 「吸精…///」ふたたび 氷の棺から蘇る本物のイリス。 アッシュに抱きつき、耳元で囁く。 「吸精…///」 ※MP3点吸収 ――そう、彼女は覚えていた。 魔域での記憶も、仲間の笑顔も、あのシチューの味も。 「また会えた」んじゃない。 「ちゃんと帰ってきた」んだ。 ◆エピローグ ― ギルドの灯りの下で ギルド〈妖精の輪舞曲〉に帰還した一行を、アイ・ナナシスフィールが笑顔で出迎える。 「お帰りなさい♪ 無事に依頼を達成されたようですね」 ニコ:「仲間で、家族です」 アッシュ:「へへ、こいつもいっしょに厄介になっていいか?」 アイ:「それなら、皆さんと一緒に冒険をされてはいかがでしょうか?」 そして出される“精一杯頑張った戦士を労うハンバーグ”。 その味は、異界の記憶を溶かし、未来への一歩を照らしていた。 「異界の狭間に眠る乙女」 ――“またね♡”が、“いただきます”に変わるまでの物語。
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