みんなの新着日記 page.250 みんなが書いた日記の新着一覧です。【web全体で公開】が表示されます。 日記の検索 前 1..250 那珂川紫苑2025/03/23 13:43[web全体で公開]😶 世界観のセクションが完成【オリジナルTRPG『アルカナ・シンフォニクス』進捗】 どうも、ここ最近はシャワー上がりにオロナミンとか飲んでる那珂川紫苑です。 今回も今回とてオリジナルTRPG『アルカナ・シンフォニクス』の進捗報告ですね。 先日はようやく本の制作に取り掛かるところまできたというお話をさせていただきましたが 今日の午前中に世界観を語るセクションまでが完成しました。全て表示するどうも、ここ最近はシャワー上がりにオロナミンとか飲んでる那珂川紫苑です。 今回も今回とてオリジナルTRPG『アルカナ・シンフォニクス』の進捗報告ですね。 先日はようやく本の制作に取り掛かるところまできたというお話をさせていただきましたが 今日の午前中に世界観を語るセクションまでが完成しました。 これで残すは神我狩で言うプレイヤーセクションとルールセクション、マスターセクションのみとなりました といっても、ここからがまた長いと考えるとちょっと気が遠くなりますが 段々と形になってきている実感もわいてきて制作が楽しくなってきています。 本当は徹夜してでもやりたいという気持ちはあるのですが 明日退院ということもありますし、今後手術も控えているので なかなか夜に起きるというのができない身体で大変です。 残り6割くらいの進捗ですが、できる限り早く公開できるように頑張りたいと思います。 まあ、公開するとしても内容量からして テスター募集以降は有料になると思います。その点はご了承ください。 いいね!14コメントする 0たこ2025/03/23 10:49[web全体で公開]😶 誰のためのハウスルールか【お気持】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)興味ある話題だったので、便乗でお気持ち表明をさせてください 他の方の日記ではKP(DL)目線のお話だったので、私はPL目線で CoCではハウスルールで能力値や技能、武器や魔法、AFの持ち込みが制限される卓が見られます これってPLのためでもあると思うんですよね 私も一度POWが80のPCを作ったことがあります 作ったときは嬉しかったのですが、いざSANCのときに「これってほぼ成功じゃない?」と思い緊張感が薄れてしまいました 他のPCが神話生物に恐れおののいているのに一人だけ平気な顔して、銃やマーシャルで蹂躙するのが楽しいのか? 目星や図書館をほぼ成功するであろう成功値90以上で振って楽しいのか? 自分の探索者は強くしたい、この気持ちは普通だと思います ただ行き過ぎると結局緊張感がなくなってつまらなくなってしまうと思うのです 判定や戦闘は失敗する緊張感があってこそ楽しいと私は思っています 神話生物との戦闘を楽しむシナリオもあるでしょう しかし制限付きのハウスルールがあるということは、「このシナリオは制限内でやらないと楽しくないですよ」とあえてKPが言っているのです 何を楽しむシナリオなのか、PLも住み分た方がより楽しめると思います いいね!37コメントする 1ポメきち2025/03/23 10:47[web全体で公開]😊 【D&D5版】クワリッシュの失われた研究室 第4回(DM開催) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)金曜夜から土曜にかけて、用事があって急ぎで帰省していたので、土曜夜の卓に遅刻しないか心配でしたが、夕方には帰宅したので無事セッション出来ました。セッションのある日に外出の予定が入ると胃が痛くなりますね。 【初心者歓迎】クワリッシュの失われた研究室(短めキャンペーン) https://trpgsession.com/sp/session/173771422251pome01 キャンペーンも4回目です。話が進展してきたところで、今回はクセのある強敵が出てきたので、ひたすらバトルの回でした。 1戦目の敵は、特徴ある攻撃が最後まで決まるとPCの体が乗っ取られるという非常に面倒な敵。 出したはいいものの、オンライン卓ゆえの進行重視のオープンダイス振りをしてますが、もしもすごいので出ちゃったら、PCの救済どうしようか頭をかきむしることになるだろうなとドキドキしつつ、順調に倒して下さったので一安心。 2戦目もアクションからボーナスアクションでのコンボが入ると状態が盲目+拘束になって毎ターンダメージも付いてくるとかいう難敵です。シナリオ本でこいつの能力を読んだ時は胸がときめきました。「こんなに上手く決まらないよね」と思っていたら、あれよあれよとダイス目が走りまくり、1名いっちょあがりになって、振った私自身がドン引きです。 最終的にはパーティーの皆さんが力を合わせて乗り越えてくれました。おめでとうございます。 次回は話が一転するので、参加者の皆さまには展開を楽しみにしていただきたいです。 いいね!12コメントする 0時貞虎次郎2025/03/23 09:28[web全体で公開]😊 オリシ第十五作目 ルルイエ浮上100周年記念ということで、新しいシナリオをpixivに投稿しました。 短いシナリオなので、サクッとやりたい人はどうぞやってみてください。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=24345126 いいね!9コメントする 0マコト2025/03/23 08:50[web全体で公開]😶 クトゥルフ短編「灰の漁村」(今日はルルイエ浮上百周年らしいので) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今日3/23はルルイエ浮上から百周年にあたる日とのことなので、クトゥルフの短編小説を書いてみました。 「灰の漁村」 場所については、東京から特急電車で二時間の距離、としておこう。日本の首都である土地からその程度の時間でたどりつける位置ということだ。 人気のない漁村だった。厳密にいえば、村ではなくどこかの市に所属する一地方になるのだが。とにかく田舎は人が少なくどんどん市町村合併でより大きな自治体に飲み込まれていくのである。 入り組んだ海岸線に隠れるように存在していて、知らない人間が立ち寄ることはまずない場所だ。近道をしようとしてカーナビの指示を無視して小道に入った挙句、カーナビが海へのダイブを指示するといういかれた指示を出さなければ、私もそこに行くことはなかっただろう。つまりは道に迷ってたどり着いたのだ。 そこに迷い込んだ私が最初に感じたのは、強烈な潮の匂いだった。それも都会から田舎にやってきたときに感じる新鮮なでさわやかなものではない、淀んだ匂いだ。手入れされずに朽ちた漁網。いつの時代のものかわからない木造の漁船。浜辺のこれまた朽ちた木造の小屋。ありとあらゆるものが見捨てられたように思えるような場所だった。 こんな場所でも人は住んでいるようで、腰の曲がった老婆が、洗濯物を取り込もうとしていた。ゴムの様に灰色の肌をした老婆だ。かなりのお歳なのだろう。 そんな光景を見ながら、先を急ぐ私だったが、急に怖くなった。ここはただの寂れて忘れられた場所にしてはなにか異質だ。灰色のゴムのような肌をした老婆を見ていると、この場所がなにもかも朽ちた灰色の場所だということに気が付いた。道も家も人も、そして空を覆うどんよりとした雲、さらには海の色さえも。すべてが色を失った生命の活気を感じられない灰色の場所なのだ。 時間をロスしても構わない、この漁村を通り抜けたりせず、元来た道を戻ろう。この先に進んで、これ以上、道に迷いたくはない、そろそろ日も暮れる。森の中でこの色の褪せた世界にいることを考えたくはない。ここではなぜかわからないが、夕暮れの太陽すら、どういう加減なのか鈍い鉛のような色をしているのだ。 道を引き返し、不気味な灰の漁村を出て、山道に入る。そのころにはもう日が暮れていた。まだ日暮れの時間ではないが、山に囲まれた小さな湾なので太陽が隠れてしまうのが早かった。 道を照らす街灯もないので、私はライトを点灯した。 私がこの時にライトの明かりに照らされて浮かび上がった光景をみて感じた感情をどのように表せばよいのだろうか。それは恐怖であった。恐るべき恐怖はあの漁村だけではなく、その周りにも広がっていたのだ。 私はひたすら恐怖から逃れるために、必死に車を走らせ、なんとか主要幹線道路に出た。少し走っただけで、目立つカラフルな看板が目に入る。日本のどこにでもあるコンビニの看板だ。それはほっとする日常の色のある世界だ。喉がカラカラに乾いていたので、私はコンビニに車を止めた。少し休憩しようそれから目的地に向かってもいいだろう。私は飲み物を買うため、車を降りる。 店内に入ると、いつもは気にも留めない軽やかな店内音楽が耳に入り、少し気分が落ち着いた、ガラスの冷蔵庫の中にある黄色や赤のラベルに包まれた炭酸水。弁当の棚にあるサラダパックの鮮やかな緑。普段なら絶対に見ないだろう、店内のポップ。そこはあの灰の世界とは違った馴染みのある色に満ちた世界だった。 「ありがとうございましたー」 若い店員の声を背中にうけつつ、コンビニを出た私は緑のラベルの暖かいお茶のキャップをひねり一口飲んだ。落ち着いてみれば、さっきのことはただの疲れによる見間違いに思えてきた。そうだ、そんなことがあるわけがない。 あり得ないのだ。暗くなりライトをつけた瞬間、それまで灰色だった世界が一転し、森や道、たまたま車の窓にぶつかってきた虫、ありとあらゆるものがぎらぎらと灰のような虹色に輝きだしたなどということは。 ~終~ ・あとがき 突発で書いてるので、冒頭はありがちなインスマス系で進めながら、後半から自分の大好きな「宇宙からの色(もしくは異次元の虹彩)」にシフトしてます。 小説の場合は、登場人物にノーヒントで話を進められるから楽ですね。そう思うと「インスマスの影」なんかは、ちゃんとおじいさんから昔話を聞かされたり、ホテルからの脱出があったりとTRPGのシナリオにも転用できるしっかりした作りになってるんだなぁと感じます。 いいね!11コメントする 0前 1..250
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