ミリアム・クミルタバ（ソード・ワールド2.5用キャラクターシート）

ミルタバルの神官の家系クミルタバの若者。
信仰の証明と布教のため、冒険者として各地を回るよう父に言われて旅立った。

好奇心を抑えることなかれというミルタバルの教えを守り、なんにでも首を突っ込むが、元々コミュニケーション能力が高い方ではない。
しかし、冒険者として独り立ちできるよう人付き合いも精一杯頑張っている。

愛用の杖（罠探知の棒）は遺跡の罠を探るためのもので、子供の頃から訓練に使っていた。
戦闘時には手放し、背負った円盾を手に身を守る。
護身用のスティレットは武器として使ったことはなく、専ら穴を開ける道具。

秘密を明らかにすべしという教義を実践すべく、神官としても斥候としても学者としても向上心を忘れない。
熱心なミルタバル信徒であるため、隠し事はせず他者の隠していることも暴こうとするのが玉に瑕。