羅志さんの日記 「初マギロギ!!」

羅志
羅志日記

2021/03/17 15:10

[web全体で公開]
😍 初マギロギ!!
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) お見舞いに行くのだと、そう言って花を買って行った彼。
 そのくせ、道に迷って数分に一回はお店の前を横切っていくのだから、なんだか放っておけなくて。
 声をかけて、そこから、僕らの関係は始まった。

 彼が迷うたびに案内をして、お礼だとご飯を食べに行ったり、一緒に遊びに行ったり。
 初めて泊まらせたのは、確か、一緒に出かけて、彼が酔い潰れたからだっけ?
 以来、彼との距離は縮まって、いつかの機会に、好きだと言われて。
 ……もしも、その時拒んでいたら、彼があんなことになることはなかったのかもしれない。

 でも、もう過ぎたこと。
 全部、終わってしまったこと。

 彼は僕が殺した。
 そう願われたから、僕が殺してあげたかったから、殺した。
 僕を知っていたあの書籍卿はきっと、地獄で嗤っていることだろう、やはりボクらは同じだと。
 嗤いたければ嗤えばいい。
 僕らが違うと思う限り、やっぱり、僕とあの書籍卿は違うのだから。

 あいしてます、と。
 彼と同居を始めた日に植えた花へ囁く。彼の遺分に口付ける。
 彼の代わりに、彼のいた証へ愛を告げるのは、あの日から続く新しい日課。

 そういえば、夢を見た。
 遠い、遠い、未来の彼が、また、僕に会いに来てくれる夢。

 所詮は夢だと分かっている。
 あんな終わり方をした彼を、世界が生まれ変わらせてくれるかも分からない。
 でも、人間みたいに縋って、信じて、夢を見ていたくなる。
 そんな、遠い、遠い、夢だった。

【四葩 雨月 いつかの記憶】










先日、初めてマギロギを経験してきました……!
ずっとやってみたかったんです、マギロギ。
GMしてくださった班目さんには本当に感謝。

シナリオは「暗闇でワルツを」。
目の見えなくなったPCと、PCが魔法使いだと知っている愚者のハートフル(ボッコ)なソロシナリオです。
非常にマギロギらしい、鬱のあるお話でした。
RPが盛り上がったこともあり、3日間かけ合計12時間にもわたるセッションとなりました。
たぶんわたしこんなに長期のセッションははじめてですね……記念が増えたぜ。

わたしのPCは外典で猟鬼の四葩雨月。
禁書としては、殺人鬼が自分の被害者たち(作品)を撮って纏めた写真集に魔力が宿ったやべぇやつ、という設定でした。

シナリオに性癖は殴られるし、ヒカリくんはやっぱり可愛い。
だがペリロスおめーは校舎裏だ何度だって殴らせろ。
ログを見返してはうふふとにやつく日々です。
やはりあのシナリオと四葩の相性の良さは、性癖とシナリオ傾向の奇跡の合致によるもの。
偶然というか、奇跡というか。本当に絵素晴らしいものを体験させて頂きました。

あのあとシナリオ公開ページを見て、ただ人間、愚者としては、やはり介入してあげた方が幸せだったのかも知れないなぁ、と思いつつ。
それでも、あの二人にとってはあの結末、屍典となったヒカリくんを殺して解放してあげたあの結末が、一番のハッピーエンドだったんだろうなぁ。
色々抱えることにはなったけど、それでいいんです。それがいいんです。
いずれ忘れてしまうことが分かっていても、いつか消されることが分かっていても、抱えたものはきっと消えずに蓄積するのです。

二日目前半が終わった際は、ヒカリくんの手は握ってたいし助けたいしで、イメソンはOmoiさんの「テオ」だったのに。
終わったら色々引きずって抱えて、見事ナブナさんの「ヨヒラ」になってしまった……。
四葩のイメソンが「ヨヒラ」ってのもなんだか愉快なことになったなぁ、なんて。

ずっと、ヒカリくんのことだけは忘れない。
「君だけを覚えてる」
今後四葩がどう成長していくにしても、やはりヒカリくんのことは忘れられませんね。
いいね! いいね!6

レスポンス

レスポンスはありません。

コメントを書く

コメント欄:(最大1000文字)

※投稿するにはログインが必要です。