ハウスルール(ダブルクロス3rd用キャラクターシート)

トパーズが作成したTRPG「ダブルクロス3rd」用のキャラクターシートです。

ハウスルールの詳細

キャラ情報  NPC使用可(使用前と後にコメント下さい)


ハウスルール

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TRPGの種別:

ダブルクロス3rd


キャラクター名:

ハウスルール


HP

 / 


MP

 / 


外部URL:

公式サイトFAQ:https://www.fear.co.jp/dbx3rd/support/fdc3_241128.txt


メモ:


					

詳細A:

概要
基本はルルブ&サプリ、公式FAQ準拠。主に、公式で裁定が明記されていないデータの裁定をまとめています。


▼FS判定について
 この卓においては、「『IC』P23」のルールと異なり、支援判定の難易度はハプニングチャートによる難易度の変化を受けないものとする。

▼戦闘中に使用できないエフェクト
 戦闘中に使用できないとされるエフェクトは、
 『IA20項』の「FS判定とアイテムの効果」同様、
 GMが認めた場合に限り、FS判定の最中でも使用できるものとする。

▼効果が終了するタイミングが明記されていない、「エフェクトのレベルが増減する効果」について
 レベルの増減は《オーバードーズ》同様、使用したメインプロセス終了時まで有効とする。

▼特定アイテムやエフェクトなどを取得・効果をコピーする効果を持つデータ。
 回数制限のあるアイテムやエフェクトなどを取得・コピーした場合、その回数制限はシナリオの間、適用される。
 例えば、“ミーミルの覚書”で“コネ:要人への貸し”を選択してその効果を1度でも使用した場合、別シーンで“ミーミルの覚書”を使用して“コネ:要人への貸し”を指定しても、その効果を使用できない。


●アイテムのルール
◆同名アイテムの効果
「この効果は重複する」のような特別な記述が無い限りは重複しない。
これは《マルチウェポン》や《物質合成》などで同名アイテムの効果を合計した場合も同じとする。

◆“ウェポンケース”
 メインプレイ中に購入判定で購入した場合は、取得時に所持している武器1つを指定して、効果を適用する。
 また、ラウンド進行中に、指定したアイテムを“ウェポンケース”に収納する場合は、マイナーアクションかメジャーアクションを使用する。

◆ヴィークルに同乗状態のキャラクター
 同乗状態のキャラクターも、ヴィークルが持つ【行動値】と装甲値の修正を得る。
 ただし、それ以外の効果は(同乗者にも効果がおよぶような記載が無い限り)原則適用されず、ヴィークルによる体当たりも行えない。

◆『種別:一般、その他、コネ、カスタマイズ』のアイテム
『IA17項』にあるような『「タイミング:常時」のエフェクトと同じように、所持している間は常に効果を適用する』アイテムは、「《完全獣化》の効果中にも使用できる」と記述されていなくても、《完全獣化》や《オリジン:アニマル》の効果中でも効果を適用できる。

◆遺産継承者専用アイテム“祈りの造花”
 このアイテムで取得した《インフィニティウェポン》《ハンドレッドガンズ》は、《咎人の剣》《魔弾の悪魔》の前提条件を満たし、その効果を適用できる。モルフェウスのピュアブリードの場合でも3レベルの時点で前提条件を満たした扱いとする(『IA』P101の遺産の効果でエフェクトを取得した際のルールに基づき、3レベル以上にすることが不可能なため)。

◆遺産継承者専用アイテム“失われし歌声”
 エフェクトのレベルを+1する効果は常時適用される。
 ただし、武器攻撃や攻撃を行なうエフェクトと組み合わせたエフェクトのレベルは、そのエフェクトの効果が適用されている間、レベル増加効果が発揮されない。
 例えば、《エンジェルヴォイス》と《風の渡し手》を組み合わせた場合、どちらにもエフェクトのレベルが+1されるが、ここに《絶対の恐怖》を組み合わせた場合、どちらのエフェクトのレベルも元々の値で効果を参照する。

詳細B:

●各シンドローム用ルール

▼バロール
◆ユニークアイテム“暗鬼の刃”
《マルチウェポン》などの効果で、他の武器と効果を合計した場合、「この武器による白兵攻撃は素手によるものであるかのように《漆黒の拳》の効果を適用することができる」効果も合計される(侵蝕率の増加は+1のみ)。2つの武器を一時的に1つの武器として扱う解釈。

▼ブラックドッグ
◆ブラックドッグ専用アイテム“レイジーアーム”
エフェクトを組み合わせた白兵攻撃に“レイジーアーム”による射程延長効果を適用した場合、公式FAQの《ポイズンフォッグ》と《タブレット》の裁定同様、より後に適用した効果が優先される。仮にエフェクトの射程が「nメートル」や「至近」であっても、後から“レイジーアーム”の効果を適用したなら、射程は「視界」に変更される。

▼ブラム=ストーカー
◆《追撃の魔弾》の裁定
《赫き弾》を組み合わせた射撃攻撃であれば、他に組み合わせるエフェクトの制約は特に無い(無論、「技能:白兵」のような元から組み合わせることができないエフェクトは組み合わせ不可)。

◆ユニークアイテム“サングイン”
 この卓においては「実際に消費したHPに+5して効果を算出」ではなく、「効果に+5」として扱う。例えば《赫き重刃》であれば「(消費HP+5)×4」ではなく「(消費HP×4)+5」が攻撃力増加量になる。

▼キュマイラ
◆《復讐の刃》
・《復讐の刃》の命中判定とダメージロールのタイミングは、 攻撃側の命中判定 ⇒ 《復讐の刃》の命中判定 ⇒ 攻撃側のダメージロール ⇒ 攻撃側のダメージ適用 ⇒ 《復讐の刃》のダメージロール ⇒ 《復讐の刃》のダメージ適用 ⇒ 適用したダメージで戦闘不能になったか否か の順に処理される。
・《復讐の刃》による白兵攻撃に対してカバーリングを行うことができる。その場合、カバーリングを行った者は、ガードを行ったものとしてダメージを算出できない。

▼モルフェウス
◆カスタマイズアイテムと《ダブルクリエイト》
 基本は公式サイトのFAQの裁定に準ずる。
 ただし、カスタマイズアイテムを複数常備化していれば、それぞれのエフェクトアイテムに適用できる。

◆ユニークアイテム“原初の混沌”
 取得できるユニークアイテムは必要経験点が100点以下のもの限定かつ「取得にはGMの許可が必要」の記述がないアイテムのみとする。
 その代わり、自分が所属していない組織のエンブレムデータやリレーションデータのアイテムも取得できる。

▼ハヌマーン
◆《リミットリリース》のC値補正。
 公式サイトFAQのタイタス昇華で「クリティカル値を-1する」効果を使用した際と同じ扱いとする。つまり《コンセントレイト》のレベルが4の状態であっても、《リミットリリース》を使用した際のC値は6として扱われる。

▼オルクス
◆《縮地》&《バックスタブ》
《縮地》の効果で、自身が移動前にいたエンゲージに移動することができる。つまり、元から自身と同じエンゲージに存在する敵に対して《バックスタブ》の効果を適用して攻撃できる。

▼サラマンダー
◆アージエフェクト《デボラスフレア》
《デボラスフレア》などに記述される「HPダメージを軽減するエフェクト」は、《黒星招来》や《空蝉》などの「ダメージを0にする」エフェクトも含まれる。

▼ミストルティン
◆アーキタイプ関連
・“アーキタイプ:格闘”の裁定
 “アーキタイプ:格闘”の効果は《完全獣化》《オリジン:アニマル》の効果中も適用される(《神殺^す刃》の効果を「素手のデータを変更する」効果に書き換える扱い。この場合でも《影の武具》の効果でコピーできるものとする。)

・素手のデータ変更エフェクトと“アーキタイプ:格闘”“アーキタイプ:武装防具”
《破壊の爪》《骨の剣》などの素手のデータを変更するエフェクトと“アーキタイプ:格闘”“アーキタイプ:武装防具”を選択した《神殺^す刃》を組み合わせて使用した場合、素手のデータの裁定はルールブック1,256項の「素手攻撃力変更エフェクトの組み合わせ」に順ずる。
 このため、《破壊の爪》や《骨の剣》のリミットエフェクトの効果をアーキタイプ扱いの素手にも適用できるものとする。

・「種別:防具/アーキタイプ」のアイテム
「種別:防具(補助)」と共に装備できる(種別が異なるアイテム扱い)。
 同様に「種別:防具(補助)/アーキタイプ」は「種別:防具」と共に装備できる。

・“鋭刃のイデア”や《両刃の魔剣》のようにアーキタイプの攻撃力そのものを増加させる効効果
 “双刃のイデア”などの効果で複数作成したアーキタイプの攻撃力すべてに加算される(《マルチウェポン》などで同時使用すれば、実質、効果が倍加する)。なお、“粉砕のイデア”の攻撃力を減少させる効果は「武器の攻撃力」ではなく「攻撃の攻撃力」のため、《マルチウェポン》で2つ同時に使用した場合でも、減少する値は-6ではなく-3とする。

・“双刃のイデア”と“吸血のイデア”の裁定。
 “双刃のイデア”の効果でアーキタイプを2つ作成する場合、“吸血のイデア”のHPを消費して攻撃力を上げる効果は、作成した武器それぞれごとに別途HPを消費する必要がある。たとえば片方のアーキタイプにはHPを3消費し、もう1方にはHPを2消費することで、攻撃力+6のアーキタイプ1つと攻撃力+4のアーキタイプ1つを作るなどである。

◆Dロイス《鞘人》の記述
 エンブレムデータやFHアイテム、シンドローム専用ユニークアイテムは、対応する組織に所属していたり、対応するシンドロームを取得している場合のみ取得可とする。例えばFHアイテムであれば、他にFH専用Dロイスを取得していたり、エンブレムアイテム“FHイシュー”を取得している場合のみ指定できる。

◆Dロイス《鞘人》で「遺産継承者:専用アイテム」を取得した際の挙動
 能力値が変化したり、エフェクトを取得できる効果は、《神殺^す刃》で選択した武器・防具を作成しなくても適用される。
同様に代償による侵蝕率基本値の増加や判定ダイスの減少なども適用される。

◆《エッジビースト》と“宿り木の鞘”の効果の違い
 “宿り木の鞘”は「アーキタイプの破壊」を打ち消し、《エッジビースト》は「アーキタイプを破壊する効果」そのものを打ち消すものとする。
 例えば、《双刃のイデア》で2つ作成したアーキタイプが《ブレードテンペスト》の効果で破壊される場合、《エッジビースト》の場合は打ち消す回数は1回分で両方のアーキタイプの破壊を打ち消せ、侵蝕率の増加も1回で済むが、“宿り木の鞘”の場合は、2つのアーキタイプのうち、どちらか1方しか破壊を打ち消せないものとする。

詳細C:

●エネミーエフェクト、Eロイスのルール
◆従者が取得するエフェクト
従者は《イベイジョン》以外の、作成者が取得しているあらゆるエネミーエフェクトとEロイスを使用・適用できないものとする。例えば作成者が取得している《生命増強》の効果も適用されない。

◆Eロイス《虚実崩壊》
《虚実崩壊》の効果によるルール変更で、《虚実崩壊》1つで複数のルールの変更を行なったり、使用者が死亡することによる《虚実崩壊》の解除を書き換えることはできない。

マクロ:

マクロはありません。


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本作は、「矢野俊策、F.E.A.R.、KADOKAWA」が権利を有する「ダブルクロス The 3rd Edition」の二次創作物です。