雛口 ひよこ -ﾋﾅｸﾞﾁ ﾋﾖｺ-（クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート）

キャラ情報  NPC使用不可

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TRPGの種別：

クトゥルフ神話TRPG

キャラクター名：

雛口 ひよこ -ﾋﾅｸﾞﾁ ﾋﾖｺ-

：

 / 13

：

 / 16

外部URL：

メモ：

全体4回
SIZとPOW交換
APPとSTR交換

特徴表
2-1手先が器用(制作：料理)
4-2方向音ち(1d6→5、心理学に＋40%,料理に＋10%)
わかりやすいよう、成長欄に入れています。

詳細A：

《プロフィール》
【職業】 学生(医師ベース) 【性別】 女 【年齢】 16 
【出身】 日本 【学校・学位】 高校1年生 
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
 / 99

【STR】 13 【APP】 14 【SAN】 80
【CON】 16 【SIZ】 9 【幸運】 80
【POW】 16 【INT】 12 【アイデア】 60
【DEX】 10 【EDU】 10 【知識】 50
【H P】 13 【M P】 16 【ダメージボーナス】 ±0

【職業技能ポイント】 200
【個人的な興味による技能ポイント】 120

《戦闘技能》
☐回避　　　　 20%　☐マーシャルアーツ  1%
☐こぶし　　　 50%　☐キック　　　 25%
☐頭突き　　　 10%　☐組み付き　　 25%
☐拳銃　　　　 20%　☐投擲　　　　 25%
☐マシンガン　 15%　☐サブマシンガン 15%
☐ライフル　　 25%　☐ショットガン 30%

《探索技能》
☑目星　　　　 70%　☑聞き耳　　　 50%
☑応急手当　　 80%　☐追跡　　　　 10%
☐隠れる　　　 10%　☐忍び歩き　　 10%
☐隠す　　　　 15%　☐写真術　　　 10%
☑図書館　　　 65%　☐登攀　　　　 40%
☐鍵開け　　　  1%　☐精神分析　　  1%

《行動技能》
☐水泳　　　　 25%　☐運転：　　　 20%
☐電気修理　　 10%　☐操縦：　　　  1%
☐跳躍　　　　 25%　☐ナビゲート　  1%
☐機械修理　　 20%　☐製作：料理　 60%
☐乗馬　　　　  5%　☐重機械操作　  1%
☐変装　　　　  1%　

《交渉技能》
☐母国語　　　 50%　☑信用　　　　 70%
☐説得　　　　 15%　☐言いくるめ　  5%
☐値切り　　　  5%　☑英語　　　　  3%

《知識技能》
☐歴史　　　　 20%　☐クトゥルフ神話  0%
☐オカルト　　  5%　☐コンピューター  1%
☐経理　　　　 10%　☐電子工学　　  1%
☐天文学　　　  1%　☐物理学　　　  1%
☐化学　　　　  1%　☐考古学　　　  1%
☐心理学　　　 50%　☐法律　　　　  5%
☐人類学　　　  1%　☑生物学　　　 35%
☑薬学　　　　 30%　☐地質学　　　  1%
☐博物学　　　 10%　☐芸術：　　　  5%
☑医学　　　　 45%　

詳細B：

{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}



【現金】  【預金／借金】 

{パーソナルデータ}
【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族＆友人】

【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】

【探索者の履歴】

詳細C：

▫️Character▫️

Name 雛口 ひよこ -ﾋﾅｸﾞﾁ ﾋﾖｺ-
Age/16 Blood/O型 Height/148cm
Birthday/

表情がころころ変わるタイプの天真爛漫、明るく元気な女の子。加えてかなりの努力家。
めちゃくちゃアクティブで小さい身体でよく動く。

「えっへへ...！！」
「身体を動かすのって気持ちいいよねっ！」

そして、その割に何も無いところでよく転ぶ。

「うわっわああ！！！」
「いっ...ったぁ..、死ぬかと思った...」

わりとドジなのかもしれない。

おばあちゃんの手作りリュックとストラップがお気に入り。🐥💛

身長が小さいことを気にしており、まだ伸びる！と毎日セノビック入りの牛乳を1L飲んでいる。(身長聞かれた時に150と盛りがち。)

体力と根性には自信あり。

料理が得意。

▫️Current▫️

現在は医者になるために必死になって勉強しており、都内の医学部進学のある大学附属公立校になんとか入学し、神社で巫女のバイトをしながら一人暮らしをしている。

▫️Background▫️

小さい頃から、いつも一緒にいてくれたのは、おばあちゃんだけだった。

母はひよこを産んですぐに亡くなり、父はそれに病んで働かなくなってしまった。
ひよこが小学校に上がるころには、とうとうその傷を埋めるためかよそに別の人を作って家を出ていった。

でも、ひよこはそれでも寂しくはなかったのだ。

いや、寂しくなかったと言えば嘘になる。
そのせいで、悲しくなって、涙が止まらなくなって、寝れなかった夜は確かにあった。

けれど、そんなひよこの横にはいつも優しく微笑んでくれるおばあちゃんがいてくれたから。

だからひよこはおばあちゃんが大好きだった。

色んなことを教えてくれて、自分を唯一、優しく撫でてくれる人だったから。

だから、ひよこは幸せだったのだ。


だが、そのささやかな幸せは長くは続かない。


中学二年生の春。
おばあちゃんが心臓の病気で倒れた。

すぐに病院には連れて行けたから、なんとか一命は取り留める。

しかし、完全に治すことは出来ないと言われてしまったのだ。
延命措置の手段しかないと言われてしまった。

正直、なにをどうすればいいか分からなくなった。
大好きなおばあちゃんが居なくなってしまうなんて耐えられなくて。

私におばあちゃんを治せる力があったら。
そう、何度も何度も願った。

だから、お医者さんになろうと思ったのだ。
いっぱい勉強をして誰よりも凄いお医者さんになれたら、きっとおばあちゃんを助けられるはずだって。

それからは、今まで嫌いだった勉強を沢山するようになった。
毎日毎日、病院に通って、神社にも通って、お家に帰ったら夜遅くになるまで勉強をした。

だけど、高校の合格が決まった春。
合格通知をもって病院へ行き、沢山これからのことについて話をしたその夜。
おばあちゃんは帰らぬ人となってしまった。

正直、うすうす察してはいたのだ。

日々日々衰弱していく姿や、まるでそこに私はいないだろうという口ぶりでひよこの将来を語る姿から。

ひよこを元気づける言葉であっても、その言葉の最初には、’’私がいなくなっても’’という言葉が隠れているようだったから。

その日は、ずっとずっと泣いていた。
どれだけ泣いても涙がかれる気配はなくて。
それを慰めてくれる人ももういなかったから。

でも、泣いたのはその日だけ。

おばあちゃんがいつも褒めてくれたのはひよこの笑顔だったから。
おばあちゃんがいつも願ってくれていたのは、ひよこの幸せと、人に寄り添えるお医者さんになることだったから。

「よーし！泣くのはもう終わり！」
「見ててね、おばあちゃん。私、絶対すっごいお医者さんになってみせるからっ！！！！」


▫️Image song▫️

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