明地さんの日記 「どうすればGMの負担を減らせるのか、という考察」

明地
明地日記

2019/06/13 20:58

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😶 どうすればGMの負担を減らせるのか、という考察
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)きっかけは「自分の作ったシナリオにPLとして参加したい!」という身勝手極まる私の思想だった。



この先ブーメランじみた説教のようなくっさい駄文が待ってるぞ!本当にいいのか!?
私は恥知らずだが投稿するにあたって一応遠慮して畳んでおいたぞ!本当に読むんだな?後悔しないんだな??





GMをやって気付いたこと、それはPLとして参加する以上に負担がマッハであることだ。
もちろん、PLが楽といいたいわけではない。
だが、GMをするにあたって求められるスキルは、(思いつく限りでは)「シナリオ製作」「日程調整」「司会進行」「アドリブ」の四つだ。これらを”すべて””それなりの”レベルで備えている人は意外なほど少ないように思われる。ましてや公式リプレイや動画に見られる名GMは選ばれし超人ともいうべき希少存在であり、国連による早急な保護が必要といえよう。
この明地は、『選ばれざる凡人』の一人である。
私の人生史を振り返ってみると、「日程調整」やら「司会進行」やらでうまくいったためしがない。それは当然TRPGを行う上でもそうであり、やれ突然の用事だ、やれ空気を読まない発言だ、やれグダグダ進行だ、そんなこんなでGM・PL諸氏に迷惑をかけてしまった卓は数知れない。本当に申し訳ありませんでした。
自虐はここまでにしよう。
要するに人によって得意なこと・苦手なことは違うが、GMをやるに際して『たとえ苦手なことであっても一人でこなさなくてはならない』とされているように思うのだ。
しかし、根っからGMに向いている人はともかく、先に述べた通りGMに不可欠な4つのスキルをすべてそれなりに備えている人などほとんどいないはずだ。だからGMは増えないと考えられる。
他の要因としては待ちさえすれば誰かが卓を立ててくれるはず、というPL側の怠慢が考えられるが、TRPGが好きでオンセンに集まりそのうえこんな駄文をここまで読んでくれているユーザー諸氏の中には(私を除いて)そんな不埒な輩はいないはずである。

さて、本題に移ろう。
『このようなTRPGを取り巻く状況において、どうすればGMの負担を減らせるか』という命題に対する私の回答、それは

『PLと分担する』である。

やめて石を投げないで
*これは完全野良卓では使えない方法だと最初にお断りしておく。裏を返せばそれなりに信頼のおけるPLが卓にいる状況における解決策だ、ということである。おい根本的な解決になってねーじゃねーか
さてジョースター卿にならって逆に考えてみよう。一人でGMするのが大変なら、みんなで分担すればいいのだ。
卓はGMを含めると大体4~6人である。そんなにいれば、さすがに「司会進行」はGMがやるとしても「会場設営に自身ニキ」「日程調整に苦痛を感じない人」「アドリブを思いつくのが得意なムードメーカー」はいるだろう。彼らに仕事を振ればいいのである。
なんならシナリオもよそから引っ張ってくればいいし、口堅く信用のおける人物に詳細や展開を伝えてHO4・5に据え、シナリオの修正役や狂言回しにするなりすれば、GMのマスタリング難易度も大幅に下がるだろう。この方法は公式リプレイでも「打ち合わせ」と称して行われている(やらせとかいっちゃダメ)。
もっと言えばGMだって交代で回せばいいのだ。いや単発は流石にダメだが、前後編やCPなら途中で交代して回せばいいだろう。うんごめんやっぱり無理があるね。

…陳腐な解決策だということは承知している。しかし、TRPGはコミュニケーションのゲームである。見方を変えれば、たった数時間であったとしても、立派な人間関係である。
どのような人間関係においても、一方ばかりが負担を強いられるのは不健全ではないだろうか。
別の見方では、リアルにおける”遊び”も同様である。なにもかも成り行きまかせという遊び方ももちろんあるだろう。だが、何かしらをしようと思ったときに、日程調整係や予約係、情報収集係や決定係など、明確ではなくとも自ずと分担して決めてはいるのではないだろうか。
私はそれはTRPG――ミクロな視点でのPLとGMの関係にも適用できたらいいな、と思っている。
そうすれば、少なくともGMの負担は減る。負担が減ればパフォーマンスも上がる。パフォーマンスが上がれば卓の充実度も高まる。分担ができるならば、助けあいが前提にあるならば、GMに対する敷居も下がる。卓はさらに増え、ゆくゆくはTRPG界隈全体が活発になるだろう。


まあここまで書いておいてなんですが、私は結局シナリオ作るし進行に協力するから誰か回して!と言ってるに過ぎない自己中心独善野郎なんで鵜呑みにするのは良くないと思います。
でも身内や野良でGMやってみて滅茶苦茶大変だったので、何かしらお手伝いできないかなーっと思った旨を書き込みました。正直展開のすべてをPLに任せるよりは狂言回しに脚本を与えた方がGMのマスタリング難易度やシナリオブレイクを防げるんじゃあないかと思ってます。
うん、読み返したら恥ずかしくなってきた。でも消さないのでDX3rdで誰か手伝ってくれー!っという人がいたらお手伝いしたいなあと思うので、この日記を残しておきます。

<追記>
うーん、そもそもの問題点としては「司会進行スキル」でしょうか。これは本当に苦手な人は苦手だし、練習はつらいうえに伸びるかどうかもわからず、卓の雰囲気によってはうまく回らないこともしばしば…だと思われます。人間関係の一種である以上合う人合わない人はでてくるでしょう。それは仕方のないことです。
協力しあって「司会進行」に専念できるような環境を作ることが、GMを普及させる上で重要なことなんじゃないのかなあと思います。私がGMに興味を持ったのは元を直せばシナリオ創作がしたかったからですが、それ以上にその初めて作ったお粗末なシナリオに真剣に取り組んでいただき、また私の拙い司会進行をサポートしてくれたPLの方々がいてくれたからこそだと思います。おかげさまで、アドリブやら日程調整やら色んなことがうまくいった最高のセッションでした。
GMは大変だけど楽しいんだよ!マジで!
最初はなれ合いでもぬるま湯でもいいので、仲のいい人に「GMやってみたいから協力してくれ」と頼んでみましょう。
もちろんこの明地も大歓迎です。(ただしダブルクロスに限る、他システムほとんどやったことないので…)
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レスポンス

ミッド
ミッド明地

2019/06/17 21:55

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3/3
>口堅く信用のおける人物に詳細や展開を伝えてHO4・5に据え、シナリオの修正役や狂言回しにするなりすれば、
これは推奨できません。シナリオの流れを知っている存在はGM側に属するものであり、PLとは一線を画します。

例えるなら……賞金付きのクイズ大会で、答えを知っているサクラが回答側に混ざっているようなものです。いざとなったら賞金が運営以外に渡らないように配置しているのでは? という懸念を避けるために、
あるいは評価が低い設問を誤魔化す役割に無意識のうちにならないように、副司会と最初から表明するべきと思います。

サポートをする役を置くことは良い試みです。しかし、立ち位置の切り分けはするべきです。
それによって複数人のGMが生まれても問題無く感じます。
ミッド
ミッド明地

2019/06/17 21:54

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2/3
残った「司会進行」「アドリブ」についてですが、これらはGMの仕事です。
しかし、ここを分担するSGM(サブゲームマスター)という役割を私は知っています。
通常の卓ならば問題なく回せるGMでさえも取り入れていた手法です。
意図してNPCの量を増やし、NPCの行動管理の負担が多くなるセッションを企画した際、SGMを募っていらっしゃいました。
その形式のセッションは私も参加した(PL側/SGM側双方)ものと、見学に留まったものとありますが、どれもSGMが役割を果たしつつGMもしっかりと立ち回ってセッションを盛り上げていました。
ミッド
ミッド明地

2019/06/17 21:52

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1/3
私見をコメントさせていただきます。
>GMをするにあたって求められるスキルは、(思いつく限りでは)「シナリオ製作」「日程調整」「司会進行」「アドリブ」の四つ

シナリオ制作は、GMの仕事ではありません。私は実際に拙作のシナリオを提供という名で押し付けて他の方をGMとしてセッションを回していただきました。
逆のことも言えます。フリーシナリオなどとして借りてきたもので卓を行う。これも、シナリオ制作者≠GMのパターンです。

日程調整は、参加者全員で行うものです。
代表者を一人に絞っておいた方が連絡がスムーズになるため、GMが兼任する事が多いのも事実です。
しかしながら、GMの仕事と呼ぶべきものではないと考えます。
Mch
Mch明地

2019/06/15 19:47

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> 日記:どうすればGMの負担を減らせるのか、という考察

初めまして
ダブルクロスというTRPGではGMにも経験点が支払われます
PLで
場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整をおこなった人
セッションの進行を助けた人
には、他のPLより多く経験点が支払われます

つまり、GMは褒められるべきなのです
GMを助けた人も褒められるべきなのです
ジョゼ
ジョゼ明地

2019/06/13 21:20

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日記から失礼します!
GMの負担を減らしてGMをやる人が増えれば卓が増えて世界は平和になる!素晴らしい!

PLさんに役割を振ったりして負担を分担するのもいいですね!ただ負担というと、ちょっと直接的すぎる表現ですので「GMのたのしみ」をおすそ分けする、くらいオブラートな表現の方がいいかな、という気がします。

それとこの分野における先行研究としましては、丹川氏が「ペアGM」というふうにむしろGMを増やす方向で頑張ってる方もいますので、動画なんかも配信されてますので参考にされるとよいかと思います!

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