【ゴブリンスレイヤー】雷鳴轟く谷の底の内容
セッション内容
![]() | ゴブリンスレイヤー![]() |
GM: | |
募集締め切り: | 6/8(日) 00:00まで |
募集方法・人数: | 選考で3人 ( 参加決定:3人、選考中:0人 ) |
開催日時: プレイ時間: |
12/31(水) 00:00から およそ23時間30分のプレイ時間で予定しています。 |
会場: | ※ 参加しているプレイヤーかGMにのみ表示されます。 |
パスワード: | ※ 参加しているプレイヤーかGMにのみ表示されます。 |
レイティング指定: | 指定なし |
セッション種別: | ![]() |
スマホ参加: | できない |
見学: | できない |
詳細内容: | 【レギュレーション】 ルルブ所持 サプリ不問 オンセンキャラシの提示(外部URLのみ、又は可読性が低い場合は不可) 冒険者レベル3~4 ここの内容を必読↓ https://trpgsession.com/thread-detail.php?c=commu155791200357&t=thre158787181221 【シナリオの概要】 ようやく初心者冒険者を抜け出したPC達は、ギルドで薬草を探してほしいという依頼を見つけます。どうやらその谷は過酷な環境で知られており、ひっきりなしに落雷が発生しているようです。野伏・斥候を含む基本的な一党四人を想定しています。因果点は5点です。 依頼:薬草採取 依頼人:村の薬師エリオン 依頼内容:グリーゼンリーフの採取 依頼報酬:一人40銀貨(経験点1000、成長点3) ![]() |
このセッションの基本ルールブック
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♂ 空鮫 | |
参加決定 [ |
rasail | |
参加決定 [ |
ミッキー | |
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コメント一覧
rasail | |
2025/07/30 17:45 |
空鮫 | |
2025/07/30 12:43 |
GS+1>=0 先制判定(機先並びに消耗計算済) (GS+1>=0) > 1 + 5[3,2] > 6 > 成功 達成値6、なんとかやっと先制!
みさいる | |
2025/07/30 09:03 |
ならず者 2d6+3 (2D6+3) > 7[4,3]+3 > 10 ならず者は挑発されます。 R終了、継戦+1します。 継戦5となったため、全員消耗+1です。 次R開始、機先判定どうぞ。 盗賊騎士 2d6+1 機先 (2D6+1) > 4[1,3]+1 > 5 盗賊騎士は部下を統率、機先5へ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 空になった瓶が、ならず者の額すれすれを掠めて飛び、背後の岩に「カチャン」と甲高い音を立てて砕けた。 「……っの野郎ォッ!!」 ならず者の顔が見る間に赤くなり、手にした弓をギリギリと握り締める。 その目には、戦術も距離感も忘れた、ただの怒りが宿っていた。 「てめぇ、ナメてんのか!? そっちがその気なら……ぶち抜いてやるよッ!」 もはや冷静さのかけらもなく、怒りのままにアレグロを睨み据えたならず者は、次の一射に全ての憤怒を込める気満々だった――。
rasail | |
2025/07/29 23:15 |
アレグロ「流石の一撃だな……っと、今の内だ」 盗賊騎士の意識ががミアに数瞬とはいえ向いている今が好機。傷付いた体を無理矢理賦活させる為に、水薬を呷る。 しかし、苛烈な戦闘という環境故か、深い傷までは治癒できない。だがそれでも、多少の時間稼ぎにはなる。 「さて、あんた達のボスは今忙しそうだ……邪魔するなよ?あんたの相手は、この俺だ」 水薬の入っていた瓶をならず者へと投げつける。例え当たったとしても負傷とはならないだろうが……怒りを焚き付けるには十分な一打となるだろう。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 2d6 治癒の水薬での負傷点回復 (2D6) > 5[4,1] > 5 回復量がか細い……負傷 : 25 → 20 GS+11 挑発判定 目標 ならず者 (GS+11) > 11 + 7[4,3] > 18 ならず者君、再びスぺチェックのお時間ですー
rasail | |
2025/07/29 23:02 |
ではアレグロも行動 主行動で治癒の水薬を使用 そして自由行動でならず者へ挑発
空鮫 | |
2025/07/29 22:00 |
OK では狙撃を宣言しておきます。目標は盗賊騎士
rasail | |
2025/07/29 21:05 |
〉空鮫さん 個人的には狙撃で良いと思いますー 憤撃と狙撃攻撃、二つが一気に入れば流石に盗賊騎士もひとたまりもないかとー 私の予定行動は変わらず、治癒の水薬一気飲み及びならず者への挑発ですねー
空鮫 | |
2025/07/29 20:45 |
オーエイトは、二人の動きに感心しつつ、盗賊たちを睨み続ける。 そして、手に握る弩砲を力強く引き絞った。 オーエイト「……分かった。やれるだけのことは、やる……!!」 ~~~~~ 盗賊騎士に対して《狙撃》を宣言しようと思ってるんですけど、いいですかね? それともならず者に攻撃したほうがいいですかね、ワンチャン倒せるかもしれないし……
ミッキー | |
2025/07/29 18:58 |
ミアは怯むことなく盗賊騎士をにらみ返すと、 ミア「ふん。お前こそミアの一撃によく耐えたものだ。……オーエイト、アレグロ! あとは任せた!」
みさいる | |
2025/07/28 00:50 |
盗賊騎士 2d6+11 回避 (2D6+11) > 5[4,1]+11 > 16 盗賊騎士へ、22点の負傷適用です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 盗賊騎士の脇腹に、鋭く唸る刃が深く食い込んだ。 返り血が地を打ち、鋼の胸当てが軋む音が響く。 「ぐ……ッ!!」 しかし、盗賊騎士は膝を折ることもなく、地を踏みしめたまま踏みとどまる。 その顔には苦悶よりも、苛立ちが浮かんでいた。 唇の端から血を滲ませながら、ミアを睨み据える。 「チッ……女のくせに、やりやがる……」 「だが……まさかこの程度で、勝ったつもりじゃあねえよな?」 ニヤリと口元を吊り上げるその顔は、まるで――これからが“本番”だと言わんばかりだった。 その視線は、獲物を逃すまいとする獣のものに近かった。
ミッキー | |
2025/07/27 22:08 |
2d6+12+7+1 ▼武器①:湾刀(イースタンサーベル) 命中判定 武技『憤撃』使用。対象盗賊騎士 (2D6+12+7+1) > 7[4,3]+12+7+1 > 27 2d6+4+7+1+2+3d6 ▼武器①:湾刀(イースタンサーベル) ダメージ判定 (2D6+4+7+1+2+3D6) > 8[4,4]+4+7+1+2+6[2,2,2] > 28 というわけで命中値は27、当たればダメージ28点の攻撃が盗賊騎士に向かいます。 ~~~~~~~ ミア「おい。アレグロに気を取られ過ぎだ」 ミアは盗賊騎士の目がアレグロのみに向けられていることを見抜くと、素早く地を駆けた。 消耗が激しいにも関わらず、足運びに乱れは一切なかった。 勢いのまま、横薙ぎに強力な一撃を盗賊騎士へと放った。
ミッキー | |
2025/07/27 22:01 |
では、私から行動します。盗賊騎士に攻撃します。武技『憤撃』を使用します。
みさいる | |
2025/07/27 20:01 |
――バチィィィィッ! 黒雷がミアの体を貫く。 その衝撃に、周囲の空気が震えるほどの閃光が走った。 「ぐおおおおおッ!!」 苦痛の叫びをあげながらも、ミアは膝をつかずに堪え抜いた。 その背中は、確かにアレグロを守っていた。 「魔法はミアが引き受けた。アレグロ! 残りの攻撃を躱せ!」 アレグロはミアの姿を一瞬だけ見て、頷く。 そう。自分には、背を預けられる仲間がいる。 強力な一発の雷撃を、体で受け止めてくれた仲間が――。 「ミア!……流石に回避役として、役目は全うしなきゃ、だよな」 息は荒い。体も重い。 けれど、目に宿った光は、まだ消えていない。 この状況でも、目の前の殺意から目を逸らすことはしなかった。 盗賊騎士の剣閃が、まるで風のように切り込んでくる――が、アレグロは軽やかに身を捻り、それを紙一重で回避する! 直後、ならず者の矢が真っすぐにアレグロの背中を狙って飛ぶ! ……が、アレグロは素早く前転して地を転がり、その全てを躱してみせた! 「……ちっ、ずいぶんとしぶといな」 「おい、何で当たんねぇんだよ……!」 「我の聖撃を耐える…か。さて、この状況、どうしてくれよう」 盗賊騎士は、剣を振るったまま距離を取り、大きく舌打ちをする。 ならず者が歯噛みしながら弓を引き直す。 邪神官は小さく肩を揺らして笑いながらも、額に浮かぶ汗を手の甲で拭った。 苛立つ盗賊騎士たちを見据え、アレグロは口角を上げる。 正直体は悲鳴を上げている。さっさと休んで美味いもの食べて傷を治したい。だが。 「皆で乾杯と、既に予約済みだからな!」 未来の祝宴のために。 この戦いを、全員で越えるために――。 アレグロは再び姿勢を立て直し、闘志を滾らせた。
みさいる | |
2025/07/27 19:58 |
では、盗賊騎士たちの行動は終了です。 PC行動どうぞ。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 暗雲立ち込める谷の底で、空気が一瞬、張り詰めた。 「おい、そろそろ片付けるぞ。まとめてな」 盗賊騎士が肩越しに一言呟くと、邪神官が静かに頷いた。ならず者は言うまでもなく、先に弓を構える。三人の視線が同時にアレグロへと注がれる。 ――頭数を減らす。それが戦場の定石。 ならず者は、素早く背中から矢を引き抜いて番える。 挑発に乗ったその目は怒りで赤く染まっている。 盗賊騎士はその隙を狙い、片手剣を構えながら鋭く間合いを詰める。 その剣筋は、先ほどとは違い、明確に殺意を込めた斬撃だった。 そして、邪神官は腐った笑みを浮かべながら、ゆらゆらと邪悪な時を刻むように、天に奇跡を祈る。 「《God,lend me the miracle of Holysmite! 》」 邪神官の杖に、紫がかった黒い雷光が集まっていく――! 「頭数減らす定石はどこも一緒か」 アレグロは、それを見て舌打ちを一つ。 覚悟を決めようと構えたその一瞬。 「アレグロ!」 ミアの怒声が響いた。 彼女は刹那の判断でアレグロの前へと飛び出し、稲妻の直撃をその身で受けた。
rasail | |
2025/07/27 00:11 |
3人の総攻撃の的となった事を知り…… アレグロ「頭数減らす定石はどこも一緒か」 軽い舌打ち。今一番『脱落』しやすい相手を狙うのは当然の事。そして全てをいなすのは容易ではない……だが。 繰り返すが、今は単独ではない。頼れる仲間の一人が、一つ攻撃を文字通り受け止めてくれたのを見、そして彼女からの声…… アレグロ「ミア!……流石に回避役として、役目は全うしなきゃ、だよな」 正直体は悲鳴を上げている。さっさと休んで美味いもの食べて傷を治したい、と。だが アレグロ「皆で乾杯と、既に予約済みだからな!」 未来に待つ宴の為。何よりこの状況を引き起こした『病巣』を根絶する為。無理矢理でもなんでも、迫る二つの攻撃を躱す…… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 盗賊騎士の攻撃に対する回避 GS+15 回避判定 (GS+15) > 15 + 6[5,1] > 21 続けてならず者の攻撃に対する回避 GS+15 回避判定 (GS+15) > 15 + 4[1,3] > 19 順番が逆でなくてよかったぁ……どちらも回避成功! 宴を前にした圃人の根性じゃー!
ミッキー | |
2025/07/26 20:50 |
2d6+8>=14 ▼呪文抵抗判定 (2D6+8>=14) > 8[3,5]+8 > 16 > 成功 邪神官の聖撃に対する呪文抵抗判定に成功しました。14点のダメージは半減されて7点になります。 装甲値によっては軽減できないので7点のダメージです。残り体力は43点。 まだまだ護衛できそうです。 ~~~~~~ ミアはアレグロに対し、敵3人が襲いかかろうとしているのを目にした。 ミアはアレグロを一瞥し、消耗具合を見抜くと、邪神官の聖撃の前に立ちふさがった。 ミア「ぐおおおおお!!」 ミアは闇に染まった聖なる稲妻を気合いで耐え抜いた。 そして、ならず者と盗賊騎士の攻撃を喰らおうとしているアレグロに叫んだ。 ミア「魔法はミアが引き受けた。アレグロ! 残りの攻撃を躱せ!」
ミッキー | |
2025/07/26 20:37 |
>rasailさん 承知しました。では、邪神官の聖撃を護衛します。
rasail | |
2025/07/26 15:21 |
ぎゃー総攻撃来ちゃったぁ……そしてこの場合でしたら…… >みっきーさん 護衛する攻撃は、邪神官の聖撃、でお願いしたいですー 仮に盗賊騎士のを護衛して貰い、かつ盾受けした場合、場合によっては武器を落とされる可能性が出てきます。 攻めに転じたい時にそれは避けたい……なので、呪文の方をお願いしますー
ミッキー | |
2025/07/26 09:57 |
>rasailさん ミアがアレグロさんを護衛するとしたら魔法攻撃である邪神官の聖撃か、一番ダメージが大きい盗賊騎士の攻撃になりますけど、rasailさんはどちらを護衛してほしいですか?
みさいる | |
2025/07/26 02:02 |
では、敵の手番 まずならず者はアレグロを攻撃します。 弓を使用、命中値は14 2d6 矢ダメージ (2D6) > 5[3,2] > 5 次に、邪神官も聖撃でアレグロを攻撃します。 呪文達成値14 3d6+3 装甲貫通ダメージ (3D6+3) > 11[3,3,5]+3 > 14 最後に、盗賊騎士もここぞとばかりにアレグロを攻撃します。 2d6+13 命中 (2D6+13) > 7[5,2]+13 > 20 3d6+5+2d6 斬ダメージ (3D6+5+2D6) > 6[4,1,1]+5+7[4,3] > 18 それぞれ防御判定どうぞ。
rasail | |
2025/07/25 23:02 |
こちらは少し前の発言通り、水薬での回復予定ですー 持ち直したら、また回避盾復帰ですー
ミッキー | |
2025/07/25 22:03 |
自分もこのあたりでボスに攻撃し始めようかと思っています。 そして、アレグロさんへの攻撃を護衛するのを考えています。
空鮫 | |
2025/07/25 21:38 |
先手を譲ってしまっていいと思います、次回に期待だ。 あとこのラウンドについては、(相手の行動にも依りますが)オーエイトはそろそろボスに向けて狙撃待機しようかななどと考えてもおります
ミッキー | |
2025/07/25 20:03 |
〉rasailさん 私も同意見です。
rasail | |
2025/07/25 19:38 |
〉ミッキーさん ここは素直に先手を譲るべきかとー 因果点も現在9、気軽に使える値ではなくなってきたので、本当に危険な状況まで温存した方が良いと思いますー
ミッキー | |
2025/07/25 19:31 |
2d6+0 ▼先制判定 (2D6+0) > 8[5,3]+0 > 8 というわけでミアの先制値は8です。 しかし、盗賊騎士は先制判定で高い出目を出し過ぎじゃないですかね? さて、ここで問題は「先制判定に祈念して先制力+5」を狙うかですね。 オーエイトさんのキャラシートを確認したところ、「紅蓮の嚆矢」でプラスマイナスできる先制力は1なので、祈念しない限り盗賊騎士が先手です。 ただ、祈念したとしても全員「統率」を「習熟」以上で取ってないから祈念した人しか先制力を上げることができないんですよね。 だから、私としてはここは祈念などはせず先手を盗賊騎士に取らせるべきではないか、と思います。
rasail | |
2025/07/25 00:10 |
うーむこの邪神官、賽子に愛されておる…… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ GS+1 先制判定 (GS+1) > 1 + 6[1,5] > 7 先制判定の達成値は7ですねー
空鮫 | |
2025/07/25 00:03 |
MCPI$8 祈念(2d6) > 6[3,3] > 6 > 失敗, 因果点:8点 → 9点 祈念失敗!そんな気はしていた。 ~~~ GS+1>=0 【先制判定(機先並びに消耗計算済)】 (GS+1>=0) > 1 + 7[4,3] > 8 > 成功 先制判定は達成値8です。GMの出目がずっといい、羨ましい。 例によって紅蓮のを構えます
空鮫 | |
2025/07/24 23:57 |
ふむ、では折角なので祈らせていただきましょう
rasail | |
2025/07/24 23:52 |
〉空鮫さん 祈念振り直しの場合、ダイス数が4つだったので固定ダメージが10から14に上昇、そこから4d6で8以上を出せばよいとなると、かなりの確率でトドメ成立しそうですねー あえて呪文を使わせて品切れにしてただの案山子に、とも考えましたが……メタ的な考えになってしまいますが、この邪神官、何回も死にかけてるので、死なばもろともと限界突破してきそうでやや不気味なんですよね……そういう不安要素払拭も兼ねて、祈念でばっさりやっちゃうのも良いのでは?と思いましたー
空鮫 | |
2025/07/24 19:14 |
私は《幸運》を持っていないので、6割で失敗する前提の話になりますが……それでもいいよ!と仰っていただけるなら振り直そうかなと思います。アレグロさんはいかがでしょうか?
ミッキー | |
2025/07/24 18:58 |
〉みさいるさん ありがとうございます。 〉空鮫さん&rasailさん オーエイトさんのダメージダイスについて祈念しますか? 私は祈念に賛成ですけど。 〉空鮫さん すいません。今まで送ったメッセージの宛先を「オーエイトさん」にしてました。 「オーエイトさん」宛のメッセージは「空鮫さん」宛のメッセージとして考えてください。
みさいる | |
2025/07/24 15:30 |
ミアの湾刀が月光を裂くように閃いた。 しなやかながらも重さを帯びた一閃は、標的――盗賊騎士を真っ直ぐに捉えていた。 獲物を捉えた猫科の獣のように駆けるミア。 盗賊騎士の瞳がわずかに見開かれた。 ――逃れられない。 そう確信し、ミアは口の端を吊り上げた。 「……終わりだ」 しかし、その刹那。 「――ッ!」 盗賊騎士は迷いなく腕を伸ばし、隣にいた仕掛け人の襟首を掴み、自分と位置を入れ替えるように自らの前へと突き出したのだ。 「なっ、なにを――がはっ!!」 盗賊騎士を目掛けた刃は、正確に仕掛け人の胸を貫いた。 血が噴き出し、仕掛け人の目が、信じられないという色で染まる。 「こうでもしなきゃ、俺が死んでたんだ。悪く思うなよ、お前は良い働きだったぜ」 盗賊騎士は表情一つ変えず、仕掛け人の身体を無造作に地に落とす。 まるで、最初からそうなるべきであったかのように。 ミアは静かに一歩後退し、目を細めた。 その瞳には、怒りと呆れ、そして冷たい軽蔑が宿っていた。 「……仲間すら犠牲にするとは。もうお前は、救いようがないな」 崩れ落ちた仕掛け人の体から、赤がゆっくりと地を染めていく。 だが、盗賊騎士は気にも留めず、剣の角度を冷静に整えていた。 「感情で命が救えるなら、そうしてるさ。だが、この世界じゃ生きてる方が正義。なら、俺は生き残る方を選ぶね」 その言葉には、悔いも、怒りも、誇りすらなかった。 ただ、生き延びるための冷徹な計算――それだけが、彼の中にあった。
みさいる | |
2025/07/24 15:13 |
>ミッキーさん そうですね、通常のセッションでも敵のRPを勝手に行うということはしないと思うので、基本的には避けた方が無難です。 但し、ミッキーさんのキャラにどういうRPをさせたいかというイメージは伝わってくるので、こちらのNPCのイメージを統一させつつ、ある程度希望に合った描写には沿わせて行こうとは思っています。 仕掛け人の負傷点は26、撃破 邪神官の負傷点は23、1残りました ダメージに対し、祈念しますか?現在因果点は8です 祈念しない場合、R終了。継戦+1しつつ、先制判定を振ってください。 盗賊騎士 2d6+1 先制 (2D6+1) > 10[6,4]+1 > 11 先制値11でならず者と邪神官を統率
ミッキー | |
2025/07/24 14:00 |
〉みさいるさん もし、私が書いた描写がシナリオにそぐわないものであれば申し訳ありませんが、みさいるさんの方で書き直しをお願いします。
ミッキー | |
2025/07/24 13:53 |
〉オーエイトさん 邪神官へのダメージですが、祈念してダメージダイスの振り直しを試みてはどうでしょうか。
ミッキー | |
2025/07/24 13:52 |
〉オーエイトさん 教えていただきありがとうごさいます。 〉みさいるさん NPCの行動やセリフなどを勝手にRPしてすいませんでした。 これからは自分のキャラの行動だけをRPすることにします。
空鮫 | |
2025/07/24 06:57 |
オーエイトは、息を細く長く吐き、狙いを定める。そして、――アレグロの生み出した一瞬の隙を逃さず、矢を放つ。 オーエイト「―――そこだ」 その一射は盗賊騎士とミア、仕掛け人、そしてアレグロのいる混戦した戦場の隙間を縫うかのように突き進み、邪神官の胸元へと向かっていく。捕えた……かのように見えた一撃だったが、邪神官は咄嗟に致命傷を避けたのか、重傷ではあるものの、まだ戦闘不能であるとは言えない様子のようだ。それを見て、彼は荒くなってきた呼吸を整えながら舌打ちをする。 オーエイト「……ち。運のいい奴め……賽子に救われたか」 ~~~ ミッキーさん その……NPCの行動やセリフなどを勝手にRPするのはあんまりよくないと思います……! GMやシナリオによってはトラブルになりかねない……
空鮫 | |
2025/07/24 06:47 |
GS+15>=0 【命中判定:弩砲】 (GS+15>=0) > 15 + 5[1,4] > 20 > 成功 2D6+8+2 (2D6+8+2) > 4[1,3]+8+2 > 14 DB20 命中判定の効力値によるボーナス > 7[3,4] > 7 c14+7 ダメージ量 c(14+7) > 21 ダメージは21点、出目が振るわない…… 4点軽減されて最終的な与ダメージは17点ですね、また1点残っちまった……! また、これで消耗が6となり消耗ランク1となります。
空鮫 | |
2025/07/24 06:42 |
では手番を頂いて、続いて行動します。邪神官へ向けて攻撃を行います。 ここはより確実に仕留めておきたいので、《疾風撃ち》も併用しましょう。
ミッキー | |
2025/07/24 00:19 |
ミアは猫のように俊敏に盗賊騎士へと駆け寄り、怒りの籠った一閃を食らわせる。ミアの動きに盗賊騎士は狼狽えを見せた。ミアは口の端を吊り上げた。 「奴にこの攻撃は躱せない。奪った」、そうミアは確信した。 しかし、盗賊騎士の行いにミアは驚愕した。 仕掛け人「な、なぜ?」 盗賊騎士「こうしないと俺が死んでいた。悪く思うな」 盗賊騎士は近くにいた仕掛け人を盾にし、攻撃を躱す。仕掛け人は裏切りが信じられないという顔で、体から勢いよく血を吹き出して倒れる。 ミアは距離を取り、呆れと軽蔑、怒りの入り混じった目を向ける。 ミア「……仲間すら犠牲にするとは、もうお前は救いようがないな」
ミッキー | |
2025/07/24 00:08 |
2d6+12+6+1 ▼武器①:湾刀(イースタンサーベル) 命中判定 武技『憤撃』使用。対象仕掛け人 (2D6+12+6+1) > 6[1,5]+12+6+1 > 25 2d6+4+6+1+2+3d6 ▼武器①:湾刀(イースタンサーベル) ダメージ判定 (2D6+4+6+1+2+3D6) > 5[3,2]+4+6+1+2+11[3,3,5] > 29 命中値25でダメージは29点です。 仕掛け人は一撃ですかね。 これで次のラウンドの機先に+3されることはありません。 現在の消耗は7になりました。
ミッキー | |
2025/07/24 00:02 |
では、ミアは仕掛人に攻撃をします。 攻撃に『憤撃』を使用します。
みさいる | |
2025/07/23 17:50 |
ならず者 2d6+6 知能抵抗判定 (2D6+6) > 11[5,6]+6 > 17 ならず者は、アレグロの挑発に乗りました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ アレグロは、わずかに肩を上下させ、荒い息の中で意識を集中させていた。 先程の攻撃の傷は決して浅くはなく、回復か攻撃かの決断が頭の中で逡巡している。 実際はほんの数秒。しかし戦闘においてそれは長い時間の様に感じた。 選んだ行動は。攻撃。 単独だったら、危険と判断し護りに走っていただろう。しかし、今は単独ではない。 すぐ傍には、目的を同じにする、信頼できる仲間が居るのだから 振るわれたのは、鋭く、しなやかな傘の一閃―― その狙いは、邪神官。 渦巻く呪力の只中へ、傘の穂先が突き刺さる。 怯むように後退する邪神官を確認したのち、アレグロはすぐさまならず者に視線を移す。 「利益だけで動くあんた達とは、そこが違う所だよな……」 その声は、静かだった。だが、確かに“挑発”が込められていた。 感情を逆撫でするような――侮蔑とも、断罪ともとれる一言。 「ッ……あぁ?」 ならず者が顔をしかめ、目を剥いた。 「おいおい、何だと……?テメェ、いい気になりやがって……!」 剣を構え直し、アレグロに一歩詰め寄る。 「俺が黙ってりゃ調子に乗りやがって……“そういう目”で見てきた奴はなァ、昔っから大っ嫌いなんだよッ!!」 怒気にまかせて吠えるならず者。 盗賊騎士が止めようとする暇もなく、その視線は完全にアレグロへと固定された。 まるで、全身から怒りが立ち昇るかのように。 ――狙いは、完全に釣れた。
rasail | |
2025/07/22 23:30 |
先程の攻撃の傷は決して浅くはなく、回復か攻撃かの決断が頭の中で逡巡していた。 実際はほんの数秒。しかし戦闘においてそれは長い時間の様に感じた。 選んだ行動は。攻撃。 単独だったら、危険と判断し護りに走っていただろう。しかし、今は単独ではない。 すぐ傍には、目的を同じにする、信頼できる仲間が居るのだから アレグロ「利益だけで動くあんた達とは、そこが違う所だよな……」 何気なく呟かれた言葉。それだけでは、意図を読み解く事は難しいだろうが。少なくとも、相手を侮蔑する言葉であることは、容易に想像できるだろう…… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ GS+10 命中判定 目標 邪神官 (GS+10) > 10 + 7[5,2] > 17 1d6+4+1D6 ダメージ算出 (1D6+4+1D6) > 1[1]+4+5[5] > 10 邪神官の装甲は4 結果6点のダメージ どうもダメージが伸びない…… 自由行動でならず者に対して挑発判定 GS+11 挑発判定 目標 ならず者 (GS+11) > 11 + 8[6,2] > 19 おらっ!つられろー
rasail | |
2025/07/22 23:19 |
それでは……改めまして行動を 邪神官を目標とし、長傘を使っての近接攻撃 その後、ならず者に挑発を使用 判定や如何に……
空鮫 | |
2025/07/22 23:17 |
ですかね。それでいいと思います
ミッキー | |
2025/07/22 22:26 |
〉rasailさん そうなりますね
rasail | |
2025/07/22 16:12 |
では、総合的に纏めまして…… このラウンドは、回復せずに邪神官に攻撃及びならず者に挑発し支援阻止 次ラウンドで回復行動 としますー 確認ですが、お二人の攻撃予定対象は、それぞれミアさんが仕掛人、オーエイトさんが邪神官 ですね?
ミッキー | |
2025/07/22 13:59 |
〉空鮫さん そうですね。アレグロさんの体力回復を優先するなら水薬を使うべきですね。 〉rasailさん 護衛するのは大丈夫ですよ。 ミアは体力が満タンなので任せてください
空鮫 | |
2025/07/22 07:19 |
正直に言ってしまえば、2D6で8以上の出目が出る確率は凡そ40%で、そこに賭けるだけの価値はあるかと言われれば閉口してしまいます(若しくは因果ってしまうか)。確実に回復を優先したいのであれば、水薬を使うべきかなという所感です。
rasail | |
2025/07/22 00:08 |
仕掛人への命吸は、より非現実的ですね…… アレグロの呪文行使判定の基準値は6、かつ仕掛け人の呪文抵抗力は14なので、2d6で9以上を出さないと完全な無駄手番になります。相手4人の中で一番呪文抵抗力が低いならず者でも8以上が必須ですが…… それはそれとして、回復を一旦諦め、この手番で仕掛人と邪神官を攻撃し、かつならず者に挑発して前ラウンドの様に次ラウンド支援効果を与えさせない、というプランもありと思いました。ならず者相手ならファンブルしない限り回避できますからねー ただしこの場合、次盗賊騎士に狙われかつ命中してしまった場合、死亡の可能性も出てきます。 万一の場合ですが、その場合はミアさんに護衛をお願いしたいです……
ミッキー | |
2025/07/21 17:07 |
まあ、理想はアレグロさんが『吸命』で仕掛人のHPをゼロにすることですけどね
ミッキー | |
2025/07/21 16:49 |
要するに、仕掛人と邪神官の同時撃破を目指すならミアが仕掛人に攻撃しアレグロさんとオーエイトさんの2人が邪神官に攻撃すべきで、アレグロさんの体力回復を優先するならアレグロさんが仕掛人に『吸命』すべきだってことですね。
ミッキー | |
2025/07/21 15:00 |
ミアの現在消耗は6で、『憤撃』を使えば命中判定は2d6+12+6+1でファンブルしなければ最低でも命中値22確定なんです。 そしてダメージは2d6+4+6+1+2+2d6=4d6+13点のダメージが最低でも確定しています。 これだと、仕掛人なら高確率で一撃、邪神官も出目が良ければ倒せるかな、という感じなんです。 アレグロさんが吸命を使うとして仕掛人を倒しきれるかが問題だと思います。 倒しきれなかったら邪神官が生き残る可能性があります。
空鮫 | |
2025/07/21 13:53 |
ふむ、ならいいと思いますー
rasail | |
2025/07/21 12:17 |
仕掛け人の支援を止めるという事は確かに有効ですし、連続行動が出来るなら更にいい事も理解はしています。 ただ、アレグロの場合攻撃と回復の同時行動をしようとしており、呪文行使判定の基準値が6で、一番通りやすいのが抵抗値13のならず者なんです ミアとオーエイトの火力がしっかり決まれば仕掛け人を倒し切る事が出来ると考え、この提案をしましたー あと計算間違い発覚 アレグロは装甲値が4なので実際のダメージは16 合計負傷数は25でしたねー
空鮫 | |
2025/07/21 08:20 |
今回完全後手なので、やるとしても先に仕掛け人かなと思います。先に機先への支援を潰すことで次のラウンドで先制攻撃を狙い、擬似的に連続行動を狙える立ち回りにして連続撃破を狙うべきかなと。
rasail | |
2025/07/21 00:27 |
ミアの『反撃』を受けてもなお一撃の重さは変わらないのは、ここまで来た実力は流石というべきだろうか。避ける事を得意とするアレグロだったが、相手の剣先はその先を差した…… アレグロ「っ!……やる事が荒っぽいな」 深く切り裂かれよろめくが、まだ戦う力は残されている…… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 2d6+15>=23 回避判定 (2D6+15>=23) > 4[3,1]+15 > 19 > 失敗 被弾時に受け身を使用 かつ地功拳効果により転倒無効 ダメージ軽減効果のみを受ける 1d3 受け身軽減ダメージ (1D3) > 1 21-1=20ダメージ被弾 現在 合計負傷が29 半分を超えました…… うーむそろそろキビシイ…… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 次の手番についてですが、ボスである盗賊騎士の攻撃能力そのものを下げる為に、目標をならず者にするのはどうかと考えていますー そして行動予定は、ならず者に対しての命吸……起死回生狙います……
みさいる | |
2025/07/20 21:26 |
では、先手を取った盗賊騎士側が行動します。 盗賊騎士は部下を統率しますが、支援効果はならず者と仕掛け人からのみ受けます。 残った邪神官は、自分の手番で小癒を行使 邪神官 2d6+7 小癒 (2D6+7) > 4[1,3]+7 > 11 接触の為効力値+5 邪神官 3d6+5+3 回復量 (3D6+5+3) > 11[1,6,4]+5+3 > 19 負傷は全快しました。 盗賊騎士はアレグロへ攻撃を実行します 盗賊騎士 2d6+13+2 アレグロ (2D6+13+2) > 8[4,4]+13+2 > 23 3d6+5+2d6+2 斬ダメージ (3D6+5+2D6+2) > 10[4,2,4]+5+4[2,2]+2 > 21 防御判定をどうぞ。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「おい、いつまで遊んでるつもりだ?自分の怪我くらいさっさと治せ、死んだらころすからな?」 盗賊騎士が邪神官に言い放つと、冷静になりバツの悪そうな顔になった邪神官は、おとなしく奇跡を行使する。 「…《God,lend me the miracle of Heal 》」 その奇跡によって傷が回復したのを見届けた盗賊騎士は、すかさず陣形を組み、アレグロへ近寄る。 「さあて、お次はお前だ!」 鋭い剣撃が、アレグロの目の前へ迫る。
ミッキー | |
2025/07/20 08:41 |
>みさいるさん なるほど。承知しました。
みさいる | |
2025/07/20 00:46 |
>ミッキーさん はい。今邪神官は盗賊騎士に統率されていますが、支援効果は与えていません。 そのため、呪文行使+3の効果は盗賊騎士に与えられていない状態です。
rasail | |
2025/07/20 00:20 |
敵の首領の一撃を豪快に、かつ的確にいなしたミアを見て…… アレグロ「あれは俺にはとても真似できないな……」 その音と勢いからあの一撃はまともに食らうべきではない事は容易推測できた アレグロ「とはいえ、取り巻きから仕留めるしかないだろう」 そう、やるべきことは、最初から変わりはしない…… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 GS+1 先制判定 (GS+1) > 1 + 8[4,4] > 9 先制値は9ですねー 流石に盗賊騎士には追い付けない……
ミッキー | |
2025/07/19 21:21 |
ところで、みさいるさん。確認したいことがあります。 今は「ならず者」、「邪神官」、「仕掛け人」が全員、「盗賊騎士」を支援しているんですよね? アレグロさんに「挑発」されていた「邪神官」だけ支援していないってことはないですよね?
ミッキー | |
2025/07/19 21:18 |
2d6+0 ▼先制判定 (2D6+0) > 5[3,2]+0 > 5 ミアの先制値は5です。さっきまで上振れてたからその反動が来ましたね。 低い出目です。
みさいる | |
2025/07/19 20:20 |
>オーエイトさん 機先判定で大失敗の場合、自動的に先制値は0となります。 統率などがない場合、後手は確定します。
空鮫 | |
2025/07/19 17:42 |
オーエイトは、そんな彼らの様子を見て、弓を絞り直す。二人が、前衛で踏ん張ってくれている。ならば、声掛けは不要。心配している暇があるのならば、 オーエイト「……オレはオレにできることを、やるだけだ」 〜〜〜 先制判定、1ゾロで達成値は4です。 二人の出目次第でまた紅蓮の〜を使おう
みさいる | |
2025/07/19 16:35 |
>ミッキーさん いいえ、今回の判定は「盾落とし」への対抗判定です。 判定に成功したため、盾、もとい湾刀は取り落とさずに済みます。 ではR終了です。 継戦+1し、機先判定を振ってください。 盗賊騎士 2d6+1+3 機先判定 (2D6+1+3) > 9[6,3]+1+3 > 13 盗賊騎士は部下を統率し、先制値13へ引き上げます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 盗賊騎士はミアへ向け剣を構え、にやりと笑った。 「まずはお前からだ。俺は美味しいものは先に食べるタイプなんでね」 その口調には、まだ余裕がある。 だが、その足取りは決して軽薄なものではない――実力者特有の、的確で無駄のない踏み込みだった。 支援を受けながら、彼は一直線にミアへと駆ける。 その斬撃は、力も速さも兼ね備えた一撃――まさしく歴戦の猛者のそれ。 「終わりにしてやるよ――!」 一閃。 だが。 「調子に、乗るなッ!」 ミアが湾刀を強かに振り抜く。 刃と刃がぶつかり合い、金属音が炸裂する。 反らされた剣は、勢いごと逸らされ、盗賊騎士の攻撃は完全に無効化された。 さらにミア追撃の突きが喉元を狙って放たれる。 「……チッ」 盗賊騎士は素早く身を引き、ミアの突きをかわして距離を取る。 が、その顔に焦りはなかった。 むしろ――笑っていた。 「なるほどな……“遊び”のつもりでやってたんじゃ、負けそうだな?」 その目には、まだ余裕と侮りが混ざっていた。 だが、ミアの目は違った。 「勝負はここからだ。教えてやる。お前らのような悪(クズ)が栄えた試しはないということをな」 鼻を鳴らし、ミアは再び刀を構え直す。 その殺気に、空気が震えた。 盗賊騎士の笑みも、わずかに引き締まっていく――しかし、それでもなお彼は笑っていた。 「なら”こっちの戦い”も、楽しませてもらうとするか、“正義の剣士様”」 再び、陣形を組みなおし、隙をなくして次の攻撃に備える。
ミッキー | |
2025/07/19 12:58 |
>みさいるさん というわけで、「ミアは『盾受け判定』に『大成功』した」ということでよいでしょうか。
ミッキー | |
2025/07/19 12:56 |
2d6+10>=19 ▼体力抵抗判定 (2D6+10>=19) > 12[6,6]+10 > 22 > 成功 クリティカルです! 大成功ですね!
みさいる | |
2025/07/19 10:39 |
ミアさんは盾受け判定を湾刀で行ったため、盗賊騎士は盾落としを宣言 盗賊騎士 2d6+12 盾落とし (2D6+12) > 7[3,4]+12 > 19 体力抵抗判定をどうぞ。失敗すると、湾刀を取り落とします。
ミッキー | |
2025/07/18 19:13 |
盗賊騎士はミアに目がけ駆けた。その顔には笑みが浮かんでいた。先ほどの拙劣な攻撃を見てミアを侮っているのだろう。 だが、その表情とは裏腹に振るった一閃は攻撃は速度、威力ともに申し分ない一撃。 盗賊騎士の実力のほどがうかがえた。 しかし、 ミア「調子に、乗るな!」 ミアは湾刀を力強く振り、剣をはじき返す。 盗賊騎士は驚愕の顔を浮かべた。 ミアは続けざまに喉元めがけて突きを食らわす。 盗賊騎士は慌てて躱し、距離を取って元の位置に戻る。 それを見て、ミアは鼻を鳴らした。 ミア「勝負はここからだ。教えてやる。お前らのような悪(クズ)が栄えた試しはないということをな」 ~~~~~~~ 2d6+14>=21 ▼盾受判定 ※〔 反らし(パリィ) 〕使用 (2D6+14>=21) > 8[5,3]+14 > 22 > 成功 2d6+0>=7 ▼幸運判定 ※祈念(盾受けを成功から大成功にする) (2D6+0>=7) > 7[5,2]+0 > 7 > 成功 というわけでミアは盾受け判定、幸運判定どちらも成功したので「盾受け」に「大成功」したことになりダメージは0です。 ありがとうダイスの神様。ここでファンブルとかだったら泣いていた。
ミッキー | |
2025/07/18 19:01 |
ミアの【生命力 /生命力2倍 】は【 25 / 50 】で装甲値が4だから29点ダメージを貰うと25点負傷して、ちょうど生命力と同じ数値を負傷することになります。 そうなると、ラウンド終了毎に酷く消耗することになるのでここは〔 反らし(パリィ) 〕を使って「 湾刀(イースタンサーベル)」で盾受けします。 そして、失敗したら生命力と同じ負傷を貰うのを防ぐために、成功したら大成功にしてダメージを0にするために、失敗しようが成功しようがどちらにせよ祈念します。
ミッキー | |
2025/07/18 08:16 |
rasailさん。ありがとうございます。 では、帰宅次第、ダイスを振らせていただきます。
rasail | |
2025/07/18 00:23 |
物理的な攻撃ならともかく、迫る雷を根本的に防ぐ手段をアレグロは持ってはいない。 出来る事といえば、文字通り気合で耐える事ぐらいである。そして、全てを耐える事は到底無理だ。 顔を目掛けて飛んでくる雷に、顔前に腕を十字に即席の盾として直撃は避ける。が、やはりその衝撃は凄まじい。 だが、今はそれでいい。こんな挑発に乗り、自身の傷の具合すら一時とはいえ忘れてくれるのならば。 アレグロ「……意外だな。ならば先程の発言に対しては謝罪しよう。あんた達を笑う事は、同じ様に少数でここまで来た俺達を笑う事にもなってしまいそうだからな。だが……」 盾とした腕を解き、傷の無い顔を現し…… アレグロ「それ以外については、文字通り『話は別』だ」 まだ余裕のある不敵な笑みを、雷の射手に向ける…… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ GS+11>=15 呪文抵抗判定 (GS+11>=15) > 11 + 6[1,5] > 17 > 成功 聖撃のダメージを半減 17 → 9 9点負傷
rasail | |
2025/07/18 00:08 |
祈念、使うべきと感じましたー この大ダメージを素直に受けたらこの後大変になりそうですからね…… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 少し前の発言、発言対象や意図が有耶無耶になっていた点申し訳ありませんでした……
ミッキー | |
2025/07/17 21:33 |
空鮫さん。ありがとうございます。 rasail さんはどうですか? ミアのダイス目次第で祈念(因果)してよいでしょうか?
空鮫 | |
2025/07/17 21:19 |
むしろここが使い時だと思うので構いませんよー>祈念
ミッキー | |
2025/07/17 20:52 |
すいません。空鮫さん、rasail さん。 ミアの防御能力は 2d6+8 ▼回避判定 2d6+14 ▼盾受判定 装甲値(盾受け時):4 ( 8 ) なんですよ。 回避するにしても、盾受するにしても、祈念(因果)を前提にした行動になります。 そのため、ダイス目次第では祈念(因果)してよいでしょうか。
みさいる | |
2025/07/17 18:17 |
では、盗賊騎士は仕掛け人とならず者から支援を受け、ボスの命中、武器攻撃の火力が+2され、機先が+3されています この状態で、ミアへ攻撃 盗賊騎士 2d6+13+2 ミア 武器攻撃 (2D6+13+2) > 6[3,3]+13+2 > 21 3d6+5+2d6+2 斬ダメージ (3D6+5+2D6+2) > 12[6,5,1]+5+10[6,4]+2 > 29 命中判定21に対し、防御をどうぞ。
みさいる | |
2025/07/17 18:09 |
邪神官 2d6+3 対抗判定 (2D6+3) > 10[5,5]+3 > 13 邪神官は釣られるでしょう。 では敵の手番。邪神官は挑発されているため、アレグロに向けて聖撃を行使します。 邪神官 2d6+7 聖撃 アレグロ (2D6+7) > 8[3,5]+7 > 15 3d6+5+3 装甲貫通ダメージ (3D6+5+3) > 9[3,4,2]+5+3 > 17 呪文抵抗判定をどうぞ。成功した場合、ダメージは半減されます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ アレグロの言葉が谷底の空気を切り裂くように響く。 その何気ない問いかけ――だが、わずかに笑みを帯びた口調に、長傘の一撃を受けて、姿勢を崩した邪神官の目が細められた。 「不出来な仲間は見捨て、自分たちだけで来たと――そう言いたいのか?」 フードの奥で、男の口元がぴくりと歪む。 「……フン。道を選び抜いてきたのさ。我らは無駄を嫌う。……最初からこの“一党”でな」 静かに返したその声は、どこかぎこちない。 平静を装いながらも、アレグロの“芝居がかった軽口”が神経を逆撫でしたのが明らかだった。 「だが――」 バチッ、と雷に似た音と共に、男の杖先が地を叩く。 「貴様のその口ぶり……我らを笑っているつもりか?」 視線がアレグロに釘付けになる。 ほかの仲間など、まるで眼中にないかのように。 「貴様の“その顔”に、軽口を叩いた罪を、永遠に刻み込んでくれよう……!」 杖を振り上げ、邪神官は意識をアレグロに向けて集中する。 怒気すら帯びた魔力の波が、狙いを逸らさぬように収束していく。 「《God,lend me the miracle of Holysmite! 》」 そして、邪神官の祈りによって、放たれた紫電の一撃が、アレグロに襲い掛かる。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 掲示板セッションはテキストベースで、タイミングによるリアクションも取りづらい為、 質問や提案をする際は、「誰に」「どのような返答を期待しているか」を明確にして発言すると、スムーズになるかもしれません。
ミッキー | |
2025/07/17 13:48 |
あー。rasailさんが7月15日にした発言って、私と空鮫さんの意見を呼びかけるものだったんですね。 てっきり、みさいるさんに「挑発判定をしてよいか」尋ねているのか、と思っていました。
rasail | |
2025/07/17 11:22 |
先手は打った筈だが、ここにきて地形や運に足を取られ、本領を発揮できず。 しかしせめて…… アレグロ「そういえばあんたら、どうやってここまで来た?何処を通っても過酷な道だと思うが……そもそも最初から4人か?」 一瞬でもいい。隙が生まれれば流れが変わるかもしれない…… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ GS+11 挑発判定 目標:おのれ邪神官 (GS+11) > 11 + 9[4,5] > 20 特に意見がなかったのでそのまま挑発判定 かいふく きょうか させてたまるかー
rasail | |
2025/07/15 01:23 |
待った、一つ手番を忘れていました アレグロは自由行動で挑発を使えます。 これで支援効果を送る事を1体だけ封じる事は可能です……が 仕掛人のボス機先+3は厄介ですが、せっかく削った邪神官が復活するのも……なので、もし問題が無いなら、邪神官に対して挑発をしようと思います
ミッキー | |
2025/07/15 01:10 |
ここで敵を1体も倒せなかったのは痛い……。 『ゴブリンスレイヤー』世界曰く、「サイコロは神々すら見通せない」そうですが、それでもこれはちょっと理不尽が過ぎる気がします。 こんなんだから私は神官キャラを作るときはどうしても信仰を「交易神」にしてしまうんですよ……。
ミッキー | |
2025/07/15 01:05 |
ミアは邪神官と仕掛人どちらに攻撃するかで悩み、アレグロが邪神官に向かうのを見て仕掛人に攻撃するのを決めた。 勢いよく駆けだすミア。 ところが、 アレグロ「くっ、浅い……!」 アレグロが邪神官を仕留めそこなったのを見て、ミアに迷いが再び生じ、走りを遅くする。 その迷いを盗賊騎士は見逃さない。 盗賊騎士は駆け寄ると、ミアに鋭い剣撃を食らわす。 ミアは慌てて湾刀で受ける。攻撃を受け流し、後退する。 ダメージを喰らうことはなかったが攻撃のタイミングを逃してしまう。 盗賊騎士はそんなミアを嘲笑う。 ミアは唇を噛みしめ、目に殺意をより一層宿す。
ミッキー | |
2025/07/15 00:55 |
2d6+12+5+1 ▼武器①:湾刀(イースタンサーベル) 命中判定 「憤撃」使用 対象は邪神官 (2D6+12+5+1) > 2[1,1]+12+5+1 > 20 ……ファンブルです。攻撃に失敗しました。よりにもよってここで出るか……。 消耗1して消耗は合計で6になりましたが、スタミナポーションのお陰で消耗ランク1のデメリットはありません。
ミッキー | |
2025/07/15 00:51 |
むむむ。なら、どうするかですね。 まあ、ここは邪神官にトドメを刺しましょうか。 仕掛け人の「機先に+3する」支援効果は脅威ですが、オーエイトさんが「紅蓮の嚆矢」を持ってるからある程度リカバリーできるので邪神官を攻撃します。 ミアも5m前進して敵と近接距離に入り、邪神官に湾刀を使って「憤撃」で攻撃します。
rasail | |
2025/07/15 00:41 |
……皮肉な事に、天候が仇となる。 力を籠める為の足場が雨により抵抗が弱くなり、踏ん張りが利きにくくなる。 村の人達の無念を無理矢理後押しとし、本来届かなかった一撃を伸ばす事には繋がった ……だが、 アレグロ「くっ、浅い……!」 流石に都合が良すぎたか。祈りは通じず。致命の一打とは、ならなかった…… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ GS+10 命中判定(長傘) (GS+10) > 10 + 4[3,1] > 14 この命中判定に【無念無思】を適応 命中判定の達成値を『19』に改訂 (無念無思はこれにて品切れ) それを踏まえての祈念判定 MCPI+1$6 命中判定に対しての祈念判定 祈念(2d6+1) > 4[3,1]+1 > 5 > 失敗, 因果点:6点 → 7点 ……祈念失敗、通常通りのダメージ算出へ 1d6+4+1d6 ダメージ算出 (1D6+4+1D6) > 1[1]+4+3[3] > 8 ……今迄の好調の反動が来てしまいました 装甲分減らして4点しか削れていません……すまぬ……すまぬ…… この賽子、1と3しか出てないよぉ……
rasail | |
2025/07/15 00:21 |
オーエイトの射撃が当たるのを見 アレグロ「まずは数を減らす……!」 負傷した邪神官に近寄り、そして…… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今因果点は6点……十分祈念は狙えそうですね ならば、やっちゃいますか とにもかくにも、まずは命中判定を 5m移動し、邪神官を射程に収め、奴を目標とし、長傘を使っての近接攻撃
ミッキー | |
2025/07/14 21:19 |
私も空鮫さんに同感です。 祈念を使ってでも倒すのを目指すべきです。
空鮫 | |
2025/07/14 19:56 |
私からも考えとして、できればここで2体撃破しておきたい(ぶっちゃけ邪神官と仕掛け人はどちらも同じくらい優先度が高い)ので、攻撃命中に祈念を使って大成功を狙うのもありなレベルだと思っていますー
ミッキー | |
2025/07/14 19:21 |
rasailさん。アレグロさんは邪神官の残り体力を削りきることはできますか? 邪神官を倒すには装甲を考えると16点必要です。 ミアは【憤撃】を使えばファンブルしない限り最低でも4d6+12点の攻撃をすることができるので確実に倒せます。 だけど、これだとオーバーキルになるのでミアは仕掛人に攻撃をしたいのです。 仕掛人は「機先に+3する」支援効果を持っているので倒しておきたいのです。 もし、アレグロさんが倒すことができないのであればミアは邪神官に攻撃しようと思います。
みさいる | |
2025/07/13 21:46 |
オーエイトは近接距離以上を移動したため、命中に-4のペナルティです 命中17に対し、邪神官の回避は14 命中し、ダメージは16-4で12 残り12点です
空鮫 | |
2025/07/12 07:44 |
GS+13>=0 【命中判定:弩砲】 (GS+13>=0) > 13 + 8[3,5] > 21 > 成功 2D6+8 攻撃力 (2D6+8) > 7[6,1]+8 > 15 DB21 命中判定の効力値によるボーナス > 4[1,3] > 4 命中判定の達成値は21、命中したときのダメージは19点です
空鮫 | |
2025/07/12 07:40 |
その言葉を受け、視線は盗賊たちから逸らさぬまま、コクリと頷いた。 オーエイト「覚悟しろ、外道……!」 ~~~ では、手番を頂いて行動を開始します。 まずは移動力分、13m後方へ下がったのち、邪神官に対して射撃を行います
rasail | |
2025/07/12 02:31 |
色々な言葉を聞き…… アレグロ「そうか、あんたらが『病原体』か……あの村人達には、しっかり報告しよう。病原体を取り除く事に成功した、とな?」 無意識の内に、傘を握る手に力が籠る…… オーエイトの発言に対し…… アレグロ「やるなら呪文使いから、か?回復も強化もお断り願いたいからな。いずれにしても、取り巻きから仕留めていく定石は、変わりないだろうさ……オーエイト、先にやってくれ。熊の時の様に、俺が後に続けて動く」
空鮫 | |
2025/07/11 20:47 |
嘲る盗賊ら――その中央にいる男の、手に握られている剣の紋章が目につき、そして睨む。 オーエイト「……堕ちるところまで堕ちたか。ただの盗賊であれば無力化程度で済ませようかと思っていたが……甘かったようだな。」 弓を番える手を強く握り、弓はギリギリと軋む。 オーエイト「……術師がいるのは厄介だ……毒使いもいるな。アイツから叩くか? それとも……」 オーエイト「……呪文で奴らを吹き飛ばすか? ……まあ、オレは魔術師じゃないから、充てにはならんが」
ミッキー | |
2025/07/11 19:41 |
盗賊たちの言葉を聞くと、ミアは表情を消した。 そして、驚くほど平坦な声で語る。 ミア「……前言撤回だ。お前たちは生まれてきたことを後悔させてやろう」 ミアは殺気を放った。その殺気に敵味方の区別なく皆が気圧され、一歩後ずさった。 ~~~~~ とまあ、ロールプレイでは殺意満々ですが、ミアは複数の敵に対する攻撃手段がないので味方2人の行動を待ってから行動したいです。
みさいる | |
2025/07/11 18:28 |
冒険者たちの気迫に、谷の空気がぴんと張り詰める。 弩砲の唸り、湾刀の殺気、傘の鋭さ――どれも並の盗賊なら一歩引いてもおかしくはない。 だが―― 盗賊団の前に立つ男は、薄く笑うだけだった。 「へぇ……やる気は満々ってわけか。面倒な連中だな」 マントの内側から抜き放たれるのは、刃こぼれした騎士剣。 柄には、かつての紋章の跡が微かに残っている。だが、その輝きはすでに泥にまみれて久しい。 「ふん……口が回るようだな、獣人の姐さん」 男はミアの方を見やり、ニヤリと笑う。 「そのセリフ、そっくりそのまま返してやるよ。 ……そっちはなかなか“イケてる体”してるじゃねぇか。 剣をへし折ったあと、たっぷり楽しませてもらうってのもアリだな?」 背後の盗賊たちが、下卑た笑いを漏らす。 「ま、いいさ」 盗賊騎士は剣を肩に乗せ、挑発するように一歩踏み出す。 「この薬草……俺たちにゃ、“高く買ってくれる客”がついててな。 “熱病の村”だ?ハッハッハ、ありゃあ傑作だったな。 村の井戸に野獣の腐った死体を投げ込んだら、見る見るうちに病気が蔓延してな。 “奇跡の薬草”って触れ込みだしたらホイホイつられて、何でも差し出してきた村の連中は滑稽だったよ。」 後ろから笑いが漏れる。 「村の連中は、ろくに疑いもしねぇ。“雷鳴の谷にしかない薬草”だの、 “治せるのはこれだけだ”だの……全部、こっちで流したウワサだぜ」 後ろの盗賊たちも、薄ら笑いを浮かべながら「こいつがまた考えつくんだよな」などと肩を揺らしていた。 「ま、せいぜい村の奴らには伝えとけよ。 “病気の原因と薬草の出処は、同じ場所でした”って――墓の下でな!!」 鋭く刃が構えられる。 辺りは暗く、大粒の雨が落ちてくる。谷の底に、再び、雷が鳴った。
みさいる | |
2025/07/11 17:48 |
では情報を開示します。 ボスは盗賊騎士(LV7)(ルルブP629) 取り巻きが仕掛け人(LV3)(ルルブP627)、ならず者(LV3)(サプリP612)、邪神官(LV3)(ルルブP626)です。 取り巻きより支援が入り、ボスの命中、武器攻撃の火力が+2され、機先が+3され、呪文行使の達成値が+3されています。 本来支援により盗賊騎士の機先が12となっていましたが、紅蓮の嚆矢があるため9と下がったことにします。 PC先手で行動どうぞ。
ミッキー | |
2025/07/10 23:42 |
〉rasailさん そうですね。敵の情報が公開されるまで行動を待ちたいです。
rasail | |
2025/07/10 23:02 |
誰に対して攻撃するかは……敵情報の公開を待ちますー 先手打てると判ったならば、やはり有効打を放ちたい……
rasail | |
2025/07/10 23:00 |
……しかし。一瞬の相手の所作から。大まかな相手の具合を推察する事に成功する。 それは天啓か、はたまた、本能によるものか……どっちでも構わない。 アレグロ「この薬草を、待っている人が居るんだ。はいそうですかと諦めてたまるか」 相手を睨みつつ、威圧を放つ…… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ MCPI+1$5 怪物知識判定に対しての祈念判定 祈念(2d6+1) > 6[1,5]+1 > 7 > 成功, 因果点:5点 → 6点 祈念成功、これで敵情報ゲット―
みさいる | |
2025/07/10 21:32 |
同値はPC優先な為、PC先手で構いません。
空鮫 | |
2025/07/10 19:59 |
おっと、ミアさんも先制が9ですが、PCが先手でいいんですかね? (同値でリロールが発生するなら《紅蓮の嘴矢》でミアさんの先制を引き上げますが)
みさいる | |
2025/07/10 19:50 |
では、因果点は5点です。祈念をどうぞ。 また、ボスは先制が9です。仲間を統率し、全員9で行動、支援も既にされています。 PC先手で行動可能です。
空鮫 | |
2025/07/10 07:42 |
そうですね、情報は大事だと思うので使ってよいと思います。判定はお任せします
ミッキー | |
2025/07/10 01:10 |
そうですね。 空鮫さんが因果するのに賛成ならば、rasailさん(アレグロさん)の方で因果お願いします。 ミアは「幸運」持ってないので振っていただけると助かります
rasail | |
2025/07/10 00:51 |
もし因果を使うのならば、アレグロが行きましょうか? +1とはいえ、幸運持っていますー
ミッキー | |
2025/07/10 00:44 |
どうします? ここは怪物知識判定で誰か因果します?
rasail | |
2025/07/10 00:14 |
足音を、そして悪意を感じ取り、そちらを向き…… アレグロ「おおっと、団体さんのご登場か。って、一人はどっかで見たことあるなぁ」 相手の実力を推し測ろうとするが…… アレグロ「……別ルートとはいえ、ここまで到着できるって事は腕は確かって訳か」 その技量を隠す術も、心得ているのだろうか。少なくともアレグロには見抜く事は出来なかった…… アレグロ「ま、何はともあれ、だ。あんた達もこの薬草が目当てで、ついでに俺達も狩るつもりだったんだろ?……だったら」 着ていた砂漠用の服を素早く脱ぎ捨て脚で重石を乗せ放置し…… アレグロ「逆に狩られる覚悟もある、と見ていいんだよな?」 表情こそ快活な笑顔。だが忘れてはならない。彼の血の半分は『怪物』のそれだという事を。 両の手に握られた傘の先端が、『標的』へと向けられる……! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ GS+7>=16 怪物知識判定 (GS+7>=16) > 7 + 5[4,1] > 12 > 失敗 GS+1 先制判定 (GS+1) > 1 + 9[4,5] > 10 怪物知識判定は12で失敗、先制判定は達成値10ですねー つまり全員相手情報は判らないという事に……
ミッキー | |
2025/07/09 22:39 |
ミア「ふむ……」 ミアは目を細め、4人の敵の実力を見定めようとする。しかし、ミアの実力をもってしても完全には把握できなかった。 ミア「……まあ、いいだろう」 ミアは湾刀を引き抜くと、口角を吊り上げた。 ミア「お前たち。とっとと降参しろ。今、降伏するなら両腕をへし折り、有り金を全部もらうだけで勘弁してやるぞ」 ミアは獰猛な笑みを浮かべていた。その姿は冒険者ではなく獲物を襲わんとする竜のようだった。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 怪物知識判定は達成値13で失敗。先制判定は達成値9です。
ミッキー | |
2025/07/09 22:32 |
>みさいるさん 承知しました。回答ありがとうございます。 とりあえず、怪物知識判定と機先を振らせていただきます。
みさいる | |
2025/07/09 21:54 |
>ミッキーさん 河を渡ってから1時間は経過してない程度なので、まだスタミナポーションの効果は続いているとして良いです。
ミッキー | |
2025/07/09 13:15 |
みさいるさんに質問です。 ミアがスタミナポーションを飲んでから何時間経ちましたか? ミアの消耗からいって戦闘に入ったら消耗R1には間違いなく到達するのでスタミナポーションの効果が残存しているか今のうちに確認しておきたいです。
空鮫 | |
2025/07/09 12:35 |
オーエイト「……ッ!!」 警戒し、そして自分たちを狙う影に気が付き、咄嗟に弓を番える。 オーエイト「……まずいな。向こうは4人、たいしてこちらは3人。向こうには魔術師もいそうだな。 手強いのは違いないだろうが……やるしかない。行くぞ」 フードの中の眼光がギラリと光り、盗賊たちを睨んだ。 ~~~ 怪物知識判定は達成値13で失敗。機先判定は達成値10です。 《紅蓮の嘴矢》の待機をしています。
みさいる | |
2025/07/09 12:14 |
道中の苦労が報われる瞬間を感じながら、グリーゼンリーフに近づく冒険者たち。 しかし、一党皆、この状況において油断する初心者ではなかった。 ふと顔を上げる。 そして――気づいた。 風の向きが、変わっていた。 乾いた足音が、背後の崖をよじ登るように、低く、重く、近づいてくる。 岩の裂け目に潜んでいた気配が、数を増し、濃くなっていく。 冒険者たちは即座に反応し、背を預け合うように陣形を整える。 その視線の先―― 岩陰から現れたのは、薄汚れたマントに身を包んだ数人の影だった。 最前に立つ男が、忌々しそうに舌打ちをする。 こちらの警戒に気づき、奇襲が失敗したことを悟ったのだ。 「チッ……目ざとい連中だ。もうちょっと油断してくれりゃ、楽できたんだがな」 男は肩をすくめ、片手で合図を送る。 すると、周囲の茂みや岩陰から、次々と盗賊たちが姿を現す。 剣士、呪文使い、狙撃手―― 単なる数合わせではない。それぞれが、ある水準以上の戦闘力を持って立っている。 「だがまあ、いいさ。こっちも、もう待ちくたびれてたところだ」 「悪いな。苦労してここまで来たみたいだが……その草、いただいてくぜ」 口元を吊り上げながら、男はじりじりと距離を詰めてくる。 仲間たちも、武器を構え始めていた。 その中の一人、見覚えのある顔。 ……あの、宿で視線を逸らしていた男が、無言で弓を引いていた。 罠だったのか。 だが、もう後には引けない。 風が止まる。空気が重くなる。 そして、谷に再び、雷が鳴った。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ボス戦開始です。敵は4名。 目標値16の怪物知識判定を振り、機先判定で先制を決めてください。 会敵距離は10m、天候は雨、時々落雷です。
空鮫 | |
2025/07/08 23:28 |
オーエイト「……そうだな。これで、村も救われるはずだ」 辺りを見渡し、二人に頷く。 オーエイト「……こんなところに長居はしたくない。手短に終わらせたい、が……こんな時こそ慎重に、だな」
rasail | |
2025/07/08 19:40 |
全員が渡ったのを確認し、まずは一安心。ミアの言葉に…… アレグロ「そうだな。普段と違うモノがあれば、興味を示してそこに張られるかもしれない。帰りもお言葉と支援に甘えさせて貰うぞ」 そして歩を進め……遂に目的の薬草を目の前にする アレグロ「最悪、生えてない可能性もあり得たが……運は俺達に味方したな。あとはこれを持ち帰れば……」 だがこれは非常に貴重なモノ。狙う輩が他に居てもおかしくはない。採る前に警戒は必須と、周囲を見渡す…… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ……本当に『運は味方』したのだろうか……(今迄のダイス結果……)
ミッキー | |
2025/07/08 19:14 |
ミアは疲れていたが、グリーゼンリーフを見つけると笑みを浮かべた。 ミア「ようやく目当てのものにたどり着いたな」 そして、周囲を慎重に確認する。 ミア「危険がないか確かめたら、とっとと採取して帰ろう」
みさいる | |
2025/07/08 18:02 |
渡河の難所を乗り越えた一行が、さらに谷を奥へと進むにつれて、 周囲の様相は次第に変化していった。 岩壁の裂け目からは立ち込める靄。 葉の色はどこか鈍く、木々の枝は、まるで焼け焦げたように黒ずんでいた。 ――そして、見えた。 目の前に現れたのは、谷の中腹に伸びる一本の尾根。 倒れた巨木が幾重にも重なり合い、まるで雷の衝撃に焼き払われたかのような光景。 その中央、ひときわ大きく裂けた幹には、今もなお高エネルギーによって焦げ付いた残滓が、かすかに漂っていた。 《折れ木の尾根》。 この谷に古くから名の残る落雷地帯――まさにその場所だった。 足元の草は、どこか奇妙な色合いに染まり始めていた。 深緑の中に、ほんのわずかに青白く、光を跳ね返すような葉―― グリーゼンリーフの兆し。 空気は冷たいのに、汗が浮く。 太陽は雲に隠れているのに、眩しく感じる。 それは、気のせいではない。 自然の摂理を超えた、雷と寒暖が交錯するこの地の中心に、 命を紡ぐ奇跡の薬草が――確かに、息づいている。 木々の間をすり抜け、湿った土の匂いの中に、 わずかに漂う芳香と鉄のような匂い。 冒険者たちはその気配を感じ取り、再び歩を進めるだろう。 岩を乗り越え、灌木の間を抜けた一行は、ついにその場所に辿り着いた。 霧が晴れた先に、わずかな光が差し込む窪地。 そこには、谷のどこにも見られなかった青白く光る葉の群れが、静かに、風もないのに揺れていた。 グリーゼンリーフ。 ――それは、まるで生きているかのように。 極端な寒暖差と雷の力を浴びた地でしか育たない、奇跡の薬草。 葉は厚く、根は細く絡み合い、霜にも熱にも負けずに立っている。 いま、この地に確かに根付いているのだ。
ミッキー | |
2025/07/07 21:22 |
ミア「うむ。問題なさそうだな」 ミアは頷くと、木に括りつけた方のロープを外し、ロープを回収しながら岩を渡り切ります。 ミア「ロープを張ったままにしていては怪物や野生動物に待ち伏せされるかもしれないし、とりあえず回収するのがいいだろう。帰り道ではまたミアのスリングの腕を見せてやる」 ~~~~~~~~~~~ 2d6+8+4>=15 ▼軽業判定(ボーナス込み) (2D6+8+4>=15) > 8[3,5]+8+4 > 20 > 成功 出目は「8」でした。問題なく渡り切れました。さっきまでの出目が嘘のようです。うれしい。
ミッキー | |
2025/07/07 21:17 |
では、二人に続いてミアも軽業判定でチャレンジします。 固定値8でボーナスが4点あるので2d6+12です。 ファンブルしない限り大丈夫です。
空鮫 | |
2025/07/07 07:06 |
オーエイト「……ん、うまくいくものだな……感謝する」 アレグロの辿った後をなぞる様に、同じ道筋で進んでいく。 ~~~~~~~~~~ GS+13>=15 軽業判定 (GS+13>=15) > 13 + 7[2,5] > 20 > 成功
rasail | |
2025/07/07 00:21 |
仲間が張ってくれた『支援』もある。元々の身の軽さもある。ついでに準備運動していた事もあり、その足取りに迷いはなかった。目敏く次の足場となりそうな岩を見つけていき、踏み、また足場を見つけ……あまり苦も無く対岸へとたどり着いた アレグロ「案ずるよりなんとやら……か。二人共、行けるぞ」 自身で渡れることを証明 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 2d6+11+4>=15 渡河(軽業判定) (2D6+11+4>=15) > 10[4,6]+11+4 > 25 > 成功 流石にこの正念場には笑いの神も降りてこなかった()
rasail | |
2025/07/07 00:11 |
投石によりロープが張られるのを見…… アレグロ「上手いもんだな。しっかりと狙い通りだ。俺はああいう投擲系の武器はあまり使わないから、こういう事も出来る奴が味方だと、猶更心強い……さて、後は渡り切れば……」 ミアのロープを手助けとして、足場を探しての軽業判定での渡河 修正なしの基準値で既に11 修正込みで既に15 大失敗さえ引かなければいける!()
ミッキー | |
2025/07/06 18:25 |
みさいるさん。 承知しました。回答ありがとうございます。
みさいる | |
2025/07/06 17:34 |
では、ロープが渡されたため、渡河判定に+4です。 それぞれ判定をどうぞ。 >ミッキーさん 今回は攻撃に使用していないため、回収可能とします。 ロープについても同様です。
ミッキー | |
2025/07/06 15:43 |
ミア「よし。とりあえず、ミアが向こう岸にロープを張れるか試してやろう」 ミアはそう言うと、強壮の水薬を取り出して飲んだ。ミアの体に活力が漲った。 それから、ミアは準備を手早く済ませた。 ロープをくくりつけた石弾をスリングに装填し、狙う木を見定める。 ミア「あれにするか」 ミアは適切な木を見つけ、その木めがけて石弾を投擲した。 石弾は勢いよく飛んでいき、ロープは木に二、三度巻きついた。 ミアはロープを引っ張って強度を確かめ、頷いた。 ミア「よし。問題ない。ミアは刀の腕だけでなくスリングの腕も中々のものだろう」 ミアは二人の方を振り向いて笑った。
ミッキー | |
2025/07/06 15:36 |
2d6+11>=18 ▼武器②:投石紐(スリング) 命中判定 (2D6+11>=18) > 9[6,3]+11 > 20 > 成功 出目は「9」で向こう岸の木にロープを通すことに成功しました。 これでそれぞれの渡河判定(軽業、跳躍、水泳その他)に+4のボーナスです。 ところで、みさいるさん。 今回のケースだと石弾は回収して再利用可能でしょうか? 石弾はロープに括りつけられていたのだから今回の場合は回収して再利用できるのではないかと思うので質問させていただきます。
ミッキー | |
2025/07/06 15:31 |
では、ミアがスリングを使い向こう岸にロープを張るのを試みます。 強壮の水薬を2個持っているので1本ここで消費して消耗R1のデメリットを消します。(強壮の水薬1個使用) その後、ロープの片方を木にくくりつけ、ロープのもう片方に石弾を結びつけ、石弾をスリングで投擲します。 スリングの命中判定は2d6+11なので成功率は60パーセントほどです。
みさいる | |
2025/07/06 11:50 |
では、それぞれの提案を進める場合の判定の目標値と処理を提示します。 スリングで向こう岸に投石する場合、目標値18の命中判定に成功させる必要があります。成功した場合、それぞれの渡河判定(軽業、跳躍、水泳その他)に+4のボーナスが得られます。 《突風》を使用した場合、呪文発動・効力値14以下で渡河判定+2、効力値15以上で渡河判定+4とします。
rasail | |
2025/07/04 21:54 |
アレグロ「ああ、色んな人の運命が俺達の行動で変わるんだ。それに、困難がこれで終わりとは思えないしな……時間はなるべく使いたくはない。急ぐぞ」 万一の時を考え、やや準備運動中……
ミッキー | |
2025/07/04 08:52 |
ミアはアレグロに目を向けると ミア「うむ。アレグロ。そのときはよろしく頼むぞ」
空鮫 | |
2025/07/04 07:40 |
アレグロの言葉に、コクリと頷く。 オーエイト「ああ。だからこれは最終手段だ。……怪我をしない程度に加減もできる(※ルール「手加減」を参照。《突風》は効力値15以上からしかダメージを与えられません)が、それだとあくまで補助程度にしかならないからな。そもそも、オレも呪文があと2回しか使えん。だから、投石が難しい場合は、お前が頼りだ」
rasail | |
2025/07/04 00:19 |
オーエイトの提案も聞き…… アレグロ「呪文での補助、そういう手もあるか……だが確か、それって攻撃用の呪文じゃなかったか?飛べたとしても、それで負傷したら後々面倒な事になりそう、と感じてしまうな。 ……俺も何か案を出せたら良かったんだが、生憎今回に使えそうな術も道具も持ってはいない。もし投石によるロープ張りが失敗したなら、俺自身が直接石を渡り歩いてロープを運ぶ、位しか思いつかん。ただその場合、ある程度の不安定な足場も渡り歩く自信はある、とだけは言っておこう」 参考までに アレグロの軽業判定は基準値が11、かつ不安定な足場も大丈夫な地功拳持ち
空鮫 | |
2025/07/02 07:53 |
オーエイト「す、スリングでか?……行けるのか?難しそうだが……」 予想外の提案に、思わずたじろぐ。 オーエイト「一応、もう一つの提案だ。オレは《突風》が使える。ある程度の助走をつけて、《突風》に合わせて跳べば、向こう岸まで渡れるかもしれない――が、そっちは確実じゃないから、ロープを使えなかった場合の手段だな」
rasail | |
2025/07/01 23:57 |
アレグロ「一度はロープで道を作ってから、の方が安全そうだな……ミア、頼めるか?」 川の勢いにやや圧倒されている所にミアからの提案に反応……
ミッキー | |
2025/07/01 22:12 |
ミア「それならロープの片方を木にくくりつけ、ロープのもう片方に石を結びつける。石をくくりつけた方をミアがスリングで向こう岸の木に巻きつくように投擲するのはどうだ?」
空鮫 | |
2025/07/01 19:18 |
オーエイト「………オレのコイツは、知り合いが『珍しい武器がある』とか言って売りつけてきただけだがな。まあ……手にも身体にもなじんでいるから問題はないが―――さて」 話しながら、前方を見やる。そこには、急流の川。 オーエイト「ここを越える必要があるが……踏み石は、踏み外しそうだな。しかし、ここで時間をかけても居られない。 ロープを使うのはどうだ?一端をそこの木に括りつけ、もう一端を、この中で一番『こういうのが得意なヤツ』に持たせ、先にわたってもらう。その後、同じ様に反対側の木に括りつけ、そのロープを頼りに石を渡る。……安全、とまではいかないが、無いよりはマシ程度にはよくなるだろう」
rasail | |
2025/07/01 15:02 |
オーネイトの『挨拶』に振り向き微笑みながら…… アレグロ「こっちもトドメばかり貰ってすまないな。しかし、不意打ちを仕掛けたとはいえ熊二頭相手に無傷で済むとはね。ミアもオーネイトも、流石の戦果だ」 ミアの武器に関する反応に対し…… アレグロ「俺の場合は、何と言うか……これが『最適解』だった、んだろうな。俺は陽に当たるのが好きではないし、それに軽装だから護りも薄い。こいつらが、俺を危機から救ってくれる大事な『相棒』って事さ」 長傘を軽く振り、血を落とす……
ミッキー | |
2025/07/01 13:16 |
ミアは汗をぬぐいながら ミア「大丈夫だ。この程度の疲労は何度も経験している。 それにしても、ふたりの戦いぶりは見事だった。 しかし、ふたりが使う武器は珍しいな。長傘と弩砲とは」
空鮫 | |
2025/07/01 12:43 |
オーエイト「……仕留めた、と思っていたんだがな。まあいい……なんにせよ、助かった」 彼は弓をおろし、こつん、と拳をアレグロの肩に優しく当てる。 オーエイト「ミアも、いい一撃だった。成る程な、クマを倒したことがあると豪語するわけだ……だが、大丈夫か?疲れが見えるぞ」
みさいる | |
2025/07/01 10:06 |
熊を退け、先へと進む一行。 群生地へと近づいてきたといったところで、谷を進む足音が、ふとぴたりと止まる。 霧が少し晴れたその先に、切り立った岩肌の間を走る急流の川が姿を現した。 幅はさほど広くない――だが、その流れは尋常ではなかった。 前夜の雷雨がもたらした水が一気に集まり、白い飛沫をあげて唸るように谷を駆け抜けている。 冷たく、鋭く、底の見えない深みと、岩に打ちつけられ砕ける水音が、耳の奥に響いてくる。 流されれば、下流のどこまで飛ばされるかわからない。 足を滑らせれば、命に関わる。 川の両端には、かつての踏み石のような岩が点々と見えるが―― それらも今は、ほとんど水没しかけていた。 流れに飲まれれば、誰かが助けようと動いたその時には、もう遅いかもしれない。 しかし、この川を越えなければ、先には進めない。 遠回りする手段もない、谷の地形が作り出した天然の壁だ。 この川をどう越えるか―― 冒険者たちは、策を練らなければならない。 自然は問うている。 お前たちは――本当にここを越える覚悟があるのか? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 目の前に幅10mの急流の川が立ちはだかっています。 目標値15の軽業判定で、成功すれば踏み石を通り抜けられます。 また、川を丸ごと跳躍する場合、目標値20の跳躍判定に成功すると超えられます。 そして、水泳する場合は目標値80の水泳判定に成功すると泳ぎ切れます。 失敗した場合は流され、消耗1d3してもう一度判定を振ることになります。 連続2回以上失敗すると、時間が進み夜となります。 さて、いかがしますか? その他、提案があればどうぞ。
みさいる | |
2025/07/01 09:15 |
怒りに燃えた熊が踏み込もうとした、その瞬間―― 「―――そこだッ!!」 谷に響く、鋼の引き絞られた叫び。 それはオーエイトの声と、巨大な弩砲の咆哮が重なったものだった。 ミシミシと音を立てて歪んでいた巨大な弦が解放され、 射出された鋼鉄の矢が空気を裂く。 その軌跡は、雷よりも早く、獣よりも鋭く。 熊の胸元を真正面から貫いた。 「ズガァン!!!」 雷鳴にも似た破裂音。 熊の巨体が一瞬宙に浮き、そして重力に引かれるように崩れ落ちた。 それでも、死にきれない。 熊は呻きながら、血を噴き、怒りの残滓だけでなおも立ち上がろうとする。 だが、それを見逃すほど、アレグロは甘くない。 地を蹴って滑るように接近。 倒れた熊の脚――踏ん張ろうとする、その一点に向かって、 傘の石突きを無駄なく、躊躇なく、突き込んだ。 ズブリ。 鈍い音とともに、脚が砕け、骨を裂かれた熊が再び倒れ込む。 その目には、もう先程までの怒りもなく、痛みと恐れ、そして――敗北の色が浮かんでいた。 最後の一息を吐き出すように、熊の身体が沈黙する。 ――戦闘、終結。 谷に再び静けさが戻る。 ただ、湿った空気と、血の臭いと、まだ少し先にある目標だけが、冒険者たちの心を満たしていた。
みさいる | |
2025/07/01 09:00 |
オーエイトの攻撃で、熊の負傷点は29。 アレグロの攻撃で、熊の負傷点は38。 撃破です。 戦闘終了です。継戦+1します。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「………先制攻撃は、任せる」 谷に沈む霧のなか、オーエイトの弩砲の弦が、ぎちぎちと張り詰めた音を立てる。 巨大な鉄の牙が、まるで咆哮の前の野獣のように身を震わせていた。 その背後で、ミアの足音が石を蹴る。 一瞬にして距離を詰め、熊の背に迫る――その顔に浮かんでいたのは、猛禽のような、いや、竜のような殺意に満ちた笑みだった。 熊がようやく異変に気づき、振り向く。 しかし――。 「――遅い」 湾刀が唸りを上げて振り下ろされた。 霧と雨に濡れた熊の毛皮を裂き、分厚い筋肉を叩き切る一撃。 豪腕の猛獣が、悲鳴とともに崩れ落ちた。 地響きのように身体を倒した熊が、呻き声を上げる。 息は荒く、目には混乱と痛みと恐怖が交じっていた。 「ちっ。仕留め損ねたか。まあ、いい。すぐに楽にしてやる」 ミアは湾刀を構え直し、獲物の急所を狙って動きを止める。 そこへ、アレグロが音もなく歩み寄る。 傘をくるりと手の中で回転させ、まるで舞うように熊の背に回り込むと―― 突如、その傘が鋭い槍のごとく熊の開いた傷へと突き立てられた。 その一撃は、もはや“傘”ではない。 内臓を貫くように捻じ込まれたそれは、猛獣の命の炎を一息に刈り取る。 熊は咆哮も上げることなく崩れ、重い音を残して絶命した。 アレグロは傘を引き抜くと、そのまま、もう一頭の熊へと冷たい視線を投げる。 「……どうだ?お仲間の敵討ちと来るか?」 その声は、先ほどまでの軽薄さとは一変していた。 どこか異質な、血の匂いをまとった“狩人”の気配。 ――だが、熊は怯まなかった。 アレグロの言葉に応じるように、熊は一歩、地を踏みしめる。 鼻を鳴らし、唸るように喉を震わせると、目をぎらつかせて低く構えた。 それは、挑発に乗ったというより――仲間を殺された怒りか、 あるいは――獣としての本能が導いた、逃れようのない戦いの選択か。 熊は牙を剥き、爪を広げ、冒険者たちを正面から迎え撃とうとしている。
rasail | |
2025/07/01 00:21 |
オーエイトの鋭い狙撃で出来た隙を決して見逃さない。 追撃しようとするが、流石の威力に大きく体勢を崩した熊の上半身は逆に距離が遠くなっている なら、逆に最も無防備な個所を。脚だ。 必死に踏ん張る為か相手の脚には力が籠っており、故に安定して『刺さる』 弩砲の様な派手さはないものの、確実にその命を削り取る一撃を。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ GS+10 命中判定 目標:死にかけ熊 (GS+10) > 10 + 12[6,6] > 22 > 大成功 1d6 刺属性痛打表 (1D6) > 6 攻撃を受けた者に、運動系判定に-2のペナルティ(-8まで累積)を付与 1d6+4++2d6+1d6 ダメージ算出 (1D6+4+2D6) > 2[2]+4+6[1,5]+1[1] > 13 (大成功分の達成値上昇を忘れていたため、後から+1d6した値を追加して表記) まさかのトドメで大成功引きました…… 装甲値差し引いて9ダメージ、ですかねー
rasail | |
2025/07/01 00:00 |
えーっと、熊は装甲値4だから……ぎりっぎり生きてますねこれ ならば追撃 長傘による近接攻撃を
空鮫 | |
2025/06/30 00:50 |
オーエイト「―――そこだッ!!」 2人が作った時間を無駄にしまい、と、彼は必殺の一射を放つ。 弩砲は本来、個人で扱うものではない戦争用の大型武器だ。動物を、ましてや人を撃つためのものではない。 ―――それを痛感させるかのような、発射音、破壊音が響いた。 ~~~ 命中判定の効力値29、命中した場合のダメージロールは33点です。
空鮫 | |
2025/06/30 00:42 |
最速っぽいので行動宣言もしておこう。熊に対して、《弩砲》による【狙撃】付の遠隔攻撃を行います。
空鮫 | |
2025/06/30 00:38 |
GS+2 先制判定 (GS+2) > 2 + 11[5,6] > 13 達成値13、最速かな?
rasail | |
2025/06/30 00:19 |
GS+1 先制判定 (GS+1) > 1 + 11[5,6] > 12 今回のアレグロの先制値は12ですー
ミッキー | |
2025/06/30 00:15 |
2d6+0-1 ▼先制判定 ※消耗R1によるデバブ込み (2D6+0-1) > 6[4,2]+0-1 > 5 ミアの先制値は5です。熊よりも先に動けます。
みさいる | |
2025/06/30 00:06 |
そうでしたね。では継戦+1します。 機先判定を振ってください。先手を取れたPCから行動を宣言してください。 1d6 先制 (1D6) > 1
ミッキー | |
2025/06/29 16:31 |
すいません。今って不意打ちに成功したから不意打ちラウンドですよね。 だから、熊は次のラウンドにならないと攻撃できないのでは?
みさいる | |
2025/06/29 12:36 |
では、熊は挑発に乗らず、近くにいたミアさんをベアハッグで狙います。 2d6+10 ベアハッグ (2D6+10) > 3[2,1]+10 > 13 目標値13の回避判定をどうぞ。
みさいる | |
2025/06/29 12:31 |
>オーエイト 了解です。では熊2ということで。 >アレグロ 熊 2d6+5 知能抵抗 (2D6+5) > 12[6,6]+5 > 17 クリティカルです。挑発には引っ掛かりませんでした。
rasail | |
2025/06/29 11:49 |
深手を負い、体勢を崩した状態を見逃す程甘くはない。 出来たばかりの傷を狙いすまし、一思いに傘を捻じ込み、『内側』を貫く およそ普通の遣い方ではない、今その傘は『武器』。 アレグロ「俺達にも、やらなきゃいけない事があるからな」 その為に、血を、命を奪う。それが冒険者なのだから アレグロ「どうだ?お仲間の敵討ちと来るか?」 傘を引き抜き。普段の飄々とした態度とは異なる、『父方』の血が呼び出す畏怖を滲ませる…… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ GS+11 挑発判定 目標:無傷な熊 (GS+11) > 11 + 6[1,5] > 17 挑発判定、達成値は17 さて、挑発にひっかかるか否か……いざスぺチェック
空鮫 | |
2025/06/29 09:56 |
ああそうか……無論2人が狙ってない方のクマになりますね。後出しになっちゃってすみませんが
みさいる | |
2025/06/29 09:18 |
では、熊の回避は16 命中し、13のダメージ、合計36、撃破です。 挑発どうぞ。 ところで、オーエイトはどちらの熊に狙撃しましたか? 狙撃を宣言する場合は、対象も宣言お願いします。
rasail | |
2025/06/29 00:37 |
GS+10 命中判定 目標:既に負傷している熊 (GS+10) > 10 + 10[4,6] > 20 1d6+4++2d6 ダメージ算出 (1D6+4+2D6) > 1[1]+4+12[6,6] > 17 命中の達成値は20 ダメージは17 装甲値を差し引いた場合最終的には13、この個体は撃破ですかね その後の自由行動にてまだ生きている熊相手に挑発を予定
rasail | |
2025/06/29 00:26 |
こちらも行動開始 ミアが攻撃を与えた個体に対し5m接近 長傘による近接攻撃を同個体に
ミッキー | |
2025/06/28 21:53 |
ミアは熊に勢いよく接近すると、凶悪な笑みを浮かべた。その姿は得物に襲い掛かろうとする竜のようだった。 殺気を感じて熊はミアに振り向き、危険を感じて慌てて回避しようとする。 ミア「遅い」 しかし、回避は間に合わず、熊はその体に大きな傷を負った。熊の絶叫が辺りに響く。 あまりの激痛に熊は倒れ込む。 ミア「ちっ。仕留め損ねたか。まあ、いい。すぐに楽にしてやる」 ミアは湾刀を構え直す。
みさいる | |
2025/06/28 21:27 |
熊の回避は16 命中し、23のダメージです。 お次どうぞ。
ミッキー | |
2025/06/28 20:58 |
2d6+12+5+1 ▼武器①:湾刀(イースタンサーベル) 命中判定 武技〔 憤撃(ソルンハウ) 〕使用 (2D6+12+5+1) > 5[2,3]+12+5+1 > 23 2d6+4+5+1+2+2d6 ▼武器①:湾刀(イースタンサーベル) ダメージ判定 武技〔 憤撃(ソルンハウ) 〕使用&【武器:両手剣】(習熟)込み (2D6+4+5+1+2+2D6) > 10[4,6]+4+5+1+2+5[2,3] > 27 命中値は23です。そして、攻撃が当たった場合のダメージは27点です。 〔 憤撃(ソルンハウ) 〕を消耗したので、消耗は合計で6点。 消耗ランク1になり、以後、すべての判定に-1です。
ミッキー | |
2025/06/28 20:48 |
では、私も行動させていただきます。 ミアは5m接近して、1体の熊に湾刀で攻撃します。この攻撃の際、〔 憤撃(ソルンハウ) 〕を使用します。
空鮫 | |
2025/06/28 08:10 |
オーエイト「………先制攻撃は、任せる」 彼は、弓を限界まで引いている。大きな弩砲が、ミシミシと小さな悲鳴を上げ始めるほどに。 ~~~~~~ 【狙撃】を宣言します。移動を放棄・主行動を使用して、次の攻撃の命中判定と威力にボーナスを獲得!
みさいる | |
2025/06/28 07:57 |
2d6+5-4 知能抵抗 (2D6+5-4) > 2[1,1]+5-4 > 3 奇襲成功です。戦闘開始です。奇襲Rの行動をどうぞ。会敵距離は10mです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 重々しい吐息。獣の肉体が揺れるたびに、地面がわずかに震えた。 二頭の熊は依然として背を向け、湿った岩肌に鼻を擦りつけながら、食べられるものを探していた。 息を呑む一行。その一角から、ひとりが静かに動く。 ミアだった。 腰の袋から、何かを取り出す。 それは、乾いた布に包まれた冒険者用の携帯食料――燻製肉とナッツ、干し根菜が詰まった、小さな塊。 彼女は、その包みを一度だけ見つめると、スリングにセットして放った。 「ぽすっ」 地面に落ちた音。 獣たちの耳がぴくりと反応する。 「クゥゥ……フシュッ」 先に反応したのは黒毛の熊だった。 ぬっと顔を上げ、鼻をひくつかせながら、香りの元へとよたよたと歩き出す。 もう一頭の熊も、それに釣られて遅れて動き出す。 ――まるで、こちらの存在など全く眼中にないかのように。 二頭の熊は、谷の岩陰に落ちたそれを囲むようにして前脚を突き出し、夢中になって匂いを嗅ぎ、口を近づけた。 「フゴッ、フゴォ……」 「グルゥ……クチャクチャ……」 もはや、周囲の警戒は皆無。 その背中には、まるで的のように無防備な命の線がさらけ出されていた。 ――今だ。 誰かが動いた音も、風が草を揺らす音にかき消される。 刹那の静寂。そして―― 攻撃が、解き放たれる。
空鮫 | |
2025/06/28 07:34 |
ミアの合図に、無言だが確かにコクリと頷く。 そして、弩砲を引き、狙いを付け始めた。 ~~~~~ 不意打ち判定、達成値22です
rasail | |
2025/06/28 00:53 |
食料が飛んでいくのと、合図を確認し…… アレグロ「よし、行くぞ!」 アレグロも接近を開始、傘を畳み少しでも抵抗を減らし、距離を稼ぐ…… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 出目9、不意打ち判定の達成値は13ですー
ミッキー | |
2025/06/28 00:44 |
ミアは抜刀し、熊に接近していきます。 しかし、 ミア「あっ……」 好機を逃してはならぬと考えすぎたからか、それとも急いで敵に接近せねばと考えたからか、足場が悪かったのか、とにかく何らかの原因でミアは足を絡ませて、転びそうになります。 ミア「ふん!」 それでも、ミアは強靭な体幹を活かし、態勢を整え、転ぶことなく熊に接近していきます。 ~~~~~~~~~ 出目が3で、不意打ち判定の達成値は11です。 それにしても出目が酷すぎる。
ミッキー | |
2025/06/28 00:37 |
ミア「さてと、取りかかるか」 ミアは全員が配置についたのを確かめ、携帯食料とスリングを手に持ちます。 ミアはスリングを振り回し、熊の背後に携帯食料を放り投げます。 携帯食料が地面に落ち、熊はゆっくりと携帯食料に近づきます。 腹を空かせていたのか、熊は夢中で貪ります。周囲への警戒がおろそかになっています。 ミア「今だ」 小声と手振りで奇襲の合図を出します。
みさいる | |
2025/06/28 00:30 |
では、奇襲をする場合は不意打ち判定を振ってください。 熊の抵抗値は-4されます。
ミッキー | |
2025/06/28 00:28 |
では、携帯食料を合計4日分使うということで熊の奇襲判定の抵抗値は-4したいです。
rasail | |
2025/06/28 00:18 |
念には念を、もう少し下げましょうか…… こちらからも携帯食料1日分提供しますー
ミッキー | |
2025/06/27 23:25 |
一番低いアレグロさんでも熊の固定値に2点勝ってるのでこのまま不意打ちしましょうか? おふたりが余分に携帯食料を持っているのであれば、それを消費してさらに熊の奇襲判定の抵抗を下げるという手もありますけど
空鮫 | |
2025/06/27 21:25 |
不意打ち判定は2D6+13です。まず間違いなく成功します
rasail | |
2025/06/27 21:10 |
えーっと、技量集中、隠密に機先を足して、そこに防具分差っ引いて…… アレグロは 2d6+4 ですねー ミアさんはほぼ勝てそうですねー
ミッキー | |
2025/06/27 20:57 |
rasailさん。空鮫さん。 アレグロさんとオーエイトさんの不意打ち判定の固定値っていくつですか? ミアは不意打ち判定は2d6+8なのでおふたりに問題がなければこのまま奇襲をかけたいです。
みさいる | |
2025/06/27 20:37 |
>ミッキーさん 抵抗は2d6+5-3ですね。 奇襲判定時に目標値は出します。
ミッキー | |
2025/06/27 19:32 |
みさいるさん。携帯食料3日分(携帯食料9個)消費したので熊の奇襲判定の抵抗に-3されました。今の熊の奇襲判定の抵抗値はいくつでしょうか?
rasail | |
2025/06/27 19:30 |
アレグロ「こんな地じゃ、食料を探す事も困難だろう。餌で釣って、か。よし、奴らの出鼻を折りつつ行こうじゃないか」
ミッキー | |
2025/06/27 19:23 |
ミアはオーエイトの言葉に頷き、 ミア「そうするか。幸い、熊公は腹を空かせきっておる。干し肉を投げずとも携帯食料を投げれば熊は気を取られるだろう。そして奇襲をかけよう」 というわけで携帯食料3日分(携帯食料9個)ぐらいを熊の後ろにスリングで放り投げてから奇襲をかけようと思います。
空鮫 | |
2025/06/27 18:53 |
ふむふむ、分かりました。ありがとうございます! ~~~~~ オーエイト「食料か。奇襲をかけるには有効だが、それで凌ぎ切れるとは思わないほうがいいだろうな。……どの道、戦いは避けられない」 彼は、深呼吸をひとつする。 オーエイト「食料を使って奇襲を仕掛ける。先にミア、アレグロが仕掛け、オレはその間後方で狙いを付けよう。……大した狙いを付けずに、ただ熊に向かって撃ってみるだけでもいいがな。その場合は、当然威力も下がるが」
みさいる | |
2025/06/27 18:28 |
>空鮫さん 奇襲をする場合、奇襲行動を行うラウンドも含めて、継戦カウンターは溜まります。 そのため、狙撃を宣言したRでも継戦カウンターは進行します。 >ミッキーさん ①携帯食料を利用しての奇襲は可能です。携帯食料1日分を使用する度に熊の機先をー1、又は奇襲判定の抵抗にー1できます。 女将の干し肉を利用する場合は携帯食料1日分として扱います。 ②数回行うと熊が察知し、戦闘開始となるため、戦闘回避は出来ません。
ミッキー | |
2025/06/27 01:38 |
というわけで、みさいるさんの返答を待ちたいです。 再度、聞きたいことを書かせていただきます。 ①スリングを使って携帯食料や旅籠屋の女将にもらった干し肉を熊の背後に放り投げて熊が気を取られている隙に奇襲する。 ②あるいは携帯食料や旅籠屋の女将にもらった干し肉を少しずつここから離れたところに放り投げ続けることで熊を今いるところから動かしてその隙に先に進む。 こうしたことは可能でしょうか?
ミッキー | |
2025/06/27 01:35 |
ミア「まあ、待て。ミアに考えがある。熊どもを食料で釣るのはどうだ。ちょうどここにスリングと食料がある。これで熊の動きを誘導すればいい」
空鮫 | |
2025/06/27 00:29 |
オーエイト「決まりだな」 彼は、弓を番える。 ~~~ ★奇襲をする場合 奇襲を仕掛けるルールを深く知らないのですが、継戦カウンターはどのタイミングから溜まり始めるんでしょうか? 実際に戦闘を始める前に、例えば攻撃可能な範囲になるまで気付かれないように接近するなどの準備に1ラウンド費やす場合、ここでもカウンターは溜まるのでしょうか (要は実際の戦闘開始前に【狙撃】を使っておけるなら使いたい感じです)
rasail | |
2025/06/26 23:59 |
アレグロ「目の前には熊、回り道をすれば戦闘は避けられるが……ここまでも日差しやら冷気やらで、結構気力を消耗している状況だ。回り道でまたこれらの『おかわり』を貰うとなると、それこそ俺達自身も危ないかもしれない。ここは思い切って、熊との戦闘をする正面突破を提案したい」 完全に日は陰っては居ない為、日除け用の砂漠用の服は着たまま、傘を両手に持ち臨戦態勢 アレグロ「それに、時間が掛かるとそれだけ、『間に合わない』人が出てくるかもしれないからな……戦闘となったら、まだ余裕がある俺が囮になる。その隙に思いっきりぶちかましてやれ」
ミッキー | |
2025/06/26 23:32 |
✴ミアが熊と戦って勝利したというのは本当のことです。
ミッキー | |
2025/06/26 23:26 |
ミア「熊か……」 ミアは笑みを浮かべます。 ミア「安心しろ。ミアは熊に勝ったことがある。だから、こんなのは障害にならん」 ミアは自信に満ちています。 その態度は仲間に不思議な自信を与えるほどです。
空鮫 | |
2025/06/26 23:07 |
オーエイト「………あれは」 遠くから熊を目撃し、足を止める。 そして、奴らが空腹状態であることを認め、舌打ちをした。 オーエイト「……どうする?迂回もできなくはないが、これ以上の回り道は避けたい。」 オーエイト「熊を倒して、先に進む。その方がいいと――オレは思う」 そう告げ、弓を下ろす。 オーエイト「ここからなら、充分に狙える。奇襲を掛けるなら、オレがまず【狙撃】しよう」
ミッキー | |
2025/06/26 22:34 |
GM 。提案があります。 ミアはスリングを持っています。 スリングを使って携帯食料や旅籠屋の女将にもらった干し肉を熊の背後に放り投げて熊が気を取られている隙に奇襲する。 あるいは携帯食料や旅籠屋の女将にもらった干し肉を少しずつここから離れたところに放り投げ続けることで熊を今いるところから動かしてその隙に先に進む。 というのはどうでしょうか?
みさいる | |
2025/06/26 22:11 |
湿気を含んだ空気の中、重たい足取りで谷を進んでいた一行は、岩場の合間に広がるわずかな平地へと差し掛かる。 霧は薄れ、木々の間から日差しが差し込んでいた。 そして、その陽だまりの中心には―― いた。 大きな影が二つ。 一頭は黒々とした毛並みを光らせ、もう一頭は土埃を被ったような灰褐色。 ――熊だ。二頭。 距離はまだあるが、風向き次第ではこちらの匂いが届くだろう。 奴らは背を向けているが、明らかに“何か”を探すように地面を嗅ぎ回っていた。 獲物を求める、空腹の獣の挙動だ。 谷の環境が苛烈すぎて、草食獣の姿はほとんど見られない。 それゆえ、熊たちにとってこの谷は狩りの場であり、生きるための縄張りなのだろう。 進行方向はちょうど彼らのいる小広場の向こう。 そのまま真っ直ぐ進めば、グリーゼンリーフの群生地へ向かう最短ルートに出るはず。 だが―― このまま接近すれば、熊たちは必ず気づき、襲い掛かってくるだろう。 あの巨体、あの腕。まともに戦えば、消耗は避けられない。 一方で、谷を迂回する脇道もある。 遠回りにはなるが、気配を悟られずに進めそうだ。 ただし、道は険しく、落石の跡もある。 しかも、群生地に到着する頃には日が暮れてしまう可能性が高い。 視界が悪くなれば、それこそ熊以上の危険に出くわすかもしれない――。 今はまだ、熊たちはこちらに気づいていない。 だが、谷に鳴く鳥の一声、風の揺れ、ひとつの足音で、戦いの火蓋は切られるだろう。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ここで、分岐となります。 ①群生地への近道を選択し、戦闘をするか ②迂回路を選択し、時間をかけて安全を取るか(この場合到着は夜になります) ③その他の案を提案する どれを選択しますか?
rasail | |
2025/06/26 11:17 |
二人からの誘いの断りを受け…… アレグロ「そうか。なら無事に例の薬草を届けた後、皆で乾杯と行こうじゃないか」 葡萄酒の入った水袋と食器をしまいつつ、目的を達成後の宴の約束をする アレグロ「さぁ、お次はなんだ?」
空鮫 | |
2025/06/26 07:24 |
オーエイト「オレも、自分のものがある。一先ずは大丈夫だ」 やや震えた声で応えた……
ミッキー | |
2025/06/26 00:32 |
ミア「そうか……」 ミアはアレグロの分の水をポケットにしまい、 ミア「せっかくの誘いだが、いただくのは止めておこう。美酒は冒険が成功した後に飲むに限る」 ミアはアレグロさんの誘いを丁寧に断ります。
rasail | |
2025/06/26 00:13 |
少し前の冷気と違い、熱、それも『日光』が絡むとなったらアレグロとしては天敵に等しいものである。 服だけでは防ぎきれないかもしれない、という焦りから、武器でもある日傘を本来の用途として少しでも上からの光を防ごうとする。 しかし、それでも全てをやり過ごす事は出来ず…… アレグロ「全く、本当に、色々あって飽きない場所だよ、ここは……」 精一杯の皮肉を込めた呟きだが、その体には少しずつ、しかし確実に疲れが溜まってきている…… その後、ミアからの水の誘いに対し…… アレグロ「いや、帰りもあるんだ。一応残しておくといいだろう。それに、俺もそういうのは持ってきている」 荷物から水袋と携帯用食器を取り出す…… アレグロ「中身は葡萄酒だ。気付けにもなるだろう。まだ余裕があるが……そちらこそ少しいかがかな?」 食器に注ぎ、冷や汗を含むこの灼熱で流した水分を補給しながら勧誘する…… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 達成値19で成功、現在消耗点は合計2点ですねー そしてついでに 葡萄酒-1(今呑んだ分)
ミッキー | |
2025/06/25 22:12 |
ミアは顔を歪めた。先ほどまでの寒さが一転し、あたりが灼熱になったからだ。 あまりの気候の変化にミアは消耗する。マントを急いで身につけたが、それでも暑さを防ぎきれない。 ミアは全身から滝のような汗を流す。 ミアの心の声(これは、なかなかきついな。……だが) ミアはその脳裏に自分たちを応援してくれる者、自分たちが薬草を取ってくることを祈っている者、そして、自分の一番の友人を思い浮かべる。 みんなのためにもここで倒れるわけにはいかない。 ミアは懐から瓶を取り出す。水薬を飲んだ空き瓶に水を入れたものだ。薬と間違えぬよう大きくて下手な字でラベルに「水」と書いてある。 ミアは一息で飲むのにちょうどよい量の水を一気に飲み干した。 喉の渇きが癒えた後で、二人の仲間に向き直り、 ミア「お前たちも飲むか?」 と水の入った瓶を一本ずつ手渡した。
ミッキー | |
2025/06/25 22:05 |
ちょっと待ってください! ダイスの神様活躍しすぎでしょ! 前回の体力抵抗判定(持久)はピンゾロで、今回の出目が3って。 一瞬、ファンブルだと思ってビビったんですけど! まあ、とにかく、達成値16で成功です。消耗1点で私も消耗点の累計は5です。 オーエイトさんと同じく「忍耐」(初歩)を取っているので、まだ消耗ランクは満たしていません。
ミッキー | |
2025/06/25 21:59 |
では、ミアはマントを着用して体力抵抗判定(持久)を行います。 体力持久度: 8、冒険者レベル3、冒険者技能【免疫強化】(初歩)で+1、マントで+1なので2d6+13ですね。 ファンブルチェックです。 ……うん? 前にも同じことを言った気がするけど。気のせいか?
みさいる | |
2025/06/25 21:43 |
>アレグロさん 今回は事前の情報提示もない上、太陽光が直射するといっても一時的なものであるため、ペナルティは通常の太陽光下である-6を基準としてください。 太陽への適応で-2、日傘・砂漠用の服でそれぞれ1ずつ軽減、合計ペナルティなしで判定お願いします
rasail | |
2025/06/25 00:49 |
アレグロは引き続き砂漠用の服、そして更に日傘も展開致しますー この段階での達成値は8+2で10……ですが アレグロはダンピール、『真夏の太陽のような光』ともなれば、影響が出て来そうです…… GM ・砂漠用の服を着ている ・日傘を使っている ・大陽への適応(習熟) この状態、ペナルティは如何程になりそうです?
空鮫 | |
2025/06/25 00:46 |
オーエイト「……全く、間一髪か。やはり危険な道のりだな……急ごう」 二人の無事を確認し、安堵の息を漏らす。 そして、長居はしたくないと言わんばかりに、その歩みを早め出した。 だが、一転して晴れ渡った空が灼熱となり、彼らの体力を奪う。あまりの暑さに借りていた防寒具を脱ぐも、その暑さには耐えかねるほどだった。 オーエイト「―――っく、う……ッ」 みるみるうちに、彼の足取りが重くなる。それどころではない。顔色も悪く、かなり苦しそうだ。 ~~~~ 達成値13で判定失敗です。4点消耗し、消耗点は累計で5点になりました。 【忍耐(初歩)】を習得しているので、まだ消耗ランクは満たしていません。
みさいる | |
2025/06/25 00:35 |
轟音と稲光が去ったあとの谷には、一瞬だけ、静寂が訪れた。 だが、それは決して安らぎではなかった。 雲の切れ間から、ほんの一筋の陽光が差し込んだかと思えば―― 「ギラリ」 谷の上空、黒雲が裂けていく。 そこから、まるで真夏の太陽のような光が一気に降り注いだ。 一同が身を寄せていた岩陰が、ぐんと明るくなり、同時に気温が急上昇する。 大粒の雨でずぶ濡れになった衣服が、肌に張り付き、熱とともに体力を奪っていく。 地面からは、まるで湯気のような白い蒸気が立ち上り始めた。 谷全体が低温のサウナのようになり、呼吸すら苦しく感じられる。 じわり、じわり。 靴の中、袖の中、首元。 どこもかしこも汗と雨が交じってべたつき、不快さが全身を蝕んでいく。 息を吸うたびに、肺の奥まで熱気と湿気が入り込み、 ただ歩くだけで疲労が蓄積されていくのがわかる。 この地は、ただの自然ではない。 ――生きている。こちらを試している。 無理に進めば消耗し、休めば雷か雨か、何かが襲い来る。 疲労は静かに、だが確実に一行を蝕んでいく。 それでも、進まなければならない。 この谷がもたらす試練を越えて――命を繋ぐ草に、辿り着くために。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ここで、暑さに対する体力抵抗判定(持久)です。暑さに対応する衣服の効果を得られます。 目標値15の判定を振り、成功すれば消耗1、失敗すれば消耗1d3+1です。
みさいる | |
2025/06/25 00:27 |
空が光ったその瞬間、空気がひりついた。 落雷の兆候――音よりも先に、感覚が告げていた。 その“何かがおかしい”という直感に、アレグロの目がわずかに鋭く細まる。 彼は風の流れと地の震えに即座に気づいた。 そのわずかな違和感――空の怒りが、次はこの一帯に牙を剥こうとしているという“気配”を、彼の第六感がはっきりと捉えていた。 同じ頃、オーエイトの視線は周囲の地形を走査していた。 斜面の傾き、木々の配置、岩の湿り具合。 そして――見つけた。 斜面の影になった岩場のくぼみ、雷を避けるには最適な地形。 水の流れが下へ逃げている場所。“雷が落ちるべきではない地”だ。 「こっちだ!」 無駄のない声が響き、一行は即座に動いた。 雨でぬかるんだ足元を滑らせないよう注意を払いながら、 水煙と雷鳴の幕をくぐるように、彼らはその場所へと身を投じる。 そして、身を伏せた直後―― 「バリィィィィィン!!!」 雷が、つい先ほどまで一行がいた場所に落ちた。 地面が抉れ、土が吹き飛び、轟音が耳を裂く。 しかしその雷は、冒険者たちに届くことはなかった。 気づくと雨はやみ、彼らは生きている。 知恵と感覚、判断と決断。 すべてが噛み合い、命を繋いだ瞬間だった。 霧の向こう――雷の残響が谷にこだまする中で、 彼らは静かに立ち上がる。 まだ、この谷の試練は終わっていない。
rasail | |
2025/06/24 23:38 |
アレグロ「雨?……雨雲……っ、雷!?」 そうだ、ここは落雷が激しい場所、何より目当てのものは、落雷が齎すモノ……ならば降ってくるのは雨だけではないのは、当然ではないか。 そこに重なるオーエイトの声 確定だ。迷いなどない。その声に従い、声のする方に飛び退く…… ※第六感にて、達成値16、成功でしたー
ミッキー | |
2025/06/24 23:35 |
ミアは寒さのために集中力を少し欠いていた。そのせいで普段ならすぐに気づく異常に気づくのが遅れた。 オーエイトの叫び声でミアは状況に気づく。自分たちが危うい状況にあることを理解する。 ミア「……ぐっ」 速度を出すためにミアはマントを脱いで脇に抱え、オーエイトが教える安全地帯へと駆ける。 オーエイトのお陰でギリギリ雷に打たれずに済んだ。 ミア「悪いな。オーエイト。助かった」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 第六感判定で達成値13で失敗です。
空鮫 | |
2025/06/24 22:58 |
オーエイト「………ッ、これは……」 本能が警鐘を鳴らす。このままでは、危険だ。 咄嗟に辺りを見回し、また経験と知識を限界まで引き出そうとする。 ――刹那。一か所、輝いて見える地点を発見した。それは、彼にとっての希望の光――雷から逃れる安全地帯だ。 オーエイト「――こっちだ、走れッ!!」 ~~~~~~ 生存術(知力)で判定。達成値16、成功です。
みさいる | |
2025/06/24 22:30 |
霧がゆっくりと引き始め、頭上の雲がわずかに開けた。 谷の風景にかすかな光が差し込み、束の間の安堵が一行を包み込む。 ――ぽつん。 一粒、冷たいものが頬に落ちた。 すぐに、「パシッ……パシッ……」と湿った音が連続して響き始める。 空から降ってきたのは、まるで拳ほどもあるような大粒の雨。 瞬く間に衣服を濡らし、岩肌を叩き、あたりの空気がじっとりと変質していく。 大地に広がる雨の波紋が、次第に乱れ、空気が鉄の匂いを帯び始めた。 木々がざわめき始める。 湿った風が、地を這うように流れてくる。 それは、“来る”という合図だった。 「ピシィィッ……ッ」 空が軋んだ。 遠くの稜線に、白く細い光が一筋――。 直後、轟音。 「バリィィィィィン!!!」 空が裂ける音とともに、紫電が空を引き裂く! 落ちた場所は谷の反対側――だが、次はどこに落ちるかわからない。 雨は容赦なく降り続け、視界を奪い、足場を滑らせ、 空気中にまとわりつくような静電気が、肌にじりじりと感じられる。 冒険者たちは即座に判断を迫られる。 ――雷の落ちる前兆を感じ取って即座に動くか、 ――この谷で安全な場所を知識で導き出すか。 風が止む。空が光る。 その刹那、雷は誰の頭上にも落ち得る。 試されているのは、“野生の勘”か、“積み重ねた知識”か。 ~~~~~~~~~~~~~~~ ここで、第六感判定、または生存術判定(知力)で、目標値15の判定をどうぞ。 全員失敗すると、雷が直撃し4d6の風属性ダメージを受けます。
rasail | |
2025/06/24 16:21 |
アレグロ「薬師の所で借りておいて、正解だったな。しかしこんな地形が、あとどれだけあるのか……」 ミアの見た目、主に角より、蜥蜴人である事は推定出来る。ちらりと見た感じなんとか寒さに耐えている様に見えた……が、同時に元々暖かい地方の種族であることも一応知ってはいる為。本当に大丈夫なのかと疑問視もしている……
空鮫 | |
2025/06/23 22:54 |
オーエイト「……ん、悪い……」 防寒具を受け取る。 ミアの震えに気づかなかったのか、はたまた気付いていても悟られぬようにしていた彼女の意志を汲んでか。そこに追及はしなかった。
ミッキー | |
2025/06/23 22:20 |
ミア「むぅ……」 ミアは肌寒さを感じていた。蜥蜴人の血を引いているので、ミアは環境の変化に強い。そのミアですら耐え難い寒さだった。 ミアは2人の仲間を確認した。 ミア(心の声)(あれだけ着込んでいればアレグロは大丈夫だろう。だが、オーエイトが不味そうだ。体が震えている。) ミアはそのことに気づくと、薬師エリオンに借りた防寒具をオーエイトに差し出した。 ミア「オーエイト。この防寒具はミアには大きすぎるからお前が着ろ。なに、ミアには新しく買ったマントがあるから大丈夫だ」 そう言ってミアはマントを纏う。しかし、マントを着ても寒さを防ぎきることはできなかった。 だが、ミアはそのことが悟られぬよう平静さを保ち続けた。
ミッキー | |
2025/06/23 22:13 |
ふざけんな! なぜファンブルチェックで1ゾロが出る!? フラグが立ったじゃないですか! 3点消耗して、合計消耗数は4点です。 こうなると、「忍耐」(初歩)を取ったのは正解でしたね。
ミッキー | |
2025/06/23 22:07 |
では、ミアはマントを着用して体力抵抗判定(持久)を行います。 体力持久度: 8、冒険者レベル3、冒険者技能【免疫強化】(初歩)で+1、マントで+1なので2d6+13ですね。 ファンブルチェックです。
rasail | |
2025/06/23 12:12 |
達成値20で成功、1点消耗しますー アレグロ「なんとかいけるぞ。しかし装備を用意してても、この寒さはきついな……」 白い息を吐きながらの返事 光が照っていないこの曇天はむしろ自身には好都合、とはいえ、限度というモノは当然ある。 日の光も暑さも寒さも遮ってくれる服とて、万能ではない。その隙間から、微かに、しかし確実に気力を奪おうとして来るのは厄介以外何物でもない……
空鮫 | |
2025/06/23 08:19 |
判定の達成値は17、成功です。1点消耗します ~~~ オーエイト「……寒くなってきたな。この程度は、騎士団の遠征で慣れたものだが……二人共、大丈夫か?」 やや荒い呼吸を整えつつ、後方を気にする。
空鮫 | |
2025/06/23 02:29 |
2人とも持っているならありがたく拝借しましょうかね!
rasail | |
2025/06/23 00:19 |
アレグロは砂漠用の服を持っているので、それを着用しますー 今回は寒さ関連なので+1,これで基準値が5+3+1で9になる筈……
ミッキー | |
2025/06/22 22:52 |
ミアが《祖竜術》に詳しいのは友達に教えて貰ったからです。 さて、体力抵抗判定(持久)ですが、ミアは自分で買ったマントと薬師エリオンに借りた防寒具を持っています。 マントと防寒具どちらも持っていない人に片方貸せますが、どうしますか?
みさいる | |
2025/06/22 22:10 |
竜司祭でもないのに、ミアさんはよく魔法をご存じですね。 それでは、皆さんは安全を取り、南側の緩斜面を通ることにしました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 冒険者たちは、崖沿いの近道を避け、谷をぐるりと回り込むような南の緩斜面へと足を踏み出した。 地面は湿り気を含んでおり、靴がぬかるみに沈むたびに、重みと共に身体から熱が奪われていく。 傾斜は緩やかとはいえ、決して楽ではない。 岩と岩の隙間を縫うように進み、倒木を越え、時には小さな沢を飛び越える必要もあった。 周囲は薄暗く、霧が木々の間を漂っている。遠くの空で、雷がぼんやりと青白くまたたいていた。 風が谷底から吹き上げてくるたび、身体の芯が冷えるようだった。 手足の指先はじわじわと痺れ、服の内側までじっとりと冷気が染み込んでくる。 ~~~~~~~~~~~~~~~~ ここで、体力抵抗判定(持久)です。 目標値15で、マントなどのボーナスを利用することができます。 成功すれば消耗1、失敗した場合は消耗1d3+1です。
ミッキー | |
2025/06/22 09:39 |
ミアは「うむ。そうだな」と頷く。 ミア「ちなみに2人に言っておくが、ミアが言ったのは《稲妻の溜息》ではなく、《稲妻の竜息(ドラゴンブレス)》だぞ」 ※詳しくは基本ルールブックP345を読んでください。
空鮫 | |
2025/06/22 06:43 |
オーエイト「なら、迂回だ」 彼も同意するように、コクリと頷く。 オーエイト「命あっての物種だ。このような危険な場所では、慎重になるに越したことはない。……《稲妻の溜息》が人為的なものの可能性があるなら、尚更だ」
rasail | |
2025/06/22 00:07 |
干し肉を受け取り、それを頬張りながら…… アレグロ「気にするな。むしろオーエイト、あんたの洞察力で《グリーゼンリーフ》の手掛かりを見つける事が出来たんだからな」 張り詰めた気持ちが、干し肉の味でやや和らいでいく……気がする そして曇天の下、二つの道を見据え…… アレグロ「……選ぶとするならば、安全な道、かな。少しでも早く手に入れたい気持ちは勿論あるが、それで俺達が死んでしまって何にもならないからな……」 ミアの、『稲妻の溜息』という単語に反応し…… アレグロ「もしあれが自然現象でなく、何かの意思で起こしたものだったとしたら……そいつとは敵対したら駄目だな。敵と認識されたら、俺達はあっという間に消し炭だ」 苦笑交じりだが、実際そうなったら絶望しかないだろう……と冷や汗気味
ミッキー | |
2025/06/21 20:51 |
ミア「普段なら危険な道を行くのだが、足場が悪いとさっきのような落雷があったり、奇襲を受けたりすると対処しきれぬかもしれん。そうでなくとも霧が出ているしな。ミアは安全な道を行くべきだと思う」 ミアはそう言ってからふと思いついたように ミア「それにしてもさっきの雷は自然現象だったのだろうか? それとも、何者かが撃った『稲妻の竜息』のようなものだったのだろうか?」
空鮫 | |
2025/06/21 20:13 |
オーエイト「……どうする?危険の多いこの場所に、ここに長居はしたくはない……が、滑落でもして大怪我を負ってしまえば本末転倒だ」
みさいる | |
2025/06/21 20:01 |
崖の斜面には雷痕が刻まれており、ところどころ焦げたように黒ずんでいる。 水分を帯びた岩肌は鈍く光を反射し、つるりと滑りそうな嫌な予感を漂わせていた。 ひとたび足を滑らせれば、崖の下――濃霧が渦巻く深谷に真っ逆さまだ。 だがその崖の縁をなぞるように、細いけれど谷の奥へと続く道がある。 どうやらこの道を使えば、目的地に最短距離で辿り着けそうだ。 ただし――滑落の危険と隣り合わせ。 一方で、崖を迂回するように南へと続く緩やかな斜面も見える。 枯れ草や灌木が足場を支えており、視認できる限りでは安全そうだ。 ただし、谷を大きく回り込む形になり、明らかに時間を要する遠回りだろう。 崖を抜ける頃には、日が傾き始めるかもしれない。 上空では雷鳴がくぐもった音を立て、時折、谷の向こうから木々が風にざわめく音が届く。 どちらの道にも、確かな正解はない。 霧の向こうに伸びる二つの道―― 一行はここで、進むべき道を選ばねばならなかった。 ~~~~~~~~ ここで選択肢です。どちらの分岐を選びますか? ①崖の縁を通る近道 ー迅速な進行 滑落の危険 ②南側の緩斜面 ー安全な進行 時間の浪費
みさいる | |
2025/06/21 19:58 |
重たい霧が地を這うように流れる中、呪文の詠唱が途切れた。 静寂の中で響いたのは、仲間の短い吐息と、岩を砕くような自責の眼差し。 だが、すぐにそれを打ち消すように、焚き火のような温もりが届いた。 差し出された干し肉。素朴ながら、程よい塩気と肉の旨味がしっかりと凝縮されており、 それは、誰かが自分たちの無事を願って用意してくれた“希望の味”だった。 霧が風に流され、一瞬だけ空が開ける。 その隙に、谷の地形が遠くまで見通せた。 岩壁が切り立つ渓谷の先に、白く風化した崖が見えてくる。 それは“千切れ崖”――地図にあった名前通り、まるで巨大な獣に裂かれたかのように切断された地形だった。 草木はまばらにしか生えておらず、断崖の縁に立てば、下方には灰色の靄がうごめいているのが見える。 その奥へと続く一本の獣道。小動物の通った痕跡がかすかに残り、冒険者たちにその先がまだ踏破されていないことを知らせていた。 しかし、空は再び曇り始める。 遠雷が谷を震わせ、再び霧が這い寄ってくる。 どこかで、水がぽたりと岩に滴る音。 風が草を揺らし、何かの気配を感じさせる。 だが今のところ、敵の姿はない。ただ、谷が、じっとこちらを見ているかのようだった。 一行は呼吸を整え、装備を握り直し、足元の湿った岩場に注意を払いながら、さらに先へと進む。 もう、ここはただの“探索”ではない――この谷の核心へと迫る、試練の領域だった。
空鮫 | |
2025/06/21 16:25 |
オーエイト「………ん、すまない………」 素直に受け取り、口に入れてゆっくりと咀嚼する。
ミッキー | |
2025/06/21 15:44 |
ミア「オーエイト。そんなに気を落とすな。これを食べて元気を出せ。ほらアレグロお前にもやろう」 ミアは懐から女将にもらった干し肉を取り出し、一切れずつ2人に手渡します。 ミアも干し肉を1つ口にいれます。 よく咀嚼し、味わってから飲み下します。 ミア「旨いな。女将の得意料理はナッツだけではなかったのだな」 ミアは干し肉の栄養が全身に行き渡るのを感じながら、自分を応援してくれた女将のためにも依頼を達成せねば、と決意を新たにします。
ミッキー | |
2025/06/21 15:32 |
そうですね。進みましょう。 ただ、その前にロールプレイを1つしたいです。
みさいる | |
2025/06/21 15:00 |
ではファンブル。 以降、判定を振った際は判定の値もこちらにコメントしてください。 では、先に進みますか?
空鮫 | |
2025/06/21 11:42 |
オーエイト「フギオー……、モルス……」 彼は、呪文を唱え始める。しかし、先ほどの動揺がまだ残っているのか、上手く詠唱できない。 オーエイト「………ッ また、オレは……肝心なところで、役に立たない……ッ」 ~~~ ファンブルぅ…… 出目が荒ぶってますねえ……
みさいる | |
2025/06/21 10:15 |
では、呪文回数を1減らし、呪文の行使をどうぞ。
空鮫 | |
2025/06/21 07:00 |
せっかくなので《察知》してから進みたいですね!
空鮫 | |
2025/06/21 06:59 |
オーエイト「……ああ、そのようだな。話は本当だった。それが分かったのは大きな収穫だ……が、同時に、あまり長居はできない場所だということだ」 《グリーゼンリーフ》の芽を見つめ、呟く。相変わらずフードの奥の表情は読みにくいが、その声色から若干の動揺は感じ取れるだろう。 一呼吸置いてゆっくりと立ち上がり、2人の方へ向き直す。 オーエイト「……進む前に一つ、手札を一枚切っておく。最も『無いよりはマシ』程度の気休めモノだが」
ミッキー | |
2025/06/21 01:50 |
ミアはスラムにいたときからこのような危機になれていた。 そのため、危険を察知すると、顔色ひとつ変えることなく、回避する。 ミア「……どうにか躱せたな」 ミアは雷が落ちたところを見て、《グリーゼンリーフ》が芽吹いているのを確認し、 ミア「雷が落ちたところに生えるのは本当のようだ」 ミアはそう言うと、湾刀に雷が落ちるのを恐れ、湾刀を鞘にしまう。 ミア「さて、冒険はこれからだ」
rasail | |
2025/06/21 00:53 |
アレグロ「!!マズい!」 本能から咄嗟に飛び退いた場所を、岩が砕いていく様を目の当たりにし…… アレグロ「……あと少し、何かがずれていたら……」 そして改めて思い知る。ここは『そういう地』なのだと。 そして、目的のものが眠る谷の奥を見据え…… アレグロ「一体いくつ、こういう『困難』は待ち構えているんだ?」 ぽつりと呟く……
みさいる | |
2025/06/21 00:30 |
落石の余韻がまだ地に残る中、オーエイトが静かに膝をついた。 黒く焦げたような地面――谷の一角、雷に打たれた痕跡がはっきりと残る場所。 そのあたりの土はわずかに温かく、指先でなぞると、焼け焦げた石の粉が指に付着した。 土壌の質が、明らかに異なっている。 焼けた地面のすぐ傍には、他と色の違う草が点々と生えていた。 ――いや、それは草ではない。淡い青紫の葉を持つ、見慣れぬ低草。 目を凝らせば、それらの葉は地面から指の先ほどの大きさで顔を出し、 中心には、まだ開ききらない銀白色の蕾がひとつ。 他の草が枯れている中で、それだけがしっとりと霧を吸い、瑞々しさを保っている。 それはまさしく、《グリーゼンリーフ》の芽吹き。 群生というにはまだ早いが――この場所が適した環境である証拠には違いない。 周囲の地面には、点々と続く雷痕。そして、時折混じる紫がかった小さな葉。 おそらくこの先にもある。もっと奥へ進めば、まとまって育っている場所があるかもしれない。 そう確信させるには、十分な発見だった。 しかし同時に、この場所の“異質さ”は強く感じられた。 空気は淀み、霧は深まり、時折耳元で風が低く唸る。 まるでこの谷そのものが、薬草を求める者に試練を課しているかのように――。
みさいる | |
2025/06/21 00:29 |
風が鳴る。 谷を囲む岩壁が、まるで低く呻くような音を立てていた。 雲は地を這い、空の色は鉛のように重く沈む。 その谷の入り口に、冒険者たちは立っていた。 冷え切った空気の中に、熱を孕んだような、異様な匂いが混じっている。 それは、金属が焼け焦げたような――いや、雷鳴の残り香。 空気が妙だ。誰かがそれに気づいた、まさにその時だった。 「ビキ……ィッ!!」 空間が裂けるような音が、谷の奥から響き渡る。 刹那、木々の枝がざわめき、地面が微かに震えた。 その揺れが、合図だった。 轟音が、天地を引き裂いた。 谷の上方、崩れかけた岩場が砕け、大小さまざまな石が一斉に転がり落ちてくる! 空気を切り裂く音とともに、岩の雨が襲いかかる。 しかし、冒険者たちはすでに構えていた。 わずかに感じ取った違和感が、身体の奥に警鐘を鳴らしていたのだ。 ミアは一瞬の判断で前転し、頭上を石が掠めていく。 オーエイトが岩影に飛び込み、肩を僅かにかすめた破片が地面に弾けた。 アレグロは後方へ飛び退く。その足元に岩が叩きつけられ、土煙が上がった。 視界が一時、砂埃に包まれ――やがて、静寂。 石の落下は止み、風がまた、谷の中から吹いてくる。 いつの間にか、霧の向こうに広がる谷の奥が、ぽっかりと口を開けていた。
ミッキー | |
2025/06/21 00:16 |
達成値15で成功です。 オーエイトさんとアレグロさんも成功しました。 特にオーエイトさんはクリティカルを出されました。
みさいる | |
2025/06/20 23:23 |
では、周囲の警戒を始めた皆さん。 ここで、観察判定又は第六感判定、目標値15で振ってください。
rasail | |
2025/06/20 19:04 |
二人の話に同意し アレグロ「話には聞いていたが、ここまで視界が制限されるとなると厄介だな……」 いつでも二つの傘を武器と振るえる様構え、足元の痕跡を見…… アレグロ「そして残念な事に、今この場所に俺達以外の何かがいるのも確定かぁ」 どうしても困難は避けられない様だと認識し、周囲を警戒する……
ミッキー | |
2025/06/20 08:24 |
ミアはオーエイトさんに頷き、 ミア「うむ。この霧だと慎重に進まねばならんな」 そして、湾刀を引き抜き、10フィート棒のように足もとを確認するために使う。 また、不意打ちに備えて全身で違和感があれば感じ取ろうとする。
空鮫 | |
2025/06/20 06:54 |
オーエイト「霧か……視界も悪く嫌な天気だ。それにこの痕跡は、……ッ!」 罠、不意打ち―――様々なことを警戒している最中、その乾いた音を耳にし臨戦態勢に入る。 ~~~ もう谷・霧の中にいる場合、《察知》の呪文を使いたいです (まだ霧の外でその音を聞いている場合はそのままで大丈夫です)
みさいる | |
2025/06/20 00:09 |
深い森を抜け、曲がりくねる獣道を進んだ先―― そこには、まるで巨大な断崖に口を開けたような谷の入り口があった。 空は灰色に沈み、雲が低く垂れ込めている。 冷たく湿った風が谷から吹き上げ、草葉をざわめかせるたびに、地面に残る土埃が細かく舞い上がる。 地面には獣の足跡がいくつか、斜面には崩れた岩と折れた木の枝。 明らかに自然のものではない何かの痕跡が、ぽつりぽつりと残されていた。 谷の奥は、霧が濃く、視界はわずか十数メートル。 その中で、どこかから――「ピシィ……ッ」という乾いた音が聞こえたような気がする。
みさいる | |
2025/06/20 00:05 |
こうして、三人の冒険者はそれぞれの想いを胸に、谷へと向かう。 村の外れ――そこから続く、痩せた獣道の先には、黒く沈んだ雲が立ち込めていた。 遠くで雷鳴が、唸るように鳴り響く。 それはまるで、彼らの訪れを待ち構えるような――そんな音だった。 冒険者たちの足取りは迷いなく、地を踏みしめて前へ進む。 そして、その背をエリオンと村人たちが静かに見送っていた。 彼らが背にする村には、希望が託されていた。 向かう先にあるのは、命を賭しても越えるべき壁――《雷鳴轟く谷の底》。 その先で待つものが何であれ、彼らはもう、進むしかなかった。
ミッキー | |
2025/06/20 00:00 |
ミア「うむ。向かうとするか」
rasail | |
2025/06/19 23:26 |
アレグロ「そうだな。何かが居るとなったら、先に採られたら元も子もないからな……」
空鮫 | |
2025/06/19 23:22 |
オーエイト「……もういいか?早く行くぞ。一刻を争う……時間が惜しい」 使命感を瞳に宿しながら、巨大な弩弓を担ぎ直し、 オーエイト「それでは……行ってくる」
rasail | |
2025/06/19 23:14 |
こちらも特には無いですー
ミッキー | |
2025/06/19 22:33 |
ミアはエリオンの思いのこもったマント(防寒具)を丁寧に受け取り、 ミア「……大切なものを託してくれて感謝する。必ず返す」 ミアの決意は一層固まった。必ず薬草を手に入れて帰らねば、と思った。
みさいる | |
2025/06/19 22:17 |
「……あるにはあるが、上等な代物じゃないぞ?」 エリオンは戸棚の奥から、毛皮の縁取りがされたフード付きマントを取り出した。 日焼けとほつれが目立つが、その厚みと重みは頼もしい。 「私が若い頃、谷に入った時に使っていたものだ。 ……動きづらいかもしれんが、防風と寒さには耐えられるはずだ」 マントを手渡しながら、彼はふっと笑う。 「返す返さないは気にしなくていい。ただし、できれば無事に戻って、もう一度見せてやってくれ。……それで充分だ」
ミッキー | |
2025/06/19 19:05 |
ミアはエリオンを見つめ、 ミア「1つ頼みがある。この村に防寒具はあるか? 貸してもらえるなら借りたいのだが」 ✴貸してもらえるならマントと防寒具を使い分ける。貸してもらえないならマントだけを使う予定です。
空鮫 | |
2025/06/19 18:38 |
こちらは特には何もないです!
みさいる | |
2025/06/19 17:42 |
それでは、冒険者たちはエリオンの家を出て、冒険の準備を整えます。 このままフェルデン谷へ向かいますか?それとも、何か準備をしますか? ここには道具屋などはないため、消耗品の購入は普段通りにはいかないでしょう。
rasail | |
2025/06/19 00:37 |
アレグロ「《千切れ崖》とは、いかにもな名前だな。そして、声に火の痕跡……」 先日の老人の言葉にあった『気配』とも重ね合わせ…… アレグロ「やっぱり妨害して来る『何か』は居るもんだ。ただま、だとしても俺達は引き下がるつもりは無いが。……知らなかったらうっかり危険地帯に踏み込んでいたかもしれない。情報、有難い」 情報を、そして仲間が受け取った地図を確認し、深く礼をする
ミッキー | |
2025/06/18 22:21 |
ミアは大きくうなずいた。 ミア「うむ。ミアたちに任せておけ」
空鮫 | |
2025/06/18 22:00 |
オーエイト「……ありがとう。感謝する」 と、一礼してから受け取った。
みさいる | |
2025/06/18 20:41 |
エリオンは、ミアの問いにうなずきながら、部屋の隅に置かれた小さな木箱を開け、そこから手帳のようなものを取り出す。 「……雷、か。そうだな。つい先月、この村の北東側――谷の中腹辺りで、雷鳴が何度か聞こえたという話を聞いたよ。ちょうどこのあたり……《折れ木の尾根》と呼ばれている岩場の近くだ」 地図を指さしながら、彼は慎重に場所をなぞる。 「直接落ちたかどうかは分からないが、周囲の草木に焦げた匂いが残っていたらしい。もしかしたら、グリーゼンリーフが芽吹いているかもしれないな」 続けて、ミアの二つ目の質問に、彼は少し肩を落とすようにして答える。 「村人は……今は30人ほどだ。かつてはもう少し多かったが、若い者は街へ出ちまってね。 罹患してる者は、そのうちの9人。いずれも、咳と高熱を繰り返す状態だ。今は寝かせて様子を見ているが、正直、このままだと危うい」 エリオンは、薬包紙をいくつか重ねながら、静かに吐息を漏らした。 「薬が尽きれば……せめて、熱だけでも下げられる草があれば……」 次にアレグロへ向き直り、少しだけ目を細めてから語り出す。 「気をつけるべき場所か……ああ、あるとも。谷の北側は、岩肌が風化して滑りやすくなってる。《千切れ崖》と呼ばれててな、重い装備で足を滑らせる者もいる。慎重に行くなら南側の緩斜面を進む方がいい」 そして、怪物について言及するとき、彼の口元はやや引き結ばれる。 「谷そのものに棲む魔物ってのは、あまり聞かん。ただ……最近になって、旅人が“奇妙な声を聞いた”とか、“谷の奥に焚き火の痕跡があった”なんて話をしていた。魔物よりも、人の気配の方が不気味かもしれんな」 最後にオーエイトの問いに、少しだけ驚いた顔をしてから、ゆっくりと頷いた。 「もちろん、構わんよ。君たちの役に立つなら、本望だ。……ただ、これは私の若い頃の記録だからな。今とは少し違っているかもしれない、ということは忘れないでくれ」 地図を丁寧にたたみ、紐で巻いてオーエイトに手渡す。 「どうか頼んだよ。皆の命が、君たちの手にかかってるんだ」
空鮫 | |
2025/06/18 20:10 |
オーエイト「……質問ばかりで悪いな。この地図を借りたいのだが、いいか?」 後方から、おずおずと尋ねた。
rasail | |
2025/06/18 00:46 |
古びた地図を見つめ…… アレグロ「俺からもいいか?実際にこの地へ行ったことのあるあんたにこそ聞きたい。気を付けるべき地形や、怪物はあるか?」 念の為エリオンにも確認を取る……
ミッキー | |
2025/06/17 22:12 |
ミアは地図に目を通します。 ミア「……丁寧に記録が書かれているな。とても参考になる。……ところで、2つ質問がある。 1つ目。グリーゼンリーフは雷が落ちた地面に芽吹くそうだが、ここ最近、雷は落ちたか? 落ちたならどの辺りに落ちた? 2つ目。この村にはどのぐらいの人が住んでいる? 村人の中で病気に罹った者、罹っている疑いがある者はどのぐらいだ?」
みさいる | |
2025/06/17 18:08 |
薬師エリオンは、最初に差し出された甘い香りの《焙りナッツの白蜜がけ》を見て、ほんの一瞬だけ目を丸くした。 「……これは、街道の宿の名物ではないか。まさか、こんな時に……」 受け取る手がわずかに震えた。 だがそれは病ではない。ただ、久しく感じていなかった“心の温かさ”への反応だった。 「ありがとう。……いや、本当に、ありがとう」 彼は、ナッツを丁寧に木の器に移し、戸口の方へ目をやる。 「……子どもたちにも、少し分けてやるよ。こういう味を知らない子も、いるからな」 次にアレグロから渡された干し果物の袋を見て、彼の目元にふっと安堵の色が差す。 「甘いものは、病人の心も和らげる。……それに、これは栄養もあるからな。医術の視点から見ても、ありがたい」 そっと干し果物の袋を胸元に抱え、大事そうにしまいこむ。 そして、オーエイトの言葉―― 慎重に、誠実に選び抜かれたその宣言に、エリオンは目を伏せたまま、しばし静かに頷いた。 「……言葉に、偽りのないことは、伝わってくるよ。誰かに何かを頼むことしかできない者には、こうして耳を傾けてくれるだけで、救いになる」 彼は、机の脇にあった古びた革の地図を引き出し、一同に見せた。 「これは私が若い頃、実際に谷へ足を運んだ時の記録だ。地形は変わっているかもしれないが……目印にはなるはずだ」 そして、ふと微笑む。 「こんな歳になっても、希望ってのは、胸の奥を温かくしてくれるもんだな。……どうか、君たちが無事に帰って来てくれるよう、祈っている」 部屋の隅に置かれていた線香に火を灯すと、仄かに薬草と樹脂の香りが立ち込める。 それは、かすかな祈りと、静かな決意の香りでもあった。
空鮫 | |
2025/06/17 06:26 |
2人が手持ちの食糧を差し出すのを見て、自分も倣おうとし……そして携帯食糧しか手持ちがないことを思い出す。そして、2人のような施しが出来ない分、誠実な応対で彼を安心させようと、必死に言葉を選びながら告げる。 オーエイト「事態は……かなり深刻なようだな。……分かった。オレたちが、命を繋ぐ奇跡の薬草を……必ず、届けて見せよう」
rasail | |
2025/06/17 00:37 |
入り口の老人に促されるままに、薬師の元へ そして困窮している村の現状を知る…… アレグロ「事態は予想以上だな……今少し、待ってくれ。持ち帰って見せる、きっと」 ミアが例のナッツを差し出したのを見て…… アレグロ「病の治療という点では、話にならないかもしれないが。栄養の確保は、一時しのぎにはなるだろう……皆でこれを、分け与えてくれないか?」 干した果物の入った袋を渡す (-干した果物)
ミッキー | |
2025/06/16 22:45 |
ミアはいつになく真剣な顔になった。 ミア「エリオンとやら安心しろ。ミアたちに任せろ」 そう言うと、ミアは胸を叩き、ふと、何かに気づいたように ミア「ところで、お前、きちんと食べてるか? ミアたちが薬草を採ってきてもお前が倒れて薬が作れなくては意味がないぞ。ちょうどミアは上手い料理を持っている。お前に譲ってやろう」 そう言ってミアは女将に渡された《焙りナッツの白蜜がけ》を差し出す。
みさいる | |
2025/06/16 21:58 |
木製の柵に囲まれたこの村は、素朴ながらもどこか緊張感を湛えていた。 鳥の声すら控えめで、吹き抜ける風の中には、薬草の乾いた香りと、人々の不安がほんのりと漂っている。 村の入口には、見張りとも言えないような老人が腰を下ろしており、冒険者たちをちらと見ては「ああ、来たか」と呟く。 そして、その老人は薬師の場所を教えてくれるだろう。 冒険者たちが集落の中央に近づくと、風鈴がかすかに鳴る、薬草屋の看板が見えてくる。 看板には、朽ちかけた文字でこう記されていた―― 《薬研の家》――薬師エリオン 扉を叩くまでもなく、軋む音と共に戸が開く。 中から現れたのは、痩せぎすで背を少し曲げた、白髪まじりの中年の男。 額には汗がにじみ、袖は薬草の汁で濡れていた。 「……冒険者の方か。遠路ご苦労だったな。私はエリオン。今回の依頼主だ」 彼は一礼し、扉の奥――薬棚と寝台が並ぶ簡素な部屋へと、手招きする。 「すまない、時間が惜しくてね。中で詳しく話そう。 この村では、ここ数日、熱病が広がっている。最初は子どもだったが、今は老人も倒れていてな……」 薬棚の上には、干からびかけた薬草が束ねられていた。 一つ一つに札がつけられているが、その何れにも、あの名はない。 「《グリーゼンリーフ》だけが、効くんだよ。 ……他の薬草では、病の芯に届かん。今は、どこにも在庫がない」 静かに、しかし切実な口調で語る薬師の目は、冒険者たちの姿をまっすぐ見据えていた。 「……頼む。この村に、希望を運んでくれ」 薬師は、ゆっくりと頭を下げ、冒険者たちに縋るだろう。
rasail | |
2025/06/16 00:34 |
アレグロ「危険を内包する一方で、恵み、か……」 銀貨2枚。それは冒険者ならば馴染みのある、命のやり取りをする様々な武具防具の相場からすると、圧倒的に安い。しかしそれとはまた別の『命の重さ』を、事前の、そしてこの老人からの情報を経て改めて感じ、味わう…… アレグロ「そうだな。冒険を終えたら、ここで祝宴だな」 ……………… 薄曇りとはいえ、それでも漏れ出る日光を日傘で避けながら歩いていき、村に辿り着いた…… アレグロ「まだ例の谷にこそ到着してはいないが、近くてもその影響は受けるんだな、天候に振り回されたら、農家としてはたまらないだろうに……」 そして谷に近いという事は、より正確な情報もあるかもしれないと期待もしている……
ミッキー | |
2025/06/15 22:36 |
ミア「女将。心遣い感謝する。無事冒険を終えたらまたここで食事をするのでそのときはよろしく頼む」 そして、道を行き、村にたどり着く。 ミア「ふむ。この村は貧しいようだな。……情報が手に入るかもしれん。村人に話を聞くとするか」
空鮫 | |
2025/06/15 21:39 |
オーエイト「……いいのか?………そうか、ありがとう……その応援に応えられるよう、努力しよう」 包を受け取り、敬礼。 : そして、暫く進んだのちに見えてきた村を一目見て、 オーエイト「村か……だが、活気がないな。作物も育っていない……まあ、谷も近いし、この天気具合では当然か」
みさいる | |
2025/06/15 21:13 |
では、冒険者たちは宿での一幕を過ごし、翌朝。 宿の窓辺から差し込む朝日が、まだ静かな大部屋をじんわりと温めていた。 鳥の声が遠くで鳴き、薪の燃え残りがわずかに赤く燻る。 夜のうちに冷えた空気は、朝露をまとい、外の世界をきらめかせていた。 冒険者たちは荷をまとめ、装備の点検を終え、再び旅支度を整えるだろう。 女将は見送りに出てきて、小さな包みを一つずつ手渡した。 「道中のつまみにでもどうぞ。干し肉と、昨日のナッツの余りを少し…… ふふ、うちとしても《雷鳴の谷》に向かうなんて、お代以上に応援したいんです」 その瞳には、冒険者たちへの応援と、わずかな不安が交錯していた。 宿を出て、街道をしばらく進めば、次第に人の気配はまばらになっていく。 整備された石畳が土道に変わり、馬車の轍も消えていく。 木々は高く茂り、道の端には露草が揺れ、小鳥の声が頭上を横切る。 時折、鹿の姿が森影に現れ、遠くで狼の遠吠えが木霊する。 昼近くになるにつれ、空は薄曇りに変わり始めた。 じっとりとした湿気と、谷の底から吹き上げてくるひんやりとした風が、次第にその場の空気を変えていく。 道が下り坂に変わり、谷の地形が目立ち始めた頃、木々の隙間から建物の影がのぞく。 木造の柵で囲まれた小さな集落―― それが、目的地である《エルデの村》だ。 畑には立ち枯れた作物が残り、どこか活気のない雰囲気が漂っている。 遠目にも、村の広場に集まった村人たちの姿が確認できる。 誰かが倒れて運ばれているのかもしれない。 空は再び雲に覆われ、風は重く、谷の気配が冒険者たちの肌にじわりと染みてきた。
ミッキー | |
2025/06/15 17:25 |
ミアは山盛りのナッツを目の前にして目を輝かせます。 ミア「女将。すまんな。この料理がとても旨くてな。 それと、女将。そう怖がるな。ミアはご覧の通り『可憐』という言葉が似合う美少女だ。『人殺し』と接するかのような態度を取られると辛くなる」 なお、ミアさんは笑みを浮かべており、辛そうにはまったく見えません。
みさいる | |
2025/06/15 16:53 |
ミアの言葉に、老人はうれしそうに目を細めた。 「ふぉっふぉっふぉ、そう言ってくれると作った者も報われるじゃろう。 おかわりか? よかろう、若いもんはよう食う。女将やい、大盛りをもう一つ、頼むぞい!」 「は、はい……ええと、大盛りですね、ミアさんに……」 女将はどこか緊張した手つきで奥の厨房へと下がっていった。 先ほどの殺気がまだ記憶に残っているのか、厨房の戸の向こうで「ひぃ…」という小声が聞こえた気もした。 そしてその頃――アレグロは、静かにナッツを一粒つまんで舌の上で転がしながら、まるで品評会の審査員のような眼差しを皿に向けていた。 ふいに切り出されたいくらかというその問いに、老人が肩をすくめて笑う。 「ほっほ、そこに食いついたか。ひと皿、たったの2銀貨。 じゃが、白蜜は谷のふもとでしか採れんものでな……甘さの中に、雷の谷の恵みが凝縮されとると思うてくれい」 女将が大盛りの皿を持って戻ってくると、香ばしさが再び辺りに立ち込めた。 金属の皿に山盛りになったナッツの白蜜がけは、確かにその価値を感じさせる香りと湯気をまとっていた。 「お待たせしました……山盛りナッツです。あの、ほんとに……お、お口に合ってよかったです」 女将はペコリと頭を下げながら、そっとミアの前に皿を置いた。 宿の空気もようやく落ち着きを取り戻し、夜はゆるやかに更けていく。
rasail | |
2025/06/15 15:46 |
老人の話を聞き…… アレグロ「紫に染まった草が目印、そして夜は、谷の奥は……謎の無音は、危険、か……知らなければ、欲張って奥まで踏み込んで居たかもしれないな。情報、有り難い」 《焙りナッツの白蜜がけ》を御馳走になり…… アレグロ「所で話は変わるが、この《焙りナッツの白蜜がけ》……いくらだ?」 美味な食事を食べた為か、母方の血が騒ぎ出した……
ミッキー | |
2025/06/15 13:09 |
ミアは《焙りナッツの白蜜がけ》を頬張りなが老人の話を聞いていた。 やがて老人の話が終わると、 ミア「なるほど。とても有益な情報だ。教えてくれて感謝する。それと、《焙りナッツの白蜜がけ》をおかわりしていいか。大盛りで」
みさいる | |
2025/06/15 12:43 |
ぽつりと漏らすと、彼は腰を下ろし、そばの湯飲みに手を伸ばす。 そして一口すすると、少し間を置いて、静かに語り始めた。 「グリーゼンリーフのことだがな……あれは、雷に選ばれた土地にしか咲かん。 落ちたばかりじゃまだ芽吹かんが、数日経ったあとの土――あれが、肝じゃよ」 彼は遠くを見るような目で、指先をゆっくりすり合わせる。 「雷の痕は、土が焦げて、焼けた匂いが残っとる。そばの雑草がな……先っちょだけ、妙に紫に染まるんじゃ。 目を凝らさんと分からんが、その“染まり”を見つけたら、そこは当たりかもしれんぞ」 少し得意げな口ぶりで語ると、老人は再び湯飲みを持ち上げた。 だが、ふと表情が曇り、眉間に皺が寄る。 「……ただの薬草採りと思って、奥まで踏み込むなよ。 谷のいちばん奥にはな、昔から……“何か”がおる。姿は見えん。だが、風が止まると感じるんじゃ」 彼の指が、空をなぞるようにふるえた。 「音が消える。鳥も、虫も鳴かん。風も吹かん。ただの静けさじゃない……“気配”がそこにある。 わしの仲間の一人は、それを嗅ぎとって、足を止めた。それで助かった。 ……行くなら、夜は避けるんじゃ。闇に沈んだあの谷は、命を惜しむ者には向かん」 彼はそれだけ言うと、言葉を切った。 湯飲みに残った茶を静かに飲み干すと、ただ「気をつけなされ」とだけ、ぽつりと呟いた。
みさいる | |
2025/06/15 12:43 |
ミアの言葉に、先ほど悲鳴をあげて腰を抜かした女将は、目をぱちくりとさせたまま動けずにいる。 近くの席にいた旅人も、こっそりと顔を見合わせ、ひそひそとした声が店内に満ち始めた。 「……なんだ、あの子……さっきまで鬼みたいな目してたのに……」 「えっ、孫……? 孫って……」 幸か不幸か、一党の存在は、この宿の夜の話題の中心になってしまったようだった。 その時、宿の片隅で、一人の男がちらりと冒険者たちを一瞥する。 しかし、誰も気づく間もなく、すっと視線を戻し、湯のみに口をつけた。 彼は静かに立ち上がり、帳場の裏口へと姿を消す。 一方、ミアの申し出に、老人はくつくつと笑った。 「……ふむ。なるほど、確かに“剣を抜く理由”を持った者の構えだな。今どき珍しい。ほんとうに、珍しいのう…… いいじゃろう。この宿の名物をご馳走しよう」 そう言って、女将に一声かけると、彼は馴染みらしくすぐに何かを頼んだ。 まもなく運ばれてきたのは――素焼きの皿に盛られた、カリッと香ばしい木の実に、ほろ苦いキャラメルが絡んだ珍味だった。 「おうよ、名物《焙りナッツの白蜜がけ》じゃ。 焼いたナッツに、谷で採れた白蜜を焦がしながら絡めとる。 香ばしさと、ちょいとした苦味がたまらんのだ」 そう言って、彼はミアたちにも皿を押し出す。 湯気と一緒に立ちのぼる、焦げた蜜と甘香ばしい匂い――疲れた身体に、ほんのりと染み渡る味。 そして、冒険者たちがひと口、ふた口とそれをつまみ始めた頃。 老人は湯をすする手を止め、窓の外の夜空へと視線を投げる。 「……さて、話してやろうかの。あの谷と、あの薬草のことを」
空鮫 | |
2025/06/15 11:50 |
少女に対し、すこししゅんとしたように オーエイト「……外すつもりはなかったんだがな。オレもまだまだ……ということだろうか。 紫色の……草?それに、錯覚……なるほど、そんなこともあるのか……教えてくれて、ありがとうな」 と返す。そして、邪魔して悪かったな……と言い残し、その場を離れた。 ……しかし、あの様子。怖がらせてしまっただろうか。申し訳ないことをしたな……などと、頭にモヤモヤした感覚を覚え、また一人自己嫌悪に陥った。
ミッキー | |
2025/06/15 11:46 |
ミアは湾刀をしまうと、 ミア「ミアの実力が確認できたのなら早速、情報を教えてくれ。 さらに言うならミアは腹が減っている。 食事をおごりながら話してくれるとありがたい。 なに、可愛い孫にご馳走すると思えばいい」 ミアは先ほどまでの殺気はどこへやら無邪気な笑みで老人に優しく語りかけます。 そのギャップの激しさに女将を始めとする周囲の人間は目をパチクリさせたり、顔を見合わせます。
rasail | |
2025/06/15 11:24 |
前衛としての素早い動きをアピールしたかったが、僅かな気の緩みか、はたまた情報を得ようとする焦りか。いずれにしても、それは体制を僅かにずらすには十分な隙だった…… アレグロ「……っと!?」 気付いた時には遅く。しかし瞬時に気を新たに。とっさに衝撃を分散させる。 膝を打ったには打ったが、軽いモノ。仮にこの後すぐに戦闘が始まったとしても、何の障害ともならないだろう。 だが、目の前の老人の評価に見合う動きは出来なかった事はその言葉から理解した…… アレグロ「どうも、そして、お見苦しいモノを見せて申し訳ない」 お眼鏡に敵わなかったなら、あまり情報は望めないだろう……と心の中での落胆は その後隣から発せられた殺気により杞憂となったが アレグロ「ぉおう……やってる最中にこの気に中てられなくてよかった。いや本当に」
みさいる | |
2025/06/15 10:40 |
弾むように軽業を披露しようとしたアレグロだったが、足元がわずかに滑った。 膝を軽く打ったのか、ほんの一瞬だけ表情がゆがむ。 しかし、彼はすぐに体勢を立て直し、何事もなかったかのように着地を決めた――けれど、その様子を、老人の目は見逃さなかった。 「ふむ……立派な心意気じゃ。だが、若さゆえの無理も見えたな」 老人は微笑みながらも、その眼差しには僅かな厳しさが残っていた。 そして、次に歩み出たのは――ミア。 音もなく前へ進み出た彼女は、静かに湾刀を引き抜き、上段に構える。 鋭く研がれた刃先が微かに揺れ、まるでその場の空気までも切り裂くかのようだった。 ズン……と、場の雰囲気が一変する。 その構えに込められた“殺気”が、言葉以上に多くを語る。 まるで目の前に仮想の敵がいるかのように、ミアの瞳は真っ直ぐに老人を捉えていた。 「ひっ……!」 女将が声を上げ、腰を抜かして座り込む。 その場に居合わせた冒険者たちも、一瞬何事かと身構え、椅子が引き倒される音まで響いた。 老人は、しかし、その場に静かに立ったまま――そして、満足げに小さくうなずく。 「……いい面構えじゃ。刃の扱いに、迷いがない。見事じゃな」 やがて、ミアが静かに刀を収めると、場の空気は少しずつ戻っていった。 その頃―― 宿の一角、オーエイトと話していた若手の狩人とその仲間が顔を見合わせ、苦笑していた。 「なんだろあの人……怒らせたら一発で首が飛びそう」 「君もさ、ああいうタイプには気を付けた方がいいよ?問答無用でズバッといかれそうだもん」 「……でもまぁ、強いことは、確かだけどね。あれだけの威圧、ちょっとマネできないよ」 さらに、ざわめきに気づいたのか、外の見回り中の衛兵が戸を押し開けて様子を伺いに来る。 「……何だ、騒がしいな。揉め事か?」 女将が慌てて「いえいえ、ちょっと驚いただけで……すぐに収まりますので!」と取り繕う様子が、妙に哀れで、同時に微笑ましい。 ミアの一瞬の“本気”が、確かにこの宿の空気を変えた。 そして、老人は――どこか嬉しげに、その様子を静かに見守っていた。
ミッキー | |
2025/06/15 10:03 |
ミアは湾刀を構え、老人を見据える。 その構えは敵にいつでも切りかかれる態勢であった。 ミアはいつになく真剣な顔になり、その体から殺気がほとばしっていた。 女将は「ひっ」と恐怖の声を発して腰を抜かした。 近くにいた冒険者たちも思わず身構える。 だが、ミアは周囲を気にするそぶりもなく、ただ老人を見つめていた。
ミッキー | |
2025/06/15 09:59 |
達成値21で成功です。消耗+1します。 ところで、疑問なのですが、空鮫さんとrasailさんは「ココフォリア」で「GS」と打ち込んで「2d6」という結果が出たのはどうしてでしょうか。 私もやってみたのですが、出なかったので気になりました。
みさいる | |
2025/06/15 09:46 |
~オーエイトの射撃~ 矢はわずかに逸れ、リンゴの皮をかすめて壁に突き刺さる。 狩人の少女は肩をすくめ、軽く笑いながらフォローしてくれる。 「そいつの威力だと、むしろ的が小さすぎたのかもね。でも、迫力はあったよ。……あたし、耳鳴りしてるもん」 少し照れたように笑った後、オーエイトの問いかけに思い出したように言葉を継ぐ。 「……ああ、そうそう。あんた、フェルデンの谷行くんでしょ? あたしらも、ほんの入口のあたりを覗いたことがあるんだけど――」 彼女は少し眉をひそめながら、曖昧に宙を見上げた。 「本当にすごいところだよ、あそこは。あんまり近づきたくないね。 谷の外れで、ちょっと変な紫色の草もあったし」 少女は肩をすくめる。 「……まあ、旅の疲れで目が霞んでただけかもだけどね。 谷の天気は変だし、錯覚も多いって話だよ」 軽く笑って見せたが、その口調にはほんのりとした不安が滲んでいた。 彼女を喜ばせられなかった所為か、あまり有用な情報は得られなかったようだ。
みさいる | |
2025/06/15 09:34 |
>ミッキーさん 墳撃の使用による判定へのボーナス、認めましょう。消耗+1してください。 地功拳については、支払うコストがないため、今回はボーナスなしとなります。 >rasailさん 受け身の使用を許可します。 特に意味はないですが、地功拳による転倒防止も可能としましょう。
rasail | |
2025/06/14 23:57 |
おっと判定失敗…… ダメージのダイスを振りましたが……受け身って『あらゆるダメージを受ける場面で使用』出来るとの事ですので、ここでも使用できます? ついでにアレグロもまた地功拳もってるので、受け身が適応出来るにしろ出来ないにしろ、直ぐに体勢立て直したいですー
ミッキー | |
2025/06/14 22:46 |
また、ミアは〔 地功拳 〕を持っているからミアはおそらく微動だにせずに湾刀を構え続けていると思うんですよ。 それを老人が評価するということにしてボーナスいただけないしょうか。
ミッキー | |
2025/06/14 22:41 |
あ、そうだ。みさいるさん。 この判定に「憤撃」使ったことにして消耗+1する代わりに判定値に+1していいですか。 実際に湾刀を振らないとはいえ、実力を見せようと真剣に構えていたら自然と「憤撃」の殺気が出ていたという感じで。
ミッキー | |
2025/06/14 22:38 |
ミアは老人を見据えます。 ミア「実力を示せか。……ならば、ミアの湾刀の構えを見てみろ。そうすれば、ミアの実力がわかるというものだ」 ミアは湾刀を引き抜き、構えます。 目の前に敵がいるかのような真剣な眼差しを向けます。
空鮫 | |
2025/06/14 22:35 |
オーエイト「………ッ!」 弓を引き絞り、放つ。 ……しかし、その放たれた矢は宙を舞う果実の脇をかすめ、奥にある大木へと突き刺さった。 オーエイト「………ち……」
ミッキー | |
2025/06/14 22:35 |
脅迫の場合、固定値9なので出目6以上が必要ですね。 魂魄集中+戦士LVは7+4で固定値11なので出目7以上が必要ですね。 ただ、脅迫に失敗した場合、不利益があることとロールプレイの関係から湾刀を引き抜いて構える方でやろうと思います。
みさいる | |
2025/06/14 22:08 |
狩人の少女は一瞬目を瞬かせた。 整備された巨大な弩砲を見たその視線には、驚きと、僅かな闘志が混ざっている。 「……なるほど。こりゃ確かに、ただの弩じゃないね」 口元に浮かべた笑みは、小動物のような軽やかさとは裏腹に、射手としての誇りを滲ませている。 「面白いじゃない。 こっちは、ずっと狩りで食ってきた“山の娘”だよ。そう簡単に的は譲らないよ?」 彼女は腰から小さな革袋を外し、その中から赤く熟れたリンゴをひとつ取り出した。 そして、隣の青年に目配せをすると、彼は心得たように立ち上がり、部屋の奥に歩き出す。 「このリンゴを投げて見せるから、空にあるうちに撃ちぬいてごらんよ。 腕に自信のある射手って言うんなら、これくらい出来るよね?」 少女は、オーエイトへ悪戯っぽく笑って見せると、リンゴを持った右手を振りかぶる。 「じゃあ投げるよ!――そらっ!」 くるり、と空を描いて放物線を描いた赤い果実が、広間の薄明かりを掠めながら宙を舞う。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ では、命中判定を行ってください。目標値18です。
空鮫 | |
2025/06/14 21:52 |
お、じゃあせっかくなので射撃対決にしましょう。 〜〜〜 オーエイト「……アンタ、結構自分の弓に自信がありそうだな。興味がある……どうだ?ここらで一つ、腕試しは」
みさいる | |
2025/06/14 21:26 |
>オーエイト 射撃対決を行うなら、通常射撃で目標値18(投げたリンゴを打ち抜く)とかですかね。 交渉判定なら目標値15です。 >ミア 脅迫を行う場合、目標値は15ですが、失敗した場合宿内で悪い噂が広がり、不利益な結果となるかもしれません。 湾刀を構える場合は、魂魄集中+戦士LVで目標値18に成功すると、実力を認めてくれるでしょう。 >アレグロ 軽業の身のこなしで認めてもらう場合も、目標値18ですね。 失敗した場合転倒し、1d6ダメージを受けます。
rasail | |
2025/06/14 00:43 |
(ミアに付随して、老人の話を聞き……) うーむ……アレグロは交渉系はやや苦手……ならば 身の軽さや体捌きから『口先だけ』ではない事を主張、『軽業判定』とかどうでしょ?
ミッキー | |
2025/06/14 00:21 |
(背の曲がった老人に対してすること) そうですね。ミアは「交渉:脅迫」で冒険者としての凄みをみせるか、湾刀を構えるなりして剣の実力を見せつけるかですね。
空鮫 | |
2025/06/13 23:20 |
オーエイト「ああ。三人組……といえば三人組か。オレ達もアンタ達と同じ、即席の一党だがな。ここで夜を明かした後、目的地に向かう予定さ」 そう言いながら腰を下ろし、これ見よがしに装備の巨大な弩弓の手入れをし始める。 オーエイト「アンタたちの得物は……槍と……弓でも使うのか?オレの得物も弓でな。全くこいつは、整備に手間がかかる」 ~~~~~~~ 交渉系はそんなに高くもなく、かといって低い訳でもなく…… 得意なことといえば弓か料理くらいしかなく…… 少女の方が興味持ってくれてそうなので、少女もまた弓使いなら射撃対決とかしても面白いかなあと思いつつ。 普通に交渉判定振ってもよさそうですねえ。さてどうしようか。
みさいる | |
2025/06/13 22:53 |
一方、その頃… オーエイトが声をかけると、飯を食べていた二人の若者が顔を上げる。 ひとりは槍を背負った男、もうひとりは軽装の狩人風の少女。 どちらもまだ冒険者歴が浅そうだが、陽に焼けた顔には自信が宿っている。 「お、お疲れ様ですっ。はい、冒険者です。バラバラの出身ですけど、今回依頼で組んで一緒に行動してまして……」 槍の青年が答えると、少女のほうが興味深げに問い返す。 「そちらは三人組ですか? どこかの討伐帰り? それともこれから向かう系です?」 ~~~~~~ こちらも、何か話を聞くには、警戒を解いてもらう必要がありそうです。 交渉や、一般技能を用いた芸能、職人判定等、PCの特技を紹介できると効果が高いでしょう。 これらの判定ならば目標値13、またその他の判定を提案してみてもいいかもしれません。
みさいる | |
2025/06/13 22:46 |
アレグロが銀貨を差し出すと、女将は無言で受け取り、ちょっと笑ったような表情を浮かべた。 「へぇ、しっかりしてるじゃないか。最近の若い冒険者は“宿代は後で払う”って顔してるのが多くてねぇ」 ――と、皮肉を言った直後、アレグロの問いかけに少しだけ顔を引き締める。 「……あの山、フェルデンの谷はね。天気ばかりが話題になるけど、あそこには“何かがいる”って話もあるよ」 火のくすぶる炉に視線を落としながら、女将はぽつりと続けた。 「野盗にしちゃ妙に足音がしない、魔物にしちゃ獣臭がしない。 気配を感じたと思ったら雷が落ちて、気がつけば後ろの連れがいなくなってた――そんな話が時々、宿に泊まる者から洩れるんだよ」 そして、女将はミアの真剣な表情を見て、少しだけ顎を引いた。 「グリーゼンリーフね。あたしは詳しくないけど……“あの人”なら知ってるかもね」 視線で促された先。 窓際で草鞋を編んでいた背の曲がった老人が、いつの間にか手を止め、こちらを見ていた。 老人はミアを見上げて、くしゃっと顔を歪めるように笑った。 「……“ミア”ってのは、あんたの名前かい? そりゃあ、戦に向かう目だわい」 彼は自分の膝の上に置いた草鞋から、枯れ枝のような指で何かを取り出す。 それは、折れたグリーゼンリーフの茎――と思しき乾いた草片だった。 「若い頃にの、谷に足を踏み入れたことがある。 わしは運よく手に入れたが、連れは戻れなかったよ……あの草は、命と引き換えに生えるもんだ」 そして、にやりと笑った後で、声を低くする。 「知りたいか? 本当に役に立つ話を。……だが、“口先だけの冒険者”には教えられんのだわい」 ~~~~~~~~~~~~~~ 情報収集をするには、判定が必要そうです。 ミアは、老人に自らの冒険者としての素質を認めてもらわねければならないでしょう。 交渉判定、目標値15に成功するか、その他何か実力を認めてもらえそうな判定を提案してみてもよいでしょう。
空鮫 | |
2025/06/13 20:23 |
アレグロさんに「済まない、助かる」と改めて告げてから、足を拭いて上がる。 そして、たまたま目についた、二人の冒険者らしき若者に声を掛けた。 オーエイト「悪い、少し隣を失礼する。……アンタ達も、冒険者か? お疲れ様」 オーエイト「オレは向こうの方から来たんだが……アンタたちは?」
ミッキー | |
2025/06/13 20:05 |
ミア「うむ。女将。感謝する」 ミアは布で足を拭いてから宿に上がり、 ミア「女将。聞きたいことがある。ミアたちは冒険者でフェルデンの谷でグリーゼンリーフを採取するという依頼を受けている。この宿にフェルデンの谷やグリーゼンリーフに詳しい者はいるか?」
rasail | |
2025/06/13 19:59 |
アレグロ「ああ、ここのご主人か?俺達3人の宿泊を頼みたい。全員大部屋で頼む」 全員分の宿代を女将に払いながら……やや気になる言葉に反応 アレグロ「盗賊や魔物か……ご主人、俺達はあの山に用事があるんだが、あの山でも何かそういうのは出るか?」 土地や天候もそうだが、怪物や野盗について、現地に近い人は何か知っているか聞いてみる…… (ひとまず、全員分の宿代の支払い 銀貨-6)
みさいる | |
2025/06/13 19:49 |
その宿の名は《霧上りの庵(きりのぼりのいおり)》という。 木造二階建ての古びた造りで、立て看板には「一泊二銀貨/雑魚寝歓迎」と、妙に達筆な文字で記されている。 中に入ると、暖炉の煙がほんのりと焦げた薪の匂いを運び、宿の主らしき中年の女将がのそりと現れる。 「……お泊まりかい? 大部屋しかないけど、それでいいなら歓迎だよ。 盗賊も魔物も、ここまでは来やしないさ。ほら、足を拭いて入りな」 通されたのは二階の板張りの広間。 床には干し草を敷き詰めた寝台が並べられ、壁には一応の目隠し布がぶら下げられている。 窓の外には霧に包まれた山並みが見え、静かに夜が近づいていた。 宿にはほかにも旅人の姿がちらほら。 行商人風の男が荷物を積み直していたり、武装を外した二人組の冒険者らしき若者が飯をかき込んでいたりする。
ミッキー | |
2025/06/13 14:38 |
ミア「情報収集となると酒場だな。安心しろ。ミアのような美少女を前にすれば男たちは魅了されて口が軽くなる。情報を得るついでに飯もおごってもらうとしよう」
rasail | |
2025/06/13 12:54 |
アレグロ「だな。とはいえ、歩きやすい道も目的地に近づくにつれ無くなるだろうな。さて、そんな道に関する情報もあればいいが……」
空鮫 | |
2025/06/13 12:16 |
オーエイト「ああ、そうだな……思いの外歩きやすい道のりで、助かった」
ミッキー | |
2025/06/13 08:22 |
ミアは買ったばかりのマントを身につけています。 旅籠が見えると、ホッと息をつきます。 ミア「思ったより早くついたな。さっさと宿を取って情報収集なり休むなりしよう」
みさいる | |
2025/06/13 00:02 |
では、宿に泊まって情報収集、というルートで描写を進めます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 支度を終えた冒険者たちは、朝の陽光が町に差し込むのを見計らって、石鷲の翼亭を後にした。 背にマントや装備を背負い、手には剣や弩、足には旅の靴。 彼らの歩む先は南西、山沿いの街道を抜け、フェルデンの谷を目指す山村へと続く道だ。 街道はおおむね整備されており、車輪の轍や行商人の足跡がまだ新しい。 時折、馬車を追い越したり、対向の旅人とすれ違ったりするが、どこか空気が緩やかだ。 早春の山肌には残雪がちらほらと見られ、冷たい風が頬をかすめる。 日中の行軍のなか、冒険者たちは特に無理もなく、夕暮れ前には街道沿いの旅籠にたどり着くだろう。
ミッキー | |
2025/06/12 23:27 |
>rasailさん 銀貨は153枚って。すごい。お金持ちだ。 宿についてはそうですね。雑魚寝で行きましょう。
rasail | |
2025/06/12 23:17 |
>ミッキーさん 覆いの額当て購入後の銀貨は153枚ですねー 地主設定のキャラを一度は創ってみたかったので…… とはいえ、無駄遣いはせずに皆で雑魚寝でいきましょー
ミッキー | |
2025/06/12 22:47 |
>みさいるさん 承知しました。 となると、雑魚寝になりますかね。
みさいる | |
2025/06/12 22:23 |
>ミッキーさん 労働による収入は、基本的には1週間分の労働の結果による報酬なので、冒険の途中では一般的な労働判定による報酬は得られません。 一部楽器を使用した演奏などで演奏実演判定が成功した場合は、チップが稼げることもあります。
空鮫 | |
2025/06/12 22:05 |
ですね。こちらは雑魚寝でいいと思います(野宿する気だった野伏)
ミッキー | |
2025/06/12 21:55 |
まあ、手持ちが足りないならミアは「職人:鍛冶」を持っているので道中で刃物を研ぐアルバイトをして路金を稼ぐという手もありますけど。
ミッキー | |
2025/06/12 21:52 |
基本的にはそうなりますね。 ところでrasailさん。 アレグロさんの手持ちのお金は残りいくらですか? ミアはマント(銀貨10枚)を買って手持ち銀貨が0になったので宿代などはアレグロさん頼みです。
みさいる | |
2025/06/12 21:50 |
では、お金を払って宿屋に泊まりつつ、道中で情報を得るという流れでよろしいですか? 情報を得る場合は、判定に加え宿代を支払い宿泊する必要があります。 大部屋で雑魚寝で良ければ1人銀貨2枚、部屋を借りる場合は一党で20銀貨です。 食事は1食1銀貨となります。
rasail | |
2025/06/12 15:26 |
アレグロ「その為にも、例の薬草を見つけないとな。俺一人では出来ない事も、皆で挑めばきっといけるだろうさ」 静かに笑みを浮かべ、しかし同時に改めて気合を入れる…… そして覆いの額当てを購入(銀貨-10)
ミッキー | |
2025/06/12 13:07 |
ミアは目を輝かせます。 ミア「おお! 流石はアレグロだ! 頼りにするぞ!」 ❇「O☆HA☆NA☆SHI」とは「交渉:脅迫」をするということです。 宿代の心配が無くなったのでマントを買います。 なお、「優しいアレグロにおごってもらう」とミアは言っていますが、当然のことながら冒険が終わった後に宿代をアレグロさんに返します。
空鮫 | |
2025/06/12 12:23 |
オーエイト「……済まない、ありがとう。かかった代金は覚えておいてくれ、この冒険が終わったら、返す」フードを抑えながら、ぺこり、と一礼。
rasail | |
2025/06/12 11:11 |
仲間の懐事情を聞き…… アレグロ「お、おぉ……あんたら資金無かったのか……」 少しの思案の後…… アレグロ「現地に着いたら着いたで、色々と困難が待っているだろうしな。その道中で疲れを溜めるのもまずいだろう。判った。宿代は全員分纏めて俺が出そう。後衛一人を別行動というのも万一戦闘になったら危険だし、ミアに関しては……なんでだろうな、こっちもこっちで別な意味で危険な気がする」 ……「オハナシ」って、何だ?と思考の片隅に置きながらの提案
ミッキー | |
2025/06/12 08:30 |
オーエイトさんの言葉を聞き、ミアはハッとして財布を確認します。 ミア「……ミアも路銀がなかった。手持ちは銀貨10枚しかない。 マントを買って野宿するか、マントを買わずに宿に泊まるか、優しいアレグロにおごってもらうか、受付嬢に金を借りるか、商人と宿屋の主人にO☆HA☆NA☆SHIするか、しないといけないな」
空鮫 | |
2025/06/12 06:55 |
オーエイト「あと、悪いがオレには金がない。街道を通るならそれでも構わないが、オレは別ルートを使って後で合流するなり、宿からは少し離れたところで野宿させてもらうなりするつもりだ」
空鮫 | |
2025/06/12 06:33 |
オーエイト「生憎……そんな便利な魔法は知らない。風を操る程度が精々だ」
空鮫 | |
2025/06/12 06:31 |
ふふふ、実はお金は……ない……!のでこちらの事前準備は特にありません
rasail | |
2025/06/12 01:46 |
アレグロ「いや、俺も少しは呪文を使えるが、戦闘に関するモノしか使えない。天候に関しては俺はどうしようもないな」 天候、という発言で思い出し…… アレグロ「風も凄いって話だったよな……保険は多い方がいいかもしれない」 覆いの額当ての購入を予定
ミッキー | |
2025/06/12 01:35 |
ミア「ところで、オーエイト、アレグロ。お前たち天候を操る魔法は使えるか? 今回の冒険は天気を操れればとても便利だと思うのだが」
ミッキー | |
2025/06/12 01:33 |
そうですね。私もrasailさんに賛成します。 街道ルートで情報を集めながら進みたいです。 旅に出る前に暑さ、寒さ対策で防寒具やマントを買おうと思います。
rasail | |
2025/06/12 01:09 |
回答ありがとうございますー 食事付きで更に情報入手の可能性があるのは大きい…… 私としましては、普通に街道ルートで行きたいですー お金もある程度は私が都合付けれそうですねー
みさいる | |
2025/06/12 00:51 |
村までは街道を通って数日かかりますが、途中に旅籠や休憩所があります。 ですので、基本的には携帯食料の消費はなしで大丈夫です。 ただし、節約したい/急ぎたい/人目を避けたいなどの理由で、“街道を外れて野営しながら移動”することもできます。 その場合は【携帯食料を1日分】消費しますが、野外活動(生存術・観察・隠密)などの判定機会が増えるかもしれません また、道中の宿屋や集落では、お金を支払って泊まるとちょっとした噂やイベントに遭遇する可能性もあります。 特に【交渉・観察・第六感】系のスキルを持っているキャラなら、気になる情報を拾えるかもしれません。
rasail | |
2025/06/12 00:35 |
あ、準備前に質問ですー 現地まで片道何日ぐらい……片道何食分ぐらいになりますかー?
みさいる | |
2025/06/12 00:16 |
リーナは、ひとりひとりの言葉を聞きながら、わずかに目を細めていた。 その表情は、どこか安心したような、あるいは誇らしげなものにも見える。 「……ありがとう」 呟くような声で、しかし確かにそう言った彼女は、再び記録簿を開くと、羽ペンを走らせた。 さらさらと書き込まれていく文字は、依頼の正式な受理を示すもの。 その筆致が止まり、ページを閉じると、カウンターの内側から封蝋で留められた小さな巻紙を取り出す。 薬師エリオン宛の紹介状と、グリーゼンリーフの特徴、採取時の注意が簡単に記されたものだ。 「これは、村で直接薬師さんに渡してください。彼があなたたちの到着を待っています。 ……きっと、顔に出さないタイプの人だと思いますけどね」 そして最後に、リーナはまっすぐに冒険者たちを見た。 「さっき、アレグロさんが言ったこと……“今も誰かがずっと待ってる”…って、それが答えだと思います。 ただ、あなたたちが行くって決めてくれた。それだけで、きっと変わる未来があるはずです」 カウンター越しにそっと、小さな声で囁く。 「《雷鳴轟く谷の底》、ご武運を」 ~~~~~~~~~~ では、依頼の受注が完了しました。 このまま村へと出発しますか?それとも、何か準備を行うでしょうか? それぞれ相談し、宣言してください。
rasail | |
2025/06/11 23:55 |
アレグロ「そうか……じゃあ今もその薬草をずっと待って……」 やや俯き、しかし少しの思案の後顔を上げ アレグロ「猶更、この依頼を受けなくちゃ、だよな」 決意は固まった様だ……
空鮫 | |
2025/06/11 20:55 |
オーエイト「……分かった。迎えるのが遅くなったが、その願い、その依頼……受けよう」 ――元騎士としての、弱きを助けんとする精神が疼いたようだ。
ミッキー | |
2025/06/11 20:48 |
ミアは「多くの人の命がかかっていて先週の終わり頃から依頼が出されていたのに誰も手を出さなかった」と聞いてピクリと眉を動かします。 ミア「ほう。軟弱者が多いな。そんな奴らがゆすり・たかりのような冒険者にあるまじきことを行うのだ。安心しろ。ミアが依頼を受けてやる」 ❇ミアはこの依頼がなかったらゆすり・たかりをしようとしていたのをすっかり忘れてます。
みさいる | |
2025/06/11 20:44 |
リーナは、立て続けに投げかけられる質問にも臆することなく、落ち着いた笑みを浮かべて答えていく。 くるくると羽ペンを回しながら、順に言葉を返していくだろう。 「ええ、それについては私も確認しましたが……いま、市場には出回っていません。 この薬草、採ってから数日で効力が落ちるらしくて、保存も難しいんです。 都市部の薬舗でも“伝聞の草”としか扱ってなくて、現物はめったに見ないとか。 つまり……今手に入れるなら、フェルデンの谷しかありません」 「そして、怪物については……出ます」 リーナは眉をひそめ、少し声を落とした。 「といっても、定期的に討伐隊が出ているので、魔物の巣みたいな場所ではありません。 ただ、あの谷は人の手が届きにくいせいで、時おり野生の魔獣が入り込むんです。 獣系や雷に反応する何か……そういった目撃報告は、過去にもいくつかありますね」 「必要なのは――1束。 薬師さんの話では、それで症状の重い患者一人を救えるだけの量だそうです」 そう言うと、彼女は依頼記録のページをめくって、その箇所を指さして見せる。 「依頼書にも書いてあるとおり、《1束につき銀貨30枚》。 これ、追加で複数束持ち帰れた場合には、報酬もそのぶん積み増しされる手筈になっています。 つまり、一束あれば成功。でも、それ以上あれば……より多くの命が救えるということです」 「そして、いつからあったか…ですか? ……やっぱり気になっちゃいますよね」 リーナは、依頼書の端をなぞって、くすっと笑った。 「この依頼、実は先週の終わり頃に出されたものなんです。 ただ……あまりに場所が過酷すぎて、誰も手を出さなかったんですよ。 それで、こうして掲示板の隅に回されて、紙もすっかりふやけちゃって」 少しだけ肩をすくめ、視線を戻す。 「だから、あなたたちがこうして手に取ってくれたこと――正直、嬉しかったです。 ようやく、この紙に書かれた願いが、動き出す気がして」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 補足しますが、1束で一党全体で30銀貨なので、1束で帰還すると各自の依頼収入は10銀貨となります。 もう少し多めにとってきた方がよいでしょう。
rasail | |
2025/06/11 11:06 |
アレグロ「あ、俺からも質問がある。この依頼書、かなりくたびれているみたいだが……いつからあった依頼書なんだ?」
空鮫 | |
2025/06/11 07:13 |
オーエイト「……オレからも一つ、聞いておく。グリーゼンリーフは、どれくらい必要なんだ?」
ミッキー | |
2025/06/11 01:02 |
ミア「ふむ……。だとしたら暑さと寒さに対する対策が必要だな。……2つ質問だ。 1つ目。一応聞いておくがグリーゼンリーフは今はフェルデンの谷にしかないのだな? どこぞの薬屋が在庫を持ってるということはない? 2つ目。フェルデンの谷には怪物は出るのか?」
みさいる | |
2025/06/11 00:46 |
受付嬢リーナはふたりの問いかけにうなずきながら、依頼記録簿を閉じて、少しだけ声のトーンを落とす。 「ええ、まさにその通りです。フェルデンの谷っていうのは、“敵”が見えるわけじゃないぶん、厄介なんですよ」 彼女はカウンター越しに身を乗り出すようにして、小声で続けた。 「晴れてるかと思えば急に雷が落ちてきて、朝は霜が降りてたのに昼には汗が噴き出すくらい暑くなる。 それに、風が強い日は足元の岩が滑るし、靄が出るともう道なんて分かりません」 リーナは自分の胸元のペンダントを指でいじりながら、微笑を浮かべる。 「……だから、怪物のように牙を剥いてはこないけれど、ちょっと気を抜くと谷そのものに足元をすくわれる。 気づいたら崖から落ちてた――なんて話も、実際にあるんですよ」 そして一息置いてから、真っ直ぐにふたりの目を見て言う。 「それでも、行く価値はあります。 グリーゼンリーフは、そこにしか咲かない命の葉。今、それを必要としている人がいる。 ……過酷だと分かっていても、踏み込む勇気があるのなら――それは、もう立派な冒険です」 ほんの一瞬、瞳の奥に迷いが灯ったかと思えば、すぐに笑みが戻る。 「それに、あの谷で帰ってきた冒険者は、皆ちょっとだけ誇らしげな顔をしてました。 きっと、あなたたちもそうなれますよ」
rasail | |
2025/06/11 00:24 |
受付嬢の話を聞き…… アレグロ「専用の特効薬の材料って訳か。で、危険な場所にしか生えない、と」 うんうんと頷き アレグロ「つまり……今回の相手は怪物というよりむしろその『土地』って事か?」 受付嬢に質問
ミッキー | |
2025/06/11 00:23 |
ミア「ほう。フェルデンの谷はそんなに過酷な所なのか?」 ミアは興味をそそられたように受付嬢に尋ねます
みさいる | |
2025/06/11 00:16 |
では、一通り冒険者たちが声を掛け合い、一党を組み終わったのを確認したのち、受付嬢は声をかけてくる。 「おー、一党結成おめでとうございます。お互い見ず知らずみたいですけど、自己紹介手慣れてましたね。それなりの経験のある冒険者さんかな?」 台から延びる肘に顎を載せて、クスリと悪戯っぽく笑顔を浮かべた受付嬢は、そのまま興味深そうにしながら、依頼書の方に目を向ける。 「そちらの依頼を選んだんですね。雷鳴の谷……うーん、なかなか骨の折れる仕事ですよ?」 彼女は依頼記録簿を取り出し、手際よくページをめくりながら続けた。 「この《グリーゼンリーフ》、普通の場所じゃ育たないんです。 高熱と寒さが入り混じる“あの”フェルデンの谷で、しかも雷が落ちた痕の近くじゃないと見つからないとか。 ちょっとした天の気まぐれに頼る植物、ですね」 彼女の表情が一瞬曇る。 「依頼主は山村の薬師さん。村で重い熱病が流行ってるらしくてね……この薬草でないと治せないそうです。 でも正直、他の冒険者は二の足を踏んじゃってて。……行ってくれるなら助かりますよ」
rasail | |
2025/06/11 00:13 |
アレグロ「そうだな、この謎依頼、情報が特に重要そうだしな。宜しく、ミア」 一人称の関係で直ぐに名前は判ったが、そこは言わぬが花だろう……
空鮫 | |
2025/06/11 00:11 |
オーエイト「……ああ。よろしく、ミア。アレグロ。」こくり、と頷き、ギルド嬢の下へ向かう……
ミッキー | |
2025/06/11 00:08 |
ミア「うむ。そうだな。では、ギルド嬢のもとに行くとするか」 ギルド嬢のもとに向かおうとして立ち止まり、 ミア「そうそう。名乗り忘れていたな。ミアはミアという。よろしく頼む」
rasail | |
2025/06/11 00:04 |
アレグロ「おお、やっぱりあんたもやるか。あんたも……前衛か。前衛二人に後衛一人。即席の一党としては十分すぎるな。っと、そういえばまだ名乗ってなかったな。俺はアレグロ。傘使ってる武道家だえーっと、ミア、と、オーエイト、だな。やろう!この謎の依頼」 わくわく
ミッキー | |
2025/06/11 00:02 |
ミアはオーエイトさんとアレグロさんを値踏みするように見つめます。 ミア「……ミアは構わんぞ。パーティーを組むか」
空鮫 | |
2025/06/10 23:58 |
オーエイト「そうか……」 そう言って彼女の装備を軽く眺め オーエイト「……前衛か。オレはオーエイト……見ての通り、弓使いの後衛だ。アンタも、一緒にやるか?」
ミッキー | |
2025/06/10 23:56 |
ミア「だがな、この依頼、何かあるかもしれんぞ。さっきからギルド嬢がミアを見つめている。この依頼書に目を通してからずっとだ」
ミッキー | |
2025/06/10 23:55 |
ミア「ん? なんだお前たち? この依頼を受けるのか? ミアも受けるつもりだ」
rasail | |
2025/06/10 23:46 |
アレグロ「ん?いいのか?えっとあんたは……」 オーネイトの装備を一通り眺め…… アレグロ「弓ってことは、後衛か。丁度いい。俺はこいつらが相棒の前衛でな」 背負っていた鞄から二種類の傘を取り出し見せる アレグロ「俺も一人旅で、この辺りには疎かったんだ。同じ目的、組むには十分だ……あんたはどうする?」 同じ依頼書を熟読していたミアにも話しかける……
空鮫 | |
2025/06/10 23:39 |
なんの因果か、……ぽつりと、ほとんど無意識のうちに言葉が口から溢れる。 オーエイト「………行くか?オレはソロだ、生憎一党には……困っている」
rasail | |
2025/06/10 23:37 |
近寄る途中で、薬草がどうのというのも聞こえ…… 「薬草採取だって?」 掲示板に辿り着き、内容を読み…… 「……いくら天候が悪いからって、薬草採取で、こんなに報酬が?こりゃまた不思議な何かがありそうだな?」 既に興味は吟遊詩人からこの謎の高額報酬薬草採取に向いている
空鮫 | |
2025/06/10 23:34 |
―― 今日は、よく人に話しかけられるな(※2回目)。 普段とは異なる環境に戸惑いを覚えながらも、掲示板に指をさす。 オーエイト「あれだ。薬草《グリーゼンリーフ》の採取」
ミッキー | |
2025/06/10 23:33 |
ミア「ほう。これか、ふむ……(熟読中)……ん? ギルド嬢、この依頼に何かあるのか? なぜ、ミアを見つめる?」
rasail | |
2025/06/10 23:30 |
『いい依頼』という言葉を聞き逃さなかった…… 「ん?なんか面白そうなもんでもあるのか?」 掲示板の近くに居る二人に近寄る……
空鮫 | |
2025/06/10 23:29 |
オーエイト「………ッ!?」 突然話しかけられて、たじろぐ。つい目線を反らしてしまい―――その先にあった、薬草採取の依頼書が目に留まった。 オーエイト「……いい、依頼かはわからないが……そこの、薬草採取の依頼とか……」
みさいる | |
2025/06/10 23:27 |
では、依頼版を眺めていると、ふと、視線が掲示板の一角に留まるだろう。 その依頼書は、まるで誰も気に留めていないかのように隅に追いやられ、 紙は湿気を吸ってふやけ、端がめくれ上がっている。 ◆ 依頼:薬草《グリーゼンリーフ》の採取 地点:フェルデンの谷 報酬:銀貨30枚/1束ごと 備考:天候不安定。雷注意。依頼主:村の薬師エリオン 目に留まった瞬間、不思議と心を引かれた。 依頼書に興味を持ったあなたたちが振り返ると、受付カウンターからベテランの受付嬢、リーナが笑顔でこちらを見ているようだ。
ミッキー | |
2025/06/10 23:25 |
では、ミアは食事を済ませて依頼掲示板のところに行き、近くにいるオーエイトさんに気づいて話しかけます。 ミア「おい。そこのお前、いい依頼はあったか? あるなら教えろ」
空鮫 | |
2025/06/10 23:04 |
オーエイト「………」 依頼掲示板から少し離れた、壁際のテーブルの傍に、そのやや大柄な体よりも大きな弓を携えた一人の男が立っていた。 その視線の先には、隙間なく張り出された依頼書がある。その一枚一枚を、じっくりと吟味、……そして溜息をひとつ。 判っていたことではあるが、どの依頼もソロで挑むには重すぎる。やはり、即席でも誰かと一党を組むしかないか……だが自分のような独活の大木と組みたがる変人もいないだろう……と、一人勝手に唸っている。 どうやら、この男には卑下する癖があるようだ。
rasail | |
2025/06/10 23:04 |
アレグロは吟遊詩人の近くの一人として、冒険譚を楽しんでいますー アレグロ「さっきの詩も実際にあった事なのか……やっぱ世界って広いな。村にあのまま居たんじゃ知らなかった事ばかりだ」 新たな『知識』を勉強中……
ミッキー | |
2025/06/10 22:57 |
では、一人ぼっちでテーブルに座り朝食を摂りながら、今日はどうしようかと考えています。 ミア/悪竜少女(心の声)「さて、今日はどうするか。まずは食事をして、それが終わったらどんな依頼があるか確認するとしよう。よい依頼があれば受けて、よい依頼がなければ冒険者がよくやる金策手段をすることを検討するとするか」 ※「冒険者がよくやる金策手段」とは「ゆすり・たかり」です。ミアはスラムで生まれ育ったので犯罪行為に対する抵抗があまりないのです。なお、幸いなことに今までミアは「ゆすり・たかり」はしていません。
みさいる | |
2025/06/10 22:43 |
導入シーン:ギルド《石鷲の翼亭》にて 朝の薄明かりが降り注ぐ頃、冒険者ギルド《石鷲の翼亭》は、すでに活気を帯びていた。 ギルド内の中央には巨大な暖炉があり、その火はゆっくりと薪を燃やしている。 薪の爆ぜる音と、低く唸る火の息遣いが、ギルド内に暖かな空気を広げていた。 壁際に並ぶ木のテーブルと椅子は、どれも少しずつ形が違う。 戦いで傷ついた盾を加工した丸いテーブルや、脚が一本だけ不揃いな椅子。 これらはかつて冒険者がギルドに寄贈した品であり、 長年の使用でついた無数の傷は、このギルドがどれほど多くの冒険者を見送ってきたかを物語っている。 カウンターの奥からは、エールの香りと焼き立てのパンの匂いが漂い、 厨房ではまだ若い料理人が、大きな鍋をぐつぐつと煮込んでいる。 壁の掲示板には、討伐、護衛、探索など、様々な依頼がびっしりと貼られていた。 その前では、革鎧を着込んだ屈強な剣士が腕を組んでじっと考え込んでおり、 その横で、小柄な魔術師が仲間と小声で相談しながら、依頼書を指でなぞっている。 窓際のテーブルでは、昨日の冒険を終えたばかりの弓手たちがくつろいでいる。 戦利品らしき骨細工をテーブルに広げ、何やら楽しそうに品定めをしている。 入り口の傍には、一人の吟遊詩人がリュートを調律している。 彼の周りでは好奇心旺盛な見習い冒険者たちが、「次はどんな冒険譚が聞けるのか」と目を輝かせている。 そんな活気の渦のなか、あなたたちは思い思いに時を過ごしていた。 ギルドの喧騒を楽しんでいる者、静かに装備の手入れをしている者、あるいは仲間と冒険計画を立てている者――。 ~~~~~~~~ さて、皆さんは朝の冒険者ギルドの中で、どのように過ごしていますか? 冒険の準備をしたり、朝食をとったり。依頼を探し始めたり、すでに組む一党を探し始めていてもよいでしょう。 それぞれのキャラがしていそうな行動を宣言してみてください。
みさいる | |
2025/06/10 22:41 |
>ミッキーさん 嬉しいことを言ってくれますね。でも、この世界は上を見れば見るほど、回数だけではベテランを名乗るのは難しくなってくるものです。 本物のベテランの様に、きちんと毎回PLを全員喜ばせる楽しいセッションにしていきたいものですね。 それでは、本編の描写から始めていきます。
空鮫 | |
2025/06/10 22:27 |
宜しくお願いします!
ミッキー | |
2025/06/10 22:13 |
よろしくお願いします。 ただ、一つツッコミたいことがあります。 みさいるさんは自分のことを『中堅GM』と評価してますけど、それは謙遜しすぎじゃないでしょうか。 だって、みさいるさんはプレイヤーとして540回以上遊び、GMを120回以上してるじゃないですか。 そんなに遊んでるならどう考えても『ベテラン』ですよ。
rasail | |
2025/06/10 21:42 |
はーい 宜しくお願いしますー
みさいる | |
2025/06/10 20:45 |
>空鮫さん、ミッキーさん、rasailさん 自己紹介ありがとうございます。みなさん素敵なキャラクターですね。結構癖も強そうですが、愉快な旅になるでしょう。 GMの自己紹介も短くやっていきます、GMみさいるです。 ゴブスレTRPGが始まってからこの5年、ずっとゴブスレ一筋でした。 PLもGMもかなりの回数をこなし、それなりの中堅GMになりました。 今回は、オンセンページを利用しての掲示板セッションという形式で、新しい冒険のスタイルを提供しようと思っています。 今回は前衛後衛と一党のバランスがとれているので、探索も戦闘も楽しめる範囲でやっていこうと思います。 全力で面白いセッションにしていこうと思っていますので、皆さんどうぞ最後までご協力、お願いします! では、早速次から、セッション本番の描写を行っていきます。 セッション、「雷鳴轟く谷の底」よろしくお願いしま~す
rasail | |
2025/06/08 23:32 |
【快活な奏鳴曲】アレグロ「俺はアレグロ。辺境から飛び出して来た圃人さ。おふくろ側はな。おやじ側はちょいと珍しいだろうが、吸血鬼だ。二人から色んな地の話を聞いて育ったが、実際にこの目で見たり感じたりしたくなってさ……二人もなんとか了承してくれて今ここに居る、って感じだ。俺はまだ、世界の広さを知らない。世界には知らない事ばかりだ。だからこそ、興味が尽きない……色んなモノを知る為にも、皆、宜しく頼む」 回避盾役を作ってみたいと思い、二刀流使用時の基本回避値が15になりましたアレグロ君ですー 前衛だけでなく、いざという時には呪文も使えますが……やはり回避での前衛を務めたい所。 そんなアレグロのPLは私、rasailですー よろしくお願い足しますー
ミッキー | |
2025/06/08 20:15 |
ミア/悪竜少女「ミアはミアという。只人と蜥蜴人のハーフだ。スラム街で暮らしていたが、友人が集団に襲われていたので、暴漢どもを皆○しにした。すると、その暴漢に有力貴族の息子が含まれていたので、復讐を恐れ、身を隠すために冒険者になった。これから頑張っていきたいのでよろしく頼む」 というわけで、『憤撃』を使って殴るだけの冒険者レベル:【 3 】、職業レベル:【 戦士:4 】 【 斥候:2 】の完全前衛の蜥蜴人さんです。 複数体攻撃ができないことと移動力が10mしかない弱点がありますが、単体での戦闘では強いと思います。 PLはミッキーです。よろしくお願いします。
空鮫 | |
2025/06/08 20:12 |
PLアキサメです。GSはまだまだ経験が浅いですが精一杯楽しんでいきたいと思います。 PCは只人の野伏で「オーエイト」です。移動力がやや低いですが、代わりに弩砲で後方から攻撃支援を行いつつ、探索で有用な魔術も駆使して様々な面からサポートしていければと思います。 宜しくお願いします!
ミッキー | |
2025/06/08 20:03 |
よろしくお願いします。
みさいる | |
2025/06/08 20:02 |
では、これよりセッションを始めていきます。 先ず、お互いのPCとPLの自己紹介をしましょう。 何が出来るか、シナリオの中でどういう立ち位置で居たいか、PLとして今回のセッションに期待している事等を、アピールしてください。 空鮫さん、rasailさん、ミッキーさん、お願いします。
みさいる | |
2025/06/08 19:54 |
【背景】 ~フェルデンの谷~ 王都から南西、およそ数日分の道のりを進んだ先に、《フェルデンの谷》と呼ばれる未開の地がある。 この谷の最大の特徴は、極端な気候変化と頻繁な落雷だ。 朝には吐く息も白いほど冷え込んだかと思えば、昼には灼けつくような日差しが襲い、 夕方には雷雲が天を覆い、轟音とともに大地へ電光が突き刺さる。 この気候により、谷は常に濡れ、熱し、冷え、風が渦巻いている。 人の住むには過酷すぎる場所でありながら、どこかしら生命の息吹に満ちた神秘的な空気をたたえているのだ。 かつて古の賢者はこう語ったという。 「フェルデンの谷は、大気の戦場であり、大地の鍛錬場。されど、命を芽吹かせる奇跡の庭でもある」と。 ~グリーゼンリーフ~ それは、フェルデンの谷――落雷と寒暖差が交錯する危地にのみ生える、希少な薬草である。 深い緑色の葉は、湿った空気と冷たい地面に張り付き、 雷が落ちた直後の地表で、わずかにその存在を主張する。 その姿を見つけることすら困難なそれは、「雷痕の宝葉」とも呼ばれている。 グリーゼンリーフの効能は、特定の高熱性の感染症に対する沈静作用。 現代の錬金術や薬学では治療が難しい一部の症状に、数日以内であれば明確な効果があるとされ、 村の薬師や施療院では「これがあれば助けられる命がある」と語られている。
みさいる | |
2025/06/08 19:46 |
シナリオトレーラー『雷鳴轟く谷の底』 その谷には、雷が棲むという。 一歩踏み込めば、肌を刺す冷気と、焼けつく日差しが交互に襲い、 天の気まぐれが、命運を賽の目に委ねるという。 けれども、それでも行かねばならない。 村に蔓延する病を止めるには、《グリーゼンリーフ》が要る。 落雷と寒暖差――極限の地でしか育たぬ、緑の救いを。 だが、谷の底を目指すあなただちを待つのは、 自然の猛威だけではない。 その草を狙う黒い影。 彼らは語る、「これは正義の取引だ」と。 決断の刻は近い。 命を繋ぐ薬草をめぐる戦いが、いま始まる――! ゴブリンスレイヤーTRPG 『雷鳴轟く谷の底』 ――その一歩に、覚悟はあるか?
みさいる | |
2025/06/07 17:55 |
はーい、ではこのキャラ三人で承諾します よろしくお願いしま~す
空鮫 | |
2025/06/07 15:30 |
キャラシ提出します。 冒険者レべル:【3】 職業レベル:【戦士:1】【野伏:4】【魔術師:2】の固定砲台です。 宜しくお願いします! [オーエイト/只人野伏]
本作は、「蝸牛くも、安田均、川人忠明、グループSNE、SBクリエイティブ」が権利を有する「ゴブリンスレイヤーTRPG」の二次創作物です。