【ゴブリンスレイヤー】雷鳴轟く谷の底の内容
セッション内容
![]() | ゴブリンスレイヤー![]() |
GM: | |
募集締め切り: | 6/8(日) 00:00まで |
募集方法・人数: | 選考で3人 ( 参加決定:3人、選考中:0人 ) |
開催日時: プレイ時間: |
12/31(水) 00:00から およそ23時間30分のプレイ時間で予定しています。 |
会場: | ※ 参加しているプレイヤーかGMにのみ表示されます。 |
パスワード: | ※ 参加しているプレイヤーかGMにのみ表示されます。 |
レイティング指定: | 指定なし |
セッション種別: | ![]() |
スマホ参加: | できない |
見学: | できない |
詳細内容: | 【レギュレーション】 ルルブ所持 サプリ不問 オンセンキャラシの提示(外部URLのみ、又は可読性が低い場合は不可) 冒険者レベル3~4 ここの内容を必読↓ https://trpgsession.com/thread-detail.php?c=commu155791200357&t=thre158787181221 【シナリオの概要】 ようやく初心者冒険者を抜け出したPC達は、ギルドで薬草を探してほしいという依頼を見つけます。どうやらその谷は過酷な環境で知られており、ひっきりなしに落雷が発生しているようです。野伏・斥候を含む基本的な一党四人を想定しています。因果点は5点です。 依頼:薬草採取 依頼人:村の薬師エリオン 依頼内容:グリーゼンリーフの採取 依頼報酬:一人40銀貨(経験点1000、成長点3) ![]() |
このセッションの基本ルールブック
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♂ 空鮫 | |
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rasail | |
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ミッキー | |
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コメント一覧
rasail | |
2025/06/14 00:43 |
ミッキー | |
2025/06/14 00:21 |
(背の曲がった老人に対してすること) そうですね。ミアは「交渉:脅迫」で冒険者としての凄みをみせるか、湾刀を構えるなりして剣の実力を見せつけるかですね。
空鮫 | |
2025/06/13 23:20 |
オーエイト「ああ。三人組……といえば三人組か。オレ達もアンタ達と同じ、即席の一党だがな。ここで夜を明かした後、目的地に向かう予定さ」 そう言いながら腰を下ろし、これ見よがしに装備の巨大な弩弓の手入れをし始める。 オーエイト「アンタたちの得物は……槍と……弓でも使うのか?オレの得物も弓でな。全くこいつは、整備に手間がかかる」 ~~~~~~~ 交渉系はそんなに高くもなく、かといって低い訳でもなく…… 得意なことといえば弓か料理くらいしかなく…… 少女の方が興味持ってくれてそうなので、少女もまた弓使いなら射撃対決とかしても面白いかなあと思いつつ。 普通に交渉判定振ってもよさそうですねえ。さてどうしようか。
みさいる | |
2025/06/13 22:53 |
一方、その頃… オーエイトが声をかけると、飯を食べていた二人の若者が顔を上げる。 ひとりは槍を背負った男、もうひとりは軽装の狩人風の少女。 どちらもまだ冒険者歴が浅そうだが、陽に焼けた顔には自信が宿っている。 「お、お疲れ様ですっ。はい、冒険者です。バラバラの出身ですけど、今回依頼で組んで一緒に行動してまして……」 槍の青年が答えると、少女のほうが興味深げに問い返す。 「そちらは三人組ですか? どこかの討伐帰り? それともこれから向かう系です?」 ~~~~~~ こちらも、何か話を聞くには、警戒を解いてもらう必要がありそうです。 交渉や、一般技能を用いた芸能、職人判定等、PCの特技を紹介できると効果が高いでしょう。 これらの判定ならば目標値13、またその他の判定を提案してみてもいいかもしれません。
みさいる | |
2025/06/13 22:46 |
アレグロが銀貨を差し出すと、女将は無言で受け取り、ちょっと笑ったような表情を浮かべた。 「へぇ、しっかりしてるじゃないか。最近の若い冒険者は“宿代は後で払う”って顔してるのが多くてねぇ」 ――と、皮肉を言った直後、アレグロの問いかけに少しだけ顔を引き締める。 「……あの山、フェルデンの谷はね。天気ばかりが話題になるけど、あそこには“何かがいる”って話もあるよ」 火のくすぶる炉に視線を落としながら、女将はぽつりと続けた。 「野盗にしちゃ妙に足音がしない、魔物にしちゃ獣臭がしない。 気配を感じたと思ったら雷が落ちて、気がつけば後ろの連れがいなくなってた――そんな話が時々、宿に泊まる者から洩れるんだよ」 そして、女将はミアの真剣な表情を見て、少しだけ顎を引いた。 「グリーゼンリーフね。あたしは詳しくないけど……“あの人”なら知ってるかもね」 視線で促された先。 窓際で草鞋を編んでいた背の曲がった老人が、いつの間にか手を止め、こちらを見ていた。 老人はミアを見上げて、くしゃっと顔を歪めるように笑った。 「……“ミア”ってのは、あんたの名前かい? そりゃあ、戦に向かう目だわい」 彼は自分の膝の上に置いた草鞋から、枯れ枝のような指で何かを取り出す。 それは、折れたグリーゼンリーフの茎――と思しき乾いた草片だった。 「若い頃にの、谷に足を踏み入れたことがある。 わしは運よく手に入れたが、連れは戻れなかったよ……あの草は、命と引き換えに生えるもんだ」 そして、にやりと笑った後で、声を低くする。 「知りたいか? 本当に役に立つ話を。……だが、“口先だけの冒険者”には教えられんのだわい」 ~~~~~~~~~~~~~~ 情報収集をするには、判定が必要そうです。 ミアは、老人に自らの冒険者としての素質を認めてもらわねければならないでしょう。 交渉判定、目標値15に成功するか、その他何か実力を認めてもらえそうな判定を提案してみてもよいでしょう。
空鮫 | |
2025/06/13 20:23 |
アレグロさんに「済まない、助かる」と改めて告げてから、足を拭いて上がる。 そして、たまたま目についた、二人の冒険者らしき若者に声を掛けた。 オーエイト「悪い、少し隣を失礼する。……アンタ達も、冒険者か? お疲れ様」 オーエイト「オレは向こうの方から来たんだが……アンタたちは?」
ミッキー | |
2025/06/13 20:05 |
ミア「うむ。女将。感謝する」 ミアは布で足を拭いてから宿に上がり、 ミア「女将。聞きたいことがある。ミアたちは冒険者でフェルデンの谷でグリーゼンリーフを採取するという依頼を受けている。この宿にフェルデンの谷やグリーゼンリーフに詳しい者はいるか?」
rasail | |
2025/06/13 19:59 |
アレグロ「ああ、ここのご主人か?俺達3人の宿泊を頼みたい。全員大部屋で頼む」 全員分の宿代を女将に払いながら……やや気になる言葉に反応 アレグロ「盗賊や魔物か……ご主人、俺達はあの山に用事があるんだが、あの山でも何かそういうのは出るか?」 土地や天候もそうだが、怪物や野盗について、現地に近い人は何か知っているか聞いてみる…… (ひとまず、全員分の宿代の支払い 銀貨-6)
みさいる | |
2025/06/13 19:49 |
その宿の名は《霧上りの庵(きりのぼりのいおり)》という。 木造二階建ての古びた造りで、立て看板には「一泊二銀貨/雑魚寝歓迎」と、妙に達筆な文字で記されている。 中に入ると、暖炉の煙がほんのりと焦げた薪の匂いを運び、宿の主らしき中年の女将がのそりと現れる。 「……お泊まりかい? 大部屋しかないけど、それでいいなら歓迎だよ。 盗賊も魔物も、ここまでは来やしないさ。ほら、足を拭いて入りな」 通されたのは二階の板張りの広間。 床には干し草を敷き詰めた寝台が並べられ、壁には一応の目隠し布がぶら下げられている。 窓の外には霧に包まれた山並みが見え、静かに夜が近づいていた。 宿にはほかにも旅人の姿がちらほら。 行商人風の男が荷物を積み直していたり、武装を外した二人組の冒険者らしき若者が飯をかき込んでいたりする。
ミッキー | |
2025/06/13 14:38 |
ミア「情報収集となると酒場だな。安心しろ。ミアのような美少女を前にすれば男たちは魅了されて口が軽くなる。情報を得るついでに飯もおごってもらうとしよう」
rasail | |
2025/06/13 12:54 |
アレグロ「だな。とはいえ、歩きやすい道も目的地に近づくにつれ無くなるだろうな。さて、そんな道に関する情報もあればいいが……」
空鮫 | |
2025/06/13 12:16 |
オーエイト「ああ、そうだな……思いの外歩きやすい道のりで、助かった」
ミッキー | |
2025/06/13 08:22 |
ミアは買ったばかりのマントを身につけています。 旅籠が見えると、ホッと息をつきます。 ミア「思ったより早くついたな。さっさと宿を取って情報収集なり休むなりしよう」
みさいる | |
2025/06/13 00:02 |
では、宿に泊まって情報収集、というルートで描写を進めます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 支度を終えた冒険者たちは、朝の陽光が町に差し込むのを見計らって、石鷲の翼亭を後にした。 背にマントや装備を背負い、手には剣や弩、足には旅の靴。 彼らの歩む先は南西、山沿いの街道を抜け、フェルデンの谷を目指す山村へと続く道だ。 街道はおおむね整備されており、車輪の轍や行商人の足跡がまだ新しい。 時折、馬車を追い越したり、対向の旅人とすれ違ったりするが、どこか空気が緩やかだ。 早春の山肌には残雪がちらほらと見られ、冷たい風が頬をかすめる。 日中の行軍のなか、冒険者たちは特に無理もなく、夕暮れ前には街道沿いの旅籠にたどり着くだろう。
ミッキー | |
2025/06/12 23:27 |
>rasailさん 銀貨は153枚って。すごい。お金持ちだ。 宿についてはそうですね。雑魚寝で行きましょう。
rasail | |
2025/06/12 23:17 |
>ミッキーさん 覆いの額当て購入後の銀貨は153枚ですねー 地主設定のキャラを一度は創ってみたかったので…… とはいえ、無駄遣いはせずに皆で雑魚寝でいきましょー
ミッキー | |
2025/06/12 22:47 |
>みさいるさん 承知しました。 となると、雑魚寝になりますかね。
みさいる | |
2025/06/12 22:23 |
>ミッキーさん 労働による収入は、基本的には1週間分の労働の結果による報酬なので、冒険の途中では一般的な労働判定による報酬は得られません。 一部楽器を使用した演奏などで演奏実演判定が成功した場合は、チップが稼げることもあります。
空鮫 | |
2025/06/12 22:05 |
ですね。こちらは雑魚寝でいいと思います(野宿する気だった野伏)
ミッキー | |
2025/06/12 21:55 |
まあ、手持ちが足りないならミアは「職人:鍛冶」を持っているので道中で刃物を研ぐアルバイトをして路金を稼ぐという手もありますけど。
ミッキー | |
2025/06/12 21:52 |
基本的にはそうなりますね。 ところでrasailさん。 アレグロさんの手持ちのお金は残りいくらですか? ミアはマント(銀貨10枚)を買って手持ち銀貨が0になったので宿代などはアレグロさん頼みです。
みさいる | |
2025/06/12 21:50 |
では、お金を払って宿屋に泊まりつつ、道中で情報を得るという流れでよろしいですか? 情報を得る場合は、判定に加え宿代を支払い宿泊する必要があります。 大部屋で雑魚寝で良ければ1人銀貨2枚、部屋を借りる場合は一党で20銀貨です。 食事は1食1銀貨となります。
rasail | |
2025/06/12 15:26 |
アレグロ「その為にも、例の薬草を見つけないとな。俺一人では出来ない事も、皆で挑めばきっといけるだろうさ」 静かに笑みを浮かべ、しかし同時に改めて気合を入れる…… そして覆いの額当てを購入(銀貨-10)
ミッキー | |
2025/06/12 13:07 |
ミアは目を輝かせます。 ミア「おお! 流石はアレグロだ! 頼りにするぞ!」 ❇「O☆HA☆NA☆SHI」とは「交渉:脅迫」をするということです。 宿代の心配が無くなったのでマントを買います。 なお、「優しいアレグロにおごってもらう」とミアは言っていますが、当然のことながら冒険が終わった後に宿代をアレグロさんに返します。
空鮫 | |
2025/06/12 12:23 |
オーエイト「……済まない、ありがとう。かかった代金は覚えておいてくれ、この冒険が終わったら、返す」フードを抑えながら、ぺこり、と一礼。
rasail | |
2025/06/12 11:11 |
仲間の懐事情を聞き…… アレグロ「お、おぉ……あんたら資金無かったのか……」 少しの思案の後…… アレグロ「現地に着いたら着いたで、色々と困難が待っているだろうしな。その道中で疲れを溜めるのもまずいだろう。判った。宿代は全員分纏めて俺が出そう。後衛一人を別行動というのも万一戦闘になったら危険だし、ミアに関しては……なんでだろうな、こっちもこっちで別な意味で危険な気がする」 ……「オハナシ」って、何だ?と思考の片隅に置きながらの提案
ミッキー | |
2025/06/12 08:30 |
オーエイトさんの言葉を聞き、ミアはハッとして財布を確認します。 ミア「……ミアも路銀がなかった。手持ちは銀貨10枚しかない。 マントを買って野宿するか、マントを買わずに宿に泊まるか、優しいアレグロにおごってもらうか、受付嬢に金を借りるか、商人と宿屋の主人にO☆HA☆NA☆SHIするか、しないといけないな」
空鮫 | |
2025/06/12 06:55 |
オーエイト「あと、悪いがオレには金がない。街道を通るならそれでも構わないが、オレは別ルートを使って後で合流するなり、宿からは少し離れたところで野宿させてもらうなりするつもりだ」
空鮫 | |
2025/06/12 06:33 |
オーエイト「生憎……そんな便利な魔法は知らない。風を操る程度が精々だ」
空鮫 | |
2025/06/12 06:31 |
ふふふ、実はお金は……ない……!のでこちらの事前準備は特にありません
rasail | |
2025/06/12 01:46 |
アレグロ「いや、俺も少しは呪文を使えるが、戦闘に関するモノしか使えない。天候に関しては俺はどうしようもないな」 天候、という発言で思い出し…… アレグロ「風も凄いって話だったよな……保険は多い方がいいかもしれない」 覆いの額当ての購入を予定
ミッキー | |
2025/06/12 01:35 |
ミア「ところで、オーエイト、アレグロ。お前たち天候を操る魔法は使えるか? 今回の冒険は天気を操れればとても便利だと思うのだが」
ミッキー | |
2025/06/12 01:33 |
そうですね。私もrasailさんに賛成します。 街道ルートで情報を集めながら進みたいです。 旅に出る前に暑さ、寒さ対策で防寒具やマントを買おうと思います。
rasail | |
2025/06/12 01:09 |
回答ありがとうございますー 食事付きで更に情報入手の可能性があるのは大きい…… 私としましては、普通に街道ルートで行きたいですー お金もある程度は私が都合付けれそうですねー
みさいる | |
2025/06/12 00:51 |
村までは街道を通って数日かかりますが、途中に旅籠や休憩所があります。 ですので、基本的には携帯食料の消費はなしで大丈夫です。 ただし、節約したい/急ぎたい/人目を避けたいなどの理由で、“街道を外れて野営しながら移動”することもできます。 その場合は【携帯食料を1日分】消費しますが、野外活動(生存術・観察・隠密)などの判定機会が増えるかもしれません また、道中の宿屋や集落では、お金を支払って泊まるとちょっとした噂やイベントに遭遇する可能性もあります。 特に【交渉・観察・第六感】系のスキルを持っているキャラなら、気になる情報を拾えるかもしれません。
rasail | |
2025/06/12 00:35 |
あ、準備前に質問ですー 現地まで片道何日ぐらい……片道何食分ぐらいになりますかー?
みさいる | |
2025/06/12 00:16 |
リーナは、ひとりひとりの言葉を聞きながら、わずかに目を細めていた。 その表情は、どこか安心したような、あるいは誇らしげなものにも見える。 「……ありがとう」 呟くような声で、しかし確かにそう言った彼女は、再び記録簿を開くと、羽ペンを走らせた。 さらさらと書き込まれていく文字は、依頼の正式な受理を示すもの。 その筆致が止まり、ページを閉じると、カウンターの内側から封蝋で留められた小さな巻紙を取り出す。 薬師エリオン宛の紹介状と、グリーゼンリーフの特徴、採取時の注意が簡単に記されたものだ。 「これは、村で直接薬師さんに渡してください。彼があなたたちの到着を待っています。 ……きっと、顔に出さないタイプの人だと思いますけどね」 そして最後に、リーナはまっすぐに冒険者たちを見た。 「さっき、アレグロさんが言ったこと……“今も誰かがずっと待ってる”…って、それが答えだと思います。 ただ、あなたたちが行くって決めてくれた。それだけで、きっと変わる未来があるはずです」 カウンター越しにそっと、小さな声で囁く。 「《雷鳴轟く谷の底》、ご武運を」 ~~~~~~~~~~ では、依頼の受注が完了しました。 このまま村へと出発しますか?それとも、何か準備を行うでしょうか? それぞれ相談し、宣言してください。
rasail | |
2025/06/11 23:55 |
アレグロ「そうか……じゃあ今もその薬草をずっと待って……」 やや俯き、しかし少しの思案の後顔を上げ アレグロ「猶更、この依頼を受けなくちゃ、だよな」 決意は固まった様だ……
空鮫 | |
2025/06/11 20:55 |
オーエイト「……分かった。迎えるのが遅くなったが、その願い、その依頼……受けよう」 ――元騎士としての、弱きを助けんとする精神が疼いたようだ。
ミッキー | |
2025/06/11 20:48 |
ミアは「多くの人の命がかかっていて先週の終わり頃から依頼が出されていたのに誰も手を出さなかった」と聞いてピクリと眉を動かします。 ミア「ほう。軟弱者が多いな。そんな奴らがゆすり・たかりのような冒険者にあるまじきことを行うのだ。安心しろ。ミアが依頼を受けてやる」 ❇ミアはこの依頼がなかったらゆすり・たかりをしようとしていたのをすっかり忘れてます。
みさいる | |
2025/06/11 20:44 |
リーナは、立て続けに投げかけられる質問にも臆することなく、落ち着いた笑みを浮かべて答えていく。 くるくると羽ペンを回しながら、順に言葉を返していくだろう。 「ええ、それについては私も確認しましたが……いま、市場には出回っていません。 この薬草、採ってから数日で効力が落ちるらしくて、保存も難しいんです。 都市部の薬舗でも“伝聞の草”としか扱ってなくて、現物はめったに見ないとか。 つまり……今手に入れるなら、フェルデンの谷しかありません」 「そして、怪物については……出ます」 リーナは眉をひそめ、少し声を落とした。 「といっても、定期的に討伐隊が出ているので、魔物の巣みたいな場所ではありません。 ただ、あの谷は人の手が届きにくいせいで、時おり野生の魔獣が入り込むんです。 獣系や雷に反応する何か……そういった目撃報告は、過去にもいくつかありますね」 「必要なのは――1束。 薬師さんの話では、それで症状の重い患者一人を救えるだけの量だそうです」 そう言うと、彼女は依頼記録のページをめくって、その箇所を指さして見せる。 「依頼書にも書いてあるとおり、《1束につき銀貨30枚》。 これ、追加で複数束持ち帰れた場合には、報酬もそのぶん積み増しされる手筈になっています。 つまり、一束あれば成功。でも、それ以上あれば……より多くの命が救えるということです」 「そして、いつからあったか…ですか? ……やっぱり気になっちゃいますよね」 リーナは、依頼書の端をなぞって、くすっと笑った。 「この依頼、実は先週の終わり頃に出されたものなんです。 ただ……あまりに場所が過酷すぎて、誰も手を出さなかったんですよ。 それで、こうして掲示板の隅に回されて、紙もすっかりふやけちゃって」 少しだけ肩をすくめ、視線を戻す。 「だから、あなたたちがこうして手に取ってくれたこと――正直、嬉しかったです。 ようやく、この紙に書かれた願いが、動き出す気がして」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 補足しますが、1束で一党全体で30銀貨なので、1束で帰還すると各自の依頼収入は10銀貨となります。 もう少し多めにとってきた方がよいでしょう。
rasail | |
2025/06/11 11:06 |
アレグロ「あ、俺からも質問がある。この依頼書、かなりくたびれているみたいだが……いつからあった依頼書なんだ?」
空鮫 | |
2025/06/11 07:13 |
オーエイト「……オレからも一つ、聞いておく。グリーゼンリーフは、どれくらい必要なんだ?」
ミッキー | |
2025/06/11 01:02 |
ミア「ふむ……。だとしたら暑さと寒さに対する対策が必要だな。……2つ質問だ。 1つ目。一応聞いておくがグリーゼンリーフは今はフェルデンの谷にしかないのだな? どこぞの薬屋が在庫を持ってるということはない? 2つ目。フェルデンの谷には怪物は出るのか?」
みさいる | |
2025/06/11 00:46 |
受付嬢リーナはふたりの問いかけにうなずきながら、依頼記録簿を閉じて、少しだけ声のトーンを落とす。 「ええ、まさにその通りです。フェルデンの谷っていうのは、“敵”が見えるわけじゃないぶん、厄介なんですよ」 彼女はカウンター越しに身を乗り出すようにして、小声で続けた。 「晴れてるかと思えば急に雷が落ちてきて、朝は霜が降りてたのに昼には汗が噴き出すくらい暑くなる。 それに、風が強い日は足元の岩が滑るし、靄が出るともう道なんて分かりません」 リーナは自分の胸元のペンダントを指でいじりながら、微笑を浮かべる。 「……だから、怪物のように牙を剥いてはこないけれど、ちょっと気を抜くと谷そのものに足元をすくわれる。 気づいたら崖から落ちてた――なんて話も、実際にあるんですよ」 そして一息置いてから、真っ直ぐにふたりの目を見て言う。 「それでも、行く価値はあります。 グリーゼンリーフは、そこにしか咲かない命の葉。今、それを必要としている人がいる。 ……過酷だと分かっていても、踏み込む勇気があるのなら――それは、もう立派な冒険です」 ほんの一瞬、瞳の奥に迷いが灯ったかと思えば、すぐに笑みが戻る。 「それに、あの谷で帰ってきた冒険者は、皆ちょっとだけ誇らしげな顔をしてました。 きっと、あなたたちもそうなれますよ」
rasail | |
2025/06/11 00:24 |
受付嬢の話を聞き…… アレグロ「専用の特効薬の材料って訳か。で、危険な場所にしか生えない、と」 うんうんと頷き アレグロ「つまり……今回の相手は怪物というよりむしろその『土地』って事か?」 受付嬢に質問
ミッキー | |
2025/06/11 00:23 |
ミア「ほう。フェルデンの谷はそんなに過酷な所なのか?」 ミアは興味をそそられたように受付嬢に尋ねます
みさいる | |
2025/06/11 00:16 |
では、一通り冒険者たちが声を掛け合い、一党を組み終わったのを確認したのち、受付嬢は声をかけてくる。 「おー、一党結成おめでとうございます。お互い見ず知らずみたいですけど、自己紹介手慣れてましたね。それなりの経験のある冒険者さんかな?」 台から延びる肘に顎を載せて、クスリと悪戯っぽく笑顔を浮かべた受付嬢は、そのまま興味深そうにしながら、依頼書の方に目を向ける。 「そちらの依頼を選んだんですね。雷鳴の谷……うーん、なかなか骨の折れる仕事ですよ?」 彼女は依頼記録簿を取り出し、手際よくページをめくりながら続けた。 「この《グリーゼンリーフ》、普通の場所じゃ育たないんです。 高熱と寒さが入り混じる“あの”フェルデンの谷で、しかも雷が落ちた痕の近くじゃないと見つからないとか。 ちょっとした天の気まぐれに頼る植物、ですね」 彼女の表情が一瞬曇る。 「依頼主は山村の薬師さん。村で重い熱病が流行ってるらしくてね……この薬草でないと治せないそうです。 でも正直、他の冒険者は二の足を踏んじゃってて。……行ってくれるなら助かりますよ」
rasail | |
2025/06/11 00:13 |
アレグロ「そうだな、この謎依頼、情報が特に重要そうだしな。宜しく、ミア」 一人称の関係で直ぐに名前は判ったが、そこは言わぬが花だろう……
空鮫 | |
2025/06/11 00:11 |
オーエイト「……ああ。よろしく、ミア。アレグロ。」こくり、と頷き、ギルド嬢の下へ向かう……
ミッキー | |
2025/06/11 00:08 |
ミア「うむ。そうだな。では、ギルド嬢のもとに行くとするか」 ギルド嬢のもとに向かおうとして立ち止まり、 ミア「そうそう。名乗り忘れていたな。ミアはミアという。よろしく頼む」
rasail | |
2025/06/11 00:04 |
アレグロ「おお、やっぱりあんたもやるか。あんたも……前衛か。前衛二人に後衛一人。即席の一党としては十分すぎるな。っと、そういえばまだ名乗ってなかったな。俺はアレグロ。傘使ってる武道家だえーっと、ミア、と、オーエイト、だな。やろう!この謎の依頼」 わくわく
ミッキー | |
2025/06/11 00:02 |
ミアはオーエイトさんとアレグロさんを値踏みするように見つめます。 ミア「……ミアは構わんぞ。パーティーを組むか」
空鮫 | |
2025/06/10 23:58 |
オーエイト「そうか……」 そう言って彼女の装備を軽く眺め オーエイト「……前衛か。オレはオーエイト……見ての通り、弓使いの後衛だ。アンタも、一緒にやるか?」
ミッキー | |
2025/06/10 23:56 |
ミア「だがな、この依頼、何かあるかもしれんぞ。さっきからギルド嬢がミアを見つめている。この依頼書に目を通してからずっとだ」
ミッキー | |
2025/06/10 23:55 |
ミア「ん? なんだお前たち? この依頼を受けるのか? ミアも受けるつもりだ」
rasail | |
2025/06/10 23:46 |
アレグロ「ん?いいのか?えっとあんたは……」 オーネイトの装備を一通り眺め…… アレグロ「弓ってことは、後衛か。丁度いい。俺はこいつらが相棒の前衛でな」 背負っていた鞄から二種類の傘を取り出し見せる アレグロ「俺も一人旅で、この辺りには疎かったんだ。同じ目的、組むには十分だ……あんたはどうする?」 同じ依頼書を熟読していたミアにも話しかける……
空鮫 | |
2025/06/10 23:39 |
なんの因果か、……ぽつりと、ほとんど無意識のうちに言葉が口から溢れる。 オーエイト「………行くか?オレはソロだ、生憎一党には……困っている」
rasail | |
2025/06/10 23:37 |
近寄る途中で、薬草がどうのというのも聞こえ…… 「薬草採取だって?」 掲示板に辿り着き、内容を読み…… 「……いくら天候が悪いからって、薬草採取で、こんなに報酬が?こりゃまた不思議な何かがありそうだな?」 既に興味は吟遊詩人からこの謎の高額報酬薬草採取に向いている
空鮫 | |
2025/06/10 23:34 |
―― 今日は、よく人に話しかけられるな(※2回目)。 普段とは異なる環境に戸惑いを覚えながらも、掲示板に指をさす。 オーエイト「あれだ。薬草《グリーゼンリーフ》の採取」
ミッキー | |
2025/06/10 23:33 |
ミア「ほう。これか、ふむ……(熟読中)……ん? ギルド嬢、この依頼に何かあるのか? なぜ、ミアを見つめる?」
rasail | |
2025/06/10 23:30 |
『いい依頼』という言葉を聞き逃さなかった…… 「ん?なんか面白そうなもんでもあるのか?」 掲示板の近くに居る二人に近寄る……
空鮫 | |
2025/06/10 23:29 |
オーエイト「………ッ!?」 突然話しかけられて、たじろぐ。つい目線を反らしてしまい―――その先にあった、薬草採取の依頼書が目に留まった。 オーエイト「……いい、依頼かはわからないが……そこの、薬草採取の依頼とか……」
みさいる | |
2025/06/10 23:27 |
では、依頼版を眺めていると、ふと、視線が掲示板の一角に留まるだろう。 その依頼書は、まるで誰も気に留めていないかのように隅に追いやられ、 紙は湿気を吸ってふやけ、端がめくれ上がっている。 ◆ 依頼:薬草《グリーゼンリーフ》の採取 地点:フェルデンの谷 報酬:銀貨30枚/1束ごと 備考:天候不安定。雷注意。依頼主:村の薬師エリオン 目に留まった瞬間、不思議と心を引かれた。 依頼書に興味を持ったあなたたちが振り返ると、受付カウンターからベテランの受付嬢、リーナが笑顔でこちらを見ているようだ。
ミッキー | |
2025/06/10 23:25 |
では、ミアは食事を済ませて依頼掲示板のところに行き、近くにいるオーエイトさんに気づいて話しかけます。 ミア「おい。そこのお前、いい依頼はあったか? あるなら教えろ」
空鮫 | |
2025/06/10 23:04 |
オーエイト「………」 依頼掲示板から少し離れた、壁際のテーブルの傍に、そのやや大柄な体よりも大きな弓を携えた一人の男が立っていた。 その視線の先には、隙間なく張り出された依頼書がある。その一枚一枚を、じっくりと吟味、……そして溜息をひとつ。 判っていたことではあるが、どの依頼もソロで挑むには重すぎる。やはり、即席でも誰かと一党を組むしかないか……だが自分のような独活の大木と組みたがる変人もいないだろう……と、一人勝手に唸っている。 どうやら、この男には卑下する癖があるようだ。
rasail | |
2025/06/10 23:04 |
アレグロは吟遊詩人の近くの一人として、冒険譚を楽しんでいますー アレグロ「さっきの詩も実際にあった事なのか……やっぱ世界って広いな。村にあのまま居たんじゃ知らなかった事ばかりだ」 新たな『知識』を勉強中……
ミッキー | |
2025/06/10 22:57 |
では、一人ぼっちでテーブルに座り朝食を摂りながら、今日はどうしようかと考えています。 ミア/悪竜少女(心の声)「さて、今日はどうするか。まずは食事をして、それが終わったらどんな依頼があるか確認するとしよう。よい依頼があれば受けて、よい依頼がなければ冒険者がよくやる金策手段をすることを検討するとするか」 ※「冒険者がよくやる金策手段」とは「ゆすり・たかり」です。ミアはスラムで生まれ育ったので犯罪行為に対する抵抗があまりないのです。なお、幸いなことに今までミアは「ゆすり・たかり」はしていません。
みさいる | |
2025/06/10 22:43 |
導入シーン:ギルド《石鷲の翼亭》にて 朝の薄明かりが降り注ぐ頃、冒険者ギルド《石鷲の翼亭》は、すでに活気を帯びていた。 ギルド内の中央には巨大な暖炉があり、その火はゆっくりと薪を燃やしている。 薪の爆ぜる音と、低く唸る火の息遣いが、ギルド内に暖かな空気を広げていた。 壁際に並ぶ木のテーブルと椅子は、どれも少しずつ形が違う。 戦いで傷ついた盾を加工した丸いテーブルや、脚が一本だけ不揃いな椅子。 これらはかつて冒険者がギルドに寄贈した品であり、 長年の使用でついた無数の傷は、このギルドがどれほど多くの冒険者を見送ってきたかを物語っている。 カウンターの奥からは、エールの香りと焼き立てのパンの匂いが漂い、 厨房ではまだ若い料理人が、大きな鍋をぐつぐつと煮込んでいる。 壁の掲示板には、討伐、護衛、探索など、様々な依頼がびっしりと貼られていた。 その前では、革鎧を着込んだ屈強な剣士が腕を組んでじっと考え込んでおり、 その横で、小柄な魔術師が仲間と小声で相談しながら、依頼書を指でなぞっている。 窓際のテーブルでは、昨日の冒険を終えたばかりの弓手たちがくつろいでいる。 戦利品らしき骨細工をテーブルに広げ、何やら楽しそうに品定めをしている。 入り口の傍には、一人の吟遊詩人がリュートを調律している。 彼の周りでは好奇心旺盛な見習い冒険者たちが、「次はどんな冒険譚が聞けるのか」と目を輝かせている。 そんな活気の渦のなか、あなたたちは思い思いに時を過ごしていた。 ギルドの喧騒を楽しんでいる者、静かに装備の手入れをしている者、あるいは仲間と冒険計画を立てている者――。 ~~~~~~~~ さて、皆さんは朝の冒険者ギルドの中で、どのように過ごしていますか? 冒険の準備をしたり、朝食をとったり。依頼を探し始めたり、すでに組む一党を探し始めていてもよいでしょう。 それぞれのキャラがしていそうな行動を宣言してみてください。
みさいる | |
2025/06/10 22:41 |
>ミッキーさん 嬉しいことを言ってくれますね。でも、この世界は上を見れば見るほど、回数だけではベテランを名乗るのは難しくなってくるものです。 本物のベテランの様に、きちんと毎回PLを全員喜ばせる楽しいセッションにしていきたいものですね。 それでは、本編の描写から始めていきます。
空鮫 | |
2025/06/10 22:27 |
宜しくお願いします!
ミッキー | |
2025/06/10 22:13 |
よろしくお願いします。 ただ、一つツッコミたいことがあります。 みさいるさんは自分のことを『中堅GM』と評価してますけど、それは謙遜しすぎじゃないでしょうか。 だって、みさいるさんはプレイヤーとして540回以上遊び、GMを120回以上してるじゃないですか。 そんなに遊んでるならどう考えても『ベテラン』ですよ。
rasail | |
2025/06/10 21:42 |
はーい 宜しくお願いしますー
みさいる | |
2025/06/10 20:45 |
>空鮫さん、ミッキーさん、rasailさん 自己紹介ありがとうございます。みなさん素敵なキャラクターですね。結構癖も強そうですが、愉快な旅になるでしょう。 GMの自己紹介も短くやっていきます、GMみさいるです。 ゴブスレTRPGが始まってからこの5年、ずっとゴブスレ一筋でした。 PLもGMもかなりの回数をこなし、それなりの中堅GMになりました。 今回は、オンセンページを利用しての掲示板セッションという形式で、新しい冒険のスタイルを提供しようと思っています。 今回は前衛後衛と一党のバランスがとれているので、探索も戦闘も楽しめる範囲でやっていこうと思います。 全力で面白いセッションにしていこうと思っていますので、皆さんどうぞ最後までご協力、お願いします! では、早速次から、セッション本番の描写を行っていきます。 セッション、「雷鳴轟く谷の底」よろしくお願いしま~す
rasail | |
2025/06/08 23:32 |
【快活な奏鳴曲】アレグロ「俺はアレグロ。辺境から飛び出して来た圃人さ。おふくろ側はな。おやじ側はちょいと珍しいだろうが、吸血鬼だ。二人から色んな地の話を聞いて育ったが、実際にこの目で見たり感じたりしたくなってさ……二人もなんとか了承してくれて今ここに居る、って感じだ。俺はまだ、世界の広さを知らない。世界には知らない事ばかりだ。だからこそ、興味が尽きない……色んなモノを知る為にも、皆、宜しく頼む」 回避盾役を作ってみたいと思い、二刀流使用時の基本回避値が15になりましたアレグロ君ですー 前衛だけでなく、いざという時には呪文も使えますが……やはり回避での前衛を務めたい所。 そんなアレグロのPLは私、rasailですー よろしくお願い足しますー
ミッキー | |
2025/06/08 20:15 |
ミア/悪竜少女「ミアはミアという。只人と蜥蜴人のハーフだ。スラム街で暮らしていたが、友人が集団に襲われていたので、暴漢どもを皆○しにした。すると、その暴漢に有力貴族の息子が含まれていたので、復讐を恐れ、身を隠すために冒険者になった。これから頑張っていきたいのでよろしく頼む」 というわけで、『憤撃』を使って殴るだけの冒険者レベル:【 3 】、職業レベル:【 戦士:4 】 【 斥候:2 】の完全前衛の蜥蜴人さんです。 複数体攻撃ができないことと移動力が10mしかない弱点がありますが、単体での戦闘では強いと思います。 PLはミッキーです。よろしくお願いします。
空鮫 | |
2025/06/08 20:12 |
PLアキサメです。GSはまだまだ経験が浅いですが精一杯楽しんでいきたいと思います。 PCは只人の野伏で「オーエイト」です。移動力がやや低いですが、代わりに弩砲で後方から攻撃支援を行いつつ、探索で有用な魔術も駆使して様々な面からサポートしていければと思います。 宜しくお願いします!
ミッキー | |
2025/06/08 20:03 |
よろしくお願いします。
みさいる | |
2025/06/08 20:02 |
では、これよりセッションを始めていきます。 先ず、お互いのPCとPLの自己紹介をしましょう。 何が出来るか、シナリオの中でどういう立ち位置で居たいか、PLとして今回のセッションに期待している事等を、アピールしてください。 空鮫さん、rasailさん、ミッキーさん、お願いします。
みさいる | |
2025/06/08 19:54 |
【背景】 ~フェルデンの谷~ 王都から南西、およそ数日分の道のりを進んだ先に、《フェルデンの谷》と呼ばれる未開の地がある。 この谷の最大の特徴は、極端な気候変化と頻繁な落雷だ。 朝には吐く息も白いほど冷え込んだかと思えば、昼には灼けつくような日差しが襲い、 夕方には雷雲が天を覆い、轟音とともに大地へ電光が突き刺さる。 この気候により、谷は常に濡れ、熱し、冷え、風が渦巻いている。 人の住むには過酷すぎる場所でありながら、どこかしら生命の息吹に満ちた神秘的な空気をたたえているのだ。 かつて古の賢者はこう語ったという。 「フェルデンの谷は、大気の戦場であり、大地の鍛錬場。されど、命を芽吹かせる奇跡の庭でもある」と。 ~グリーゼンリーフ~ それは、フェルデンの谷――落雷と寒暖差が交錯する危地にのみ生える、希少な薬草である。 深い緑色の葉は、湿った空気と冷たい地面に張り付き、 雷が落ちた直後の地表で、わずかにその存在を主張する。 その姿を見つけることすら困難なそれは、「雷痕の宝葉」とも呼ばれている。 グリーゼンリーフの効能は、特定の高熱性の感染症に対する沈静作用。 現代の錬金術や薬学では治療が難しい一部の症状に、数日以内であれば明確な効果があるとされ、 村の薬師や施療院では「これがあれば助けられる命がある」と語られている。
みさいる | |
2025/06/08 19:46 |
シナリオトレーラー『雷鳴轟く谷の底』 その谷には、雷が棲むという。 一歩踏み込めば、肌を刺す冷気と、焼けつく日差しが交互に襲い、 天の気まぐれが、命運を賽の目に委ねるという。 けれども、それでも行かねばならない。 村に蔓延する病を止めるには、《グリーゼンリーフ》が要る。 落雷と寒暖差――極限の地でしか育たぬ、緑の救いを。 だが、谷の底を目指すあなただちを待つのは、 自然の猛威だけではない。 その草を狙う黒い影。 彼らは語る、「これは正義の取引だ」と。 決断の刻は近い。 命を繋ぐ薬草をめぐる戦いが、いま始まる――! ゴブリンスレイヤーTRPG 『雷鳴轟く谷の底』 ――その一歩に、覚悟はあるか?
みさいる | |
2025/06/07 17:55 |
はーい、ではこのキャラ三人で承諾します よろしくお願いしま~す
空鮫 | |
2025/06/07 15:30 |
キャラシ提出します。 冒険者レべル:【3】 職業レベル:【戦士:1】【野伏:4】【魔術師:2】の固定砲台です。 宜しくお願いします! [オーエイト/只人野伏]
本作は、「蝸牛くも、安田均、川人忠明、グループSNE、SBクリエイティブ」が権利を有する「ゴブリンスレイヤーTRPG」の二次創作物です。