【ゆうやけこやけ】「ペパーミントにさよならを」の内容
                セッション内容
		
                
			
			|  | ゆうやけこやけ 
  「ペパーミントにさよならを」 | 
            
                | GM: |  | 
            
                | 募集締め切り: | 2/7(日) 06:00まで | 
            
                | 募集方法・人数: | 選考で4人 ( 参加決定:4人、選考中:0人 ) | 
            
                | 開催日時: プレイ時間:
 | 2/7(日) 21:00から およそ3時間のプレイ時間で予定しています。 | 
            
                | 会場: | https://ccfolia.com/rooms/V25lFF5ES | 
            
                | パスワード: | ※ 参加しているプレイヤーかGMにのみ表示されます。 | 
            
                | レイティング指定: | 指定なし | 
            
                | セッション種別: |  テキスト(テキセ) | 
            
                | スマホ参加: | できる | 
            
                | 見学: | できる | 
            
                | 詳細内容: | 【あらすじ】
 恋とはどんなものかしら――。
「……おーい、もしもーし? 聞こえてるー? ガラス越しにシツレー。
 ちょっとさ。聞きたいことが、あるんだケド」
 壁一面にずらっと並べられた「水槽」の中で、彼女はほわほわと微笑みました。
 下水を流れる軟泥のような、ぬらぬらとした黄色とオレンジの光沢。彼女の不定形の笑顔は、とても透き通っていて、まっすぐでした。まるで、世界中から”笑顔”の素を抜き出して、溶かして型に流し込んだかのように、純粋でした。
「甘いのかなぁ? あるいは、苦い?
 まぶしいの? それとも真っ暗かー?」
「アタシの”生みの親”が言ってたの。最期にね。
 恋をして初めて、子供は大人になるんだって」
「アタシは生まれた。そして生きてる。例えそれが、どんなに冗談みたいな結果でも。
 実験の成功は、悪夢だ~って言ってた。でも、それでもアタシの魂はここにある。
 それは誰にも否定させないから」
 ビーカーの中のアメーバだった頃とは、比べものにもならないような”知性”を手に入れて、それでも「彼女」は楽しくなさそうでした。
「”愛情のない知性はいつか私と私が愛する人々の間に楔を打ち込む”んだって。
 キニアン博士が言ってた。そんで……博士のその言葉がずっとずっと、抜けないトゲのように引っかかってる」
「アタシの”前任者”たちは、やがて皆、膨大な知性に耐えきれず、自我を押し潰されて、ぺしゃんこになってしまった。生まれてくることのできなかった姉妹たち」
「アタシの胸のどこを探しても、愛なんて見つからない。
 ……アタシの心は欠陥品なのかなぁ?」
 幼くてさかしらで、ちょっぴり厭世家な変化のマレビト。
 変化たちは、彼女がうまく見つけられない探し物を、一緒に見つけてあげることが出来るのでしょうか?
ゆうやけこやけシナリオ「いのちの輝き」
それはまるで夢見るように。
【ひととなり】
・被検体
 うねうね動く水槽のアメーバ。けっこう大きい。色はゴールデン。
 「こころ」への好奇心だけを持って未だへばりついている。
・実はオレンジジュースの妖精。最後までマスコットにはなれずじまい。シャーベットにして食べると美味しい。心(ハート)がないので可食部位は100%。
・キニアン先生
 製菓会社スタッフ。被検体と一番お話してたらしい。
 お菓子作りの趣味が高じてアイスクリーム屋さんになった。アメーバをマスコットにしようと考えていたらしい。
・どうやらペパーミント味のアイスが好きだったらしい。
【オープニング】
 その廃墟は、地下で怪しい実験が行われていただとか、夜な夜な幽霊が出るんだとか、近頃変化たちのあいだで噂になっていました。「危険!立ち入り禁止!」の看板を乗り越えて(なにせ変化たちは、文字が読めないものですから――)、冒険気分で廃墟へ足を踏み入れた変化たち。
 中には、どこからか甘い匂いが漂っています。そばの段ボールには「ヴァニラエッセンス」とか「蜂蜜」「チョコレート」「ゼリービーンズ」などと書かれていました。
 探検を進めていくと、やがて地下室を発見します。そこはなんだか大きなキッチンみたいで、変化たちよりも大きな冷蔵庫が5つも並んでいました。
 1つの冷蔵庫はまだ生きている様子で、中を開けてみると、そこには不思議な「マレビトの変化」が眠っていました。
 そいつは変化たちに、とある質問を投げかけてくるのですが――?
・2章、3章では探検によって、キニアンさんの日記とか、そいつの失敗作の姉妹を見つけたり、見つけなかったりすると思います。先駆者の日記は探索パートの王道。あと、アルジャーノンのお墓にお花をそなえてあげてください、ってやったりする。
 ぜんぜん不穏じゃないよ! ゆうこやっぽいほのぼのシナリオ(の、予定)だよ!
 不穏だったらアイスクリームの材料に混ぜてもらっても構わないよ!
・ラストはまだ全然わかりません。アイスクリーム作って食べたりするのかな? アイディア募集中なう。
【レギュレーション】
・今回は身内卓ということで。ごめんユイ……。
・テキストセッション。会場はココフォリア予定。
 「宵闇」変化さん、びしばしOKです。
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        本作は、「神谷涼、清水三毛、インコグ・ラボ、新紀元社」が権利を有する「ふしぎもののけRPG ゆうやけこやけ」の二次創作物です。