【ソード・ワールド2.5】SW2.5初心者向けシナリオ『いばらの轍』の内容【TRPGシナリオ・セット】
基本情報
![]() | 桜井桂次![]() ![]() |
登録日:2025/06/20 03:21最終更新日:2025/06/20 03:21 |
タイトル: | SW2.5初心者向けシナリオ『いばらの轍』 |
TRPGシステム: | ソード・ワールド2.5 |
適正プレイ人数: | 3~4人 |
適正レベル: | 2~3レベル |
目次・解説など及びシーン情報
目次・解説など:
▽達成報酬▽ 一人あたり経験点1000+700G (Bルートでデュラハンについて話せば原因解明として2000G上乗せ) -物語の背景- 《薔薇教団》 狂神ラーレスの召喚によって、世界の支配者になることを目論む邪教の集団。 しかし仮に召喚に成功したとしても、彼らが最初の犠牲者となるだけで、 世界はただ崩壊の一途をたどる。 今回のシナリオで舞台となった薔薇の洋館は薔薇教を信仰するギャングの拠点。 彼らにとって薔薇教はあくまで信仰対象であり、教団と深い繋がりはない。 《いばらの騎士》 薔薇教団に所属する騎士で、教団の直接的な関係者。 教団の騎士はみな甲冑にいばらの意匠を施し、より教団に近い近衛騎士は黒い鎧を纏っている。 ギャング団とは協力関係にあったが、裏切りの凶刃によって倒れ、後にデュラハンとなって甦る。 数年前の夜、ギャング団首領の前に姿を現したのち、きっかり1年後に洋館にいた団員とその関係者を惨殺した。 シナリオ中に戦闘するレブナントとゾンビは、薔薇教ギャングの団員と惨劇の後に来た物見遊山の一般人。 ギャングはいばらの騎士によって首を狩られたが、一般人はその死霊に殺害されたため、頭部がある。館の前にいるゴーストはギャング団の頭領:首無しの主の息子で、扉を開けて最初に戦闘するレブナントの魂。死んでなお苦しみ続ける家族の最期を見届けた彼は、ようやくの安寧を得る。 首無しの主と取り巻きゾンビは、いばらの騎士の襲撃時に祭壇部屋に立てこもり、そこで衰弱死したため首を狩られなかった。 最後にいばらの騎士が現れるのは、PLが魔法の扉を開錠したときに、結界内に閉じこもったギャング団頭領の存在を感知し、その首を落として復讐を完遂するため。 しかしたどり着いた頃には既にPLによって主を討伐されていたため、復讐を己の手で果たせなかったことを知った彼は、未だ収まらぬ怒りと共に館をあとにする。 ▽協力NPC▽ 《ブロックワークス》ギルドマスター“ブロッホ・ブロック” 種族:ドワーフ 生まれ:戦士 冒険者レベル:10 器用:22 敏捷:6 筋力:31 生命:29 知力:12 精神:24 移動力:6(全力18) ファイター10、レンジャー3、エンハンサー4 戦闘特技 全力攻撃、かばう、薙ぎ払い、武器習熟A/アックス、防具習熟A/非金属鎧 練技:マッスルベアー、ビートルスキン、チックチック、リカバリィ 武器:ミノタウロスアックス(2H) 命中:2d+13、威力r45+16@11 全力攻撃r45+28@11 防具:ボーンベスト 防護点6、回避2d+11 年齢:196 性別:男 身長:でっけぇ… 体重:重てぇ… 髪:土色 瞳の色:青 肌の色:浅黒 冒険者ギルド《ブロックワークス》のギルドマスター。 かつては名の知れた冒険者だったが、現在は一線を退いてギルドマスターとして後進のバックアップに努めている。 ギルドに登録している冒険者の名前はすべて暗記している。 元はテラスティア大陸ザルツ地方、”彩りの港”ロシレッタ出身で、20年に1回ほど、故郷の妻と娘に会いにひと月ほどギルドを留守にする。 銀の耳飾りは娘からのプレゼント。
シーンNo. | 種別/発言者 | コマンド/説明 |
---|---|---|
シーンは設定されていません。 |
コメントを書く
コメント一覧
1
まだコメントがありません。
1
本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。