左遷さんの日記 「『実験作.exe』感想」

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左遷
左遷日記
2022/07/10 23:20[web全体で公開]
😶 『実験作.exe』感想
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)2022年6月26日(日)21:00~0:00+
2022年7月3日(日)21:00~0:30+
2022年7月10日(日)21:00~23:00

システム『シノビガミ』
使用元シナリオ『実験作.exe』
https://character-sheets.appspot.com/sgScenario/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYgKSvsgQM
(秘匿情報閲覧パスは『sa1000』)

GM的感想
NPC『GMささみね』としてセッションさせていただいてきました。
//trpgsession.com/session-detail.php?s=165563603559sasamine3

セッションページのGM名が違う?
はい、このために別のアカウントを作りました。

これだけだと何のこっちゃなので順を追って話しましょうか。


まずシナリオの概要にもある通り、今回の企画はメタフィクションでして。

メタフィクションというのは、ザックリいうとあえて現実とフィクションの境目をあやふやにするもので。
詳細な説明などは省き、とりあえずそういうセッションがやりたいとGMは企画したということだけわかっていただければ。


で、今回現実とフィクションの境目をあやふやにするために、取った手法の一つがPCの立場・状況設定をPLの現実に近付けることなんですね。

>あなたたちはオンセンSNSで日々セッションに参加するTRPGプレイヤーである。
>だがこのところ、セッション中に突然パソコンやタブレットが火を噴き、遊んでいたPLが被害を負う事件が頻発している。
>原因不明の発火事件により各人のセッションへの向き合い方を問われる中、『実験作.exe』という一つのセッション募集がなされた――。

舞台設定、導入もこのようなものとなっておりセッション作中にもPCのネットの顔としてPLが、NPCとしてGMが登場します。


ただこうしてPL・GMを作中に出すに当たってちょっと問題があって。
それは当たり前のことなんですけど現実のPL・GMイメージにキャラクターの印象が引っ張られるんですよね。

これ二度と回さないと思うシナリオなのでガッツリ書いちゃうんですけど、今回GMがAI設定のためPLのような現実側のPCもなく。
さらにPCにとっての戦う動機になるキャラクター(いわゆるヒロイン)として立ち位置を置いたものだから。

活動履歴だけ無駄に長く、客観的に見て色々と余分なイメージがついている『左遷』というキャラクターでは難しいなと判断しました。
これが新しく印象の薄いアカウントを使った理由の一つ。


もう一つは、今回のシナリオではPCたちの勝敗によってNPC・GMのその後が変わり。
片方の結末ではAIであるGMは事件を解決するために存在を削除されるんです。
それで作中で存在が消滅した場合、現実のTRPGオンセンでもGMのアカウントを削除するつもりでした。

セッションが終わって、ルームから帰ってきたらGMが消えてて「えっどこまでが現実?」って。
ちょっとでもPLさんに思ってもらえたら、メタフィクションとして境目をあやふやにできて終われるかなと。

これをこのアカウントでするとネタバラシの場がなくなり、かつこれまでのセッションに参加していただいた方に向けて書いた感想日記も全部消えるんですよね。
引退する予定ならともかく、流石に今後もTRPG続けていく予定なのでそれはちょっとできませんでした……。


まあ今回、一つ目の点は全員初めましての方、二つ目の点はその結末に至らずということで結果的にどちらも意味なかったんですけどね!
上にも書きましたが多分二度とこの企画・シナリオをやることはないと思います!

なんでかって言うとそれはね!
今月19日発売のTRPG『ヴィジョンコネクト』ならこんな回り道しなくてもメタ構造で遊べそうだからですね!!

ヴィジョンコネクトとは!
『MMORPGの広大な世界で、回線障害や寝落ちなどのリアルトラブルを抱えながらメタ会話全開で遊べる新作TRPG』!
(公式より引用)

この企画実行する前にこのシステムの存在知ってたら、わざわざ複垢なんてブラック寄りのグレーゾーン渡らなかったよ!!


……はい、ということで似たようなことを考えている方は『ヴィジョンコネクト』がおススメですよと。
経験者からの実体験を伴ったアドバイスも終わったところで今回PC/PLさん紹介。


PC1 トラム/れんさん
この方について触れたいのは立て直しの上手さですね!

どういうことかというと、今回シナリオ構造が特殊故に十全にその構造をお伝えできていなかったんですね。
そしてそれがセッション開始直前に発覚し、当初想定されていただだろうロールプレイの形は崩れてしまって……。

普通ならかなり厳しい状況だと思うんですがその後のプレイからはそんなことをまったく感じさせないロール!
頭の回転の速さもそうなんですけど、GMに対する恨みが出てもおかしくないところをすぐ気持ち切り替えて進められるの本当に凄いなと。

不足の多いGMとしては申し訳ないとともに、大変助けていただきました。
ありがとうございます!


PC2 初音 ミク(ハツネ ミク)/なんでもさん
今回PLさんには結構まんべんなくご迷惑おかけしたと思うんですけど、PCとして一番犠牲になったのは初音さんかなと……。
というのも初音さんこのセッションで最後の一撃使用してロストされてるんですよね。

NPCであるGMが消滅するのは結末として覚悟してたんですけど、PCさん側がそうなるのはちょっと予想してなかったので……。
なんならGMである私はNPC=アカウントロストに対する保険もかけてたので……。

その決断をするまでにシナリオにのめり込んでいただけたことはとても嬉しいです!
正直シナリオ製作者冥利につきます!

ただ、やっぱりもうちょっとGMとしてやりようはあったかなと思わずにはいられないです。


PC3 霜月 四縁(シモツキ シエン)/塩鯖(二代目)さん
めちゃくちゃロールプレイに熱が入ってたPCさん!

あんまり熱を入れすぎるとセッションの時間も伸びるので、人によってこれは良し悪しかなと思うんですけど。
少なくとも私は今回ロールプレイに力を入れて貰えて嬉しかったし、良かったなと思いますね!

結果的に時間、日程共に延長したんで他のPLさん的には思うところあるかもしれませんが……。
止めて短縮しない判断をしたのはGMなので、その気持ちはGMに向けていただければと。

呪いですべての忍法が消え、能動判定ができなくなった状況でもPCの意志として最後まで戦うってそんなのね!
見てたら熱くなって、応援したくなるし、諦めましょうとか言えませんよ!


PC4 飯塚 命題(イイヅカ ミョウダイ)/ほむらさん
この方もロールプレイに力が入ってたPCさんですね!

力入っていなかったPCさんがいるわけではないんですけど……。
やはり戦闘脱落するタイミングや、ハンドアウトの立ち位置によって表に見えやすい見えにくいはあり。

その点飯塚さんは戦う動機がNPCなのに、あまりこちらから関わりを持つことができず。
ちょっとしわ寄せを押し付けてしまったかな……と感じていたので上手くやっていただき嬉しかったですね!

個人的には、最後の霜月さんとの一騎打ちになった場面で最後まで手を抜かずフェアに戦ったのが良かったです。
とても男らしかった! 身体的には女性の方なんですけどね。精神的には男性なので多分褒め言葉はこれでいいはず?


今回のセッション一句
激しいな .exeの 表記揺れ
(オンセンセッションタイトル、ドットが強制的に全角に。ココフォリアルーム名、exeが強制的に大文字に。なんで?)


最後になりますが、
れんさま
なんでもさま
塩鯖(二代目)さま
ほむらさま
プレイヤーとしてのご参加ありがとうございました!
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