りちゃさんの過去のタイムライン

2020年09月

りちゃ
りちゃ日記
2020/09/30 03:53[web全体で公開]
😶 知らず、悟らず、されど見澄ます それから
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)
規則正しい呼吸のリズム、額から後方に流れ飛ぶ汗。
風が髪をなびかせ、巻き上げる。
この河川敷は陸上部の現役時代によく走りに来ていたコースだった。

まっすぐに続く道の先に、青空が嫌になるくらい深く広がっている。


あれからさ、時々考えんだ。
あんたがなんであんなもんに頼っちゃったのか。

センセイから図書館で猛特訓を受けて、暗号みたいだと思っていた数式の言っていることがなんとなくわかってくる度に。
家庭の問題っていうやつが、どんなにややこしくてやっかいな法律や手続きに絡めとられているか知らされる度に。
働くってこと、家に住むってこと、食べてくこと、その本当の難しさに触れる度に。

子どもでいんのに耐えらんないで、大人にだってそんな急にはなれないで。
心細くって、怖くって。
知られたくなくって、巻き込みたくなくって。
どうしようもなくなっちゃんたんだよね。

そんなあんたの笑顔の後ろの泣き声にもしも気づけていたらって。
あのいつものパン屋の角を曲がる度に、そう思う。


喉に何かが詰まりそうになって、気をとられて絡まりそうなった両脚を突っ張った。
膝に手をついて息を整える。

でもまだ、どこか繋がっている予感はするんだ。
手は、届いたから。
笑顔、見せてくれたから。

だから。
まずは知ろうと思った。考えよって思った。
回り道だって、なんだってさ。
あんたの心に追いつくために必要で、あたしらが知らないでいいことなんて一個もない。

だよね。


顔を上げると太陽の光が六角形に連なって、白く降り注いできた。

ねえ、知ってる?
うちのばっちゃんの生まれた町だとさ、雨が白く糸みたいに降ってさ、縁を繋ぐんだって。昔話っていうの?なんかいいよね。
白雨のこと見てて、ちょっとそんなこと思い出した。

最近はさ、ちょいちょい一緒にご飯食べてんだ。
ほっとくと肉とかしか食べないじゃん。あの年頃の子って。


クリーミーフルーツサンドを齧る姉と、トーストを頬張る弟の姿が、妙に真剣な顔つきがだぶって浮かんで思わず噴き出した。

この際言っちゃうけど、悪い姉ちゃんだよ、あんたは。
でもどうせさ、納得するまでやるつもりなんでしょ。

頑固で、身勝手で、思い込み激しくって。
色んなあんたを見せてくれたよね。あたしらが知らなかったあんたのこと。
ちょっとびっくりはしたけどさ、いいんじゃない。
あたしはさ、嫌いじゃないよ、そういうの。


身体を起こして大きく息を吐く。道の先を見ると、車止めの柵が目に留まった。
一歩、踏み出して、駆けだした。
近づくほど柵はぐんぐん高くなっていくように感じる。

でも、そうね。
隣の席が空いたまんまの教室って、やっぱ寂しいからさ。
顔見に行くよ。
あんたが根をあげてくれるか、あたしらが本当にあんたに追いつけるまで。
何回だってさ。

空を蹴って、よく視て識って。縁を手繰って。


柵の三歩手前、勢いをつけて踏み切ると、飛び越えたつま先に土が舞った。
自然と笑みがこぼれるのを感じて、その光景を、その先をみつめた。


『さよなら泣き虫、ただいま歌姫』。

センセイの小説に誰かさんがつけたタイトルを思い出す。
自分で言っちゃうかな、そゆこと。
ほんとにもう。ほんとに、もう。

ーーーーーーーー
先日、時雨様キーパーで時雨作の「知らず、悟らず、されど見澄ます」に、高校生探索者、空蹴 貴子(そらけり たかこ)で参加させていただきました。

青春でした。アオハルでした。圧倒的な。ガラスみたいな脆い透き通った何かを抱えて駆け抜けた2日間でした。今回、キーパーの時雨さんが本編に入る前に日常編を2時間くらいやりましょうってしてくれて、それがまたよかったんです。ダウナーな体育会系の空蹴と、夜更かし趣味人な文系のセンセイこと高視、ゆるふわ小動物な冬音。クラスの隅でいつも固まってるみたいな3人がとても懐かしくて、愛おしくてたまんなかったです。テーマソングの「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」がまたマッチしてて、切なくて、セッションの合間にはずっとリピートしてました。空蹴がセッション中3回組みつかれたこと、マーシャルキックを5回クリティカルしたこと。センセイがちょっと格好よかったり格好悪かったりしたこと。最後に奇跡の製作:小説をクリティカルしてエピローグを増築してしまったこと。新作パンを頬張ったり、お弁当をカンパしあったり。挙げだしたらきりがないほど心に残るシーンがたくさんでした。学生探索者いいなあ。

というわけで後日譚妄想です。
最後に格好いいこと言ったけど、やっぱり学生なので、進めば進むほど壁に当たったり世界の広さを思い知ったりするんだろうなあ、でもそれも確かな未来への一歩と受け止めるだけの信頼と予感は持っていたいなという気持ちでまとめてみました。高天原市キャンペーンの入口とのことでしたので、この先が楽しみです。これからどんなお話が続いていくのかわかりませんが、冬音のことを追いかけて、冬音の心に寄り添う旅にできたらと思います。

改めまして、マダラさん、キーパー兼シナリオ作者の時雨さん楽しい時間をありがとうございました。
続きもぜひ一緒に遊んでください。
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りちゃ
りちゃ日記
2020/09/27 18:59[web全体で公開]
😶 腕に刻まれる死 それから

ある日の夕方、わたしは自室で大学のレポートを仕上げていた。

あらかた書き終えて思い切り伸びをすると、肩がぽきりと鳴った。
思わず、あ、と小さく声を漏らして、そのままゆっくりと腕を下す。
異常がないことを確かめると、ため息をついて背もたれに倒れこんだ。

お医者さんはもう何ともないと言ってくれたけれど、体中がこわばるようなあの感覚はまだありありとした恐怖としてこびりついていた。


手首を返して腕時計を見ると、秒針がかちこちと時を刻んでいる。

同時に、その下の皮膚越しに血管が同じリズムで脈打つのを感じる。
次第に紅い血潮が次第に熱を帯び、どろどろと蠢くような錯覚を覚えた。

目が、霞む。
脈動が、早まる。

イメージが視界いっぱいに広がっていく。
そして冷えて固まったところからぷつりぷつりと人の顔が浮かんできて、口々にわたしを攻め立ててきた。

お前のせいだ、きっとうまくいかない、どうして助けてくれなかったの、楽にしてくれ、許さない。
ぞろり、ぞろりと腕から這い上る恐怖に顔を伏せそうになる。


と、部屋のドアがノックされる音がしてわたしは椅子から立ち上がった。
ドアをあけた母さんが、夕飯出来たからそろそろ降りてきなさいと声をかけてくる。
わたしは振り返らないまま、わかったすぐ行くよと答えた。

冷や汗が一筋、背中を伝っていく。
ひとつ、ふたつ、みっつ…。ゆっくりと数を数えながら深く息を吸って吐く。
それから、ぱん、と両手で頬を叩いた。
頬がじんわりと熱くなって、段々と気持ちが落ち着いていくのを感じた。


夕飯の食卓を囲みながら、父さんと母さんといつものように他愛のない話をした。
大学の話や、父さんの新しい赴任先の話、料理の味付けの話や、最近よく連絡を取るようになった年下の女の子の話。

物静かな父さんとハキハキした母さん、芯の強い父さんと心配性な母さん。
二人のやり取りを見ていると、ぴったりはまったパズルのピースみたいに感じたし、わたしはこの二人の娘なんだなとも感じた。
そうして三人で食卓を囲んでいられることの運の良さを噛みしめた。

おかわりいるでしょ?と手を出され、ごめんなさい、と言いかけて、ありがとうと茶碗を差し出した。


父さんにも母さんにもまだ言っていないけれど、わたしは大学を出たら父さんの働く研究所への就職を目指すことに決めた。
まだ未熟なわたしだけれど、忘れたお弁当を届ける以外にもこの幸福な食卓のためにできることがある気がしたから。

この腕に伝わるものはもう、死に向けて刻まれる印だけではないのだから。


ーーーーーーーー
先日、Adam様キーパーで内山靖二郎様作の「腕に刻まれる死」に、電子工学科2年生、音無 依子(おとなし よりこ)で参加させていただきました。

ずっといつかは行きたいシナリオランキング上位だった腕に刻まれる死にやっとやっと参加することができました。SeRA研究所を訪ねる理由にせっかくなのでと職員の父親に会いに行くをチョイスしたのですが、キーパーのAdamさんがにょきにょきとキャラの名前とグラをはやしてくださいまして、それがまたイメージぴったりで。それもあって、思い入れたっぷりに演じることができて大、大満足でした。また、とあるシーンでの100ファンは見学席大絶賛だったみたいで、そちらは当時の絶望感との温度差にいまだに落ち着かない気持ちです(笑)

というわけで後日譚妄想です。
ごめんなさいが口癖の依子だったのですが、色んな人にわがままを受け止めてもらったり、はっぱをかけられたりと克服していってくれたと思います。探索メンバーが揃って長身だったのでコンプレックスだった身長のことを気にしなくて良かったのもよかったかなあ。最後の言葉はあれでよかったのか、とも悩みましたし悩んでますけど、ともあれひとつの答えとして心に刻んでいきたいと思います。

改めまして、Syeruさん、ネズミさん、カニまろさん、キーパーのAdamさん楽しい時間をありがとうございました。シナリオ製作者様の内山靖二郎様にも感謝です。
またよければ一緒に遊んでください。
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りちゃ
りちゃマダラ
2020/09/21 02:25[web全体で公開]
> 日記:キャンディ・レイン ちょっとあとのこと
青桐さん!青桐さんだったんだ!うわー、おおお、伝わった。そして活ける、わかる。あと伝言聞きました(笑) 卓詰まってる理由がわかる伝言でしたね!お疲れ様でした!明日も頑張りましょう!
りちゃ
りちゃ日記
2020/09/20 13:21[web全体で公開]
😶 キャンディ・レイン それから
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)
ひとつ。佐久間雨はわたしの幼馴染である。
ひとつ。佐久間雨はわたしよりひとつ年下である。
ひとつ。佐久間雨は花が好きな、優しい男の子である。
ひとつ。佐久間雨は雨粒のような色の瞳をしている。
ひとつ―――。

朝の身支度を整え終え、鞄を取り上げようとして、机の上並んだいくつかの写真立てが目に入った。
そのうちの一つ、実家に残ったアルバムの中からようやく見つけ出してきた写真には、仲の良さそうな3人、わたしと兄さんと、そして佐久間雨が笑って写っている。

会沢さんならもっと上手く話せたろうか。
未谷さんならもっと上手に聞けただろうか。

たぶん答えはイエスで、そして同時にノーだ。

それがどんなにみっともなく、たどたどしいものだったとしても。
ひっそりと死に続けていた彼の純粋を写し取ったような白い白い十字架の中で、わたしが彼と辿った道のりも、苦悩も懇願も、交わした約束も、慰めあった抱擁も。
わたしだけが彼にあげられた贈り物だったと、そう思いたかった。


ひとつ。佐久間雨はわたしの幼馴染である。
ひとつ。佐久間雨はわたしよりひとつ年下だった。

これからその差はどんどん広がっていってしまう。
彼の生きた時間はどんどん過去になってしまう。

けれど、わたしはきっと忘れない。覚えている。
二人で膝を突き合わせて語り合った思い出を、感情を、願いを祈りを。
長い時間交わし合った佐久間雨の物語を。
わたしは抱いて生きていく。

そうやってわたしが佐久間雨と二度目の別れを告げた交差点に優しく降りしきった雨の粒は、彼に貰った飴玉の色に似ているように思えた。

キャンディ・レイン、あなたが最後にくれたもの。

前髪を濡らし、頬を濡らした温かさも。
喧噪をかき消すような静けさも。
薄小金の空に掛かったあの虹も。

全部が奇跡みたいだったあの光景は、どうしようもなくわたしの胸を締め付ける。
そしてわたしを励まし、支えてくれる。
だから。


ひとつ。佐久間雨はわたしの特別な幼馴染である。
そう、いつまでも。
わたしがわたしである限り。

行ってきます、と声をかけた写真立ての傍らで、花瓶代わりのドロップ缶に紫のライラックがふわりと揺れた。

ーーーーーーーー
先日、小笠原ナカジ様キーパーで遠山白様/白糖堂様作の「キャンディ・レイン」に、新米警官、羽戸 詩絵(はねと しえ)で参加させていただきました。

はじめてのソロシナリオ参加でした。始まる前は緊張で喉が渇き、始まってからはダイスロールの重大さに恐れおののき、終わってからは出来上がったお話の切なさと愛おしさをじんわりと味わっておりました。ソロシってしんどけど贅沢なものですね。延々と悩んで進めないでいても辛抱強くお付き合いくださったキーパーの小笠原さんには頭が上がらない思いです。別シナリオのキーパー談義もすごく楽しかったです。

というわけで後日譚妄想です。
いつもいつもぼんやり想像していた設定なんかをきちんと言葉にして出せないのは悪い癖だなあと思いながら、後日譚妄想です。ドロップ缶に活けるのはキンモクセイじゃなかったですね、紫のライラックです。佐久間君を動かすときはピクミンの気持ちになっていると言われましたけど、もうちょっと報われてもいいんじゃないかと思います。そんな全部を詰め込んでみました。いつにもまして同卓様以外には伝わりきらない日記になってしまった感はありますが、どうかご容赦を。

改めまして、キーパーの小笠原ナカジさん楽しい時間をありがとうございました。シナリオ製作者様の遠山白様/白糖堂様にも感謝です。
またよければ一緒に遊んでください。
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りちゃ
りちゃgyubeffy3
2020/09/14 19:41[web全体で公開]
シノビハートにがつんときた!がんばる!がんばる!
gyubeffy3
gyubeffy3りちゃ
2020/09/14 12:57[web全体で公開]
前やったおふざけシナリオとうって変わって難しめのシナリオになりそうです。(グッドエンド到達がかなりシビアになりそう)
楽しみにしててください!!
りちゃ
りちゃgyubeffy3
2020/09/14 09:39[web全体で公開]
> 日記:おふざけ抜きでシノビガミシナリオを作る
やるー!
りちゃ
りちゃ小笠原ナカジ
2020/09/12 21:52[web全体で公開]
> 日記:誰かKP練習付き合ってくれんかなって話。
わーい、やるやる。
りちゃ
りちゃ日記
2020/09/12 14:10[web全体で公開]
😶 知ラナイ家 それから

朝倉太郎丸の病室を訪れると、部屋の主はいつもと変わらず虚空に視線を遊ばせたまま黙って来客を出迎えた。

こちらも勝手知ったもので窓際に向かうと一瞬の逡巡の後、カーテンを開いた。
窓の外には夕暮れの街が広がっている。

ビルの群れは暗がりに息をひそめながら所々を雲母のように煌めかせ、沈みかけた夕日は秋空を橙に灯しながら、たなびく雲を薄紫に染め上げていた。

時が止まったような錯覚を覚えて身じろぎすると、窓ガラスに反射した自分の姿がその所作を真似た。
その表情を注視するが、特に変化は見られない。
平凡な見慣れた冴えない男の顔だ。


そう、もうすっかり片付いた案件なのだ、あれは。

頭を振って窓に背を向けると朝倉は視線だけこちらに向けてきた。
やたら陽気な看護婦さんの言う通り、最初に比べると徐々に回復してきている。
LINEを開くと数日前の朝倉からの着信に目を落とした。
そして思い出す。あの知らない家での一件を。

だいたいずるいんだよ。
俺のせいだ、なんて。
あんな言い方されたらこっちだって怒れないじゃないか。

どうせこいつのことだ。一人でなんとかしようとしたのだろう。
こいつのたすきを継いだ形の俺たちは、最後に報われたような気がするけれど、こいつはどうなんだろう。
あまり気にしないような気もする。そういうやつだった。


持ってきた飲み物を仕舞おうと冷蔵庫を開けてみると、カットされたりんごと日持ちしそうな惣菜がひっそりと収まっていた。
少し迷った後、そのまま扉を閉じた。
これはこれで祈りの一種なのだという気がしたからだ。


あの娘たち、また見舞いに来てたみたいだぞ、と朝倉に声をかけた。

物静かな、けれど妙な説得力のあった縦坂さん。
てっきり本屋かと勝手に思っていたけれど、ティーショップで働いているのを窓越しに見かけて驚いた。
行動的で、泣いて笑って忙しそうだった南ちゃん。
保母さんだったとかでこちらはそう意外ではなかった。彼女の料理からは時折季節外れの花の香りがするような気がした。

どちらも美人で、朝倉がどこでどうやって彼女たちと知り合ったのか聞き出してやりたくなった。
早くよくなって起きて来いよ。
そうしてまた飲みに行こうぜ、学生の頃みたいにさ。

そこで俺らがどんだけ格好良くお前の後始末したか聞かせてやるよ。

ーーーーーーーー
先日、時雨様キーパーで八重樫アキノ様作の「知ラナイ家」に、事務員の仁井谷 円治(にいたに のぶはる)参加させていただきました。

21時に突然クトゥルフしたい、というわがままから実現した卓でしたけど、和製ホラー的な怖さがあって楽しかったです。描写やギミックは洋風な展開が多かった気がしますけど、舞台が日本の一般的な家屋ってだけで勝手に脳みそが和風ホラーフィルターをかけてしまうものなんですね。加えて迫りくる恐怖とちりばめられた罠がどこに潜んでいるかというどきどき感が終始あって、3人でお互いフォローし合いながら進められたのはチームとはいかないまでも仲間感あってよかったです。

というわけで後日譚妄想です。
キーパーの時雨さんがいつもやられていることだそうですが、NPCとの間の親密度を1d100で決めるのが面白かったです。マダラさんちの藍生さんが73とまずまずだったり、柏木さんとこの南ちゃんが32と、それって本当に仲よいの?という数字だったりする中、仁井谷は96を引いて、親友ポジションいただいちゃいました。そういう訳で、導入NPCだった朝倉が、プレイ中ずっと頭の片隅に居ついていて、あいつのためにも生きて帰らないとなあ責任感じそうだしというプレッシャーがあってそれもまた楽しでした。

改めまして、マダラさん、柏木さん、そしてキーパーの時雨さん楽しい時間をありがとうございました。シナリオ製作者の八重樫アキノ様にも感謝です。
またよければ一緒に遊んでください。
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より
よりりちゃ
2020/09/12 03:22[web全体で公開]
>りちゃさん
本当に楽しいロシアなシナリオでした!みんなで「○○ってどこ?!」って言ってました。笑
もう少し冷静なキャラな予定でしたが、こんなかんじになっちゃいましたけど、かわいいて言われたから良しとします
りちゃ
りちゃより
2020/09/10 21:21[web全体で公開]
> 日記:狼を養うは脚 後日譚(&セッション振り返り感想等)
わあ、たのしそう。ロシアなシナリオなのかな。ベットでじたばたしてるのかわいいなあー。
りちゃ
りちゃ日記
2020/09/08 23:16[web全体で公開]
😶 ああ死よ それまで
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)
夏の水辺のようにきらめく蒼髪が好きだ。
透き通るような肌が好きだ。
せわしなく動き回ったかと思うと、じっと見つめきて揺るがないその瞳が好きだ。

夢を語る表情が好きだ。
いたずらっぽく覗き込む仕草が好きだ。
時には笑って、時には怒って、俺の名前を呼ぶその声が好きだ。


ああ、死よ。
故郷を焼き、手足を枯らし、肺腑を締め上げる形無き影よ。
思い描いた未来の全てと引き換えに、ただ1日を差し出してくる不条理よ。


甘ったれなくせに、こうと決めたら一歩も引かない一途さが好きだ。
はらはらさせるくせに、信じてみたい気持ちにさせるひた向きさが好きだ。
いつも何かに憧れて、いつも何かを追いかけて、それでも曲がらない強さが好きだ。

おおよそシノビには不向きなお前の長所が、俺に追いつき打ち負かしてくれたことを、俺は嬉しく、安堵し、誇らしくに思う。


ああ、死よ。
出会いの時から既に決定付けられた運命よ。
けれど、お前に追い立てられ引き合わされた彼女との十年は、百年よりも輝いて俺の全てだった。


精一杯の笑顔からこぼれる真珠のような涙が好きだ。
触れ合う手から記憶を通じて感じられる温かみが好きだ。

お前の望みの儘に、永遠と再会を約束したけれど。
俺の我がままの儘に、その指に輝石を添えてしまったけれど。
それでもどうか自由に生きてほしい。
俺とお前の十年が、お前を縛る檻ではなく、お前の背を押す力になってくれるよう。

そう、願う。請う。
祈る。
いつまでも。

ああ、死よ。
お前が刹那に俺を捕えようとも、俺はそれを那由他に刻もう。

ありこ、出会えてよかった。
愛しているよ。

ーーーーーーーー
先日、やなせ様GMで霧島明作の「ああ死よ」に、比良坂機関の八百坂 晶(やおさか あきら)で参加させていただきました。

はーーー、ありこ可愛かった。エモ系のペアシってことで関係性を事前相談したりしてたんですけど、動いて喋る相方は格別でした。打てば響く、打たなくても響くあたりはライムさんの強みだなーと改めて思いつつ、時折弱点をちらつかせてくるのはずるいなー可愛いなあと終始思ってました。戦闘面もこちらの思惑は決まったので有利に進められるかと思いきや、忍法と奥義の噛みあいよく強キャラでした。ありこ格好良かった。こちらも奥義が完全成功なら奥義後出しでもうちょっといい勝負できたかなと思いつつ、負けて悔いなしな展開でこれまたありがたかったです。最初から最後まで楽しかった!ちなみにこちらの奥義の追加忍法、出番がなかったもう一個は「かばう」でした。

というわけで後日譚妄想です。
ちょっと一人称俺で頑張りたくてとっぽい感じのキャラ作ったのですが、一人のシーンで何すればいいんだとか、秘密に触れずに何話せばいいんだとか頭ぐるぐるしてた序盤に、がんがん突貫してくれるありこのキャラクターはほんとうにありがたく可愛かったです。家宝の指輪が欲しくて背景病魔を取ってたんですが、まさかあんなことになっていようとは。
ちなみに、背景病魔とりました報告をした時のやりとりは以下のようでした。
りちゃ:家宝ほしくて病魔ついちゃった(てへぺろ)
ライム:えぇ死ぬじゃん!それすふしぬじゃん!
………かわいいかよ。

改めまして、ライムさん、キーパーのやなせさん楽しい時間をありがとうございました。シナリオ製作者様の霧島明様にも感謝です。
またよかったら遊んでやってください。
いいね! 8
小笠原ナカジ
小笠原ナカジりちゃ
2020/09/08 22:09[web全体で公開]
りちゃさん
ありがたいことに応募いただけました…!今から緊張で中身が出てきそうです_:(´ཀ`」 ∠):
わあああぜひぜひお願いします!ホントまじお世辞抜きに日程調整とかしてご一緒できたら幸いです…!
りちゃ
りちゃ小笠原ナカジ
2020/09/08 18:54[web全体で公開]
> 日記:KP楽しいねって話。
速攻埋まってた!ソロ不馴れですけどよかったら今度回してください!
小笠原ナカジ
小笠原ナカジりちゃ
2020/09/08 01:38[web全体で公開]
バタバタしててなかなかオンセンに顔出せずお返事遅くなりましたがコメントありがとうございました!
本当、凄く凄く思い入れの深いセッションでしたので、勝手にりちゃさんスペシャルサンクスだと思っております…!
今回、初めて尽くしで慌ただしく拙いセッションでしたが、自分が参加したときとはまた全然違うまた明日。で、これがKPの楽しさ…!とニヨニヨしっぱなしでした〜
改めて、素敵なシナリオを教えてくださって、ありがとうございました!
りちゃ
りちゃ日記
2020/09/08 01:19[web全体で公開]
😶 夜華 それから

私はその日、いつものように喫茶ヴェローナで昼下がりを楽しんでいた。

足元には大きな紙袋。
買ったばかりの浴衣が包みの中に淑やかに収まっている。
夏も終盤に差し掛かっており、いささか時期を逸した感もあったが、沸きあがる高揚感を押しとどめるものではなかった。


そして、その勢いで翻訳の練習を兼ねて先日のことを文字に起こそうと考えてしまった。
これがいけなかった。
1時間もしないうちに私はテーブルに突っ伏していた。


何かの記憶違いではないかと、手帳をそっと開いて書きかけの手記に目を落とした。

最初は何もおかしくなかったはずだ。
舞台は夏祭りで、思いがけず美少年と二人きりになるくらいは青春ドラマの範疇だ。
まあ、美少年ではなく実際は年上だったのだけれど。

そのとてつもなく整った顔立ちの、背丈が私の頭二つ分くらい小さい男性と不思議な夜店を巡ることになった。
これもまだいい。不可思議な舞台のせいかそのギャップは好ましく映ったほどだ。

日本に来てからはついぞ聞く機会のなかった詩的な誉め言葉も、声を合わせた讃美歌も夏の熱気に中てられた素敵な思い出と言っていい。


けれど――。
その先を読み返すのに耐えきれず手帳を閉じて再びテーブルに突っ伏した。

さすがにこれは、何というかマニアックに過ぎると思う。
相手が美青年というのがまた背徳感を煽った。

両手で顔を覆っても、頭の中には鮮明にシーンの数々が止めどなく再生されていく。
思わず首筋に触れるとまだほんのり熱を持っているようだった。

とたんに彼の澄ました顔つきと言葉が蘇ってきた。
なんだか無性に悔しくなった私は、勘定を済ませると店を出てスマホを取り出した。
勢いのままに、そらで番号を入力して通話ボタンを押す。


どこからか祭り囃子が聞こえてくる。
今日が近所の神社の夏祭りだったことを思い出して、浴衣姿で彼の前に立つ私を想像した。
少しは驚かせられるだろうか。
そうなるといいなと思いながら、鳴り続くコール音に耳を澄ませた。


翻訳家とは情熱を伝える作業だと思う。
そしてそれはきっと人生においては特別なことではないのだろう。

ーーーーーーーー
先日、柏木様キーパーで草村英雄様作の「夜華」に、アメリカ人翻訳家Angelina Sullivan(アンジェリーナ サリバン)参加させていただきました。

不思議な祭りでわいきゃいしてきた訳です。途中から悪ノリ全開で楽しんじゃってましたけど、これはまずいですよ、まずかったですよね。アンジーはフットワークは軽いけど真面目寄りな子のはずだったんだけどなあ。こんなに日記を書きづらかったのは久しぶりです。楽しかったけどね!終盤の乱ちきの責任割合はキーパーに9割、相方だった天地志乃君のキャラ性能に1割といったところだと思います。願わくば同じ境遇を嘆きあえる被害者が増えてほしいところです。

という訳で後日譚妄想です。
と言っても完全な負け戦というか、終始振り回されてたアンジーに対して志乃君は全くと言っていいほど動じていなかったので、逆襲を試みますという話なんですけど、これがまた勝てる気がしません。絶対無理でしょう。かわいそう!キーパーにはシナリオ概要を伏せて始めたためのマッチングということで責任がありありなので、次回クリチケを5枚くらいいただかないといけないなと思いました。

改めまして、時雨さん、そしてキーパーの柏木さん楽しい時間をありがとうございました。シナリオ製作者の草村英雄様にも感謝です。
またよければ一緒に遊んでください。
いいね! 8
いわしのアタマ
いわしのアタマりちゃ
2020/09/07 19:54[web全体で公開]
なるほど!よく間違われます!笑
りちゃ
りちゃいわしのアタマ
2020/09/07 19:52[web全体で公開]
別のイワシさんと勘違いしてましたすみません!!!12星座ではよろしくお願いします!
いわしのアタマ
いわしのアタマりちゃ
2020/09/07 19:11[web全体で公開]
よかった、安心しました~!
あひるさんとやなせさんは、私はまだご一緒したことのない方ですね。(よくお見かけしますが!)
こちらこそよろしくお願いします!!
りちゃ
りちゃいわしのアタマ
2020/09/07 18:42[web全体で公開]
ですです!あとあひるさんやらやなせさんとこに出没しているりちゃでもあります。こちらでもよろしくお願いします
いわしのアタマ
いわしのアタマりちゃ
2020/09/07 18:19[web全体で公開]
初めまして。友達申請いただきありがとうございます!
いわしのアタマと申します。
今度、12星座館殺人事件でご一緒させていただきます。(同名の人違いでしたらすみません。)
よろしくお願いいたします!
りちゃ
りちゃマダラ
2020/09/03 00:51[web全体で公開]
> 日記:白夜の歌 ちょっとあとのこと
伝言ありがとうございました!
静葉さんの生活感というか、現実感というか、3単語追撃の中にポルノグラフィティだとかが混じってくるのが好きでした。地に足がついてる感。
そして、無い物ねだりじゃなくてあるもので頑張るたくましさもあるなあって思ってて、カメラがないなら心のカメラだ!みたいに指でフレーム作ってたやつ、南波もあっちで使わてもらってます。いいわあ。
マッチングサイトに挑戦してみたり、鯖の味噌煮食べてるのもいいなあ。意外なようですごくしっくりきました。

チームForteは、気持ち的な前衛後衛、ステータス的な前衛後衛、ぶっとび度的な前衛後衛が入り混じってて楽しかったなあ。ナイスネーミングでした!
頑張れ静葉さん!またね!
りちゃ
りちゃ日記
2020/09/02 00:53[web全体で公開]
😶 白夜の歌 それから
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)
ぎゅっ、ぎゅっと砂を踏みしめる音を残しながら二頭のオルフェが白夜の砂丘を行く。
その背に跨るのはフードを被ったひとりの少女とひとりの男。

オルフェが鼻を鳴らすと立ち止まって頭を垂れる。
どちらからともなく二人はオルフェから降りてその鼻先に屈みこんだ。

そこには一輪の花が小さく咲いていた。
ささやかに、けれど胸を張るように、空に向かってその手を差し伸ばしている。

少女は笑い、男もまた笑った。


砂丘は白く、静かで、月の表面のような寂しい光景ではあったけれど。
その地平線には今やカーテンの裾からこぼれる様に薄白い灯りが引かれている。

男が両手の指で四角を作ってその風景を切り取った。
それはいつものことなのだろう、その小さな窓をのぞき込む少女の表情は真剣で、けれどその瞳は輝きに溢れている。


二人は再びオルフェに跨るとフードを被りなおした。
少女が彼方を指さすと男は頷いた。


二頭のオルフェが白夜の砂丘を行く。

ゆっくりと歩き始めたオルフェの背で、男の口からメロディーが漏れ出た。
それは愛についての歌だったろうか。
少女も追いかけるように旋律を紡いだ。

あるいは旅人の歌、あるいは家族の歌、勲の歌に、絆の紡ぎ歌。
尽きることのない会話のように二人は調べを交わし合う。

世界の目覚めを促すように、生命の芽吹きを祈るように。
その唄は空にほどけて、大地に染み渡っていく。


二頭のオルフェが白夜の砂丘を行く。

それは世界の欠片を拾い集める旅であり、世界を調律する旅だった。
たとえ果ては見えなくても胸を張って、信じたままに。

再会を夢見て。


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先日、瑠奈様キーパーでチーム朔様作の「白夜の歌」に、伝説のメカニックの弟子、南波 成美(なんば なるみ)で参加させていただきました。

旅情溢れる3日間の砂丘の旅でした。旅を通して信頼を築き上げていった仲間たち。はらはらしたり、どきどきしたり、悔しかったり、嬉しかったりの末に、みなでたどり着いたゴールの余韻に浸りながら記録を残せる幸せを噛みしめています。ネタバレ回避で畳んだので思う存分叫んじゃいます。オルフェかわいい!シンちゃんかわいい!!
調査チームのメンバーも個性派揃いで、ぶっきらぼうだけど男気溢れるガイドに、超超高飛車お嬢なアイドル、凄惨な過去を滲ませる研究者に、三単語表現が癖のネットジャーナリスト、そして軽ーいメカニック。最初はどうなることかと思いましたが、喧嘩したり助け合ったりはげましあったり、オルフェやシンちゃんも含めて最高のチームになりました。チームForteは最高だ!

というわけで後日譚妄想です。
師匠から預かった工具セットは修理にも戦闘にも危ないところを助けてもらいました。そんな大恩あり尊敬してやまない師匠の元に戻るのではなく、シンちゃんと砂丘に残る選択をしたのは、シンちゃんのこの世界の手助けをしたいという言葉でした。それって世界をメンテナンスするってことでもあるんじゃないか、伝説の整備士の弟子として恥じない仕事なんじゃないかと感じたためでした。もちろんシンちゃんを支えたいというのも8割9割ありましたが。師匠は毒つきながらも許してくれるんじゃないかなと思います。
利巧さんが佐古さんと帰り道の研究を始めてくれるみたいですし、もたもたしてるとこちらが仕事を終わらせる前に呼ばれてしまうので、南波には愛オルフェのパジェロと共に楽しくも気を緩めず、慎太郎君の言葉や日和ちゃんの歌を胸に頑張ってほしいところです。
研究所をベースキャンプにはするでしょうから、皆のオルフェのお世話も任されました(静葉さんのカーディガンのメンテ含む)。

改めまして、じゃーがさん、柏木さん、時雨さん、マダラさん、そしてキーパーの瑠奈さん楽しい時間をありがとうございました。シナリオ製作者のチーム朔様にも感謝です。
また次回、監獄で皆と一緒に遊べるのを楽しみにしてます。
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