木立 瑠璃(こだち るり)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート) りちゃが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
木立 瑠璃(こだち るり)の詳細
キャラクター情報 NPCでの使用は不可
TRPGの種別:
クトゥルフ神話TRPG
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キャラクター名:
木立 瑠璃(こだち るり)
♥ :
12 / 12
♥ :
17 / 17
外部URL:
メモ:
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 信者(ルルブの自宅警備員ベース) 【性別】 男 【年齢】 26
【出身】 【学校・学位】
【精神的な障害】
【SAN値】 現在 / 最大
85 / 99
【STR】 17 【APP】 7 【SAN】 85
【CON】 10 【SIZ】 14 【幸運】 85
【POW】 17 【INT】 9 【アイデア】 45
【DEX】 13 【EDU】 13 【知識】 65
【H P】 12 【M P】 17 【ダメージボーナス】 +1D4
【職業技能ポイント】 260
【個人的な興味による技能ポイント】 90
《戦闘技能》
☐回避 26% ☐マーシャルアーツ 1%
☐こぶし 50% ☐キック 25%
☐頭突き 10% ☐組み付き 25%
☐拳銃 20% ☐投擲 25%
☐マシンガン 15% ☐サブマシンガン 15%
☐ライフル 25% ☐ショットガン 30%
☑肉切り包丁 80%
《探索技能》
☑目星 70% ☑聞き耳 80%
☐応急手当 30% ☐追跡 10%
☑隠れる 15% ☑忍び歩き 15%
☐隠す 15% ☐写真術 10%
☑図書館 80% ☐登攀 40%
☐鍵開け 1% ☐精神分析 1%
《行動技能》
☐水泳 25% ☐運転: 20%
☐電気修理 10% ☐操縦: 1%
☐跳躍 25% ☐ナビゲート 10%
☐機械修理 20% ☑製作:精油 45%
☐乗馬 5% ☐重機械操作 1%
☐変装 1%
《交渉技能》
☐母国語 65% ☐信用 15%
☐説得 15% ☐言いくるめ 5%
☐値切り 5% ☐ほかの言語:英語 1%
《知識技能》
☐歴史 20% ☐クトゥルフ神話 0%
☐オカルト 5% ☑コンピューター 6%
☐経理 10% ☐電子工学 1%
☐天文学 1% ☐物理学 1%
☐化学 1% ☐考古学 1%
☐心理学 5% ☐法律 5%
☐人類学 1% ☐生物学 1%
☑薬学 6% ☐地質学 1%
☑博物学 15% ☑芸術:聖歌 65%
☐医学 5% ☑芸術:演技 20%
詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -
{所持品}
【現金】 【預金/借金】
{パーソナルデータ}
【収入】 【個人資産】
【不動産】 【住所】
【家族&友人】
【狂気の症状】
【負傷】
【傷跡など】
【読んだクトゥルフ神話の魔導書】
【アーティファクト】
【学んだ呪術】
【遭遇した超自然の存在】
【探索者の履歴】
おだやかな立ち振る舞いを好み、真菰と子供たちとの間で調整役になることが多い。
口癖は、「まあまあ、落ち着いて」
背中に鞭打ち跡が、顔に大きな火傷きずがある。
好きなもの:HO1、教団の皆、子どもたち、仕事、聖歌
嫌いなもの:■、■、珈琲の香り、花の匂い
↓秘匿情報は折り畳みの中↓
詳細C:
(▼ ネタバレを含む内容を開く ▼)
おだやかな立ち振る舞いを好み、真菰と子供たちとの間で調整役になることが多い。
が、優先順位がはっきりしていて割切りには躊躇がない。
教団では香草類を加工した製品作りを担当しており、手伝ってくれる子どもたちがいれば動揺、民謡などを教えたりしている。
動揺や民謡は聖歌とともに母が歌わなかったジャンルだった。
聖歌は教団にはふさわしくないため子供たちの前では歌わないが、歌詞を改めて読むとHO1を称える歌詞に思えて個人的には好んでいる。
精油をつくったり、香料をつくったりしているので、手からほんのり甘い香りがする。
~過去話だったかもしれない覚書~
植物学者の父と、ソプラノ歌手の母との間に産まれた。
温厚な性格の父と並んで自宅の温室で植物を眺めたり、勝気な母の後をついて回って折々に漏れる歌声を聞くのが好きだった。
一番最後まで記憶に残るのは匂いの記憶らしい。
父が好んだ熱々の珈琲の香りと、母の好んだ花束みたいな香水の香り、それが幼少期の瑠璃の原風景だった。
向日葵やヘリオトロープの性質や、歌う彗星のお伽話を聞いた時には、共感を覚えたし、大好きな父と母をお日様のように感じて嬉しかった。
そんな父母の間の決定的なき裂が入ったのは、瑠璃が〇歳の時、自宅近くで違法植物が見つかった事件に端を発する。
家の温室にも家宅捜索が入り、そのような植物は発見されなかったものの父自身が把握していなかった植物数種が発見されたことから、醜聞を嫌った大学から自主退職を強く勧められ父は教壇を追われた。
父は母が海外から持ち込んだのではないかと疑い、母は激怒し父がお気に入りの学生とお楽しみのため育てたのだと主張した。
それからは家庭内離婚状態が続いた。
どちらも離婚に踏み出さなかったのは、外聞を取り繕うためか、消えるならお前が消えろという意地だったのかもしれない。
両親の部屋が別々になったことで子ども部屋は接収され、まだ〇学生だった瑠璃は日ごとに両親の寝室を行き来し、それぞれからもう一方に対する悪態を聞かされ、弱味になるようなことがなかったか聴取された。
父の静かな怒声と、母に背を打たれる音がこの頃の瑠璃の原風景になった。
中学校に上がる頃には、性格は父に、容姿は母に似てきた。
それはより一層、二人をいらだたせる原因であったため、母の前では陽気に振舞い、父の前では伸ばした前髪を垂らすようになった。
幸い二人が顔を合わせることは、ほぼなかったのでそれらが露見することはなかった。
演技が上手かったのは瑠璃だけではなかった。
学校の先生や級友たち、近所の人々からみても、木立家は懸命に支えあって暮らす平和な家庭に映っていたらしい。
そんな地獄に転機が訪れたのは、瑠璃が〇歳のときだった。
その頃には屋根裏部屋を与えられていたが、夜、廊下で出くわした父に寝室に呼ばれた。
部屋に入って父が鍵をかけたところで、不覚にも前髪を上げていたことに気が付いた。
父は瑠璃の肩を掴むと、何かを探すように眉から顎まで視線を這わすと、もごもごと何事か漏らした。
それが母の名だと気付くのと同時に、瑠璃は父の手を振りほどいた。
扉に向かって駆けだすも足がもつれ、もんどりうった瑠璃の目に映ったのは自分に向かって広がりながら迫る湯気をたてた茶褐色の液体だった。
激痛に悲鳴をあげて気を失った瑠璃が次に目を覚ますと、そこには知らない場所だった。
柔らかな陽が差し込む窓には質素だが清潔な白いカーテンが揺れており、心地よい静寂が流れていた。
様子を伺いに来た大人が、ここは近所の孤児院なのだと教えてくれた。
瑠璃の悲鳴に通報を受けた警察が父と押し問答をしている現場に、孤児院の人間が居合わせたらしく、状況が落ち着くまで引き取りを申し出たのだそうだ。
孤児院の人たちは皆、親切で瑠璃の顔の火傷や背中のみみずばれに酷く同情してくれ、瑠璃がつい人によって態度を変えてしまうことも気づかない素振りを見せてくれた。
最初はすぐにでも連れ戻されるのではないかと閉じこもっていた瑠璃だったが、1週間経ってもその時は訪れず、時折、興味深そうに部屋を覗き込む子らに釣られて、外に出るようになっていった。
施設の子どもたちもどうやら訳アリの子たちが少なくないようで、瑠璃を腫物扱いしなかったし、瑠璃も隠し事をせずに遊ぶことができる同年代というだけで、いつぶりだか思い出せないくらいの楽しいという気持ちを味わうことができた。
施設に入って13日目の昼頃、応接室から聞こえてきた忘れようのない声に足が竦み、背筋が凍り付いた。
それは紛れもない両親の声だった。
恐る恐る窓から様子を伺うと、気色が悪いくらい落ち着いた父の背中と、そして次に申し訳なさそうに院長に差し伸べられた母の右腕が飛び込んできた。
母の右腕には大きな、生々しい火傷跡が広がっていた。
曰く、両親はいつも忙しく、瑠璃はそんな両親の気を引くのに何でもする子に育ってしまったのだと。曰く、目を離すと自分の背中をベルトで打って温室で蛇に襲われたと縋りついてくるのだと。曰く、とうとう料理中の母の背に飛びついて煮えた鍋が母の腕と瑠璃の顔を焼いてしまったのだと。
父と母は代わる代わる、お互いを労わるように悔いるように肩を寄せ合って語っており、院長たちの困惑した様子から、瑠璃には二人の表情をありありと思い浮かべることができた。
殺される。
一番に頭に浮かんだのはそれだった。
自分が何をすべきなのか、自分に何ができるのか、何もわからないまま駆け出して、気が付くとHO1に縋って泣いていた。
助けてくれとも言えず、ただ、ただ、自分にとっての真実を吐露した。
どうして、いつ、何を間違ってしまったのか。
それは告解にも似ていた。
そんな瑠璃の話を聞き終えると、HO1は神託を下した。
「自分を救ってくれた神様に祈るといい」と。
ヘリオトロープ
和名:キダチルリソウ(木立瑠璃草)
花言葉:「献身的な愛」「夢中」「熱望」「崇拝」「甘い誘惑」「余韻」
太陽に向かって咲くと思われてきたことから、太陽神アポロンを愛した水の精クリティが心離れしたアポロンを想い9日間座り続けて花に転じた神話に準え「太陽に献身する姿」の言葉が根付いた。
和名に匂紫(ニオイムラサキ)も。甘い香りの漂う紫の花が咲くことが由来。
マクロ:
マクロ名|実行コマンド
SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック
応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当
医学|1d100<=#医学 医学
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マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ
チャットパレットに切替
チャットパレット:
実行コマンド
1d100<={SAN} SANチェック
1d100<={応急手当} 応急手当
1d100<={医学} 医学
1d3 回復量
1d100<={精神分析} 精神分析
1d100<={聞き耳} 聞き耳
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1d100<={目星} 目星
1d100<={言いくるめ} 言いくるめ
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1d100<={クトゥルフ神話} クトゥルフ神話
1d100<={回避} 回避
1d100<={マーシャルアーツ} マーシャルアーツ
//SAN=85
//応急手当=30
//医学=5
//精神分析=1
//聞き耳=80
//鍵開け=1
//図書館=80
//目星=70
//言いくるめ=5
//オカルト=5
//クトゥルフ神話=0
//回避=26
//マーシャルアーツ=1
マクロに切替
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
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