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😶 デジャブという既視感 職場の粗大ゴミ置き場に古いパンフレットを捨てに行ったら『スチロールカッター』が捨ててありました。 まぁ、ヒューズが切れて捨てたんだろうと思ったのですが、買うと2~3000円ぐらいするので、庶務課に許可貰って回収して修理してみることにしました。 分解するとヒューズは切れてないっていうか、どこも壊れてなくて、ニクロム線が錆びていただけでした。 熱を入れながらダンボールで研ぐと、普通に使えるようになりました。 せっかくなのでキレイに磨いて、新品同様にしました。 で、気が付きました。 『ヒートカッター持っているから、要らなくない? それに必要になったら割り箸とニクロム線、電池で作れるし』 ということで粗大ゴミ置き場に戻してきました。 2時間後、後輩が来てこんなことを言っていました。 後輩「ササミさん、粗大ごみ置き場でスチロールカッター拾いました!!」 ササミ「(デジャブ感を感じながら)へーよかったね」 後輩「ヒューズが切れて捨てたと思ったのですが、分解してみたらどこも壊れていません。ということで庶務課に言って貰ってきました!!」 ササミ「(デジャブ感を感じながら)お、おう…」 ここでササミに電流走る…。 『もしかしてこのスチロールカッターは、壊れてたのを誰かが拾って分解、ヒューズを交換して、やっぱり要らないから捨てた人が私の前に居たのか?』 いや、考えるのはよそう。 笑顔でスタイロフォームを切っている後輩の前で、こんなことを口にするのは野暮ってものです。
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