ぱとたくさんの日記 「花嫁にブーケを(クライマックスフェイズ・その5)」

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ぱとたく
ぱとたく日記
2021/07/31 00:40[web全体で公開]
😶 花嫁にブーケを(クライマックスフェイズ・その5)
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)
本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。
巨大な蟹バサミが薔薇の花を貫く。

強烈な花の香りを巻き散らかして、花びらが花吹雪として舞い上がる。

《禁書》
「封じるか、我を。

お前たちは、我の愛を拒むのか。」

あんず「私はあなたのしていることを愛とは思わない。

誰が花になりたいと頼んだの?」

《禁書》
「尋ねなくとも、秘められるは嘆き。

まぁ良い…我らが存在を必要とする者は世界にいくらでもいる。

お前たちが自らを蝕むまで、人は我らが同胞を求め続ける…我々はそれを探しているに過ぎない。

《運命》とは、すべからく無慈悲で理不尽なものなのだから。」

《禁書》は完全に封印されました。

英斗「何も知らない《愚者》にとっては自分の願いを叶えてくれるなら《禁書》でも構わない…か。

頼んでなくとも、欲しいもんは欲しいわな。」

皇「あまりにも、浅ましい話ですがね。」

哲司「だからこそ、僕たちがいる。」

たらば「そうだな、多少はマシになったよ。

それに免じて活け造りは勘弁してやろう。」

あんず「皆さん、これからも頑張りましょう!!」

5人はこうして《禁書》を封印した。

夢うつつの世界から目を覚ましたときは、もうすでに朝だった。
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