んじょさんの日記 「セッションの思い出を書いてみる その5」

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んじょ
んじょ日記
2021/01/12 21:31[web全体で公開]
😶 セッションの思い出を書いてみる その5
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。
思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw)

ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ
メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア)

「第4話 もねちゃん」 GM:んじょ

いつものように寝坊して依頼の掲示板を見に行くと、何組かの冒険者が掲示板を見ている。
「あーあのご夫人の依頼かぁ、パスパス」
「そうだな、やめやめ」
というテンションで、彼らは今日は酒場で飲んでゆっくりすることを選んだようだ。
依頼の手配書には、
「もねちゃんを探して 報酬3000G」
と書いてある。
低レベルのミッションにしては破格の報酬だw

なぜかご夫人の評判を調べたりもせずに依頼を受けてくれたので、詳細を説明する。

「グランゼールの大富豪、マック=ロダ侯爵の第二夫人、マルディオサ夫人からの依頼です。
北区画にある古いカタコンベに逃げ込んだペットを探してきてほしいということです。
詳細はご夫人から直接聞いてください。
夫人は、中央街区にあるロダ侯爵の別邸にお住まいです」
と、エレーナから説明を受け、紹介状をもらう。

さっそくマルディオサ夫人を訪ねると、執事のハワード・ナイス・ルベッカー(ナイトメア)に出迎えられる。
応接間に通されるとしばらくして、派手な貴族服を着て化粧も濃いがどこか上品なおばさんが現れる。
「あーたたちが依頼を受けてくださったのね、感謝いたしますわ。
あたーくしーのペットのもねちゃんがお屋敷の外に逃げてしまいましたの。
北区画のカタコンベに逃げ込んだのを見た人がいるというので、探しに行かーせたーのですが、魔物がいるとかで奥まで探せなくて困っていたーのです。
もねちゃんをつかまえて来てくだーさいませんか?
もねちゃんは珍しい赤い毛が特徴なのですぐわかると思いますわ」
アリスが
「もねちゃんは何の生き物?」
と聞くと、
「もねちゃんはもねちゃんでしょ、何言ってるのあーた!
かわいそうなもねちゃん、おなかすいてるんじゃないかしら、たくさんご飯用意しておかなきゃ。
あーかわいそうかわいそう」
と取り付くしまもない。
執事のハワードに聞くと、
「背丈は10歳児くらいです。怖くないですよw」

北区画の古いカタコンベは、ティダン神殿の裏手にある。
50年ほど前までは使われていたが、疫病が流行ったのを機に使われなくなったと言われていて、今は封鎖されている。
入るには管理しているティダン神殿の神官の許可が必要だ。

ティダン神殿では、神官のクレーヨ・モンタナが応対してくれる。
事情を伝えると、
「マルディオサ様の依頼でしたらしょうがない、カタコンベに入ることを許可します。
ですが、むやみな破壊行為やご遺体の損壊は慎んでいただきたい。」
と注意を受ける。
地図はないか尋ねると、
「古いカタコンベでもう使っていないので地図は残っていません。結構広いですよw」
と言ってニヤニヤ笑う。
魔物の件を尋ねると、
「とんでもない、街中にそんなもの出るわけないでしょう。噂ですよ、う・わ・さw」
疫病ってどうなった?
「50年ほど前に流行った〇ビットという伝染病です。このカタコンベに入った者たちが感染したことで広まったという話です。
それが原因で閉鎖されたのですが、治療はできますから心配いりませんよ。
発熱して咳が止まらなくなったら治療いたしますのでわたしのところへ来てください、ただじゃないけどw」

この一連の会話で、怪しい神官認定されてしまうクレーヨw

とりあえず許可は出たのでカタコンベに向かうと、入り口から最初の部屋まではゆっくりと下りのスロープになっている。
アーチ型の天井と両側の壁は、数々の彫刻がほどこされており、歴史と文化を感じさせる。
地面は土で、何人かの靴の跡がある。
神官が管理するために入ったりしてるのだろうか。

中は広大な迷路のようになっていて、やみくもに探しても見つかる気がしない。
地面のぬかるんだ部分に犬のような獣の足跡がある。
ただし二足歩行のようだ。
これがもねちゃんの可能性があると踏んで、追跡をしていくが見失ってしまった。
他の痕跡を探しながら進むと、3体のゾンビと遭遇する。

発見されて戦闘になったが、被害は大きくない。
棺の裏の「最近掘られたと思われる隠し通路」を発見したり、ここまではわりと順調だったのだが。

「あ、宝箱だ」
突然現れた怪しい宝箱。
さすがに怪しいのでアリスが罠を調べます。
そこでファンブル(ドラマティック機能)

   「罠なんかなかった!開けるよ!」

ドカーンと大爆発w
全員が大きなダメージを負ってしまいましたw
中身も爆発して木っ端みじんw
仕方ないのでレイジングアースで回復。

その後、赤い毛並みの猫を発見。
近寄ろうとすると、猫が話しかけてくる。
猫「何者だ貴様ら」
アリス「猫がしゃべった!お前こそ何者だ!」
猫「えーと、わたしはこの迷宮の王だ。
これ以上我が住処を荒らすのであれば・・・えーっと、恐ろしい祟りにあうであろう。
そうしよう」
アリス「お前がもねちゃんか?」
猫「もねちゃんだと?知らんなそんなも・・・え、あれ、ひょっとしてあれのこ・・・
ゴホン(咳払い)そんなものは知らん、とっとと帰れ。
えーと、死者を冒涜する不届きものよ」

と言って逃げようとするが、立ち止まって
「ここで見たことは忘れろ。でないと・・・・えーっと、恐ろしい祟りにあうであろう。そうしよう。」
というと、走っていく。

この猫が逃げた方向は、秘密の場所へ侵入者を近づけないためのミスリードだったのだが、がっつり引っかかって猫を追うボノ達。
その先にはゾンビたちがたくさんいて、無駄な戦いを繰り返すことに。

このまま続けると時間かかってしょうがないのと、それなりに消耗してくれたので助け船を出すことに。
ミレニア「やっぱさっきの猫、罠だったんじゃないの? こっちの道ゾンビだらけじゃん」
セージでマジックユーザーっていうこともあり、賢いキャラという立場からの助言をしてみる。
こういうとき同行しているNPCって便利だねw
アリス「そ、そうだったのか!猫め~!」

猫と会ったところまで戻って別の道を行くと、ほどなくして下のフロアに降りる階段をみつける。

階段を降りると、壁や天井、床の雰囲気が変わる。
白い壁、石の床、金属の扉。
アルメナス魔道文明期の建物の雰囲気に似ている気がした。
扉を開けて部屋に入ると、木のテーブルやイス、本棚などがあり、壁には火のついたたいまつがかけられていて明るい。
生活感があり、古いものではなさそうだ。
隣の部屋からかすかに声が聞こえる。

声のする方の扉を開けると、とても大きな空間になっていて、3mほど下まで金属の階段が降りている。
部屋の一面に、実は成っていないが茄子のような植物が栽培されている。
その畑の中に数人の冒険者風の男たちと、赤い毛並みの犬のような姿の蛮族がいる。
コボルドだ。
真っ赤なコボルド・・・確かに珍しいのかもしれない。
コボルドはロープで拘束されており、なにか尋問されていたようだ。

鉄の扉だったこともあり、音を立てずに侵入することは無理だったため、男たちに気付かれる。
それに気づいた赤いコボルドが、
「あ、助けて、殺されちゃう!」
と叫ぶ。
スプリントアーマーを着た強そうな男と魔法使い風の男は戸惑っているが、ザコっぽいいでたちの男が
「冒険者だと?
ちっ、見られてしまっては仕方ない、報酬のためだ、死んでもらうぞ!
お前らシッカリ働けよ!」
と言って襲い掛かってくる。
強そうな戦士は、腕利き傭兵、後衛にひょろっとした頼りなさそうな男は6レベル魔法使い。
他の3人のザコっぽいのは、匪賊の雑兵だ。

実はゾンビ戦を重ねたパーティに余力はほとんどなく、苦戦が予想された。
しかし、魔法使いの男は赤い猫(ファミリア)の主で、コンシールセルフであの場にいた。
さらにライト使ったりしていたので、MPがだいぶ少なかった。
そして魔法制御を持っていないのでライトニングやファイヤーボールを使うことができない。
リープスラッシュを3回使うと、MPが底をつきた。
その次のラウンドからは間の抜けた声で
「がんばれーまけるなー」
と応援を始めるw
対するPC側は、キルシュが奥の手のサモンフェアリーでウィルオーウィスプを召喚し、魔法と戦士の全力攻撃になんとか耐えきった。
ザコを倒し、腕利き傭兵が倒れると、魔法使いは、
「降参する!なんでも白状するから殺さないでー」
と土下座をする。

とりあえずロープでふん縛ると、もねちゃんらしきコボルドに話をする。

コボルド「よかった、助かったのかな?」
ボノ「おまえがもねちゃんか?」
もねちゃん「え、なんで知ってるの? 夫人が探してる?」
ボノ「どうしてこんなところに来たんだ」
もねちゃん「逃げ出したのはいいものの、街の人はモンスターでも見るかのような目で見てくるから、人目を避けて逃げてるうちに、この地下の迷宮に迷い込んだんだ。
そしたら、死体に追いかけまわされているうちにこの部屋を見つけて、そしたらあいつらにみつかって捕まってたんだ。
夫人の元から逃げたのは、調理師として雇われたはずなのに、体を撫でまわされたりほおずりされたり、まるでペットのような扱いだったから逃げたんだ。
もう戻りたくはないけど、扱いを改めてくれるなら戻ってもいいよ」
ボノ「よくしゃべるコボルドだ。一応、夫人に進言してみるよ(無理だと思うけど)」

そして、今度は魔法使いの男に尋問を開始。
魔法使いの男「MPの配分まちがえたかなぁ、くっそー。
おれたちはレッドレイブンていう組織にやとわれてここの警備をしてたんだ。
そこに死んでるマーフィーと一緒にな。
栽培されているのは麻薬かなんかだ、詳しくは知らない」

ミレニアが調べると、アビスキャナビスという麻薬の一種で、精製した薬を使用すると高揚感と多幸感をえられるが、繰り返し使っていると魂が穢れ、いずれはレヴナントになってしまう恐ろしい麻薬だということがわかる。

魔法使い「そんな危ない麻薬だったのか、知らなかった。
わたしたちは、少なくともわたしとマーフィは雇われてただけなんだ、ふだんは君たちと同じ冒険者だ、助けてくれ。
見逃してくれるなら、ここから出るのにゾンビにあわなくて済む道も教えてあげるし、そ、そうだいいものあげるよ。
結構値段するやつ、だいぶいいやつ!ねっ、ねっ!」
みっともなく懇願するので、逃がしてやることを約束する。
魔法使い「ありがとう、恩に着るよ。
あげるものなんだけど、今は持ってないんだ。
いつでもいいからハーヴェスの金色の魚鱗亭という冒険者ギルドの4Fにあるわたしの部屋に来てくれ。
約束したモノを用意して待ってる。
わたしの名前はワードナだ。
留守だったら、酒場のマスターに伝言しておくから受け取ってくれ。
ぢゃっ!」
と走り去ってしまった。
これでよかったのだろうかとも思ったが、警備隊にはアビスキャナビスの畑の場所とレッドレイブンが噛んでるらしいということを伝えればいいだろう、ということにした。

とりあえず警備隊にことの経緯を報告し、その後もねちゃんを連れてマルディオサ夫人の元へ。

夫人「あーもねちゃん、もねちゃん、無事だったのね、もねちゃぁーーん」
ご婦人がもねちゃんを抱きしめてキスして頬ずりをする。
もねちゃん「ちょ、ほら、何とかしてよ、約束したじゃない」
といって、もねちゃんが逃げようとする。
夫人を説得すると、しぶしぶ、納得してくれる。
だが約束が守られるかどうかは不安が残るw

執事のハワードから依頼達成の証書をもらい、ギルドに帰って報酬を受け取る。

最後にゾンビに噛まれた回数で伝染病に感染してるかチェック!
全員セーフw

後日聞いた話だが、警備隊が麻薬栽培の現場に行くと、畑はすべてなくなっていて証拠品も一切のこっていなかったそうだ。

おしまい。
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