SPIRAL Me（JOJOTRPG用キャラクターシート）

【JOJOポイント】1/4　【リタイアポイント】3/3　【タロットカード】0/2

【特殊な才能】：【波紋使い】【スタンド使い】
　　　　　　　
【人間特性】キャラクターの得意分野や苦手分野、性格などの特徴。

【基本ランク】/【限定ランク】
ランクはＤ＜Ｃ＜Ｂ＜Ａの順に高くなり、この範囲を超えて調整する事はできません。

【身体】Ａ/波紋呼吸時：Ａ＋
【運動】Ｃ/仙道(波紋法)：Ｂ(↑)
【外見】Ｃ/
【技術】Ｃ/回転の技術：Ａ(↑↑)
【知識】Ｃ/
【感覚】Ｃ/
【資産】Ｃ/
【人脈】Ｃ/伝道：Ｂ(↑)

【性格】闇を祓う使命(固定)
【性格】漆黒の意思(固定)
【性格】流動回転思考(諸行無常)
【性格】邪仙
【性格】野心家
【性格】猫かぶり
【弱点】スタンド使いは惹かれ合う
【弱点】追加の弱点なんてありませんよ…ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから 

【所持品】着用[壺装束＋仙道着]　二対の鉄輪

【人間性】廻流　愛 (めぐる めぐ) 、♀、年齢不詳、宗教家/波紋使い。

【知識】
旧ストレイツォ派の仙人。

ストレイツォの乱心により波紋使い組織の存続が揺らいだ際、
ストレイツォ亡き後を襲名しようとするもその先進的すぎるやり方故に忌避されてしまい、
彼女もまた自身に付き慕わぬ門徒達を保守的なコミュニティと断じ、
自ら新たな波紋の在り方を流布する為に下野し以後新興組織を開拓する様に。

ストレイツォ存命当時から波紋法をより身近により多くの門徒を増やすべしとする革新派寄りで、
ストレイツォの心変わりを否定ではなく肯定し彼の生き様から下剋上の啓示を見出している。

【人脈】
かつての波紋使い組織が治めていたチベットは古巣としつつも、
お互いに袂を別った団体として相互不干渉の方針となっており、
両者の間柄を取り持っていたSPW財団とはグレーな関係での交流を続けている。
主に波紋法を介した案件であれば屍生人（ゾンビ）を“輪廻の輪に帰す”事を主とし、
時にはそれらに巡り合った人々も対象とした“回帰”を行う事もある。
ちなみにどの様な頼み事の事態であれ必ず“喜捨”は求めてくる（「金は天下の回り物」）。

【資産】
現在は流動回転思考(諸行無常)を伝道する修道女として振舞っているが、
実質は彼女を中心とした宗教団体＜廻流＞の会の導師長としての立場に納まっている。

かつてはケンゾーという少年を弟子として拾い自身の右手となるように鍛えていたが、
水上歩法に際して立ち位置の重要性や溺死体に見せかけた暗殺の手法から効率的な洗脳技法まで、
自身を超えない程度に秘儀を叩き込んだ所で師に似てか下克上を志す目をした為に追放しており、
この時に波紋法を皆に知らしめるべきと口では言いながら自身も保身の為に、
波紋法の真義を覆い隠し、門（教え）に集まる徒（仲間）としてでなく、
ケンゾーから「ミンナが知るベキ事をオレを利用スル事に使っている」、
「オレはアンタの手下なのか」と痛烈に批判された時点で野心の形が完全に、
歪んだ事実を直視し心が淀んだ結果、自身という存在は“邪仙と成った”と認識、
「幽世に棲む怪物となりて人間に取り憑く人鬼と化した」と開き直るようになった。

【技術】
得意な波紋の用法は、
(鉄輪を用いた)銀色の波紋疾走（メタルシルバーオーバードライブ）、
壁に貼りつく、水を歩く(難易度が高い際はカエル飛びの様に跳ねる)、
青緑波紋疾走（ターコイズブルーオーバードライブ）、敵を操る等で、
どれも水や鉄などで伝導を介する事を基本とし、水場での戦いを好む。
ちなみにズームパンチ等も出来ない事は無いが自身が痛い技は使いたがらない
(不意打ちや急を要せば躊躇いなく使う。隠し技的な扱い方を好む)。

【スタンド】タロットの持つ暗示は【運命の輪：正位置】

【スタンド名】：【SPIRAL Me】
【特徴：射程】：【近距離型】本体より10m前後、離れて操作できる。
【特徴：攻撃】：【直接攻撃型】スタンドの身体の一部で他者に触れる事で効果を発揮する。
【特徴：造形】：【不定形】形状を生かした行動可能。形状に対して有効でない攻撃には無敵。

|特徴|射程|攻撃|造形|最終値|
|能力|近距離型|直接攻撃型|不定形|―|

|破壊力|―|―|―|Ｃ：人並み|　10m先にある直径2cmの竹に投擲して切断出来る鉄輪並み。

|精密動作|―|＋1|－1|Ｃ：人並み|　本体操作次第。

|スピード|―|―|―|Ｃ：人並み|　環境状況か本体の投擲力次第。

|持続力|＋1|＋1|－1|Ｃ：数分|　本体操作か環境状況でも変動。

|成長性|－1|－1|－1|Ｄ：微|　精神力によりスタンドが一時的に強化される。
シナリオ中１度だけ判定に＋ｄ6できる。

|射程距離|Ｃ|―|―|Ｃ：人並み|　本体より10m前後で任意発現可能。

|攻撃条件|―|Ｃ|―|Ｃ：人並み|　環境状況次第で変動。

|防御性能|―|―|Ａ|Ａ：形状に対して有効でない攻撃には無敵|　スタンド部分の破壊は不可能。

【外観】：【戦輪】輪状の(波紋同様に可視化された)エネルギー。
輪状である事以外は決まった型を持たず常に流動する不定形。

【能力】：【回転】回転という事象を操り生み出す事が出来る。

このスタンドの能力によって生み出された回転そのものが回転という法則であり、
スタンドヴィジョンでもありスタンドそのものが発現した現象でもある。

本体とスタンド使いのみにSPIRAL Meが生み出した回転の軌跡は目視する事が出来る。
但しスタンドの回転によって巻き上げられた自然現象としての旋風等は、
非スタンド使いでも目視可能であり波紋を流した場合でも閃光と共に認識可能になる。

回転という事象は自然界に存在する超自然的かつ原理的な万有引力であり、
このスタンドは黄金長方形に対して黄金の回転を加える技術の発露そのものである。

その為、本質的には本体からスタンドの間に紐づけされたリンクがある訳では無く、
既存のスタンド使いの様な本体へのダメージフィードバックも存在しない
(スタンドに対する攻撃によって本体はダメージを受けない、
全てのダメージは本体が直接負う事で発生する)。

[通常技]
破壊力Ｃ：人並み/防御性能Ａ：形状に対して有効でない攻撃には無敵。

・双輪
両手にSPIRAL Meを装備した状態。二対の鉄輪を用いた戦法と同様。
本体が直接相手スタンドに接触干渉しつつ鍔迫り合いの要領で防ぐ事も可能。

・回転円盤（フライングディスク）
【戦輪】輪状の(波紋同様に可視化された)エネルギーをそのまま投げつける
回転の軌道に抗う事は出来ず通常接触対象は竹を割った様に寸断される。
逆に回転の軌跡に合わせて動く事が出来るなら歯車の様に重なり避ける事は可能。
あくまで回転の軸を破壊しようとする干渉物が捻じれる事によって破壊されてしまうのであって、
台風の目の様に回転は絶対のエネルギーであるがそれが全てを飲み込むわけでもない。

・輪投げ　起点技
目標へSPIRAL Meを放り込み、
輪の空洞に入ったものをそのまま締め上げる、或いは輪の半径を狭めて切断する。
回転は破壊出来ないが回転によって破壊されない機動による回避は可能、
打ち消す機動は“回転帰し”とも呼称される(要：精密/スピードor防御性能)。

・ろくろ回し　起点技
本体が触れている場所を起点にSPIRAL Meを発動する。
触れている地点がそのままSPIRAL Me化した状態で回転エネルギーを宿す。
他の技に繋げる事でそのまま移動させたり捻じ切る事が出来る。

[応用技]

・渦巻（スパイラル）
SPIRAL Meを起点に上方へ回転エネルギーを発生させる。
この時に渦の中心点に存在するものを回転させながら拘束する。
本体自らが制御する事でこの渦の中心に滞空する事も可能。

輪投げから繋げて相手を空中高度から地面へ回転させながら叩き落とす場合は、
“渦巻落とし（スパイラルアウト）”という必殺技となり、
ろくろ回しから繋げて踏ん張りの効かない空中という逃げ場のない状況に追いやる場合は、
拘束状態で滞空させながらじわじわと捻じ切りばら撒く“ろくろ崩し”という必殺技になる。

・旋風　渦巻派生
渦巻き状の風を発生させる。
自然エネルギーを利用する為、渦巻よりも消耗を抑えながら発動が出来る。
他にも火炎や水流を巻き込む事でそれぞれの性質を宿した旋風を発生させられる。
この技で使用されるSPIRAL Meのステータスは一時的に、
持続力Ｂ：数十分/破壊力Ｄ：非力 脆い小物や柔らかい物なら破壊可能として扱われる。

なお旋風によって発生した自然エネルギーはSPIRAL Meの干渉に関係なく、
自然発生した旋風事象は自然現象の法則に乗っ取って活動を継続した上で収束する。
環境状況によっては台風規模にまで成長する場合もあるがそれらのエネルギーと、
SPIRAL Meのエネルギー操作は無関係であるがエネルギーの方向性を操作する、
エネルギーの一部として台風に干渉した上で組み込むことは可能である。

攻撃条件：Ｃ/状況が整っている場合、
自然エネルギーの成長を判定し達成値分の破壊力を有した旋風が発生する。
|簡単4：Ｃ|普通8：Ｂ|困難12：Ａ|無謀16：Ａ＋|絶望24：Ｓ|

火炎であれば“火葬旋風”、水流であれば“渦潮旋風”、土砂であれば“土竜旋風”と呼称される、
火葬旋風は電子レンジの様にじっくりと効率的に中心を焼き焦がし、
渦潮旋風は洗濯機に放り込まれた猫の様にじわじわと溺れ膨れ上がっていき、
土竜旋風はフードプロセッサーの様に土砂が肉を磨り潰してミンチに変えていく、
渦巻の中に自然エネルギーを加えた事で自然由来の災害力を有しておりいずれも使い方次第では、
個人を害す拷問技としてよりも二次災害を引き起こし連鎖させる様な凶悪ささえも秘めている。

・UFO　渦巻＋旋風派生

上方回転エネルギーを利用して滞空移動する。

持続力Ｂ：数十分/スピードＤ：のろい　亀の歩行。

持続力Ｃ：数分/スピードＣ：人並み。

持続力Ｄ：数秒/スピードＢ：高速　車での走行／部分的な音速。

の三つの範囲で移動速度を選べる。

・螺旋（ヘリックス）
SPIRAL Meを起点に横方向の回転エネルギーを発生させる。
重ね掛けする事でドリルの様に削岩する事も可能。

・芝刈り機
縦方向にSPIRAL Meの回転エネルギーを発生させる。
車輪の様に奔るSPIRAL Meに触れた対象をそのまま押しつぶすか引き裂く。

螺旋/芝刈り機
押し出すだけなら持続力Ｃ：数分/スピードＣ：人並み。
ねじ切るなら持続力Ｄ：数秒/破壊力Ｂ：強い　車や建物の扉をも破壊可能。
SPIRAL Meのステータスは一時的にどちらかとして扱われる。

・ローラースケート　芝刈り機派生
本体自らが制御する事で本体の足そのものを車輪の様に扱い高速移動する。
移動力を重視した走輪式と破壊力を維持した殺輪式の二種がある。

走輪
スピードＢ：高速　車での走行／部分的な音速。
破壊力Ｄ：非力　脆い小物や柔らかい物なら破壊可能。
精密動作Ｄ：大雑把　方角くらいなら調整可能。
持続力Ｂ：数十分。

殺輪
スピードＢ：高速　車での走行／部分的な音速。
破壊力Ｂ：強い　車や建物の扉をも破壊可能
精密動作Ｄ：大雑把　方角くらいなら調整可能。
持続力Ｄ：数秒。

SPIRAL Meのステータスは一時的にどちらかとして扱われる。

[ラッシュ技]
成長性Ｄ：微／精神力によりスタンドが一時的に強化される。
スピードＣ：人並み。シナリオ中１度だけ判定に＋ｄ６できる。

・SPIRAL Me
SPIRAL Meを複数回に分けて発現させ続ける事によって、
集約させた回転エネルギーを一つ所に寄り集める事により、
SPIRAL Meを輪形が重なった人型形状として形成する。
この状態では本体が双輪として扱う事が出来なくなるが、
他の人型スタンド相手に同様の人型スタンドとしてラッシュ攻撃等に対応出来るようになる。

[性質類似スタンド]
ハイウェイ・スター
(足跡型の形態から人型スタンドへの変化する点や本体へのダメージフィードバックが無い点等々)、
ボール・ブレイカー(技術を極めた結果発現したスタンド能力という点で縦横の回転の差異程度)、
タスクACT4(無限の回転エネルギーを利用するスタンドという点、その法則への絶対性)、
ストレイ・キャット(周辺の空気を操作する点から環境を疑似的に支配する能力上の特性部分)、
ホワイト・アルバム(スタンドを身に纏うローラースケートの応用手法)等。

鉄輪


回転円盤


フリスビー


フライングディスク
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF

輪投げ


回転帰し


ろくろ崩し　土：人＝形


渦巻（スパイラル）2:00


渦巻落とし（スパイラルアウト）


火炎旋風


UFO


螺旋（ヘリックス） 0:49


芝刈り機　1:20

マクロはありません。

マクロはありません。