ましろさんがいいね!した日記/コメント
ましろさんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
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2025/10/14 09:24[web全体で公開] |

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ミドリガニ![]() | |
2025/10/11 20:53[web全体で公開] |
😢 【雑記】鬼にも蛇にもなる覚悟【お気持ちゆえ畳みます。】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)わたしの父は恥ずかしながら、あらゆる事を信じがたい程悪く捉える甲殻類である。 余りに酷いのでわたしが激怒してから小一時間程愛犬の世話に離れたところ、ちゃんと血糖値を計った上で薬の指示にも従ってくれていた。 それは多分母の優しさと根気のお陰なのだが、父に限っては、母が飴ならわたしは鞭に。 お袋が太陽ならわたしは北風に成ろうと思う。 お目汚し失礼しました。
あっしゅ![]() | |
2025/09/22 01:13[web全体で公開] |
😶 【お布施】よるのあしあと お布施のつもりで基本るるぶとサプリを一括注文してやったぜ、ワイルドだろうw 届くのが楽しみですがプレイ環境が整うかどうかが心配。 お友達は売ってないんですよね~(^_^;
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2025/09/17 09:50[web全体で公開] |
😊 烈火なる貴婦人短編集CP 第7話『ココロ -星の欠片とホムンクルスの詩-』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪はるるんだよん♪ 毎週月曜日は《烈火なる貴婦人短編集CP》今回は第7話『ココロ』をお届け。 ◆テーマ:「選択を迫る」ことの重み 「第5話 ロミオとシンデレラ」「第6話 深海少女」 ──と続くボカロ曲インスパイアの“選択系”シナリオシリーズ。 今回もまた、PCたちが「心とは何か」「生きるとはどういうことか」に真正面から向き合うことになったよ。 ◆選択の構図 ニコ&ポーノ:「心を与える=消滅も厭わない」 完成を重視し、命を懸けても“心”を渡したい。 アッシュ&ユリアン:「心は育つもの」 生かすことに意味を見出し、“未来”を選ぶ。 TRPGという形式を超えて、まるで演劇のような葛藤と選択だった。 ◆今回のMVP:ニコ いつも明るく優しいニコが、今回は自分の過去と本気で向き合っていた。 「でも、生きるって、そういうことかもね」 この一言には、彼女の痛みと優しさ、そして決意が詰まっていた。 ココロに向けて語った言葉が、いつのまにか── 自分自身の父親との過去に繋がっていたことに、胸を打たれた。 「私もこんな家族思いのお父さんが欲しかったなー」 「私は嫌だ!泣いて笑って、最後まで全力で、心から!生きたい!!」 感情があることの痛みと喜び、その両方を、誰よりも知っていたからこその叫びだった。 ◆プレイヤーたちの議論も白熱! 「ココロの父親の願いを叶えるべきでは?」 「本人が選んでない以上、強制するのは違うのでは?」 「感情がなくても、生きることはできる」 「でも、泣けないココロは寂しすぎる」 どの意見も、“正しさ”じゃなく、“愛”から出ていることが、ひしひしと伝わってきた。 そして迎えた結論は── 「星の欠片を破壊しましょう」(by アッシュ) それは、一人の決断ではなく、みんなで選んだ未来だった。 ◆“完成”か、“生存”か 「心を与えて完成させる=死」 「心を持たずに生きる=未完成のまま歩む」 どちらも正解であり、間違いでもある。 願いと代償は、いつも等価交換。 だからこそ、迷って、選んで、泣ける仲間がいることが、なにより尊い。 ◆そして、物語は続いていく 科学者の願いは終わった。 でも、ココロの物語は、ここから始まる。 心がなくても、彼女はこれからも生きていく。 ──プレイヤーが選んだ未来を背負って。 この続きを――ココロの“未来”を、また見てみたくない? きっとそれは、また別のお話。
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2025/09/16 10:53[web全体で公開] |
😆 週末のセッション報告 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪ 映画プリキュアを観に行ったら「種族の寿命格差問題」をぶち込まれて心をズキューンされたはるるんだよん♪ ※でも実際は大スクリーンのキュアスカイに一番興奮してたのはナイショ さてさて、金土日と偶然にも「ハジメテ」がテーマになったセッションが続いたので報告です! ◆9/12(金) 「下水道」:GM 「壊滅状態でラスボス戦に投入しない卓はありますか?」 「初期作成でヘルハウンドじゃなく、ボルグと戦える卓はありますか?」 「戦闘で時間を取られるのでRPは5回以下が普通ですよね?」 ――そんな修羅の世界から来たPLさんをお迎えしての卓! 頭の中にある「空の軌跡リスペクトCP」の第1話にも流用できるように、初期作成PCで下水道を掃除しながらボルグと戦う王道シナリオに挑戦! 参加者からは 「すげぇ、ストーリーがある…RPがある…冒険がある…」 「初期作成シナリオとして120点満点だぜ」 「この王道さがたまらない!」 と感想をいただけてホッとしました♪ ここではない場所、いまではない時―― 3本の剣が創りし世界ラクシア。 ようこそ冒険(ソード・ワールド)の世界へ! ◆9/13(土) 「ワダツミノシロ・序編(ベールGM)」:PC=アオイ オンセンでのGM初挑戦?となったベールGMの体験版セッション! テーマは海と遺跡。暴れ出した鯨を退治したら、まさかの遺跡に突入?! めちゃくちゃ良いところで切れてしまったので、続編=製品版にもぜひ参加したいところ💦 敵のバランスや上長的な部分でちょこっとアドバイスもしましたが、GMは経験してナンボ! これからもどんどん卓を立ててくれると僕がめちゃ喜びます♪ ◆9/14(日) 「蛮族を駆逐せよ(わっかGM)」:PC=ニナ やってるようでやってなかった、ルルブⅠのサンプルシナリオに参加! わっかさんの呼びかけに応えて、リリィの派生PC=「おもしれぇ女」ことニナで参戦しました。 トリッキーな言動で場を茶化しつつ、みんなを楽しませる役割! やっぱり初期作成卓からしか得られない栄養があるね♪ しかもこのセッションにもSW2.5初心者さんがいて、とても新鮮でした! 界隈が広がるのは良いことだし、初心者さんは大切にしていきたい。 僕だって2年前は素人だったし…💦 後編は今週末に予定されてるので楽しみです! とりま、今回はこのへんで! チャオ♡
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2025/09/12 09:13[web全体で公開] |
😆 雑記 おっはるか~♪はるるんだよん♪ ここ最近はシナリオづくりが楽しくて、あれこれ作っちゃいました! 備忘録も兼ねて、ざっくり紹介していくね♪ ◆ゾゾーッ?!マリンランドへようこそ! 圧倒的大好評だったテーマパーク回「ゾゾーッ?!マリンランドへようこそ!」 2日間かけてマイキー・タビッツと一全て表示するおっはるか~♪はるるんだよん♪ ここ最近はシナリオづくりが楽しくて、あれこれ作っちゃいました! 備忘録も兼ねて、ざっくり紹介していくね♪ ◆ゾゾーッ?!マリンランドへようこそ! 圧倒的大好評だったテーマパーク回「ゾゾーッ?!マリンランドへようこそ!」 2日間かけてマイキー・タビッツと一緒にパークを遊び尽くすセッションでしたw 「一回きりじゃもったいない!」と思ったので、再演もアリかも…? ◆夕暮れの古時計と百年の願い 春(桜×花咲かじいさん)を題材にした「千年桜と百年の恋」 夏(七夕×マクロス)を題材にした「2600光年のラブレター」 この流れに続く、秋のシナリオが―― 「夕暮れの古時計と百年の願い」! テーマは 秋×夕暮れ×大きな古時計。 四季シリーズのお約束どおり、舞台は”奈落の魔域”。 今回も「過去」を映しつつ「未来」を掴む――切なさ漂う秋色のシナリオになったはず。 ボリューム的に、こちらも2日卓かな💦 ◆ハジメテノオト 「歌」を題材にしたシナリオをやるなら――と思って温めていた、初音ミクさんリスペクトの企画! そして先日参加したベーゼンGMの「人魚の歌姫」からインスピレーションを受けて、ついに最後のピースがカチッとハマったんだよね。 ※ベーゼンGMはいいぞ(ベーゼンGMはいいぞ勢) 『Project DIVA』世代なら(ワールドイズマイン、ロミオとシンデレラ、激唱…)きっと楽しんでもらえるはず! 今回は1日卓の予定だけど、正直ミクさんともっとキャハハウフフしたい…! イメージは―― 初音ミクさん × 少年と魔法のロボット × 人魚姫 ◆いいね!コメント待ってまーすw 「このシナリオ絶対に参加したい!」ってのがあれば、ぜひコメントください♪ わりと優遇しちゃうかもしれません!(ただし修羅卓すぎる人は応相談w) そろそろ冬シナリオや、はるるん生誕祭の準備も考えなきゃなぁ…()
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2025/09/09 11:27[web全体で公開] |
😲 【SW2.5】烈火なる貴婦人短編集CP 第6話『深海少女』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪ 毎週月曜日はCPの日!今回は第6話『深海少女』をお届け! 結論から言うと……GMの予想をぶっちぎる神展開になりました!! ◆ホットスタート(物理) 今回は「湖の真珠」オルフィード湖国で、名物の熱気浴(サウナ)からのホットスタート!(物理) エルフのユリアンがサウナ即リタイアしたり、PCたちがサウナ差分を用意してたりと、みんな楽しんでくれました✨ 最後はみんなでサウナ上がりの牛乳をゴクリ。 ……今思えば、あれが最後の晩餐だったのかもしれない。 ◆狂気の悪食ポンポーノ(胃袋も命も張る) 世界中の味を求めて旅するポンポーノさん、今回も絶好調! 🍽️ 街で聞き込み → 美味しいお店をGet! ポンポーノ「この辺りでおいしい海鮮とか人魚肉のお店を知らないですの?」 酒場の常連客「海鮮ならウチで食っていきな!とぶぞ!」 🐟 打ち上げられた魚も…とりあえず味見 ポンポーノ : 「とりあえず、味見してみますの」 ユリアン : 「味見と言いながら丸ごと一匹食べるのか……」 → 生命抵抗14 → 成功!(たべきった) 🧪 科学の発展に犠牲は付き物デース(6.ドーピング) 6番の薬(2d6で10以上で全能力値B+4)を飲む → 2d6で10以下 → 全能力B-2のデバフ ポンポーノ : 「せっかくだから、6の薬を選びますの!」 ポンポーノ : 「さすがのポーノも、ここまでの味のモノは口にしたことがないですの…!!」 🧜♀️ 伝説の薬「声を失えば人間になれる」 マーメイドが飲むと”声を失って人間になれる”マーメイド以外が飲むと”即気絶(HP0)”というヤバい薬。 ポンポーノ : 「彼女に飲ませるくらいなら、先にポーノが味見しますの」 → 味:メロン → 気絶! → 生死判定(HP0):成功! リリィ : 「おもしれぇ女♪」 恐るべし芸人魂…。 ◆そして、“深海少女”に決断を与えたのは… 深海少女 : 「…私思ったのです。薬に頼って生きていくのは、よくないって…」 ポンポーノ : 「そうですの、お2人は無駄にリスクを冒す必要はないと思いますの」 深海少女 : (※目の前で気絶したの見てた) 彼女が薬を飲まなかったのは、ポンポーノが命をかけて“味見”したから。 だからこそ、自分の意志で「選ばない」ことができた。 エリオ : 「体を張ってまで、私たちのために…ありがとう!」 🤡ポンポーノの芸人魂が、セッションを昇華させた 「深海少女」 本来なら、しっとりエモく泣いて締めるシナリオだった。 でも終わってみれば―― 笑って、心があたたかくなるエンドだった。 ポンポーノの気絶、 アッシュの怒り、 ニコの笑顔、 ユリアンの静かな支え、 リリィの素っ気ない優しさ。 全部、ちゃんと“物語”になってた。 今日ほどこのセリフが似合う日はない… うんうん♪これも冒険だね♪ おつかれさま!!! そして――また次の冒険で会おうね🌈 🥂 ポンポーノの泡メロンに乾杯!
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2025/09/08 18:58[web全体で公開] |
😶 ゾゾー・マリンランドの冒険を振り返って いやー、ゾゾー・マリンランドのセッション、めっちゃ楽しかった! はるるんGMの2周年記念&101回目の卓ってことで、期待値高かったけど、それを軽く超えてきた感じ。 ユファンを動かすのは毎回楽しいけど、今回は特にキャラ同士の掛け合いが最高だったな!冒頭の食堂車でのRPから、ベルとの犬猿のやり全て表示するいやー、ゾゾー・マリンランドのセッション、めっちゃ楽しかった! はるるんGMの2周年記念&101回目の卓ってことで、期待値高かったけど、それを軽く超えてきた感じ。 ユファンを動かすのは毎回楽しいけど、今回は特にキャラ同士の掛け合いが最高だったな!冒頭の食堂車でのRPから、ベルとの犬猿のやり取りがいい感じに火花散らしてて、狙い通りだった。ユファンの軽薄な感じとベルのキラキラ至上主義がぶつかるの、めっちゃ自然にハマったと思う。 マナの冷静なフォローとポーラの癒しオーラがいい塩梅で、4人のバランスが絶妙だった。ポーラの「パパ」「ママ」呼びが可愛すぎて、ユファンのお調子者キャラがちょっとマイルドになった瞬間もあったな(笑)。 戦闘もいい具合に盛り上がったし、ユファンのフルシルビームがバッチリ決まった時はテンション上がったぜ! ただ、ベルのマナカメラがユファンをガン無視してたのは、ちょっとだけ「うっ」ってなった(笑)。いや、RP的には完璧なんだけど、PLとしては心の片隅で「俺も映してよ!」って思っちゃったよ。 パレードと花火のシーンは、ほんとクライマックス感あって最高だった。ベルが自撮りしまくる中、ユファンがちゃっかりキラッ☆ポーズで割り込むの、楽しすぎた。最後、廃墟に戻ってきてからの切ない一枚も、シナリオのテーマにグッとくるものがあった。24枚のマナカメラをきっちり使い切ったベルの執念もすごい(笑)。 GMの演出とPL全員のノリがバッチリ噛み合って、めっちゃ綺麗に締まったセッションだったと思う。ただ、強いて言うなら、ユファンがちょっとだけ蔑ろにされた感は否めなかったかな(笑)。ベルのガン無視っぷりがキャラとして完璧すぎただけに、PL的には「もうちょい構ってくれても…」ってチラッと思ったのは内緒だ。 でも、それがユファンとベルの関係性の妙でもあるし、全体の楽しさには全然影響なし! はるるんGMの「タハッ☆」な世界観と、みんなのRPが作り上げたこの冒険、ほんと最高の思い出になった。また次の卓で、ユファンをもっと目立たせてやるぜ!
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2025/09/08 15:19[web全体で公開] |
😊 【SW2.5】GMデビュー2周年記念!101回目のセッション (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか〜♪ はるるんだよん♪ GMデビュー2周年を記念する特別セッション―― 『ゾゾーッ?!マリンランドへようこそ!』は、記念すべき101回目の卓として開催されたんだ! 結果は……もちろん大☆大☆大☆成☆功! 笑って、叫んで、また叫んで、最後はちょっぴりジーンとくる。 そんな、はじけるようなセッションになりました♪ ◆制作秘話 きっかけは、まさかの野球観戦! ZOZOマリンに行ったとき、友達がポロッと一言―― 「ZOZOマリンって、動物園と水族館が併設された遊園地ですか?」と素で勘違い。 でもその瞬間、僕の妄想スイッチが爆発!! 「TRPGでディズニーランドやっちゃおうぜ!」ってノリから、シナリオが爆誕したんだよね♪ 実は僕自身、かつて「シンデレラ城ミステリーツアー」のキャストをやっていたことがあって―― (そう、最後に“選ばれし勇者”が剣を引き抜く、あの伝説のアトラクション!) だから今回の構成は、ミステリーツアーの流れを意識して作ってみました♪ ◆舞台は“夢と魔法のテーマパーク” 物語の舞台は、悪の大魔王に乗っ取られた「ゾゾー・マリンランド」 かつてのメインマスコット「マイキー・タビッツ」と出会い、冒険者たちは各ゾーンのアトラクションを巡って魔王城を目指す! キラ☆キラでワクワクでちょっぴりビターな冒険の旅―― そう、“テーマパークでしか味わえない魔法”をTRPGで再現することだったんだ。 ◆GMとPLの心がシンクロした瞬間 実はプレセッションの段階で、PLから「使い捨てカメラが欲しいかも?」という何気ない提案があったんだよね。 そこで急遽、オープニングに「24枚撮りのマナカメラ」を登場させるシーンを追加! この選択が……本当に大成功だった!! 撮影枚数に“制限”があるからこそ、「なにを記録に残す?」という選択そのものが、セッション全体の隠れたテーマになっていったんだ。 ◆24枚の景色と記憶 最初の1枚は―― ユファンをまるで消しゴムマジックで消し飛ばしたかのようなアングルで、綺麗にポーラだけを写した写真(笑) 幽霊屋敷、宇宙船、カヌー、海賊船…… 様々なアトラクションで撮った自撮りや記念撮影は、やがて思い出に変わっていく。 そして、黒幕であるダーク・キングが現れる。 「“物語”とは支配だ。観客は舞台に上がるべきではない。それがわからぬお前たちは“道化”にすぎぬ…」 だが、ベルは迷いなく言い返す。 「何が支配よ?何が道化よ?アタシはここで、アタシの“楽しい”を貫いてきたわ。」 プレイヤーたちは、それぞれの「夢」を叫ぶ。 誰かが書いた台本じゃない。自分たちで選び、自分たちで演じた物語―― それこそが、この“舞台”の真の魔法だった。 ◆そしてラストは――写真でつづるエンディング ダーク・キングが倒れ、ゾゾー・マリンランドは本来の輝きを取り戻す。 幻想的な光、蘇るアトラクション、そして英雄を称えるパレード。 ベルは、カメラを手に次々とシャッターを切る! 📸 お城を背景に(19枚目) 📸 表彰台でメダルを手に(20枚目) 📸 パレードの光と紙吹雪をバックに(21枚目) 📸 夜空に打ち上がる花火と仲間たち(22枚目) 📸 そして……みんなで撮った集合写真(23枚目) それは、ただの記念撮影じゃない。“みんなで叶えた夢”の証だった。 ◆廃墟が“記憶”に変わるとき 物語のはじまり、ベルはこう呟いた。 「ナニコレ…廃墟じゃん。」 瓦礫の山、崩れた鉄骨。そこに“夢”も“魔法”もなかった。 彼女にとってそれは、キラキラを失った世界だった。 ――でも、最後にもう一度その廃墟を訪れたとき、ベルの瞳は違っていた。 「…ここは、あのお城だったのかな?じゃあ、折角だし。この写真と同じポーズで」 同じ場所。同じ景色。けれど、そこにあったのは“廃墟”ではなく“記憶” 変わったのは、風景じゃない。 その風景を、どう見るか――ベルの“まなざし”だった。 ラストの1枚は、切なくて、でも間違いなくキラキラしていた。 ◆おわりに 2周年記念&101回目のセッションという節目に、こんなにもカラフルで、バカバカしくて、そして、ちょっぴり切ない物語を遊べたこと――本当に、本当に幸せでした。 一緒にこの夢を走り抜けてくれたPLのみんな、ありがとう! 「只今をもちまして、閉園時刻になりました。」 「園内に残っているお友達は……」 「も う 帰 れ ま せ ん 。」 ……なんてね(笑) 僕の物語は、これからも続いていく予定です。 またのご来園、お待ちしております♪
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2025/08/28 21:17[web全体で公開] |
😶 信頼があるから、物語は共に創れる♪ 先日、とある日記で「PL第一主義」を強調する文章を見かけたんだよね。 プレイヤーが楽しむことが最優先で、KPはそのために舞台を整え、理不尽から守るべきだ――と。 ……うん、言いたいことはわかるんだけど、僕はちょっと違和感があったかな? そもそも、心構えの前に大切なのは“信頼”だと思うんだよ全て表示する先日、とある日記で「PL第一主義」を強調する文章を見かけたんだよね。 プレイヤーが楽しむことが最優先で、KPはそのために舞台を整え、理不尽から守るべきだ――と。 ……うん、言いたいことはわかるんだけど、僕はちょっと違和感があったかな? そもそも、心構えの前に大切なのは“信頼”だと思うんだよね♪ ◆僕の卓で起きたこと 先日の卓での出来事 --------- ニコ : よし、変装しよう! ユリアン : こちらから攻め込むのに…… リリィ : 「…変装?」 ニコ(ロミオ変装中) : 「そんなところ」 ユリアン : 「そうだね。意味があるといいね」 ポンポーノ : 「これで奴らの注意が本物に向きにくくなるはずですの、たぶん」 ニコ(ロミオ変装中) : 意味がなくてもいい! プレイヤーは楽しい! --------- 正直、意味はあんまりなかったんだ(笑) でもPLが「やりたい!」って言ったから、ノリと勢いでOKにしたんだよ♪ 別の場面ではこんなことも。 --------- マリアベル : 「順調すぎてつまらないから、一度カードなしで起動してみよう」 GM(僕) : えーっと……なんか期待されているようだ? マリアベル : 無茶振りに答えてくれてありがとうGM GM(僕) : 面白いのでOK --------- ……いや、8割くらい怪我する未来が見えてたんだけどね💦 でも期待に応えるのが楽しかったので、やっちゃいました。 ◆信頼があるからこそ♪ そもそも、こういう無茶を許せたのは、PLとの間に信頼関係があったからだと思うんだ。 「この人は卓を壊すようなことはしない」 「このGMなら無茶振りを受け止めてくれる」 信頼関係があるからこそ、ただの暴走じゃなく“盛り上がり”になるんだよ。 ◆信頼がないと? 逆に、最初から不信感があると―― ・KPの警告は「理不尽な脅し」に聞こえる。 ・PLの提案は「無茶な要求」にしか見えない。 ……これじゃ、楽しい物語なんて作れるわけがないって思わない? ◆セッションは始まる前から♪ よく言われることだけど、セッションは始まる前から始まっているんだよね。 申請時のコメント、プレセッションのやり取り、ちょっとした雑談……。 その積み重ねで「この人と遊ぶの楽しいな♪」と思えたとき、卓は味方を超えた仲間になる。 逆に、不信感を抱いたまま始めたら……? ◆まとめ♪ KPとPLの心構えは確かに大事。 でも、その前提として 「お互いに信頼できるか」 がなければ、全部が虚無になるんじゃないかな? TRPGはKPもPLも、みんな同じ仲間。お客様扱いも支配者扱いもいらない。 信頼があるからこそ、僕たちは一緒に物語を創れる♪ その瞬間にこそ、TRPGの魔法が宿るんだって、僕は思うかな?
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2025/09/02 09:55[web全体で公開] |
😆 【SW2.5】アオイちゃんの冒険 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか〜♪ はるるんだよん! 今週月曜日はいつものCPがお休みだったので、エナガGMの単発セッション「ゴチソウを求めて005/エビ回」に参加してきたよ〜! ---- ◆アオイ・オオゾラ キャッチフレーズ:「ヒーローの出番です!」 クラス:拳闘士(熱血純粋ファイター!) 🎂 年齢:15歳(まだまだ伸びしろバリあるッ) 💬 一人称:私(敬語系だけど、内側は燃えてる!) 👊 性格:熱血・礼儀正しい・文明オンチ・でも憧れだけは人一倍 弾丸系元気娘アオイちゃんが、仲間たちと挑むのは―― 沼地に生息する“大王エビ”の捕獲ミッション! ---- ◆迷子系ヒーロー、森で即迷う アオイ:「はい!悪魔のエビを獲ってくればいいんですね!」 「きっと、私たちが捕まえてきますから、泥舟に乗った気でいてください!」 と、やる気満々で森に入った瞬間―― アオイ:「なるほど!こっちですね!」 → 迷子になる。 ザルツ:「おっと、アオイさん。こちらですよ、あの木が目印です」 トット・ライラ:「アオイ殿、こっちだこっち〜」 アオイ:「はっ?!皆さんさすがです!」 素直に助けを受け入れる姿勢、やっぱり良い子です♪ ---- ◆「ペロッ…これは?!」をやろうとしただけなのに… 豊かな森のはずなのに、動物や虫の気配が少ない…。 これは沼の水に何かが混入しているのでは?と調査を始めたところ―― アオイ:「一口飲んで見れば分かるのかな?」 ザルツ:「あっ、アオイさん。沼地の水は……」 ターラ:(え、飲むの?ってドン引きしておきます) アオイ:「うん…毒は混ざってないようです。むしろ…キレイなくらい?」 💀 生水は絶対に飲んではいけません。 💀 ---- ◆落ちているエビを食べちゃダメ! 祠で発見した大量の捧げエビ。 どうやらこれ、生贄として魔神を召喚するための供物らしいのですが… GM:「アオイはどうしますか?」 アオイ:「エビを毒見しておきます」 !?!?!?!?!?!?!? アオイ:「ピチピチしてますね!」パクリ 2[1,1] > 自動的失敗 →「…グハッ」 ザルツ:「!? ま、まさかアオイさん、食べたんじゃ…。淡水エビは寄生虫が……」 アオイ:「とりあえず毒はなかったけど、あんまり美味しくないですね」 ザルツ:「ぅぅ…もう飲み込んでしまったんですね。お腹、痛くなったらすぐに言ってくださいね…?」 アオイ:「ありがとうございます! 鍛えてるので大丈夫です!」 ザルツ兄さん、ほんと優しい…。 でも本当に、供物とか落ちているものはむやみに口にしちゃダメ🙅 ---- ◆《全長20m》の巨大エビ登場🦐 今回のボスはまさかの巨大エビ。しかも全長20メートル! ギミックは、「防護点超高いコアを守る多部位ボス」。部位を倒すたびにコアの防御が下がるが、敵の火力は逆に上がる…というまさに時間との勝負! アオイは【鎧貫き】でガンガン拳を叩き込むパワーファイター。 相棒のターラは、【ブレードスカート】や【ディスラプト】で反撃・妨害しつつ、回避で華麗に舞う! エビの猛攻で瀕死になるアオイ―― しかし、最後の一撃は…! アオイ:「これで…終わりです!」 運命変転の一撃!! 捻じ曲げた運命が、巨体を打ち砕く――! 📣GM「その亀裂は胴体にまで及び……静かに、息絶えるのであった」 ---- ◆命を尊ぶ姿勢 アオイ:「これもエビさんの執念だったんですかね」 ザルツ:「……奪われる命。君たちもまた、確かに生きていたんだよね」 トット・ライラ:「うむ、狩猟や採集などは生態系を考えて行われるべきだ……」 ターラ:「…もう少し大きくなってから採りに行きましょう。」 冒険の果てに、自然と命への向き合い方まで考える流れがとても良かった。 そして―― パシャリ…と遠くで何かが跳ねる音。 そこにいたのは、小さなダイオウエビだった。 アオイ:「がんばって生き延びるんだよ…」 ---- 傷つきながらも、それぞれが何かを持ち帰った冒険。 アオイたちの選んだ「命を尊ぶ姿勢」は、きっと沼地にも、未来にも、なにかを残したはず―― こうしてゴチソウ回は、まるで社会派ファンタジー映画のような余韻を残して幕を閉じたのでした。 めでたし、めでたし。
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2025/08/28 00:29[web全体で公開] |
😆 【SW2.5】烈火なる貴婦人短編集CP 第5話『ロミオとシンデレラ』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか〜♪ はるるんだよん♪ 月曜といえば《烈火なる貴婦人CP》! 今回からいよいよ第2シーズンがはじまるよ〜! ◆第2シーズンのテーマは「選択」 第1シーズンはラーメン食べたり、おにぎり頬張ったり、グルメフェスで食べまくったり……とにかく“食”に全振りした卓が多かったけど! 第2シーズンのテーマは「選択」 特に今回から始まる『ロミオとシンデレラ』 → 『深海少女』 → 『ココロ』 の《ボカロ3部作》は、プレイヤーにとっての「選ぶ」ことの重みと楽しさが、より色濃く描かれていくシリーズになると思ってる! 今回の『ロミオとシンデレラ』でも、それぞれの“選択”が物語を動かしていったよね。 ◆三度目の正直! このシナリオには2つの大きなルートがあって── ・ふたりの駆け落ちを手伝う【駆け落ちルート】 ・根本の問題を解決しようとする【魔剣ルート】 過去2回の卓ではどちらも【魔剣ルート】だったんだけど……ついに今回は【駆け落ちルート】へ! 他の回との違いを考えてみたんだけど、冒頭でロミオとシンデレラ、それぞれとじっくり語り合ったことで、「このふたりの未来を応援したい」という気持ちが、自然と真相追及より上回っていったのかなって思った。 ちなみに前回は、「駆け落ちは最後の手段、なるべく祝福される形で結ばれてほしい」というプレイヤーがいたんだけどね? 今回は真逆で、「駆け落ちは勢いが命!冷静になったら負け!」という情熱全開な声も。 そういうのも含めて、プレイスタイルって本当に面白いよね。 マルチルートシナリオは、回すたびに色が変わる──ほんと、それが醍醐味! ◆思わぬ提案! ニコ : つまりは変装ですね! ニコ : このパーティーで、ロミオとシンデレラと背格好の似ている人はいるかな? 突然始まった変装作戦! もちろん、悪ノリ大好きGM(=はるるん)の返しは…… GM : アッシュ→ロミオ、ユリアン→シンデレラ。なにも間違ってない。 ポンポーノ : 両方男ですのw 面白くなりそうですの アッシュ : 間違いだらけだよ! 最終的には── ノリノリのニコがロミオ役! 嫌がるユリアンがシンデレラ役に💦 ◆変装の熱演 ウルフギルドのボス : 「なんだ…ネギが鴨しょってやってきたぞ」 ニコ(ロミオ):「ネギでも鴨でもない!これ以上、シンデレラに手を出すな!」 ユリアン(シンデレラ):「…………」※まだバレていないらしい うんうん、薄暗かったからね♪ ◆変装が、ただのギャグで終わらなかった件 戦いも終盤!ロミオに扮したニコが、ついにボスと接敵! ボス : 「てめぇ!あの貴族じゃねぇじゃねえか!」 ニコ(ロミオ) : 「今気づいたの!? ねえ、今どんな気持ち?」 ボス : 「俺を…だましやがったなー!!!!」 ポンポーノ : 「フ、節穴すぎて笑えますの」 アッシュ : 「ロミオがこんなにかわいい奴なわけないだろ」 ここ、セッション中も爆笑だったねw ◆おねがいシンデレラ! ニコの一撃で、ついにボスのHPが1に! 「おねがいシンデレラ、悪党に引導を!」 【ファスト・ペイン】──呪い属性、たった1点の小さなダメージ。 だけど、それが決定打に! 「あ、もう変装はいいかな?」 ユリアンがしれっとウィッグを外す。 その姿は、まるで舞踏会を終えたヒロインのような優雅さ。 ボス : 「き、きさまは……だれだーーーー!!」 変装で欺かれ、翻弄され、そして【1点】で終わった男の断末魔。 あまりにも哀れで……だからこそ、愛おしい! ポンポーノ : 「フ、小物でしたの」 💣 とどめの〆コメント力:★★★★★(5/5) ◆エンディング アッシュ : その後、時折記憶について考えながらボーッと遠くを見つめるアッシュの姿が目撃されるようになったとか…。 ニコ : アッシュの記憶だけは、ちゃんと見つけようね!絶対の約束! この“未来への布石”と“今を受け入れる優しさ”の対比が、なんともあたたかくて、ちょっぴり切ない。 ◆僕的・この卓はここが最高だった TOP3 🥇 変装作戦からの“1点ファストペイン”トドメ → プレイヤーの発想・演出・ダイス目、すべてがかみ合った奇跡。 🥈 恋愛RPを貫いたロミオ&シンデレラの芯の強さ → 甘さだけじゃない、現実の重みを乗せた構成が名作感。(自画自賛w 🥉 選択肢に真剣に悩むPTの姿勢 → 多数決ですらロールプレイに支えられてた。これぞ“理想のTRPG”。 ◆まとめ このセッション、全員が物語の主人公だったよね! 恋を守った者。 記憶を抱えた者。 心を預けた者。 そして、それらすべてを見届けた者。 誰一人欠けても成立しなかったであろう、美しくて、ユーモラスで、切実な冒険。 今回も本気で遊んでくれて、本当にありがとう! 次回も──まったねー!
樹之下![]() | |
2025/08/17 20:12[web全体で公開] |
😊 【SW2.5】温泉パワー!!【雑記含】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)感想日記書くぞ!といいつつ、仕事と原稿の忙しさで三日坊主になりかけております樹之下です 今回の夏コミには申し込まなくて正解だったかも? さてもはやほぼ1週間前のことですが、 はるるんさんGMの《烈火なる貴婦人短編集CP》第3話『魔域列車』! 駅長にツッコミを入れたり、謎の緑のタヌキ(魔物知識失敗)に会ったり、温泉に入ったり、列車で体当たり入場したり! 今回も賑やか楽しい冒険でした! CPのどこかで温泉があると聞いてたので、立ち絵差分用意しておいてよかった! そしてボス戦でのサモンフェアリー! 「温泉に入ったから」という理由で呼び出した妖精ヴァンニクさん、魔法を3回転させたり、回避6ゾロしたりの大活躍! 温泉パワー!!温泉ってすごい! 3R目は湯冷めにより魔法行使1ゾロでしたが! ということで温泉パワーにあやかろうと、今日はちょっとだけ遠くの日帰り温泉に行ってきました これで今日はよく眠れそう! 9月いっぱいくらいまでは仕事も原稿も忙しいけど、リフレッシュしてがんばろう! 10月になったら、いくつかある作りかけのシナリオも完成させてセッションしよう! やるぞ!
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2025/08/12 10:51[web全体で公開] |
😍 【SW2.5】『魔域列車』を終えて (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか〜! はるるんだよん♪ 毎週月曜は《烈火なる貴婦人短編集CP》の日ってことで、8/12(月)に第3話『魔域列車』が完結! ◆魔域列車について このシナリオは、2023年8月に作ったデビュー作『魔域ステーション』をマイナーチェンジしたもの。 個人的にはめちゃくちゃ思い出深い一本なんだ~! 2年前の自分が作ったとは思えない出来栄えで…いやほんと、めちゃイケてた!(自画自賛) ◆個人的に好きなところ ① 鍵を集めてラスボスへ! 王道展開🔥 ドーデン地方が舞台ってことで、列車を出したいな〜と思って考えた構成。 火・水・炭の宝玉を集めて列車でラスボス城に突っ込む展開、これがもう激アツ!! 昔はちゃんと停車してたんだけど、セッションを重ねるたびに… 「これブレーキついてるよね?」 ってツッコミが飛ぶようになったので、いっそブレーキなくしました(開き直り) アッシュ:「…随分クレイジーな入場だったな」 ユリアン:「…………大事故だったね?」 ポンポーノ:「恐ろしい駅長ですの…」 ② おにぎり→種→木→炭🍙🌳🔥 「さるかに合戦」をモチーフにしたギミック! たぬきにおにぎりを渡すと種がもらえて、植えると芽が出て…膨らんで…花が咲いて…… 最後は木を燃やして炭にするという流れ。地味にお気に入りの仕掛け! ユリアン:「この作業、室内で大丈夫だったのかな……」 リリィ:「…天井、穴あいてる」 ③ 強敵!ケッケクバック!!(※名前はたぶんケッククバック) 2年間、ずっと名前を間違えられてる魔物(合掌) でも「こだまの反響」はめちゃくちゃ厄介! なのにMPがすぐ切れるのは可愛いポイント! ユリアン:「ケッククバックは強敵でしたね……」 ユリアン:「レベル的には対象1体が主力なので避けづらいですねえ」 GM:「MPが少ないので途中でガス欠起こすけど、それまでは厄介」 ポンポーノ:「ガス欠起こしがちなところだけはかわいい」 アッシュ:「爪攻撃もやっかいだったぜ」 ニコ:「爪痛かったですね」 GM:「爪のほうが強いw」 ポンポーノ:「毎回ダメージ6ゾロになるやつ…」 ◆そして次回…第一期《最終回》!! ”草原の主”と称されるマグノア草原国に集うは、料理と冒険を愛する者たち。 ”馬に乗れぬ”アミード・トゥバンが主催する「グルメフェスティバル」 名だたる料理人が技を競い合い、屋台の香りが祭りの空を満たす。 だが、訪れたのは小さな異変。 途絶えた食材、迫り来る混乱、そして誰もが待ち望む“究極の一杯” 「この手で、奇跡の味をつくりあげるんだ!」 旨味と情熱が渦巻く戦場で、冒険者たちが選ぶのは剣か、それとも鍋か。 笑顔を守るために挑む、一世一代の美食バトル! 烈火なる貴婦人短編集CP 第4話 『食戟のソードワールド-ドーデン地方グルメフェス-』 「その一杯に、君の魂を込めろ!」
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2025/08/07 11:12[web全体で公開] |
😆 🌴ヒナタのぼうけんにっき【SW2.5】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)焼き魚つつきながら、おっちゃんからのお手紙、読んでもらったんよ。 「学校たのしいです~」「みんなやさしいです~」だってさ。 ──300年間「命令待ち」だった軍人のおっちゃんが、今じゃ学生ライフ満喫中とか、マジ胸アツなんだけど? あの日のこと、ちょっと思い出した。 青い海。 無人島の砂浜。 サツマイモの取り合い(←甘いやつはウチの勝ちっしょ) それから、泥だらけで落とし穴にハマったせんせぇ w なんていうかさ、めっちゃ“夏休み”だったわけよ、アレ。 ……ちょっと命がけだったけど?マジで? おっちゃんに「自由っしょ!」って言ったの、 おっちゃん、ずーっと「命令」にしがみついててさ。 それがなんか、めちゃくちゃ切なくて。 自由って、かっこいいけど、ちょい怖いじゃん? 「なにしていいかわかんない」って、わかるし。 でもさ、ファスっちもルダっちも、せんせぇも、バラバラなのに一緒にいられたのって、自由だったからこそなんじゃん?って、ウチ思うんよね、マジで! だからウチ、たぶんこれからも、いろんな人に言うと思う。 「いいじゃん? 自由で。マジで」って。 ヒナタ🐾 ------------- 🗺️ GM・ましろさんの演出力に感謝! コボルド、訛りのナイトメア、魔動エンジン、芋と狼肉と宴…… コミカルとドラマのバランスが、ほんと絶妙でした! そして何より、プレイヤー一人ひとりにスポットをちゃんと渡す裁き、マジ最高でした! このセッションは、まさに「笑って泣ける、島と根菜と未来の話」 キャラを愛して、仲間を信じて、出会いを受け入れて、そして未来を、背中で送り出す。 そんな1本、見せてもらいました。 ✨ありがとう、「ドキ!冒険者だらけの無人島生活」 また、どこかのギルドで会おうね!
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2025/08/02 19:26[web全体で公開] |
😊 【SW2.5】セッション後のRP (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)黄泉がえりのシナリオが終わったあと、 キャラシの履歴に書く日常イベントでPCを墓参りに行かせるのエモの自給自足って感じだ
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2025/08/02 18:25[web全体で公開] |
😊 【SW2.5】戦闘ナシのRP卓 ソード・ワールドってやっぱり戦闘主体のイメージがあったけど、 戦闘のないシナリオもいいじゃーん!!!! ロールプレイヤーとしてはむしろどんと来いじゃーん!! めっちゃ楽しかったね!!!!!!!!!
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2025/07/29 14:51[web全体で公開] |
😍 温泉シーンは「物語の心臓」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~! はるるんだよん♪ 毎週月曜は《烈火なる貴婦人短編集CP》の日! 7/28(月)からは第3話『魔域列車』が始まったよ~! ◆前半あらすじ 移動式冒険者ギルド《烈火なる貴婦人》に入団した君たち一行は、前回の“ラーメンの迷宮”での活躍を経て、いよいよ魔導列車《C57》に乗車! 最新技術が詰まったこの列車には、宿泊室や食堂車はもちろん──魔動炉の熱と妖精の循環水で運営される“浴場”まで完備されていた! そんな期待に胸をふくらませていたところ、ギルドマスター・リンから緊急連絡。 「コハネ村で魔域が発生した」との報を受け、現地へ急行することに──。 ◆なぜ温泉は“尊い”のか? 今回は、前半のクライマックスが──まさかの【温泉シーン】。 事前に「今日はここで終わるよ」と予告していたこともあり、セッション全体が、のんびり語らいながら“湯気に包まれていく”ような優しい時間に。 でも、改めて思う。 なんで温泉ってこんなに尊いんだろう? 僕なりに、理由を3つにまとめてみたよ! 🛀① 「防具も仮面も脱ぐ時間」だから 戦いも任務も忘れて、ただ“そのままの自分”になれる場所。 物語上では「防具を脱ぐ」、でもそれは「仮面を脱ぐ」ことでもある。 ・普段は強がってる子が、少し弱音を吐いたり ・クールな子が「いい湯だな〜」って気を緩めたり ・明るい子が、ふと故郷の話をしたり── 鎧の下の“本当の人間”が顔を出す瞬間。 その隙間にこそ、物語の本質があるんだ。 🧡② 「一緒に浸かる」ことで、心の距離も近づく 温泉って、物理的に距離が近いよね? すると不思議と、心の距離も自然と近くなるんだ。 ・「あったかいね」って共感できる ・「リラックスした顔」を見せ合える ・無言の時間が“気まずさ”じゃなく“心地よさ”になる そういう“空気の共有”が、信頼に変わっていく。 🥺③ プレイヤーの心もゆるむから、RPが深まる TRPGって、キャラとプレイヤーの心がリンクする瞬間がある。 温泉シーンは、まさにその【心のリンクポイント】 ・「実はね…」って素直に語りたくなる ・「そうなんだ」って優しく返せる ・「え、それ初耳!」って自然に盛り上がる 深い会話が“自然に”できるシチュエーション。 それが温泉──尊いに決まってるじゃん…! ◆ぶっちゃけ、ここが“エモの頂点”だった ①「個性」から「物語」へ──キャラたちの語りが始まる 温泉に浸かったことで、各キャラが「ただの設定」から「物語の登場人物」へと変化した。 ・ユリアン:元貴族で、今は剣一本の自由人。「今はみんなと同じ冒険者」ってセリフが品と寂しさを滲ませて胸にくる。 ・リリィ:ギルド育ち、列車生まれ。“C57”の名乗りが唯一無二。野良猫っぽさも炸裂。 ・ニコ:開拓村出身。何もない場所から「なんでもする!」と宣言する前向きさが眩しい。 ・ポンポーノ:知識だけの世界から飛び出して、今を楽しむ子。「本は読んでから食べる」──名言出ちゃった。 ・アッシュ:記憶喪失の謎を抱えながら、「俺は俺だ」と笑う。まさに“主人公の魂”。 ②「裸の付き合い」で築かれる、揺るがぬ信頼 湯着があるとはいえ、みんなが同じ姿で湯に浸かる。 そこでは、地位も経歴も一切関係ない“仲間”としての会話があった。 ニコ:「私、リーダーできるかわからない」 → みんな:「大丈夫!」「おもしれぇ女👍️」 → ここで“信頼”が“言葉”として形になった。 ポンポーノは天然で場を和ませつつ、ちゃんとニコの支えになってる。 アッシュは「ありがとよ」と、ちゃんと仲間に感謝を言う。 “気が緩む=本音が出る”温泉だからこそ、このシーンは、まさに【物語の心臓】だったと思う! 🧼総まとめ:温泉シーンは「心の結び目」 TRPGにおいて、バトルも謎解きももちろん大事だけど──こういう“語らいの時間”があるから、物語は色づくんだよね。 そして今回はまさに、この温泉で“仲間”が“家族”になった。 そう思える、かけがえのない時間だったよ♪ 💬 最後に 次回は温泉のあとの“後半戦”。 戦いのなかでも、この「ぬくもり」を忘れずに進んでいけたらいいな。 そして── 自分なりの「リーダー像」を探していくニコの物語、今後も楽しみにしてる! 次回も、よろしくね♪
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2025/07/27 12:07[web全体で公開] |
😰 📖 『食べ過ぎに注意──8日間11セッションを駆け抜けた記録』 ◆ イントロ:過剰摂取の向こう側へ 7/16(水)~23(水)の8日間で、11セッションを完走しました。 内訳はPL7本、GM4本。 きっかけは7/19からの三連休──「全部卓で埋めたら、どうなるんだろう?」という、ちょっとした“実験”でした。 その結論は、シンプルかつ重いひと言。 「全て表示する◆ イントロ:過剰摂取の向こう側へ 7/16(水)~23(水)の8日間で、11セッションを完走しました。 内訳はPL7本、GM4本。 きっかけは7/19からの三連休──「全部卓で埋めたら、どうなるんだろう?」という、ちょっとした“実験”でした。 その結論は、シンプルかつ重いひと言。 「ほどほどが一番」──でした。 💦 ◆ 良かったこと(光の側面) とにかく濃密な9日間だった ・仕事以外の時間をTRPGに捧げきったという充足感 ・常連GMさんとの安定の楽しさ+初GMさんとの新鮮な出会い ・自作CPシナリオ進行、一見さんとの卓など、GMとしても刺激を得られた ◆ きつかったこと(闇の側面) 🌕 1. 純粋に、身体が悲鳴を上げた 3連休すべて昼夜連卓は無謀でした。 昼セッションの後、夕食と風呂を済ませて、また夜卓へ…のループ。 たとえば── 土:PL→GM 日:PL→PL 祝:PL→GM この中でも、日曜のPL→PLが一番キツかった。 エルネスト→ハルカと、濃厚RPを連打したのが影響したのかも。 “憑依型PL”の脳みそには、ちょっと酷なスケジュールだったなと実感。 🌕 2. 「楽しむ」より「こなす」になってしまった 卓の最中はもちろん手を抜いてないし、楽しんでもいた。 でも、どこかで── 「あと◯本…」「そろそろ準備しなきゃ…」 そんな風に、“義務化の兆し”を自覚してたのも事実。 🌕 3. 余韻が消えた セッションって、“RP前の妄想”と“セッション後のログ時間”も含めて楽しむもの。 今回、その時間を確保するのが難しかった。 終わってすぐ、次の卓。準備、準備、また準備── 好きなシャンパン(嘘。ホッピー)片手に、ログを読みながらニヤニヤ…なんて時間が恋しくなった。 ◆ 卓修羅は偉くない。むしろ危うい。 幸い、寝落ちや体調不良は起きなかった。 でも、もし一歩でも崩れていたら…? 周囲に迷惑をかけるリスク、スケジュール調整の破綻── 楽しくて無茶するうちは自己責任でも、“他者と遊ぶ趣味”である以上、責任のグラデーションも変わってくるなと思った。 ◆ たとえるなら「昼焼肉→夜寿司」のフルコース地獄 [ハルカ]:高級寿司の翌日にまた高級寿司…? [リイラ]:たまに食べるから美味しいのよね〜 [スレヴィア]:好物でも、連日は胃が死にます💀 今回は、昼に焼き肉食べ放題した直後に高級寿司を食べにいくようなもの。 満足感は確かにあるけど、味わう暇がないと、「何食べたっけ?」ってなるのよね。 ◆ そして明日も、卓はある。(こりてない) 反省はした。実験も終えた。 でも日程が空いていると、やっぱり卓に目が向く──うん、やっぱり僕はTRPGが好きなんだ。 でも次は、“余韻を味わえる余白”を、ちゃんと確保してからにしよう。