霧雨 蓮花 (きりさめ れんか)(クトゥルフ神話7版用キャラクターシート)

マシャシイが作成したTRPG「クトゥルフ神話7版」用のキャラクターシートです。

霧雨 蓮花 (きりさめ れんか)の詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: クトゥルフ神話7版
霧雨 蓮花 (きりさめ れんか)

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キャラクター名: 霧雨 蓮花 (きりさめ れんか)
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外部URL:
メモ:
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 ジャーナリスト 【年齢】 28 【性別】 女性
【住所】 東京都中野区
【出身】 青森県弘前市

【SAN値】 58 / 97 【幸運】 46

【STR】 70 【APP】 55
【CON】 80 【SIZ】 55
【POW】 60 【INT】 65
【DEX】 35 【EDU】 80

【アイデア】 65 【知識】 80

【MOV】 8
【ダメージボーナス】 +1D4 【ビルド】 1

【職業技能ポイント】 320
【個人的な興味の技能ポイント】 130

《戦闘技能》
☐回避      17% ☐投擲      20%
☑近接戦闘:格闘  45% 

《探索技能》
☐応急手当    30% ☑隠密      66%
☑鍵開け     51% ☐鑑定       5%
☑聞き耳     70% ☐精神分析     1%
☐追跡      30% ☐手さばき    10%
☐登攀      20% ☑図書館     70%
☑目星      75% 

《行動技能》
☐機械修理    10% ☐重機械操作    1%
☐乗馬       5% ☐ナビゲート   30%
☐水泳      20% ☐跳躍      20%
☐電気修理    10% ☐変装       5%

《交渉技能》
☑信用      30% ☐言いくるめ    5%
☐威圧      15% ☐説得      10%
☐母国語:日本語  80% ☐魅惑      15%

《知識技能》
☐医学       1% ☐クトゥルフ神話   2%
☑オカルト    55% ☐コンピューター   5%
☐経理       5% ☐考古学      1%
☐自然      30% ☐心理学     10%
☐人類学      1% ☐電子工学     1%
☐法律       5% ☑歴史      55%
☑芸術:写真術  60% 
詳細B:
{武器}
素手 1D3+DB 1回


{装備と所持品}
スマホ、財布、ボイスレコーダー


【支出レベル】  【現金】 

{資産}



{バックストーリー}
【容姿の描写】

【イデオロギー/信念】『インターネット上で日夜更新される情報のチェックや、情報の発信に余念がない、そうしなければ世間に置いて行かれると思っている』


【重要な人々】『有名人。あなたのアイドルか英雄』『彼らに裏切られたことがある』


【意味のある場所】『景色のいい場所』


【秘蔵の品】『自分で作ったもの』


【特徴】

【負傷、傷跡】

【恐怖症、マニア】

【魔導書、呪文、アーティファクト】

【遭遇した超自然の存在】

特徴表:不屈の精神力、アウトドア派

パルプ:シャドウ(隠密をロールする際、難易度一段階下げるか、ボーナスダイスを一つ受け取る、現時点でに気づかれていないならボーナスを受け取る)


{仲間の探索者}



詳細C:
霧雨蓮花の幼少期は、薄暗いアパートの一室で静かに過ぎていった。父親の記憶はなく、幼い頃から母子家庭で育ったが、母は夜の街に働きに出ていたため、親子で過ごした時間は驚くほど少なかった。
机に残された冷めた総菜弁当の匂い、テレビの音を子守唄代わりに眠った夜。母への恨みは薄い。だが、同じくらい強い「距離」もまた、いつまでも埋まらなかった。

高校卒業後、彼女が選んだ道は自衛隊だった。理由は単純で、「実家から出たい」その一心だった。
過酷な訓練と規律の日々は意外と肌に合い、やがて陸上自衛隊の三等陸曹まで昇進する。冷静沈着で感情をあまり表に出さない性格から、部隊仲間からは「霧の目(きりのめ)」と呼ばれ、それなりに信頼もされていた。

だが、彼女は本来、氷のように冷たい人間ではなかった。
ある夏の演習後、隊舎で缶ビールを片手に雑談をしていたときのこと。仲間の一人が「霧雨、お前って絶対無口キャラだと思ってた」と冗談を飛ばした。
その瞬間、蓮花は珍しく声を上げて笑い返し、思い出したように学生時代の失敗談や趣味の話まで饒舌に語り出した。普段はジト目のせいで近寄りがたい印象を与えていた彼女が、実は驚くほど表情豊かで、よく喋る一面を持っていると知り、部隊仲間たちは一様に目を丸くしたという。
それ以来、親しい者の前では時折その明るさを覗かせるようになり、蓮花に対する印象は「冷静だが、慣れれば面白いやつ」へと変わっていった。

しかし三年目、突然のように退官願を出し、周囲を驚かせる。理由を問われても「もう、いいかな」と曖昧に笑うばかりだった。

その後の一年間、彼女は働きもせず、貯金を切り崩しては国内を旅して回った。
無目的に駅を降り、見知らぬ街を歩き、気まぐれにカメラを構える。ある種の現実逃避のような日々のなかで、彼女が心から熱を込められるものに出会った――それが、男性アイドルグループの推し活だった。

ライブに足を運び、グッズを集め、SNSに匿名で感想を綴る。そんな、きらめく世界に触れているときだけは、自分が世界の片隅で取り残されているという感覚を忘れられた。
だがある日、彼女は偶然その「夢」の裏側を覗いてしまう。清純派で売っていた推しのメンバーが、夜の街で変装し女性と連れ立ち、ホテル街に消えていく瞬間を――。
衝撃と裏切り。だが蓮花は、その場で足を止めることはなかった。反射のように後をつけ、カメラで瞬間を切り取った。シャッターの音は、まるで現実の厚い幕を引き裂くようだった。

その写真をきっかけに、彼女は「スクープを売る」という新たな道を歩み始める。
最初は小さな週刊誌に持ち込んだだけだったが、需要はあった。アイドル、俳優、アスリート――世間が欲しがる“真実”を暴き、記録し、売る。
彼女はいつの間にか「フリーのジャーナリスト」になっていた。

しかし、心の奥底にあるのはただの功名心ではない。
推し活をやめた今でも、あの日撮った写真とうちわを押し入れにしまい込み、ときおり無意識に眺めてしまう自分がいる。
「夢と現実の乖離」を見てしまった瞬間から、蓮花は人の裏側に惹かれるようになった。

亜左 和馬との関係性:霧雨蓮花がジャーナリストとして活動を始めて数か月が経った頃。
先輩に同行してアメリカへ渡航する機会が巡ってきた。取材対象は、一人の元軍人――亜左和馬。その名は記事用の資料の中で何度も目にした。日本生まれでありながらアメリカ国籍を持ち、戦地を経験し、今は傭兵として各地を渡り歩くという謎めいた人物。

最初の対面は、荒れたモーテルの一室だった。和馬は記者の質問を軽くあしらい、「記事にするなら好きにしろ」とだけ言った。表情は無愛想で、目の奥には深い諦念が沈んでいた。
取材は難航した。だが、蓮花は妙に彼に惹かれた。彼の口から時折もれる日本語の響きに、かつての自分と同じ「居場所のなさ」を感じ取った。
マクロ:

マクロ名|実行コマンド

SAN値チェック|1d100<=#SAN値 SAN値チェック

アイデア|1d100<=#アイデア アイデア

知識|1d100<=#知識 知識

幸運|1d100<=#幸運 幸運

応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当

医学|1d100<=#医学 医学

精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析

聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳

鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け

図書館|1d100<=#図書館 図書館

目星|1d100<=#目星 目星

言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ

オカルト|1d100<=#オカルト オカルト

クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話

回避|1d100<=#回避 回避

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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

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