フェイル (Feil = Failure)（Ｄ＆Ｄ3.5版用キャラクターシート）

《基本情報》
[レベル:1] [クラス:Ranger] [種族:Whisper Gnome]
【属性】中立にして悪 / Neutral Evil
【信仰する神】いるわけない。
【サイズ】Small【年齢】20歳相当【性別】Female 
【身長】120 【体重】17 (37lb) 【眼の色】Red 【髪の色】Black

《能力値》
[筋力:14] [敏捷力:18] [耐久力:16] [知力:8] [判断力:10] [魅力:6]

* Base Stat :16/16/14/ 8/10/ 8)  
      (Race :-2/+2/+2/ 0/ 0/-2)
      (Lv4  : 0/ 0/ 0/ 0/ 0/ 0)
      (Item : 0/ 0/ 0/ 0/ 0/ 0)
      (Item : 0/ 0/ 0/ 0/ 0/ 0)
      (Item : 0/ 0/ 0/ 0/ 0/ 0)

[最大HP:11 (8+3)] / [イニシアチブ:+4] / [移動速度:30]
[AC:19 / 立ちすくみ:15 / 接触:15]
10+4+4+1

《セーヴィング・スロー》 
[頑強:5] [反応:6] [意志:0] 

《攻撃ボーナス》 
BAB : 1
[Melee : +5 ] / [Ranged : +6 ]

《技能》
【クラス技能】 *Ranger       Rank  
(6-1)*4 + = 20
＜Move Silently＞【DEX】        [4]
＜Hide＞【DEX】　　              [4]
＜Listen＞【WIS】　　            [4]
＜Spot＞【DEX】　　              [4]
＜Climb＞【STR】　　             [4]

《アイテム》残り40gpで必要な消耗品を買ったてい
■Backpack [0/ 15]      (1 lb)(買ったていで+5 lb)

■Weapon and Armor Proficiencies
Weapon : Simple + Martial
Armor  : Light and Shield

■Equipped [18.5 lb] + [6 lb] (Backpack) 軽荷重:43.5↓
- Noble’s outfit
- Halberd
- Chain Shirt

【武器】
- Halberd : 1d8 / 20(x3) (6 lb)

【防具】
- Chain Shirt (12.5 lb)
  AC : +4 / ACP : -2 / MDex : 4 / SpellFailure : 20% : Movement : -  

《言語》
共通語、ノーム語

《特技》
Lv1 : ≪Weapon Focus:Helberd≫

《特殊能力》
■Favored Enemy : Humanoid (human)
+2 bonus on Bluff, Listen, Sense Motive, Spot, Survival
+2 bonus on weapon damage

■Track
特技≪Track≫を得る。
足跡を発見したり、1マイルにわたって追跡するには、《生存》判定に成功しなければならない。足跡が追跡困難になるたびに、改めて《生存》判定を行う必要がある。

通常の移動速度の半分で移動する場合は判定にペナルティはない。通常の移動速度で移動する場合は**–5のペナルティ**、2倍速で移動する場合は**–20のペナルティを判定に受ける。
DC（難易度）は足跡のある地面の種類と周囲の状況**に応じて、以下の表のとおり決まる：

地面の種類ごとのDC（生存判定）
非常に柔らかい地面 5 新雪、厚い塵、ぬかるみなど、深く明瞭な足跡が残る地面
柔らかい地面 10 雪や泥ほどではないが、浅い足跡が頻繁に残る程度の柔らかさ
固い地面15 一般的な屋外の地面（草原、森林など）や、埃っぽい室内など
硬い地面20 足跡が残らない地面（岩、床など）。転がった小石や擦り跡だけ残る

「斬らなかったせいで、全てを失った」
彼女は小規模な一団に属していた。
それは寄せ集めだが、互いを信用して動く集団だった。
その中に、一人いた。力を持ちすぎた者が。

その者は戦況が不利になるたびに言った。
「まだ斬れる」「少し巻き込まれるだけだ」
周囲の者は止めた、彼女も止めた。だが、止めただけだった。
撃たなかった、斬らなかった、仲間だからと躊躇した。

結果、その力は使われた。
仲間が巻き込まれ、逃げ道が塞がれ、混乱が連鎖した。

生き残ったのは、彼女とほんの数人。

誰もが言った。
仕方なかった、判断が遅れただけだ、誰のせいでもない。

しかし彼女だけは、違うことを考えていた。
「…違う。斬れなかった私のせいだ。」
敵ではなかった。裏切りでもなかった。

ただ、斬るべき時に斬れなかった。

数年後…
どうしても単独では限度がある。
彼女は盗賊団に身を置き、安定しない生活を送っていた。
…デカい仕事がある、とボスから耳打ちされる。
日々の暮らしに嫌気が刺していたフェイルは黙って首を縦に振る。

「…この刃が血に染まらなきゃいいけど。」

【これまでに犯してきた罪】
フェイルはこれまでに、敵だけではなく、仲間も殺している。
暴走しそうだった、周囲に危害が及ぶ可能性があった、静止が間に合わなかった。
これが罪だと蔑む者もいる。
フェイルはそれを自己とも正当防衛とも呼んではいない。

「…必要だったから、やっただけ。」

【今の人生から引き返せない理由】
もう”人を信用する側”には戻れない。
フェインは知っている。人は追いつめられると判断を誤る。
力を持つと、自分を過信する。その結果、周囲を巻き込む。
そして、フェイル自身も、そういう者であると。

「私が正しい保証もない。だから自分で決めて、自分で斬る。」

マクロはありません。

マクロはありません。