七瀬 メルト(クトゥルフ神話7版用キャラクターシート)
ほんたくが作成したTRPG「クトゥルフ神話7版」用のキャラクターシートです。
七瀬 メルトの詳細
| キャラクター情報 NPCでの使用は不可 | ||
| TRPGの種別: | クトゥルフ神話7版 |
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| キャラクター名: | 七瀬 メルト | |
| ♥: | 11 / 11 | |
| ♥: | 14 / 14 | |
| 外部URL: | ||
| メモ: | {2015特徴} 5‐3「失敗は発明の母」 6-3「鋼の筋力」 |
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| 詳細A: |
《プロフィール》 【職業】 闇医者 【年齢】 32 【性別】 男 【住所】 【出身】 【SAN値】 69 / 99 【幸運】 60 【STR】 45 【APP】 90 【CON】 50 【SIZ】 65 【POW】 70 【INT】 65 【DEX】 70 【EDU】 50 【アイデア】 65 【知識】 50 【MOV】 8 【ダメージボーナス】 +0 【ビルド】 0 【職業技能ポイント】 240 【個人的な興味の技能ポイント】 130 《戦闘技能》 ☑回避 50% ☐投擲 20% ☐《射撃:拳銃》 70% ☐《近接戦闘:斧》 55% 《探索技能》 ☑応急手当 50% ☑隠密 50% ☐鍵開け 1% ☐鑑定 5% ☑聞き耳 50% ☐精神分析 1% ☐追跡 10% ☐手さばき 10% ☐登攀 20% ☑図書館 60% ☑目星 65% 《行動技能》 ☐機械修理 10% ☐重機械操作 1% ☐乗馬 5% ☐ナビゲート 10% ☐水泳 20% ☑跳躍 60% ☐電気修理 10% ☐変装 5% 《交渉技能》 ☑信用 25% ☑言いくるめ 50% ☐威圧 15% ☐説得 10% ☐母国語 50% ☐魅惑 15% ☑外国語:英語 50% 《知識技能》 ☑医学 81% ☐クトゥルフ神話 0% ☐オカルト 5% ☐コンピューター 5% ☐経理 5% ☐考古学 1% ☐自然 10% ☑心理学 60% ☐人類学 1% ☐電子工学 1% ☐法律 5% ☐歴史 5% |
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| 詳細B: |
{武器}
素手 1D3+DB 1回
{装備と所持品}
診療かばん(手斧、(解体用と切断用)手袋、メス、ハサミ、ピンセット、試験管(採取用)、針、縫合糸、包帯、麻酔、注射器、睡眠薬、)
スマホ
財布
腕時計
【支出レベル】 【現金】
{資産}
{バックストーリー}
【容姿の描写】
【イデオロギー/信念】
生きがいとなっているほど没頭している特定の概念や趣味がある
人体への研究(医学的)に没頭している。裏社会に出回る死体を解剖して自身独自の医学を研究しそれが正しいと妄信している
【重要な人々】
貴方が熱中している架空の存在
・彼らに対して失敗したことがある償いたいか、借りを返したいと考えている
10代のころに思いを寄せていた女性がいた、その女性とは恋仲まで発展した。幸せな日々を送っていた。その子が交通事故に会うまでは、逃走車に引かれて、意識が戻らない植物人間になってしまった。今の医学では彼女を治すことができないらしい。
彼女を思い続けるあまり、医者となり研究を続けることになったいつか治すために。
【意味のある場所】
景色のいい場所
【秘蔵の品】
使い込んだ愛用品
写真たて
【特徴】
いつも欠かさない日課や習慣がある
二人分の朝食を作る
【負傷、傷跡】
右の胸から腹にかけて大きな縫い傷がある。
【恐怖症、マニア】
手術マニア
【魔導書、呪文、アーティファクト】
【遭遇した超自然の存在】
{医療従事者の経験パッケージ}
追加60ポイント
正気度1d10を減らす
「死体やひどい傷跡を見ても正気度ポイントを失わない」
{パルプ:ハードボイルド}
2-5語学の才:目にした言語や耳にした言語が何か理解できる。言語系ボーナスダイス1
2-6神秘の洞察力:呪文を習得するのに時間が2分の1になり、呪文のキャスティングにボーナスダイス1
{仲間の探索者}
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| 詳細C: |
七瀬 メルトは一般家庭に生まれた秀才だった。勉学においても運動においても高い成績を持っていた。小さいころから医者を目指していたわけではなく、両親にすすめられて医者を目指していた。 メルトは優しい性格で、誰からも愛されていたし、誰に対しても平等で公平な対応ができる人だった。そんな聖人のような人が一つの事件をきっかけに、全く別人のような人格に成り代わってしまった。 メルトにとって特別な人物がいた、それが恋人の絵里奈という女性だった、彼女とは幼馴染で病弱ではあったものの、普通の心優しい女性だった。 メルトが親に言われただけでなく、しっかりと自分の意志で医者を目指すようになったのは彼女の病を完全に治したいというのが大きかったかもしれない。そんなことを考えながら学生時代を過ごしていたが、自分の手じゃなくても絵里奈の病気は他の医者が直してくれた、完治とは言えないが外を自由に歩けるくらいに元気になった。 それからは、彼女との楽しい日々を過ごした、大学の勉強は難しかったが、彼女の存在が支えになってくれて問題なく課程を修了していった。 大学4年生になり最後の試験の日に事件は起きた。医師国家試験の最中だった。試験の休憩中にスマホを確認した。スマホにはおびただしい量の彼女の両親からの不在着信が溜まっていた。 「絵里奈が事故にあった。銀行強盗の逃走者に跳ねられたんだ...意識は戻ってない...」 それを聞いて、いても経っても居られなくなった。医師国家試験の最中だったがそんな事はどうでも良くなり、彼女が運ばれた病院へと走った。 救命装置に繋がれる彼女をただ眺めている。意識は戻らないかもしれないと、担当の医者は告げられた。頭を強くっうたのと下半身の損傷が激しく長くは持たないらしい。 彼女を眺めながら自分の無力さに打ちひしがれている。不思議と涙は出なくて、ただ呆然と時間が過ぎていく。心電図モニターが「ピーー」という。そして彼女は亡くなった。 その日の夜、全てがどうでも良くなった。自宅に帰って、暴れた。家にあるもの全てに当たった。物に当たるしか自分を抑える方法が見つからなかったんだと思う。腕や足そして頭自分の身体が傷だらけになっていく。 「もう死のう」彼女の写真をみながらそう考えていた。 窓を開けて飛び降りた。 次に目を開けたのは病室のベッドの上だった。死に損なったのだと嫌気がさして体を起こす。心電図を外し目線をあげると彼女は立っていた。 自分のベッドの前にいつもと変わらない笑顔を僕に向けていた。 「君が助けてくれたのかい?」 そう問いかけても返事はない。 それでも、彼女は僕に笑いかけている。 幻覚?幽霊?どちらにしても愛している彼女は今、僕に笑いかけてくれる。「まだ死んじゃダメ」とでも言いたげな表情をする。 「君は酷いな、先に行っておいて僕にまだ死ぬな。なんて」 彼女の口が開く。声は聞こえないだけど僕にはこう言っているように感じた。 「私を治して。」と、 心電図をはがしその病院から抜け出した、その時に彼女の体を回収した、彼女の蘇生のためには肉体は必要だと思った。 これからの事を考える、まずは彼女の体を復元しないといけなかった、そのためには血と肉そして骨が足りない、自分は彼女のためならどこまでも墜ちていける。そんな確信があった。 今も彼女は僕に笑いかけている、ずっと僕を見てくれている。いつかきっとあの幸せを取り戻す。 |
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| マクロ: |
マクロ名|実行コマンド SAN値チェック|1d100<=#SAN値 SAN値チェック アイデア|1d100<=#アイデア アイデア 知識|1d100<=#知識 知識 幸運|1d100<=#幸運 幸運 応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当 医学|1d100<=#医学 医学 精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析 聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳 鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け 図書館|1d100<=#図書館 図書館 目星|1d100<=#目星 目星 言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ オカルト|1d100<=#オカルト オカルト クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話 回避|1d100<=#回避 回避 |
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キャラクターID: 176209818153hontaku1217
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION