鳥雅 ハピ子(verSW2.0)(ソード・ワールド2.0用キャラクターシート)
野花が作成したTRPG「ソード・ワールド2.0」用のキャラクターシートです。
鳥雅 ハピ子(verSW2.0)の詳細
キャラクター情報 NPCでの使用は不可 | ||
TRPGの種別: | ソード・ワールド2.0 |
|
キャラクター名: | 鳥雅 ハピ子(verSW2.0) | |
♥: | 18 / 18 | |
♥: | 17 / 17 | |
外部URL: | ||
メモ: | ||
詳細A: |
【種族】 エルフ 【性別】 女 【年齢】 17歳 【生まれ】 射手 《基礎能力値》 【技】 13 【A】 8 【B】 5 【体】 5 【C】 6 【D】 7 【心】 9 【E】 8 【F】 5 《能力値》 【器用度】 21 〔器用度ボーナス: 3 〕 ++ 【敏捷度】 18 〔敏捷度ボーナス: 3 〕 ++ 【筋 力】 11 〔筋 力ボーナス: 1 〕 ++ 【生命力】 12 〔生命力ボーナス: 2 〕 ++ 【知 力】 17 〔知 力ボーナス: 2 〕 ++ 【精神力】 14 〔精神力ボーナス: 2 〕 ++ 【生命抵抗力】 4 【精神抵抗力】 4 【冒険者レベル】 2 【経験点】 0 【シューターレベル】 2 【マギテックレベル】 1 【セージレベル】 1 {種族特徴} [暗視][剣の加護/優しき水] {戦闘特技} 《精密射撃》 {錬技など} {言語} 交易共通語 話/読 エルフ語 話/読 魔動機文明語 話/読 汎用蛮族語 話/ 【穢れ値】 【名誉点】 / |
|
詳細B: |
【魔物知識】 3 【先制力】 0 【移動力】 3m/ 0m/ 0m 【基本命中力:シューター】 5 【追加ダメージ:シューター】 3 {武器} 名称 /用法/命中修正/命中/威力/C サーペンタインガン(装填数3)/1H/なし/5/魔法を参照/11 {防具} 【回避力】 0 【防護点】 0 {装飾品} 頭:マギスフィア(髪飾りに加工) 耳 顔 首:ラリエット(10G) 背中 右手 左手 腰:ガンベルト(弾丸12発) 足:シャンデル製おしゃれ靴(30G) その他:ガンベルト(弾丸12発) 【魔力:マギテック】 3 【現金】 2 【預金/借金】 {所持品} ・冒険者セット ・着替えセット(10G) ・下着(3G) ・水着(20G) ・保存食(一週間分) ・魔香草×2 ・毛布(40G) ・弾丸×7発 |
|
詳細C: |
{設定など} 三度の飯より撃つのが好き。ただ撃つよりも撃ち抜く方が好き。撃ち抜くのなら無機物よりも生物がいい。百発夢中を信条とする、戦闘狂のトリガーハッピー。 〔経歴〕 ・B-4-2大喧嘩したことがある ・A-1-5罪を犯したことがある ・A-3-1大けがをしたことがある 鳥雅ハピ子は「楽しい」という感情がわからない子供だった。愛らしいものは愛らしいと思うし、美味しいものを食べるのは好きだし、村の皆とお話するのは楽しいけれど、それは夢中になるほどではないし、時間を忘れるほどでもない。何かに夢中になり、熱中する皆のことが、彼女はよくわからなかった。わからなかったから、いつも一歩引いて楽しげなみんなを眺めていた。そうしたら皆はハピ子をお淑やかで上品な女の子だと思ったようだから、ハピ子も意図的にそうふるまっていた。 そんな彼女が「撃つ快感」に目覚めたのは、両親と共に狩りに出かけた時のこと。狩りとは言えあくまでもハピ子は後学のための見学であり、護身用の銃を一丁持って同行していただけだった。しかしアクシデントからハピ子は両親とはぐれ、そこで野生の猛獣に遭遇してしまう。 怪我を負いつつも必死に逃げるが、獣の脚力に敵うはずもなく、あっけなく追いつかれてしまうハピ子。そのまま獣はハピ子に牙を突き立て、いたぶって喰らおうとする。痛みと恐怖でやけを起こしたハピ子は、護身用の銃を獣の脳天に突き立てて、引き金を引いた。 その感覚を、なんと形容するべきか。 引き金を引く感触、銃口から吐き出された弾丸がゼロ距離にある獣の頭を潰す音、その後に訪れた静けさ、微かに残るマナの香り。ハピ子の心は、それら全てに今まで抱いたことがないような感情を覚えていた。 弾はまだ残っていた。動かなくなった獣に、もう一発発砲した。死にたての残骸から、血が弾けた。血の匂いを嗅ぎつけて小型の獣がやってきたから、撃った。吹き飛んだ。 自分の中に芽生える感情を自覚し、ハピ子はようやく自分が求めていたものを見つけたと確信した。その瞬間、ハピ子は皆と同じように「夢中になれるもの」を見つけた。 森中駆け巡ってハピ子を探していた両親がハピ子のもとへ駆けつけた時、ハピ子は全身傷だらけの血まみれになりながら、獣たちの躯の中心に立ち、動かなくなった死骸に向けて弾の無くなった銃の引き金を引き続けていた。その時、ハピ子は両親ですら見たことがないほどに幸せそうな笑顔を浮かべていた。 夢中になれるものを得て、ハピ子の人生には彩が生まれた。自分の人生に何か一つ夢中になれるものがあるだけで、おしゃれな服を着てはしゃいだり、愛らしいもの愛でたり、友人と話したり、そんな些細なことを楽しむことができるようになった。 ハピ子が冒険者を志したのは、それからすぐのことだ。自分がやっと見つけた夢中になれるものは、冒険の中でこそ得られるものだと思ったからだ。当然ハピ子は両親も娘の旅立ちを許してくれると思っていた。 しかし両親は首を横に振った。そればかりか、両親は二度とハピ子を銃に近づけさせないと決意しているようだった。 それを知り、ショックを受けるハピ子。一歩も譲ることのない両者はヒートアップ、意見の相違は口論となり、口論はじきに掴み合いの喧嘩になり、最後はハピ子が両親を両親の銃で撃ち殺し、止める者がいなくなった彼女は自分の望み通り村を出、晴れて冒険者となった。 その時の光景を見ていた者曰く、両親を撃って村を出て行ったハピ子の顔には、悪魔に魅せられたかのような笑顔が浮かんでいたという。 |
|
マクロ: |
マクロはありません。 |
|
タグ: | ※ 公開されていません。 | |
転送: |
![]() |
|
キャラクターID: 156349268116hazamana317
データを出力する
本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。