幡目さんの日記 「ダブルクロス3rdの好きなところを発表します(幡目の場合)」

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幡目
幡目日記
2025/07/26 10:19[web全体で公開]
😶 ダブルクロス3rdの好きなところを発表します(幡目の場合)
幡目1「世の中興奮することっていっぱいあるけど、一番興奮するのはDX3rdの好きなところを発表するだよね。」
幡目2「間違いないね。」

幡目A「絶対幡目てぃんがDX3rdの好きなところを発表した方がいいよ。」
幡目B「じゃあ僕発表したことないですけど、頑張ります!」
幡目A「はいがんばってー。」



いやあの、先駆者の方に倣いたくて、で、漫才を見るのが趣味なもので、その……。
……。
…………。

というわけで感銘を受けたので、私が憑りつかれたようにシナリオを作っているこのDX3rdの、執筆者・GM目線での好きなところを発表していきたいと思います!



ロイスシステム
・感情を描ける仕組み
HO制とロイスシステムによって『人間関係が描ける仕組みがある』って、ダブルクロスのとんでもない発明だと思ってます。
キャラクターの感情の動き・感情の存在を、ロイスという形で明確に考え、向き合うことができるシステムです。

またPCたちは、HOによってライバルやヒロインとロイスを結んでいるため、彼らに立ち向かう・助ける・共に戦う動機を明確に持っています。
シナリオとシステムが、キャラクターの感情の背中を押すのです。
DX3rdが没入感を得やすいと感じる所以も、このロイスによるに人間関係にあるのだと思います。


・人物たちの関係性
またこのHO+ロイスシステムの上での『完成度の高いシナリオ』とは、主要NPC2~4人と、PC4~5人に明確な役割と存在意義があるシナリオ、だと思います。
6~9人もの人物の背景と思惑が、ロイスという感情を軸に絡み合うことで、1つのシナリオを描き出して行くという様には、システマティックな美しさを感じますし、シナリオ中での『劇的だが必然』を感じさせるシステムの強みなのだと思っています。


世界観
・非日常を通して日常を見ている
オーヴァードという存在が、そしてUGN、またFHも、PCたちは日常を守るために非日常の戦いに身をやつしています。
これって、とても趣深いことだと思っています。

ダブルクロスのセッションで、ハッピーエンドを迎えた後に、何気ない日常のエンディングが盛り上がることって多いと思います。
これが楽しいのは、PCたちにとって日常が尊いものであり、非日常の戦いの果てに勝ち得たものだからという、一種のカタルシスがあるからなのだと思っています。
ダブルクロスは非日常の異能力者の物語ですが、故にこそ日常の物語なのです。



……なんというか、DX3rdの好きなところというか、幡目の好きなシナリオ・セッションの話だった気もします。
でも、楽しい話なんてなんぼしたって良い!です、よね……?



幡目α「お前もう、こんな長い日記読んでられねーよ。」
幡目β「お前それ本気で言ってんのか?」
幡目α「本気で言ってたらこんなに楽しく日記書いてねーよ。」
幡目αβ「「えへへへへ!」」
幡目α「もういいよ!どうもありがとうございました。」
幡目β「バーイ!」
いいね! いいね!9

レスポンス

れすぽん
れすぽん幡目
2025/07/26 19:24[web全体で公開]
> 日記:ダブルクロス3rdの好きなところを発表します(幡目の場合)
わかります~!
システム側である程度人間関係をコントロールしている所など、いいですよね!
ミドリガニ
ミドリガニ幡目
2025/07/26 16:53[web全体で公開]
> 日記:ダブルクロス3rdの好きなところを発表します(幡目の場合)

幡目さん、こんにちは。
ロイスによる感情の描写、そして日常と非日常。
素晴らしい目をお持ちですね。(* ’ᵕ’ )

オードリーすこ わかる
マフ宇治の方コーイチ
マフ宇治の方コーイチ幡目
2025/07/26 11:28[web全体で公開]
> 日記:ダブルクロス3rdの好きなところを発表します(幡目の場合)

確かに人間関係や感情を明確にデータとして出力できるという点はダブルクロスならではな部分がありますよね。それによりRPにも説得力が出る。
目から鱗でした。
日常と非日常の目線もそれぞれを描けるからこその美しさがありますよね。

改めて良さに気づけました。
ありがとうございます。

あとオードリーすこ

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