まおーさんの日記 「ともだち切符セッション記録」

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まおー
まおー日記
2018/03/24 00:32[web全体で公開]
🤔 ともだち切符セッション記録
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)夜中に筆が走ってしまってな!
また結構前のセッション記録となります、書いていきませんとね。

ともだち切符
KP:NEGI-TAMAGOさん
PL:まおー PC:木室真麻

基本的に野生に生きているまおーなのですが、このあたりまおーさんはぐってりしてて、穴蔵に引きこもっておりまして、珍しくお誘い頂きまして、回していただきました。回してる頃にはわりと元気でした。

さて、これはなかなかに難しいシナリオでした。難易度の問題ではありません、人の問題として、とても難しいシナリオでした。純粋に楽しめたかというと、ある意味楽しめたとは言えない。でも、私はこのセッションにこのメンバーでこれて良かったと、このセッションがあって良かったと思います。楽しさだけが求められるものでもないのです。

さて、
イマジナリーフレンド。
そう言う問題に加えて感情の切り離し、わぁいアレキシサイミアもきたぞぉ、アスペルガーかな、わぁい同時多発問題。

ちょっとそう言う問題に詳しい所がありまして、治療法とされているところとそのリスクまで中の人は考え至りましたが、こういうのは本人との長い長いカウンセリングの末に、どうするべきなのか本人と話し合うべきなのです。しかしながら、私はそういうカウンセラーではないですし、専門家ではないですし、そもそもこれTRPGですし、カウンセリングしてる場合ではないし、どうするべきなのか、真面目に考え込んでしまいました。

しかしながら、こういった治療におきまして、治療完了と判断できる基準があります。基本的には、本人が生活に支障がない、と考えるなら、多重人格を持とうと、イマジナリーフレンドが何人いようと、どれだけ感情を失っていようとも、それで本人がよいのなら、それでいいのです。

ですので、PLとして私が必死に行うのは、シナリオ読み。シナリオの意図、作者の望み、そこを必死に読んでいました。普通だとそういう事はしないべき、そんな裏ルートからの解決は良くないのですが、今回はわりと考えていました。シナリオ自体に存在するだろう描写の端々、シナリオの作者さんが何を思い、何を悩み、無意識に載せた思いも汲み取れるだろうかと、考えつつ。

考えつつね、私はそれを全て捨ててしまえとも、残酷にも考えていました。現実に帰るのなら、その友人は全て捨ててしまえと。さもなくばずっと夢にいろと、それが幸せなら夢にいればいいと。

それでどうしたかといいますと、PCと圧縮言語で相談です。
雛形として、わりとPLと似た思考回路を与えている木室さんですが、彼女は何回か経たセッションで、彼女なりに成長して私を超えている所もあるわけです。
そもそもTRPGですので、PCに最終決定権を差し出しました。

木室さんというPCをPCとして使用するのはひさしぶりだったのですが、相変わらず真面目に奇行に進んでおります。本人は真面目なんです、とてもまじめ。
いろいろあって木室さんもぐったりしてるというか、100ファン3回出したのは爆笑ものだったりましたが、彼女も成長したものです。PLとしては嬉しいやら複雑な気分やら。


せっかくなので、木室というPCの考えを張っておきますね。


彼女の幸せを、考えなければならない。 

ニーナ、彼女は心を捨てて、いや分けてしまっている。この電車のトモダチは、みな彼女のイマジナリーフレンドだ。 
イマジナリーフレンド、友達がわざわざほしいとも思わなかったから、作った事はないけど、それは本人にしか見えない友達だから、奇怪に映るのはしょうがない、周囲もそれを受け入れられなかったのだろう。 
だから選ばないといけない、トモダチを選ぶのか、周囲を選ぶのか。 
そもそも、感情も彼女は捨ててしまっている。捨ててしまった感情を拾うのがどれだけ辛いか、私はよく知っている。このトモダチがいなくなったら、感情はなくなってしまうのか、帰ってくるのか、トモダチがいたら帰ってこないのか。感情は、帰ってこないほうがいいのか。 
静かな世界、この静かな世界で、小さな怒りと可愛らしい笑みと、大きな悲しみと、みんな切り離して、静かにただ静かに、それはきっと穏やか過ぎる程に穏やか。 

私はこれを壊すのか。 

私はきっと彼女の友達にはなれない、私の世界はあまりに狭い。彼女の捨ててしまった心を、きちんと拾ってあげる事が出来ない。私は彼のようになれない。 

私はとんでもなく残酷な選択を彼女に強いるのかもしれない、このままここにいれば幸せなのではと、思うのも間違いではない、それはきっと間違いじゃない。でも、泣いているから、きっと泣いているから、泣いているなら、このままじゃだめだから。 

辛くても、辛くても、それが幻だとしても、また会いたいと望んでくれているなら、いずれ居なくなるかもしれないトモダチでも、前に進めるのなら。 

また、あって欲しいと思ったのです。
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