😊 【CoC6版】転転愚愚のめくらい（感想） （▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼）見慣れた街を染める橙色の光に照らされながら、もう二度と言葉を交わすことができないと思っていた友人が呆れたような顔で笑いかけてきた。 あの日、私の中で止まってしまったはずの時間が今、再びゆっくり動き出す。 以前、オンセンのお友達に「是非とも回ってほしい！」とオススメされた本シナリオ。このたび縁あって、PLとして遊ばせていただきました。KPのtomato831さんに心からの感謝を！ セッションでは、私は小説家のPCとして、かけがえのない親友を失ってそれなりに時間が経過したところから始まります。 私はこの時点から「なんでこんなステキな友人を失って、こいつ（自PC）は正気を失ってないんだ！？」と叫んでおりました（笑） そして、立ち止まり、過去を振り返るばかりだった私は、何の因果か友人の死を思い出させる出来事に遭い、不思議で幻想的な世界『カタスミ』で目が覚めました。そして、そこにいたのは—— この物語は後日談である。 すでに幕を閉じたお話の少しあと。優しくて、どこか寂しさを感じさせる世界で、かけがえのない友人と過ごした一日にも満たない後日談。 このお話があったからこそ、私は再び前を向いて歩いていくことができるんです。ありがとう。
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