スカーレット・ウィッチ（MARVELヒロイックRPG用キャラクターシート）

スカーレット・ウィッチ

ワンダ・マキシモフ［公開］

連携
〈ソロ〉1d6
〈バディ〉1d10
〈チーム〉1d8

キーワード
〈制御されざる力〉
〈ソコヴィアの双子〉
〈悩めるヒーロー〉
1d4+1PP or 1d8

パワー・セット
《ヘックス・パワー》
〈サイキック抵抗〉1d10
〈フォース・ブラスト〉1d10
〈精神操作〉1d10
〈超音速飛行〉1d10
〈優れた知覚〉1d8
SFX：全力解放
1回のアクションに関して、《ヘックス・パワー》のパワーすべてを1段階アップさせるか2倍にする。そのアクションが失敗した場合、そのパワーの元の強度に等しいダイスをドゥーム・プールに加える。
SFX：範囲攻撃
複数の相手を目標にする。追加の目標1体につき、君のダイス・プールに1d6を加え、追加の効果ダイスを1つ確保する。
SFX：吸収
エネルギーによる攻撃アクションに対するリアクションに成功した時、相手の効果ダイスを君の《ヘックス・パワー》のスタント1つに変換するか、君の次のアクションにおいて君の《ヘックス・パワー》のパワー1つを1段階アップさせる。相手のアクションが成功した場合も、1PP消費することでこのSFXを使用できる。
制約：制御不能
《ヘックス・パワー》に属する任意の1つのパワーを妨害に変換することで1PPを得る。そのパワーを回復するにはチャンスを起動するかこの妨害を除去すること。
制約：ミュータント
ミュータント用のマイルストーンやメカの作用を受けたなら1PPを得る。

専門技能
〈アクロバットの達人〉1d10
〈威圧の熟練者〉1d8
〈ヴィークルの熟練者〉1d8
〈戦闘術の熟練者〉1d8

マイルストーン1：制御し難きヘックス・パワー
1XP：ヘックス・パワーで1人以上の敵を倒した。
3XP：制約の制御不能を使って敵を倒すor脅威を排除する。
10XP：ヘックス・パワーを使ったことにより身近な人物を傷つけた、または争いに巻き込んだ。これにより、自身の力をさらに制御できるように悩む、または戦うことから遠ざかろうとする。

マイルストーン2：贖罪の道
1XP：過去に自分が関わった事件または事故の被害について改めて知る。
3XP：ヒーローとして償いのため社会貢献をした。
10XP：社会貢献の結果、君は罪の一部を償った。または、それを放置し今の問題（より大きな規模の）を解決するため力を振るった。

来歴
ヒーロー、スカーレット・ウィッチはハルク並みの破壊力を持ったフォース・ブラストを放ち、アイアンマンに追いつくほど早く空を飛ぶ！
そんなスカーレット・ウィッチは最初からヒーローではなかった。
小国ソコヴィアに双子としてワンダ・モキシモフとピエトロ・マキシモフは産まれた。
ソコヴィアは紛争で落ちたが彼らが瓦礫の中で見たのはスターク社のロゴがついたミサイルの不発弾である。
彼らは復讐のためテロ組織ヒドラの人体実験に自ら名乗りを上げ、そして生き残った。
彼らは産まれながらのミュータント能力を発展させ、脅威の敵としてアベンジャーズに立ちはだかったのだ！
しかし、その戦いの最中、かつてのソコヴィア跡地は完全に崩壊し、自らの罪に後悔する。
心を入れ替えた二人はアベンジャーズと道を共にする。
彼女はワンダ・マキシモフ、アベンジャーズの紅い魔女、スカーレット・ウィッチとなったのだ！

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