魔鬼の戦司祭（Ｄ＆Ｄ5版用キャラクターシート）

中型・人型生物(ティーフリング)、混沌にして悪
AC:13(チェイン・シャツ)
HP:84(13d10+13)
移動速度:25フィート
【筋】14(+2)【敏】10(±0)【耐】12(+1)
【知】13(+1)【判】16(+3)【魅】17(+3)
技能:〈医術〉+7、〈宗教〉+5、〈説得〉+3
感覚:受動〈知覚〉13
言語:任意の言語2種類と奈落語
脅威度:8
いと高き信仰:この司祭はボーナス・アクションとして呪文スロットを1つ消費することにより、自分の近接武器攻撃がヒットした目標に追加で10(3d6)[光輝]ダメージを与えるようにすることができる。
この利益はこの司祭の次のターンの終了時まで持続する。この特徴のために2レベル以上の呪文スロットを消費した場合、スロットのレベルが1レベルを1上回るごとに、追加ダメージが1d6増加する。
呪文発動能力:この司祭は5レベルの“呪文の使い手”であり、呪文発動能力値は【判断力】である(呪文セーヴ難易度13、呪文攻撃+5)。この司祭は以下のクレリック呪文を準備している。
初級呪文(回数無制限):セイクリッド・フレイム、ソーマタージー、
ライト
1レベル(4スロット) :ガイディング・ボルト、キュア・ウーンズ、サンクチュアリ
2レベル(3スロット):スピリチュアル・ウェポン、レッサー・レストレーション
3レベル(2スロット):アニメイト・デッド、ディスペル・マジック
武器との契約:この司祭はメイス・オブ・デーモンと契約しており、いつでも手に呼び出すことができる。
呪文発動能力:契約相手のフィーンドのおかげで、この司祭はウォーロック呪文を取得した、この司祭は以下の呪文がセーヴ難易度16、呪文攻撃ロール1d20+7で扱える。ただしこの司祭はウォーロックとしての呪文スロットなので小休憩で回復するが、スロット数はレベル3を2つしか持たない（これらクレリックの呪文スロットとは別である）。
フィーンド呪文リスト
呪文レベル1、コマンド、バーニング・ハンズ
呪文レベル2、スコーチング・レイ、ブラインドネス/デフネス
呪文レベル3、スティンキング・クラウド、ファイアーボール
暗黒の祝福:1レベル以降、司祭は敵対的なクリーチャーのヒット・ポイントを0にするたびに、9の一時的hpを得る。
暗黒の恩寵:司祭は契約相手に呼びかけて宿命を司祭に有利なように曲げてもらおうとすることが可能になる。能力値判定ないしセーヴィング・スローを行なう際に、この特徴を用いてロールに1d10を足すことができる。振り足すかどうかを決めるのは最初のロールの目を見た後でよいが、必ずロールが何らかの結果を生む前でなければならない。
1度この特徴を使用したなら、小休憩または大休憩を終了するまで、再び使用することはできない。
妖術:この司祭は妖術を3つ扱える。それは以下の通りである。
1、妖しの一撃:1ターンに1度のみ、武器攻撃が命中した際、呪文スロットを1つ消費できる。そうしたのならば4d8の［力場］ダメージを足すことができる。
2、契約武器強化:この司祭はメイス・オブ・デーモンを呪文焦点具とでき、攻撃ロールとダメージ・ロールに+1のボーナスがつく。
3、悪魔の目:魔法的であれ、普通であれどのような暗さも通常の“明るい”として扱う。

アイテム（以下のアイテムと同調している）
メイス・オブ・デーモン
魔鬼の鎚矛、レジェンダリー
このアイテムは『真なる中立』であり、このアイテムは１つ以上の言語を話し、読み、解し、以下のステータスを持つ。
【知】10(±0)【判】15(+2)【魅力】11(±0)
聴覚および暗視、120フィートまで。

このアイテムは主人の心を推し量るくせがあり、常に主人の心内を知りたがる。
この武器は死を弄ぶデーモンによって作られた。主人の善悪に興味はなく、いかにして自身が振るわれるかに興味がある。目的はケレンヴォーの配下を全て打ちのめすことであり、死が平等にあること自体に神が介入するべきでないと考えている。このため死霊術によって操られる霊魂すらも、運命のうちであり、そのような定めなのだと思いこんでいる。
これらのことから秩序を守ることや混沌をもたらすこと自体に興味はなく、主人が代わること自体に悲しみを覚えても、拒絶はない。
このため、この武器は主人が手元から離そうとすれば魅力対抗を行い、勝つことで同調を切ることができる。

この鎚矛は魔法の武器であり、以下の力を持つ。
（1）君はこの魔法の武器を用いて行なう攻撃ロールとダメージ・ロールに+3ボーナスを得る。
（2）この武器は“投擲”特性を持ち、通常射程は20フィート、長距離射程は60フィートである。この武器を用いた君の遠隔攻撃がヒットした時、この武器は追加で1d8ダメージを与える(目標がセレスチャルなら2d8ダメージ)。遠隔攻撃を行なった直後、この武器は君の手の中に飛んで戻ってくる。
（3）君はボーナス・アクションを使用してこの魔法の鎚矛の合言葉を唱えることにより、この鎚矛の刃から青い炎を噴き出させることができる。この炎は半径40フィートを“明るい”光で照らし、そこからさらに40フィートの範囲を“薄暗い”光で照らす。この鎚矛が炎を放っている限り、この鎚矛がヒットした目標は追加で2d6の[火]ダメージを受ける。鎚矛の炎は君がボーナス・アクションでもう一度合言葉を唱えるか、鎚矛を落とすか、鎚矛を何かにしまうまで、持続する。この効果は（2）の効果と同時に発動できない。
（4）これに同調している間、君はあらゆる病気に完全耐性を有する。
（5）これに同調している間、君はにおいをかぐことができない。
（6）5チャージを有しており、1チャージでアニメイト・デッドを一度使える。これは夜でなくても使え、日没で1d4チャージ回復する。

アクション
メイス・オブ・デーモン:近接武器攻撃or遠隔武器攻撃
1d20+8  間合い5フィート、目標1つ。メイス・オブ・デーモン
1d6+5+2d6  [殴打]、[火]ダメージ。
1d20+8  間合い20フィート、目標1つ。メイス・オブ・デーモン
1d6+5+1d8  [殴打]ダメージ。

司祭は寺院や社の霊的指導者だ。彼らはカルトを指揮することもあり、存分にそのカリスマを発揮する。また、その活動によって悪しき存在から新たな力を授かるのを夢焦がれる。

マクロはありません。

マクロはありません。