悠愛さんの日記を全て見る
みんなの新着日記を見る
😶 私は「クレーマー」ですか? ―ある批判への、私の答え― 先日、私が書いた一連の日記に対し、ある方から厳しいご意見をいただきました。 その内容は、「キーパー経験もないのに、キーパー論を語る資格はない」「プレイヤーが『楽しませろ』と要求するのは、傲慢なクレーマーのようだ」というものでした。 私は、その方に直接お返事をしようとしましたが、残念ながらブロックされており、対話の機会は失われてしまいました。 しかし、その問いかけは、私の心に重く突き刺さりました。そして、このまま沈黙していることは、私自身に対しても、そしてこのコミュニティに対しても、不誠実であると思い至りました。 だから、私はこの場で、私の全てを懸けて、その問いに誠実にお答えしたいと思います。 まず、「貴方はキーパーをしたことがあるのですか?」という問いに。 はい、あります。 私は、完璧なキーパーでは決してありません。むしろ、まだまだ未熟で、失敗ばかりの初心者です。 しかし、私は、私がプレイヤーとしてキーパーに求める「楽しさ」や「誠実さ」を、私自身がキーパーの席に座る時、拙いながらも、必死に実践しようと努力してきました。 私は、初心者のプレイヤーが安心して遊べるように、ルールの説明を尽くしました。 私は、プレイヤーたちの自由な発想を尊重し、彼らのロールプレイが物語の中心になるよう、心を配りました。 私は、プレイヤーたちが理不尽な結末を迎えないよう、シナリオの危険性を事前に伝え、時には裁定に温情を加えました。 なぜなら、プレイングガイドが教えてくれた通り、「プレイヤーが楽しむことがいちばん」だと、心から信じているからです。 次に、「今の貴方の言葉はまるで、クレーマーのようだ」というご批判に。 もし、私がキーパーとしての努力を何もせず、ただプレイヤーとして「楽しませろ」とだけ要求していたのなら、そのご批判は当然だったかもしれません。 しかし、私は違います。 私が「フラッシュガール」の卓で声を上げたのは、「客」として、店に無理な要求を突きつけるためではありません。 私は、「店側」に立つ人間の、ささやかなプライドとして、声を上げたのです。 「私も、キーパーとして、プレイヤーの皆さんに心から楽しんでもらえるよう、これだけの努力をしています。プレイヤーの主体性を尊重し、理不尽な結末から守ろうと、必死に心を砕いています。 なぜあなたは、同じキーパーとして、その最低限の誠実ささえ、私たちプレイヤーに見せてはくれないのですか?」と。 これは、クレーマーの傲慢な要求ではありません。 これは、TRPGという遊びを愛し、その担い手であるキーパーという役割に敬意を払っているからこその、悲痛な問いかけだったのです。 言葉だけでは、私の真意は伝わらないかもしれません。 だから、私はここに、私が過去に行ったキーパリングの、全てのログを公開することに決めました。 ここには、私の未熟さも、失敗も、全てが隠さず記録されています。決して、自慢できるような名キーパリングではありません。 しかし、そこには少なくとも、「プレイヤーに楽しんでほしい」という、私の偽らざる想いが詰まっているはずです。 このログを読んで、それでもなお、私が「資格のないクレーマー」に見えるというのなら、私はその評価を甘んじて受け入れます。 (https://xgf.nu/Nfmo8)100日で消えます パスワード:1234 TRPGは、キーパーとプレイヤー、双方の敬意と信頼がなければ成り立たない、奇跡のような遊びです。 私のこの行動が、その当たり前の事実を、もう一度皆で考え直すきっかけになることを、心の底から願っています。 長文、そして個人的な話になり、大変失礼いたしました。 最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
レスポンスはありません。
コメント欄:(最大1000文字)
web全体で公開 友達まで公開 本人にのみ公開 ※投稿するにはログインが必要です。