六品むじな（ＧＵＲＰＳ用キャラクターシート）

《基本情報》
【容姿】妖怪ファンで売り出し中の駆け出しアイドル
【背景】ムジナの知名度アップの一環としてアイドル活動中の化けムジナ

《能力値》85
【体力】11   【疲労】
【敏捷】14   【突き】
【知力】12   【振り】
【生命】11   【負傷】

《移動》
【基本移動】 【移動力】
【荷重】
 無荷(0):  軽荷(1):  並荷(2):  重荷(3):  超重(4):
 
《防御》
【受動防御】
 
【能動防御】
 よけ:   受け:   止め:
【防護点】20
防護点5点：20

《特徴と癖》14-10
一族（ムジナ）：10
―出目6以下で一族の援助あり
名声Lv2（駆け出しアイドル）：4
―アイドルファン（小集団）なら気が付く
狭量（化け狸一族）：-5
犬恐怖症・軽度：-5
重度の料理下手：-1

癖：-3
小泉八雲を人に勧める
のっぺらぼうが好き
狸とムジナの違いを強調する
料理はアレンジ！！

《技能》17
言いくるめLv12：2
演技Lv13：4
歌唱Lv15：2
格闘Lv15：2
忍びLv13：1
生存（山）Lv11：1
探索Lv12：1
追跡Lv11：1
地域知識（日本の山林）Lv12：1
裏社会（芸能界）Lv12：2

《妖力》100＋78
基本セット：100
美醜／びっくり：5
追加HP50：25
人間変身：15
動物会話：18
―犬は除く-10%
超嗅覚：15

《妖術》122＋32
化ける
威力Lv5：110
精度Lv13：12
―姿記憶不要＋100%

幻影
威力Lv5：20
精度Lv13：12

《弱点》-6
弱み（犬の牙）：-6
―犬にかみ殺されると復活できない
―犬の牙で1Dダメージ

《人間への態度》-25
友好：-25

《人間としての顔》35
身元：偽造戸籍　5　　　 
財産：貧乏　15　　　
容貌：美しい　15　　　　　　 
職業：アイドル　

《CP》459
【未使用CP】-2 【CP総計】500
【CP計算】
    能力値：85
　　防護点：20
 特徴-有利：14
 特徴-不利：-10
        癖：-3
      技能：17
基本セット：100
　　　妖力：78
　　　妖術：154
　　　弱点：-6
　人間の顔：35
　　　態度：-25
　　　合計：459

【出来る事＆出来ないこと】
「ムジナの復権です！タヌキやキツネに負けてられんのです！」

日本においてムジナは、タヌキやキツネと並んで人を化かす妖怪として信じられてきましたが、戦後以降めっきりムジナの怪談話は減り、物語の中でもタヌキやキツネばかり活躍しています。
このままではムジナは人々から忘れられてしまう！そう危機感をもった若手のムジナたちは「ムジナ知名度アップ作戦」を開始しました。彼女も知名度アップのため芸能界にアイドルとして乗り込みました。現在は「ムジナ推しアイドル」としてニッチな人気を獲得しつつあります。

アイドル活動を通じて歌唱や裏社会（芸能界）など一風変わった技能を獲得しています。また、まだまだ低い知名度も場所を選べば十分通用するはずです。一族もアイドル活動を応援してくれていますが、残念ながら一族の仲間は芸能界に疎いため、あまり有効な援助は見込めません。

妖怪としての力は古来より信じられているとおり「人を化かす」力です。ときに人を迷わせ、ときに人を驚かせることがムジナの本懐です。人を驚かせるさいは近年最も有名な逸話にのっとり、のっぺらぼうの姿を好みます。

山野の動物妖怪全般に共通する弱点ではありますが、やはり弱点は犬です。といっても犬の鳴き声で変身が解けるようなこともないので、この点においてタヌキ達よりもムジナは上等だと彼女は考えています。

【ムジナについて】
ムジナはアナグマの事を指す場合も多いですが、地方によってはタヌキやキツネ、ハクビシンなどと同一視されることも多い動物です。例えば佐渡はタヌキをムジナと呼んでいたので、有名な団三郎狸は団三郎貉と呼ばれるほうが一般的であったとされています。
妖怪としての実力も「キツネを上回る」とされることもあれば「キツネタヌキにも劣らず」との記述もあり一定しません。
珍しいところでは「巷街贅説」には江戸時代に七尾のムジナが捕まったという事件が書かれており「ムジナはキツネに劣るから九尾の狐より尾が少ないのだろう」と人々が面白がったとあります。

2021/01/28「優勝者はCM出場！三大アイドル真剣対決！」にて
「お願いします！どうか助っ人になってください！」 
PCたちの所属するネットワーク「フォークロア」にCM出場権のかかったバラエティ番組での助っ人を依頼しました。数多の妖力が飛び交うルール無用のバラエティバトルの結果、番組の優勝者は助っ人のはずのPC小鳥遊青羽になり、彼女はCM出場権を逃しました。

「どういうことだこらー！！」
番組自体は好評だったため、出演者のシーラ・キングスコートと佐々木ひよりと共に番組を続けています。

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