bananaウマウマさんの日記 「クトゥルフ神話TRPGの推理・謎解きの風潮と異常性ver.2」
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bananaウマウマ |
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| 2026/01/10 06:39[web全体で公開] |
レスポンス
| Gilt Lily⇒bananaウマウマ | |
| 2026/01/10 17:01[web全体で公開] |
> 日記:クトゥルフ神話TRPGの推理・謎解きの風潮と異常性ver.2 まず、ダイスでの判定に成功しさえすればクリアできるようなシナリオをやりたければCoCをプレイするべきではありません。FEARゲーとか冒企ゲーとかをやるべきです。6版公式シナリオの「悪霊の家」には問題の解決に必要なアイテムは屋敷内に配置されていますがそれをどのように使うのかをシナリオ内で提示するものはありませんし、「ストラフトン山の火」、わずか5ページの悪夢に至っては探索者の置かれる状況の説明と敵の情報しかありません。どうやって解決するのかはKPとPLに丸投げされています。つまり、CoCはそういうシステムです。(7版の公式シナリオはもうちょっとマシになっていますが、それでも「重要アイテムを盗んだNPCが誰なのかが状況によって変わる」というようなことが普通にあったりするので、結局のところPLがきちんと状況を把握しないといけないことに変わりはありません) また、アイデアロールは「直感力、あるいは物を見てそれを解釈する能力」であり、推理を行うための技能ではありません。アイデアでヒントをくれるのはKPの温情(あるいはシナリオにそう明記されているもの)であり、システムによって保証された効果ではないのです。なお7版ではアイデアロールで手がかりを渡してもいいというルールがありますが、その場合でも既に明確に言及されているものについては難易度EXとされており、あくまでもPLが手がかりを得る機会がなかった場合の救済措置としての扱いです。 CoCにPL推理を妨げるようなルールはないのですから、マダミスで推理ができるならCoCでも推理ができるはずであり、PLが推理に失敗したのであればマダミスでもクリアに失敗するのですから、それはCoCだけの問題ではないでしょう。 ちなみに、CoCは「クトゥルフ性の違い」を許容できないのであれば身内卓のみ行うことを強くおすすめします。割とマジで魔境なので。