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😊 【初日記ネタバレなし】キーパリングを褒められる【CoC6th】 > 文章を書くのが苦手で、話が右往左往してしまうことを承知してほしい。なんならオチさえ無いかもしれない。 【本文】 少し前からではあるんだけど「楽しいキーパリングだった」「こんなキーパリングがあるんだ」とお褒めの言葉を頂く。 僕自身ほぼKP専で他のキーパリングを知らないし、特別な事をやっているつもりは無いんだけど、まったく工夫してないわけでもないからとても嬉しい。 先日は初同卓の方からもお褒め頂けたし、既にお友達になった方からもわざわざDMでメッセージが送られてきたりする。 先日、CoC6th《欲望街》をはじめましてのお三方にまわした。 朝10時から夜24時まで休憩を挟みながら1日中遊んだセッションになったのでみんなヘトヘトに疲れたはずだけど、そこから感想戦が1時間も自然に続いた。 《欲望街》の背景やHOが特殊ってのもあるんだけど、実に自由に遊んでもらうキーパリングを意識してるんだよね。 欲望街に限らずだし、「自由度」って言葉の定義も様々あるんだろうけど、TRPGにおいて自由度って大切だ思う。 シナリオのコンセプトや雰囲気は尊重しつつ大切にするんだけど、例えば「戦闘」を必ずしも戦闘ラウンド制にして<こぶし><キック>する必要はないと思ってる。<戦闘技能>を得意とする探索者がいるなら絶好の見せ場になるからいいんだけど、そうじゃないなら「<隠れる>で奇襲して倒した」「<魅惑>や<変装>して油断させて倒した」として、技能ロールひとつで戦闘終了してしまっても楽しいと思う。 これをもっと拡大するなら、僕は⇒【城の頂上のBOSSを倒す判定】に対して『上手く城に潜入したりBOSSを瞬時に倒す技能を、探索者全員が2回ずつ成功させてください。それぞれの技能は別々,つまり6種類の技能に成功してください。失敗しても再判定できますが、見張りにみつかったりトラップを踏んでダメージを受けてしまいます』とする。 こんな感じの提案制にすることでPLはダイスを振る作業にならないし、別々の技能限定にすることでPL会議が挟まってPLも考えることができる。なにより探索者それぞれが得意とする技能で困難を突破することができる。探索者の目がキラキラと輝く瞬間。これってすごく楽しいと思うの。 > ここで最も重要なのは、PLの提案に対して少しでもできると感じたなら「いいね!できます!」と返事すること。提案が不適切だと感じても、「それは微妙じゃないかな?-20なら判定できるよ」「難しいと思うけど今回はokとして、もし失敗したら次からはナシね」にする。 > 提案が苦手なPLもいるだろうから、KPからある程度提示できるように事前に探索者シートを見ておくといい。 > こんなものがある。「<ナビゲート>で巡回に見つからない道を見つけて先導する」「<跳躍>や<登攀>で城壁から登る」「<マーシャルアーツ>や<頭突き(タックル)>で見張りを突破する」「<コンピューター>で監視カメラをハックする」「<目星>で近道を見つける」「<聞き耳>で見張りの足音に近づかない」「<薬学>で厨房で毒を作って見張りを減らす」「<医学>知識で私は医者であると言いくるめて侵入する」「<人類学>で使われていないような通路を探し当てる」 また欲望街まわす予定があるから、それも最高に楽しみたいしまだまだまわしたいし、他のシナリオも遊びたいよ~ん🤘
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