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😍 シナリオは「スポンジケーキ」 昨日、今日と開催中の【SW2.5】バレンタインセッション。 もともとはギャグ寄りの学園コメディーだったはずなのに、ひとりのPCが「卒業する」という設定を持ち込んだことで卓の空気が一変。 初日はまさかのエモエモ神展開に。 どれくらい神ってたかというと―― 翌朝6時起きなのに、興奮して3時まで寝られなかったくらい。 セッション自体の詳しい感想はまた別で書くとして、今回はふと感じたことを残しておきたい。 ■ シナリオ=スポンジケーキ説 たまたま僕のPCがチョコ作りで「スポンジケーキ」を作ったことから思いついたんだけど。 スポンジケーキって、そのままでも成立はしている。 でも本質的には“土台”だ。 柔らかくて、何を乗せても受け止める。 クリームやフルーツを重ねて、はじめて「完成形」になる。 シナリオも同じなんじゃないかと思った。 起承転結があり、エンディングも用意されている。 それは確かに完成している。 でも―― 物語としては、まだ“焼き上がっただけ”なんだ。 ■ PLはデコレーター GMが焼いた土台に、PLが感情を塗り、選択や決断という味付けをしていく。 時には黒胡椒やエリンギみたいな、想定外の食材をぶち込むこともある。 台本はない。 その瞬間の本気が卓の空気を変える。 スポンジが優秀で、PLのデコレーションが本気で、偶然と必然が混ざったとき―― 再現不能なケーキができあがる。 同じシナリオでも、同じ味には二度とならない。 それがTRPGの魔法だと思う。 ■ GMだってケーキ職人 GMはただ土台を焼くだけじゃない。 「ここにクリーム足す?」 「甘さを少し抑える?」 「このまま焦がす?」 卓の空気を見ながら、絶えず微調整している。 今回で言えば、メテルの“卒業”という持ち込みを真正面から受け止め、スポンジの焼き加減を少し変えた。 ギャグになるはずだった物語は、いつの間にか“卒業ケーキ”になっていた。 GMもPLも、全員が本気でデコった結果だ。 ■ やっぱり、TRPGって最高 スポンジだけではケーキにならない。 デコレーションだけでも成立しない。 両方が揃って初めて、「この卓だけの物語」になる。 食べたら消えてしまう。 ログだけが残る。 味は、記憶の中にだけ。 ――やっぱり、TRPGって最高だ。
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