はるるんさんの日記 「【SW2.5】ホープズSCP第5話「迷い猫」」

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はるるん
はるるん日記
2025/12/22 09:20[web全体で公開]
😆 【SW2.5】ホープズSCP第5話「迷い猫」
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪はるるんだよん♪
今回は12/21に開催した、第5話「迷い猫」のお話だよ!


◆ほんわかシナリオ?
“はきだめ”の魔動死骸区を抜け、この地にたどり着いたホープズ。
今では正式なギルドメンバーとして認められた、新鋭のチームだ。

今回の依頼は――
「猫を探してほしい」という、なんともほんわかした内容♪

ルディア : 「お昼ごはんはパンにしようかなぁ」
ルディア : 「やったっ!!じゃあ私はクロワッサンにしようかなぁ」

そんな呑気なルディアを待っていたのは……
衛兵の槍だったw

死体 → 冤罪 → 捜査。

「迷い猫」とは、迷っている猫のことではなく――
冤罪をかけられ、街を彷徨う君たち自身のことだったのだw
※エピローグでもう一つの意味が明かされるけどね♪


◆良作のシティーアドベンチャー
グルント : でもいいなぁ、このシナリオ
ルディア : 情報の出し方が好きすぎる

途中の雑談で戴いた感想。

圧倒的な情報量と、その中に巧妙に隠された誘導。
推理を楽しみつつも、次に向かう場所に迷わない。

それでいて、このシナリオは事件解決よりも、人の人生が滲み出てくる構造になっている。

被害者(パン屋の女将)
朝4時に起きる。味に妥協しない。焼きたての香りが好き。

容疑者(肉屋の男)
被害者に惚れていた。勇気がなく、何もできなかった。
そして残ったのは後悔だけ。

そして――第2の被害者である探偵。
・ポケットには無駄にいろいろなもの
・本棚に探偵小説と決め台詞集
・ミスティックインクで痕跡を残す
・水たまりで音を立て、見つかってしまう

有能じゃない。
でも、名探偵になりたかった男の哀愁が、そこにはあった。

最初は冤罪を晴らすために始まった事件は、いつの間にか――
関係者の想いを背負って戦う物語へと変わっていく。

トリュマー : 「…なるほど…残してくれてありがとうだな」
ルディア : 手帳の最後に「ありがとう、向かいます byホープズ」と書いておきますわ!

これは探偵にとっても、そしてGMである僕にとっても最高のご褒美だった。


◆シナリオの構造について
ここからは、ちょっとだけ手品のタネ明かし。

実はこのシナリオ――
推理をしてもしなくても、極論を言えば探索をほとんどしなくても、事件は解決する。

パン屋の死因や人柄。
猫猫飯店の親父。
ベイコンの後悔。
怪しい商人。

圧倒的な情報量でカモフラージュされているけれど、前半の要素は、クライマックスに直接影響しない。

本当に必要なのは――
・ハルカが探偵事務所の場所を教えること
・探偵事務所で日記を読むこと

それだけ。

それ以外の情報はすべて、PCの感情を揺さぶるための仕掛けなんだよね。
だから、最後の「犯人はお前だ!」という探偵シーンも、正解でも不正解でも問題ない。

このシナリオは、探偵をするシナリオではなく、探偵RPを楽しむシナリオ。
だから、ミステリーやシティが苦手な人でも楽しめる。

“なんちゃって本格ミステリー風シティーアドベンチャー”
――この名前は伊達じゃないのだw


◆下着泥棒の本音
情報と引き換えに下着を盗んでいく、ヘンタイ少女ハルカ。
エピローグで全てが語られ、彼女もまた「迷い猫」だったことが判明する。

「君は、探偵としては三流だったよ……。
でも、僕の友達としては、一流だったんだ」

このセリフは、僕のシナリオの中でもトップクラスに好きな一言♪
こうして冒頭の雑な冤罪劇に、ちゃんと意味を持たせるのでした♪

◆まとめ
今回も世界に翻弄されまくった、若きホープズの諸君。
本当にお疲れ様でした!

このキャンペーンも、いよいよ残り2話!
“はきだめ”の魔動死骸区を抜け、この地にたどり着いたホープズの行く先は――?

来年もよろしく~♪
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