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😊 【SW2.5】ホープズ‐素晴らしい僕ら 旅立ち編‐第4話『炭鉱』 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか~♪ はるるんだよん♪ 今回は12/7(日)に開催された「ホープズミニCP」第4話『炭鉱』の振り返りをしていくよ♪ ◆今回予告◆ ハーク・シャーク伯爵からの依頼は、《チカクノ炭鉱》で発掘された魔鉱石の受け取り。 本来なら陽気な笑い声と口論が響き、鉄火場と祭りが同居するような熱気のある場所。 だが、今日の炭鉱村は違った。 いつもなら聞こえてくる喧噪が“ぴたり”と止まり、張り詰めた沈黙だけが村全体を覆っていた。 「炭鉱で落石があったらしい!それに魔物まで湧いてきたってんで――そりゃあもうテンヤワンヤさ!」 今回の依頼は、ただの“受け取り”で終わるはずがなかった。 ホープズ‐素晴らしい僕ら 旅立ち編‐第4話『炭鉱』 君たちの決断が、鉱員の命を左右する。 ◆シナリオのキモ:”悪魔の三択”◆ 炭鉱内を探索するホープズは、閉じ込められたドワーフ作業員たちと遭遇。 そして“親方”はさらに奥――最悪の場所に一人で向かったらしい。 ここで運命の選択肢。 ----- A. 作業員を連れていったん村へ戻る ◎作業員は完全に安全 ×親方が間に合わない可能性大 ----- B. 作業員をここに残して探索続行 ◎作業員の安全を”一旦”置いて最速で進める ×残したら確実に死ぬ(GM談) ----- C. 作業員を連れて探索続行 ◎みんなで親方へ最速到達 ×罠や攻撃で作業員が巻き込まれる可能性 ----- D. 調査を中断し撤退 ◎最速でセッション終了 ×ギルド不名誉点+キャンペーン完結(バッドエンド) ----- ホープズ「D はねぇわ」 AとBの議論が進む中――グルントの一言 「Cかなぁ。だって……全員助けるにはそれしかないかなって」 この瞬間、場の空気が変わった。 💫ルディアの考察も素晴らしい 「親方の気持ち考えるならA。ドワーフ三人の気持ちを考えるならC。 それに私たちまだ経験浅いし……頼っちゃうかも」 優しい。ロールプレイの“整合性”を自然と考えられてる。 ☆最終決定:C 罠に弱いし、足並みも遅くなるし、一番難易度が高い選択肢。 だけど、「誰も死なせたくない」というホープズの心が出た選択。 実は…… 🪦Aなら親方が死ぬ ⚰️Bならドワーフ三人が死ぬ という悪魔ギミックを用意していたGM(僕) ホープズ……完全に罠を避け切った。偉い。すごい。好き。 普通のパーティーならAかBに流れがちなのよ。 でもホープズは “人命最優先” を自然に選んだ。 この瞬間、僕は思った。 ホープズは“善性を貫く冒険者パーティー”なんだなって。 まだ未熟で、揺れて、不安で。 それでも――優しさを選べる。 ◆ルディア:英雄コンプレックスの芽生え ラスボス戦は大苦戦。 唯一の回復役(それはそれで問題だが…)ルディアはMP切れ。 作業員も、仲間も、危うい一撃が何度も迫る。 最後は トリュマーの決死の一撃でラスボス粉砕。 見事「犠牲者ゼロ」で帰還! ……だが。 夕餉の場で、ルディアはふと自責を漏らす。 「希望って言って皆連れてって…… 大切な時に何もできなかった…… 私、英雄になんて……」 誰も死んでいないのに。 守りたい人も救っているのに。 それでも自分を責めてしまうのがルディアなんだよね。 そこで親方の言葉。 「嬢ちゃんは完璧じゃなかったかもしれねぇ」 「でも……うまい飯が食えてるんだ」 「俺たちにとっちゃ立派な英雄さ」 そして、 2025年イケメン・オブ・ザ・イヤー受賞(GM選出)のこの男。 トリュマー「万人の英雄にならなくても、認めてくれる人がいる。それでよしとしねぇか」 お前ほんと……主役だな。 ホープズは、仲間同士で成長させ合っている。 その“物語の美しさ”が確かにあった。 ◆“このギルドのモットーを体現した回”だった 民間人の安全と地域の平和を守る。 犠牲者ゼロ。 勇気ある決断。 揺れる心と、その克服。 仲間の支え。 村の笑顔。 新人らしさも、未熟さも、成長も全部詰め込んだ回。 ◆そして――君たちの冒険は、まだ始まったばかりだ ホープズは「ただの新米冒険者」じゃない。 もう“物語の主人公”として歩き始めてる。 次回も楽しみにしてるよ。 君たちがどんな選択をして、何を守り、何を掴むのか。
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