はるるんさんの日記 「【SW2.5】人魚の歌姫(後半)感想レポ by はるるん/ミルフィーユ視点」

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はるるん
はるるん日記
2025/09/11 13:54[web全体で公開]
🤔 【SW2.5】人魚の歌姫(後半)感想レポ by はるるん/ミルフィーユ視点
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか〜♪
全4回にわたる長編セッション「人魚の歌姫」に参加してきたよ!

今回の依頼は――伝説の海底王国に“王家の指輪”を返し、交易の道を開こうとするもの。
けれど、その裏には“人魚の姫ディーテ”誘拐という、想像以上に重たい事実が隠されていた――。

後半は、ファンロンとの夜会話、そして依頼人アドニスとの対峙したシーンを中心に、ミルフィーユ視点で心の動きを振り返ってみようと思うよ♪


◆「可愛いから殴りたくねぇ」のその先へ――
僕がGMをしていたセッションで、今回のGMのPCに豪快に振られたファンロン。
そのファンロンと共に旅する中で、ミルフィーユは小さな違和感を抱いていた。

・敵がミルフィーユを攻撃すると「女子の肌焼いてんじゃあねぇ!」と怒る。
・歌姫コンテストでは「みんな可愛いからぶっちゃけ殴りたくねぇ」と迷う。

「私は女の子である前に、冒険者だから」

踊り子であり、冒険者でもあるミルフィーユは静かな怒りを覚えていた。
守られる存在として見られることに、“可愛い”という言葉で、舞台に立つ覚悟や誇りを軽んじられることに――

彼女は、自分の存在を“等しく冒険者”として認めてほしかった。
だからこそ、こう叫んだ。

「…生半可な気持ちで舞台に立つな!」
「ここにいる全員、最高の舞台を作るために立ってるんだよ! 相手にも失礼だよ!」

その言葉に、ファンロンも応える。
「そうなんだよなぁ…冒険者なんだよなぁ…」

その一言は、ただの納得ではなく、“女の子を守る”という構図の裏にあった「見落としていた想い」への気づきだった。

「もしかしたら…その女の子も、一緒に高め合いたかったのかもね?」
“ヒロイン”じゃなく、“パートナー”として、隣に並んで走りたかっただけ。
でも、その気持ちは、かつてのファンロンには届かなかった。

ファンロン「今なら、わかる気がするよ。遅いかもしれないけど」
ミルフィーユ「この空はさ、海の中でも繋がってるんだよ…どこにいても…誰とでも繋がってるんだよ♪」

これは単なる会話じゃない。
過去の後悔と、いまの仲間の言葉が重なった、人生の交差点だったんだと思う。


◆「わからない」と言える強さ
ファンロンは言った。「悪党だね」
マライアは言った。「知るか」
ラペルは言った。「嫌い」

クライマックス――
アドニスが語った300年にわたる嘘と計画。
その場にいた仲間たちは怒り、呆れ、絶望し、彼を「悪党」と呼んだ。

でも、ミルフィーユだけは違った。
「……わからない」
「私は300年も生きていないから」

人は怒りの中で「悪い」「最低だ」と切り捨てたくなる。
けれど、ミルフィーユはその言葉を使わなかった。
怒りでも、涙でもなく――“未来を信じる”選択をした。

「思ったより悪い人じゃないことはわかった…でも、選んだ手段は最悪だけどね」

アドニスの“愛”は間違っていない。
けれど、それを守るために“戦争”を引き起こそうとしたことは肯定しない。

それでも――
ミルフィーユは怒りで断罪せず、“行動”で語ろうとした。


◆ なぜ、ミルフィーユは「悪人」と言えなかったのか
たぶんそれは、ミルフィーユ自身が――
誰かを傷つけたことがあるから。
間違えたことがあるから。
誰かの優しさに救われたことがあるから。

だから、誰かの「痛み」や「過去」を、たった一言で“切り捨てる”ようなことはしたくなかった。

そしてなにより、彼女は“歌”を信じていた。
「歌って届くよね。言葉じゃ伝えられないことも」

その歌を、争いや支配の道具にするなんて――絶対に嫌だった。
だからこそ、怒りではなく“希望の歌”で、物語を変えようとしたんだと思う。


◆ 最後に
アドニス「私は間違っているかい……?」
ミルフィーユ「……わからない」

この答えは、アドニスだけに向けたものじゃない。
それぞれが「正しさ」に迷う、すべての人への問いかけだったのかもしれない。


4日間に渡る長編を最高に仕上げてきたベーゼンGM
そして参加プレイヤーの皆さん…楽しい時間をありがとう♪

それじゃ、まったねー!
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レスポンス

ベーゼン
ベーゼンはるるん
2025/09/11 16:07[web全体で公開]
> 日記:【SW2.5】人魚の歌姫(後半)感想レポ by はるるん/ミルフィーユ視点

はるるんさん、感想ありがとうございます!
皆のRPと夜会話堪能させてもらいました~!。

精霊のランプの後にまたお伽話を舞台にしたシナリオを作りたい。
・人魚姫って王子様が生きてたらどうなるんだろう?
・人魚と一緒に皆で歌いたい!

ここから始まった物語になっています。
魔法のランプ、人魚姫ともにお伽話の後のお話ですね。

ランプのように物語の中で純粋な悪党!っていうのも好きなのですが、
こういう敵側にも理由があったのも大好きです。

アドニスはPL達をコーラフから助けない方が確実だったのですが
人魚と交友を深めた皆に感謝しており、戦争に巻き込みたくなかったのですよね。

物語の中でミルフィーユが希望の歌を口ずさんでくれて、とても嬉しかったです!!
四日間お疲れ様でしたっ!!

実はシスターさんが人魚なんじゃない?ってメタ発言してた時
依頼主疑われなくて良かったあああ と安堵していたのは内緒です笑

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